これが夢の一夫多妻の末路とでも言うべきか。

 

東京東大和市で女性9人、子供3人と同居生活を送っていた74歳の男性が準強制性交未遂により逮捕された。

 

未成年に対し宇宙人の存在をちらつかせ、そこからの庇護を名目にそのような行為に及ぶ事は、報道を通して情報を得る私達からすれば非常に気持ちの悪いものだ。

 

だが、文春オンラインにて書かれた記事では興味深い記載があった。

 

容疑者の実態や日常生活に焦点をあてたその記事によると、イメージとは違い、妻とされる9人と子供3人はもちろんのこと、ご近所との関係性も良好だというのだ。

 

休日は地域のゴミ拾いのボランティアに積極的に参加し、車で子供たちを学校へ送り迎えする姿は、それを日常的に目にしていた周辺住民にとって、決して“悪い人”ではなかった。

 

物静かでいつもカウボーイハットをかぶった心優しいダンディなおじいちゃん、という評価は、メディアで流された額に意味不明な傷を負った気味の悪い男性とは一致しにくいもの

しかし実際の行いは許しがたいものがある。なぜこんなことになるのか。

 

思うに、女性が好きで若い女性を求めてしまったのだろう。

 

インタビューによると同居女性達は10年ほど前の1回目の逮捕の際の9人と変わることはなく、相応に年齢を重ねていたそうだ。

 

かつて金髪にブーツ、ミニスカートだった女性達は皆、“地味”な容姿へと変わっていったとのことなので、おそらく新規を欲したのだろう。

 

やや飛躍しすぎな考察ではあるが、常に女性を必要とする欲求の持ち主でなければ、この現代社会において9人もの妻を抱えようという考えには至らないはずだ。

 

何より、考えのまだ未発達な未成年に狙いをつけ、そこをマインドコントロールしようという考えは非常に悪質で嫌悪感を抱く。

 

子供を3人も抱えているにもかかわらず、その年齢の心を操作する行為がどれだけ悪辣なものなのかわからなかったものだろうか。

もちろん。もともとの占い師としての技術や、心象掌握のスキルを別としてもだ。

 

 

『ヤリチンなんてそもそも詐欺師みたいなもんだよ』

 

 

学生時代の知人女性がぽろっとそうつぶやいたことがある。

 

 

そもそも、今回の事件に至っては、このおじいさんは“チン”なのだろうか。


要は、わけがわからないということだ。