中高生の学校でのプールの授業を男女合同でやるべきか否かが議論となっている。


この時代において正直そういうセンシティブな関連は全て男女別々にやっているものだと思っていたが、言われてみればそうかプールがあるのか、となる。


生徒達は女子側は男子に身体のスタイルを見られるのが嫌という理由で反対意見が多く、男子側はみんなで楽しくやれればいいじゃーんという理由で賛成意見が多いように思える。


多感な時期だもんなあ、の一言に尽きてしまう。
これだけで片付けてはいけないのだろうが。


かくいう私は中高生時代はプールの授業自体が無かったし、男子校なので女子自体がいなかった。


その点においてやはり男子側のみんなで楽しくやればいいじゃーんは理解できようがないので、男性でありながらこの件については民意に任せます、とさせていただく。




大学の頃は友達とその友達の彼女とその彼女が連れてきた女と箱根の温水プールに行った。


まさにこれは中高生で機会を得れなかった青春を取り返すチャンスであると勇んだが、友達の彼女は草履の裏みたいな顔のブスでめちゃくちゃブスでお婆ちゃんみたいな眼鏡に喪服みたいな水着だったし、彼女が連れてきた女は19歳にもなってスクール水着で水泳帽を被ってきたため心の底からウンザリした。


水泳帽には恐らく学校の水泳力の進級バッジのような"6"という札がマジックテープに貼られており、必然的にその水泳帽が私とペアになってしまうため、広大な館内で完全に彼女を撒き、ミストサウナとドクターフィッシュをひたすら楽しんだ。


どうやったって縁が無いのだろう、プールには。



女子とプールの無い中高生時代、クラスでハロルド作石のBeckが流行っていて、作中で主人公が女の子と夜の学校のプールに飛び込むシーンを強烈に覚えている。

私は当時バンドに一切の興味が無かったため、BECKがどういうストーリーなのか、なぜあの主人公が女の子と夜の学校のプールに入ったのかもわからなかった。


きっと羨ましかったのだろう。


一切何が何だかわからなくても、あのシーンとビートクルセイダーズのHit in the USAだけはいまも鮮明に脳裏に残っている。



余談だが大学時代そこそこ仲の良かった富田クルミを、私は"富クル"と呼んでいたわけだが、しばらくして彼女のmixiのハンドルネームが"クルミ"から"富田クルセイダーズ"に変わっていたのを覚えている。


めちゃくちゃ良いセンス持ってるな、と思う。