理想の営業マンを学生時代思い描く中で、個人的に欠かせなかったことが
・外回り中のサボり
・ど派手な接待
・繰り返される出張
であり
内上記二項目に関しては達成しまくっていたわけだが、三つ目の繰り返される出張についてはなかなかどうにも叶わない状況であった。
しかし、この度転職することとなり、その会社がまさかの超出張部署で、晴れて私も出張族の仲間入りを果たすこととなった。
毎週のように入る出張・・・この立場にいざ立ってみると、憧れは一瞬にして失せ、とにかく一刻でも早く家に帰りたいという思いが何もかもを凌駕するようになってしまった。
会社からは宿泊してかまわないといわれているが、宿泊して会社ないしは現場に行くくらいならば意地でも家に帰りたいと切に思う。
先週は仙台を訪れることになった。
呪術廻戦で五条悟がお土産に買っていたキクフクを見た瞬間は確かに私のテンションはあがったわけだが、おそらくそこがピークだっただろう。
駅前のビルからはあらゆる建物があったが、そのどれもに“TOKYO”の文字が入っており、仙台駅の風景は仙台というよりはもはや立川駅だった。
「クワガタオハラがいたらそこはもう大阪や!」とお笑い芸人永野は言う。
その理屈でいけば、クワガタオハラがいない場所は全部東京なんじゃなかろうか。
そしてかつて接待で25万円も使わせておいて、「バニーガールが全然口説いてもつまらない」と不貞腐れて仕事をくれなかった中村さんは元気だろうか。
『東京でもこんなサービスしてくれる店はありますか?』
仙台駅付近のメンズエステで、成瀬という女は私の愚息をいたずらしながら尋ねた。
「まあ・・・あんまないんじゃないっすかね」
『東京は密着が多く、こういうの無しでただただ高いとききました。せっかく仙台に来てくれたんだから、仙台ならではを味わってもらいたっくって』
たしかに彼女のその気持ちはとてもうれしかったが、この程度のサービスは東京でも山ほどあるし、支払った料金も東京と大して差はなく、それはつまりここがやはり東京であるという何よりの証明といえた。
『またきてくれますか?』
そう彼女は尋ねたので、「もちろん。指名するよ」と返すと、『じゃあもっとサービスします』と彼女は私のモノを咥えた。
「仙台最高!!」
まさかこんな言葉を社交辞令で叫ぶことになるとは。
彼女のフェラは貴重かもしれないが、東京でもやはりそれは無くも無い話であった。
たまに地方自治体なんか必要ないんじゃないかと思うことがある。
それは政治的だったり、効率性の問題で思う話だったが、おそらく本質はすべて東京だからだろう。
そうなってくるとクワバタオハラは、神に等しいパワーを持っているということだ。
まあ、どうでもよいのだが。
・外回り中のサボり
・ど派手な接待
・繰り返される出張
であり
内上記二項目に関しては達成しまくっていたわけだが、三つ目の繰り返される出張についてはなかなかどうにも叶わない状況であった。
しかし、この度転職することとなり、その会社がまさかの超出張部署で、晴れて私も出張族の仲間入りを果たすこととなった。
毎週のように入る出張・・・この立場にいざ立ってみると、憧れは一瞬にして失せ、とにかく一刻でも早く家に帰りたいという思いが何もかもを凌駕するようになってしまった。
会社からは宿泊してかまわないといわれているが、宿泊して会社ないしは現場に行くくらいならば意地でも家に帰りたいと切に思う。
先週は仙台を訪れることになった。
呪術廻戦で五条悟がお土産に買っていたキクフクを見た瞬間は確かに私のテンションはあがったわけだが、おそらくそこがピークだっただろう。
駅前のビルからはあらゆる建物があったが、そのどれもに“TOKYO”の文字が入っており、仙台駅の風景は仙台というよりはもはや立川駅だった。
「クワガタオハラがいたらそこはもう大阪や!」とお笑い芸人永野は言う。
その理屈でいけば、クワガタオハラがいない場所は全部東京なんじゃなかろうか。
そしてかつて接待で25万円も使わせておいて、「バニーガールが全然口説いてもつまらない」と不貞腐れて仕事をくれなかった中村さんは元気だろうか。
『東京でもこんなサービスしてくれる店はありますか?』
仙台駅付近のメンズエステで、成瀬という女は私の愚息をいたずらしながら尋ねた。
「まあ・・・あんまないんじゃないっすかね」
『東京は密着が多く、こういうの無しでただただ高いとききました。せっかく仙台に来てくれたんだから、仙台ならではを味わってもらいたっくって』
たしかに彼女のその気持ちはとてもうれしかったが、この程度のサービスは東京でも山ほどあるし、支払った料金も東京と大して差はなく、それはつまりここがやはり東京であるという何よりの証明といえた。
『またきてくれますか?』
そう彼女は尋ねたので、「もちろん。指名するよ」と返すと、『じゃあもっとサービスします』と彼女は私のモノを咥えた。
「仙台最高!!」
まさかこんな言葉を社交辞令で叫ぶことになるとは。
彼女のフェラは貴重かもしれないが、東京でもやはりそれは無くも無い話であった。
たまに地方自治体なんか必要ないんじゃないかと思うことがある。
それは政治的だったり、効率性の問題で思う話だったが、おそらく本質はすべて東京だからだろう。
そうなってくるとクワバタオハラは、神に等しいパワーを持っているということだ。
まあ、どうでもよいのだが。