小峰遥佳から、『次は確実に3回以上やりたい』とLINEが入り、それは私を困惑させた。
3回か。
無理だな。
私は武勇伝で大学生の時に1日8回(内訳:午前6回、午後2回)というとんでもない記録を持っている。
だが現実的な話、それから10年以上が経ち、年齢もルックスも運動能力も目も当てられないレベルで退化してしまった私にとって8回はおろか3回であっても到底厳しいものがある。2回でもちょっと嫌だ。
しかも小峰遥佳も小峰遥佳で、だいぶ適当にやるときもあるし、ひどい場合はマグロである。
プレイに幅を持たせてくれればまだ複数回は可能ではあるが、プレーンで3回は苦戦、いや賢者側大幅に優勢となってしまう。
だがそれでも繋ぎ止めねばならない。
私はそのため、戦士として剣を研くのではなく、狂戦士となる道を選ぶことにした。
昼前に起き、防寒対策だけはしっかりと身支度を整え、電車に乗り上野駅へ向かった。
たしか上野のあっちのほうには精力剤を売ってる店があったはずだと記憶していたからだ。
お目当ての店は見当たらなかったが、上野にある大人のデパートでも精力剤を売っているとネットでみつけ、そちらに移動することにした。
店内に足を踏み入れると、大量の男女がキャッキャキャッキャと騒いでいるのがわかった。
どうやら中国人の団体のようだ。
アダルト後進国である中国は、こぞってスケベな国民性で、みんな日本にエロを求めてやってくるときいてはいたが、この光景はもはや上野が中国人に制圧されているかのようだった。
人混みをかきわけ精力剤のコーナーにいくとそれこそコンビニのガムや飴玉、グミ置き場のように多種多様な精力剤が置いてあった。
スッポンエキスやナマズ、なんだかわけのわからないエグい動物の成分が入った精力剤がこれでもかとプッシュされていたが、事前に調べた通りメチルテストステロンやタウリン、マカや亜鉛が配合された物を選ぶことにした。
高っ…。精力剤高っ…。
なるべく安い精力剤を探していると、途中で70くらいの老人が通りを塞ぐようにして精力剤の成分表をみており、通行ができなくなってしまった。
「すみません」と何度か声を掛けたが老人は全く道を譲る気配がなく無視をしてくる。
少し腹が立ったので
「おじいさん、それは精力剤ですよ。おじいさんはもう一生使う機会がないので見てても無意味ですよー」と嫌味丸出しで言った。
すると老人はカッ!と私を睨み、無言で蹴りを入れてきたのだ。
元気やないか。精力剤必要ないだろ逆に。
結局大金を叩きたくなかったので、2000円程度でサプリとドリンクを買い、店を後にした。
私はわりと薬が効きやすい。
バッファリン程度でも飲むと即痛みがなくなる反面、猛烈な睡魔に襲われ何もできなくなる。
ならばこのサプリもやたらと効いて、我が剣は光続けることになるかもしれない。
もうそれに賭けるしかない。
3回か。
無理だな。
私は武勇伝で大学生の時に1日8回(内訳:午前6回、午後2回)というとんでもない記録を持っている。
だが現実的な話、それから10年以上が経ち、年齢もルックスも運動能力も目も当てられないレベルで退化してしまった私にとって8回はおろか3回であっても到底厳しいものがある。2回でもちょっと嫌だ。
しかも小峰遥佳も小峰遥佳で、だいぶ適当にやるときもあるし、ひどい場合はマグロである。
プレイに幅を持たせてくれればまだ複数回は可能ではあるが、プレーンで3回は苦戦、いや賢者側大幅に優勢となってしまう。
だがそれでも繋ぎ止めねばならない。
私はそのため、戦士として剣を研くのではなく、狂戦士となる道を選ぶことにした。
昼前に起き、防寒対策だけはしっかりと身支度を整え、電車に乗り上野駅へ向かった。
たしか上野のあっちのほうには精力剤を売ってる店があったはずだと記憶していたからだ。
お目当ての店は見当たらなかったが、上野にある大人のデパートでも精力剤を売っているとネットでみつけ、そちらに移動することにした。
店内に足を踏み入れると、大量の男女がキャッキャキャッキャと騒いでいるのがわかった。
どうやら中国人の団体のようだ。
アダルト後進国である中国は、こぞってスケベな国民性で、みんな日本にエロを求めてやってくるときいてはいたが、この光景はもはや上野が中国人に制圧されているかのようだった。
人混みをかきわけ精力剤のコーナーにいくとそれこそコンビニのガムや飴玉、グミ置き場のように多種多様な精力剤が置いてあった。
スッポンエキスやナマズ、なんだかわけのわからないエグい動物の成分が入った精力剤がこれでもかとプッシュされていたが、事前に調べた通りメチルテストステロンやタウリン、マカや亜鉛が配合された物を選ぶことにした。
高っ…。精力剤高っ…。
なるべく安い精力剤を探していると、途中で70くらいの老人が通りを塞ぐようにして精力剤の成分表をみており、通行ができなくなってしまった。
「すみません」と何度か声を掛けたが老人は全く道を譲る気配がなく無視をしてくる。
少し腹が立ったので
「おじいさん、それは精力剤ですよ。おじいさんはもう一生使う機会がないので見てても無意味ですよー」と嫌味丸出しで言った。
すると老人はカッ!と私を睨み、無言で蹴りを入れてきたのだ。
元気やないか。精力剤必要ないだろ逆に。
結局大金を叩きたくなかったので、2000円程度でサプリとドリンクを買い、店を後にした。
私はわりと薬が効きやすい。
バッファリン程度でも飲むと即痛みがなくなる反面、猛烈な睡魔に襲われ何もできなくなる。
ならばこのサプリもやたらと効いて、我が剣は光続けることになるかもしれない。
もうそれに賭けるしかない。