中学生の時に聴いた「今日までそして明日から」はギターの弾き語りの教材的楽曲であって今ほど歌詞を深く想う事はありませんでした。

 

いまになって聴くと自分の人生と重なり合わせた歌詞に懐かしさを持って聴いていられます。

 

7月21日放送された「LOVELOVEあいしてる最終回/吉田拓郎卒業SP」の番組の

中でも歌われた「今日までそして明日から」も最高でした。

個人的意見としては拓郎の楽曲は女性が歌うと新たな世界が広がり興味深く聴いています。

 

中学生の頃、ギター弾き語りの教材としては所々のハンマーリング・オンや何気ない

ベースランニングがカッコよくて一生懸命練習したのを懐かしく思い出されます。

 

 

つい先日、YouTubeを観ていたら1972年の松竹映画「旅の重さ」に目がとまりました。

クリックして観てみると映画のエンディングに「今日までそして明日から」が流れたのです。

 

それも聴き慣れたいつもの「今日までそして明日から」でなく、スリーフィンガー

奏法で吉田拓郎が歌う「今日までそして明日から」でした。

 

こんなアレンジの物があったのかと云う驚きと「このアレンジも好き」と思う感情で

聴き惚れてしまいました。

 

最近この「今日までそして明日から」を良く聴いています。

 

ご興味があれば是非聴いてみてください。