あだ名はまだ(今のところ)無い。

少し前の話になるが
女性との飲み会に顔を出した。


『ちょっと太り過ぎだね』


ええ、気付いてます。

ダメですよ、ガパオライスにグリーンカレー付けちゃ。
ダメですよ、毎晩みたらし団子(セブンイレブン)食べちゃ。
ダメですよ、毎晩寝る前にビール飲んじゃ。。


まぁ、太る。


久しぶりに測ってみたら、
自分史上最高体重も見事に更新していた。


しかし深夜のチャーハンはやめられない。



さてその女性との飲みであるが非常に最悪であった。

まず大前提として、私はものすごく狭い居酒屋が大嫌いだ。
たとえば注文をした商品を受け取るのに、別のお客さんのアシストが必須となるような店だ。

そういう店に男女で入るとたいていしょうもない客に絡まれる。

そういう店にきている単独男性は、結局のところそういう場で話し相手なり出会いなりを少なからず欲してくる(馬鹿げているようにきこえるが、まず間違いない)ので、
アシストでなんらかの接触が複数回生まれると、やはり平気で絡んでくる。

私は「なんか楽しそうな会話ですね」「お姉さん面白いですね」と話しかけてくる連中が心の底から嫌いだ。一人で飲んでろよ。

察してくれる女性は『どうもー』なんて挨拶もそこそこにシャットアウトするのだが、特に中年女性は尻尾を振って絡まれにいく。

今回はその最悪のパターンだった。


私自身は女性とのデート代はすべて男性が払うべき派なので、もとから彼女の分も払うつもりでいたし、事前にここはおごりますと伝えていた。


結果として、彼女はあろうことか『お兄さんの分も奢りますね』と勝手に決め、不愉快なことにその分は全て私が支払うこととなった。

『今日楽しかったね』

彼女は私にそういったが、私は「うっせえ」と返した。

『は?何が?』と言ってきたのでそれを無視すると『納得できない』としつこく絡んできたので
「あんな下品でわけのわからないチンコ男の飲み代をなんで俺が払わないといけないんだ」と伝えると

『なんだ嫉妬してるのか』と彼女は言った。


なんてバカでクソなおばちゃんなんだ。と私は呆れ、ため息を大きめに吐き、彼女を無視した。

駅までは顔も見ずに無言で改札を抜け、彼女をまいた後にすぐラインに『お前の今日の恰好、年不相応でみっともないぞ』と誹謗中傷を送りすぐにブロックして関係性は終了した。


あれからもうかなり日はたっているが、いまだに腹が立っている。



注意喚起のため、再度ここに記す。


ちっさい居酒屋にひとりできてる男は、全員出会い厨だ。

同時に、その出会い厨と喜んで絡むか絡まないかが、女性をオバとオバじゃないに区分できるのではないだろうか。