日頃からのお問い合わせも非常に多いイベントで、受付からすぐに締め切りとなり、多くの方に楽しんでいただきました。
積極的に関わってくださり、イベントをより楽しく魅力的にするため多くのアイデアを形にしてくれました^_^
こんにちは
9月24日に「はだの お茶の楽校」第3回目を開校しました!!
今回は、幼稚園生から大人まで計17人という大勢の方にご参加いただけました。
私たちが普段飲んでいるお茶が、どんな風にできるのかを知る機会はあまりありません。
「はだの お茶の楽校」では、お茶の葉を自分たちで摘んで、蒸して、揉んで、乾燥させて…とお茶の葉から煎茶になるまでを実際に自分の手で体験して学んでもらいます。
教室は、神奈川県秦野市にある高梨茶園さんです。
もともと秦野はタバコの栽培が盛んな地域であり、皇室に納めるものの優良産地として指定されるほどでした。しかし、ほかの地域より気象の変化が激しく、タバコの葉栽培に苦労しました。そんな頃、秦野がお茶の栽培に適した地域だと分かり、タバコや野菜に代わってお茶の栽培が始まりました。高梨茶園では、栽培、収穫、製造、販売までのすべての工程を自ら行いお客様のもとに美味しいお茶を届けています。
また、お茶の楽校の校長先生である高梨茶園4代目の高梨晃さんは、全国に130名ほどしかいない「手もみ茶教師」で、神奈川県では唯一の資格保持者です。
まずは、みんなでかごを抱えてお茶摘みです。
「一芯二葉」という方法で摘んでいくのですが、これはお茶の枝先にある新芽とその下の二枚の葉のことをいい、その部分を指のお腹を使い丁寧に摘みとります。
皆さん、時間になるまで夢中に摘んでいました。
次は、摘んできた葉を「せいろ」を使って蒸す作業です。蒸すことによりお茶のいい香りがしてきました。
うちわで扇いで熱がとれたら、手もみ作業になります。
蒸したお茶の葉を「ほいろ」と呼ばれる台の上で手で揉みながら水分を飛ばしていきます。
茶葉の表面の水分を飛ばす「葉振い」→茶葉を回転させながら揉む「回転揉み」→回転揉みのときにできる茶のかたまりを解きほぐす「玉解き」→茶に撚れ形をつけながら乾かす「揉切り」→お茶の形状を整え針状に伸ばす「でんぐり揉み」→さらにお茶の形状を整え光沢を出していく「こくり」という手順を行い。最後に乾燥させます。
交代で作業しながら、お茶の葉を針のように細くしていくます。また、お茶や高梨茶園についてのクイズや世界にひとつだけのラベル作りもしました。そして完成したときには、皆さんから拍手が起こりました。
完成した後は、お茶畑を見学したり、手もみで行う工程が機械ではどうなっているのか工場見学しました。手もみが機械による製茶と比べてとても時間と手間がかかることが分かりました。
最後に自分たちで手もみしたお茶で、高梨先生にお茶を淹れ講評をしてもらいました。チームごとにお茶の味が異なり、高梨先生から「うまみ賞」「上品賞」「絶品賞」をいただきました。自分の手で一から作ったお茶は美味しいと、皆さん笑顔でした。
皆さんから、「一日がかりで農家の苦労が少しわかった」「これからお茶を飲む時間を楽しみたいと思う」「是非来年は友人を誘って参加したい」などの感想をたくさん聞けました。
参加者の皆さん、ありがとうございました!









