石破総理の辞任はいつになるのか。

ご存知の通り結果として参院選、自民公明は議席を大きく失い、過半数を割ってしまった。



「外国人が多いから、日本人が一番だからと外国人を排除する。そんな国に私たちはしたくないんです!」


終盤で自公の代表達が野党過激派に放ったカウンター演説はたしかに心をうつものがあった。

だがいざ投票所で鉛筆を持つと、どうしてもその主張をした政党を選ぶことに抵抗感が出てしまったのはたしかだ。


これが民意ということだ。


「そもそも、オレンジ色をイメージカラーに背負う集団がロクなものな訳がないんだよ。オレンジは警告の色だよ?デスパレートな妻達でもリネットが言ってた」

『たとえばオレンジの集団だと何がありますか?』

「読売ジャイアンツとか、あとは親父ーズとかだよ」

『親父ーズ?』

「小さい頃通ってた学校の父親達の会の名前だよ」

『そんなにひどいんですか?』

「見ればわかるよ。全員ギラギラした目で性欲でパンパンの顔だよ。お母さん達や女教師とやりたくてしょうがないんだよ」

『偏見なのでは?』


「外国人を見る目だって似たようなもんなんだよ。多分」



選挙のたびにいつも思う。

もう私が政治家になるしかない。
ってなれるわけねーだろ。最弱だわ。