プレミアムフライデーの復活が一定の経済効果を期待されている。
御存知の通り新型コロナウイルス感染症が5類へと移行したことに伴い、プレ金が復活し、既に一部飲食店やコンビニは相応サービスを開始している。
金曜日を15時に退社する働き方改革と連動する形ではじまったこのプレ金は、文字通り月末の金曜日限定のサービスの提供でそれをプレミアムとし、経済効果を見込むもの、と解釈している。
月末金曜日は多くの企業が給料日直後だ。遊ぶにはもってこいである。
・・・いや月末の週末なんか忙しくて15:00であがれるわけないでしょう。
どうにもこうにも、こういう些細なことから、日本政府・経済学者とターゲットとなる一般会社員の間に大きな乖離があり、有識者とされる人たちが当り前のことを把握できていないように感じてしまう。
第2か第3金曜だろ設定するなら・・・
かくいう私はそういう経済事にほとほと無頓着なため、この施策の真意や効果についてはほとんど何もわかっていないが、月末月初が繁忙期なのは社会常識な気もする。
そして個人的には疲れ切った状態で混雑する飲食店にあまり行きたくない。
なぜか私は絡まれる。
たとえば女の子と二人で飲みにいくと、たいていの場合は隣におっさん二人組が席をとり、そのうちに「二人はカップル?かわいいね」などと声をかけてくる。
これを感じ良く対応しているとほぼ100%このオッサン共は調子に乗って上から絡んできてそのうちマジでウザがらみしてくるので、私はまず第一声から無視することにしている。
そうなると話かけてきた人たちをガチでガン無視する光景を一緒にいる女の子は目撃することになり、これはこれでほぼ100%ドン引きされる。
いや正解どこにあんねん。
これもプレ金で増える事象なのは間違いない。
政府はプレ金よりも、女性専用車両の亜種として、居酒屋でオッサン同士で飲んでいる席を、隔離するブースをもうけるべきだ。
まあ世間的にみれば私自身も隔離される側に見えるのは間違いないのだが。