「あなたが何らかの行動を起こしたとします。
するとそのたびに、自分のしたことの動機となった
考えを強めているのです」
ジョージ・ウェインバーグ著
『自分がたまらなほど好き」になる本』
加藤諦三訳 三笠書房より
「恐らく最も重要なことは、私たちがしばしば、
自分の行動の裏に隠されている動機に気づかないでいることです。
そして、それゆえに動機と行動とその動機の強化との関係を無視しているということです」
若かりし頃、
営業マンだった。
がむしゃらに働きました。
倒れそうになるまで頑張りました。
目標を達成しても
そこには満足はありませんでした。
そして最後に得たものは
心の空洞。
今では気が付いています。
人を見返すために
劣等感を乗り越えるために
必死になっている自分がいた。
他人に評価をもとめていた。
他人に依存していては
満足は得られない。
随分、遠回りしたけど
それに気がついた自分は
ついてる。