~読書録「はじめての認知療法」(講談社現代新書)・「マンガ ネコでもできる!認知行動療法 ニャンだかツライ…がニャンだかタノしい⁈に変わる本」(SBクリエイティブ)大野裕著~
どちらも、精神科医で認知行動療法(認知療法とも言います)の日本における第一人者である大野裕先生によって書かれた、認知行動療法の入門書です。前者は大野先生が雑誌に連載されていた原稿を修正してまとめられた本です。認知行動療法についての考え方が丁寧に書かれています。後者は、認知行動療法の考え方について簡潔に親しみやすく書かれている漫画を織り込んだ本です。
認知行動療法を試みてみたいと思われている方は、手にしてみられたらいかがでしょうか。
また、私は随所に書かれている温かい一言に大いに励まされました。
・たとえやってみて失敗したとしても、失敗して初めてわかることもある。
・人生に万策尽きるということはない
・不安になったと きこそ「やってみなはれ」の精神ニャ
などなど
心身の不調に悩んでいるとき、優しくそっと背中を押してくれる一言にもたくさん出会える本ではないかと思います。