40歳の既婚男性と不倫をした25歳の保険外交員が話題だ。

 

“なんとしても奪いたい”“不倫されるのは妻にも子供にも責任がある”“子供は〇んでくれないかな”

など、その過激な言動というかツイートが一部界隈から始まり、一般人の怒りも買う事態となっている。

 

既に顔写真はもちろん、氏名年齢勤め先まで特定され、ネット上で晒されることとなり、一生その醜態は残ることとなってしまった。

 

たしかに彼女のツイートは非常に腹立たしいものがある。

 

だがここまで私的に第三者が制裁を加えるべきことなのだろうかと、こういう事案の際はいつも思ってしまう。

 

 

正直、相手の男性、どう考えてもロクでもない。

 

 

彼女の言い分をそのまま咀嚼すると、既に彼氏は離婚調停中であり、しかも当初は奥様公認であったとのこと。

 

嫌いな料理を食べさせられたり、金銭的困窮を自身のせいにされたりと、ひどい状況であったとしている。

 

真偽の程はわからないが、あまりにも一方的な男性側の主張であり、被害者目線でしかないと思う。

 

 

4人の子供で家計が困窮してきているので奥様に働いてほしいと伝えたが拒否され昼も夜も働けと言われた、

は当然ながら経済状況を理解せずに4人も子供をつくるなというところに始まり、4人の子供の面倒を見なくてはいけない状況で共働きという選択がそれはそれで非常に難しいことを

この40歳は理解する気がないのだろう。

 

子供が寝るまで晩酌や夕食は後回しにされ、コンロで残り物を食べているというが、これもまた当然ではないか。まずお前が寝かしつけをしろ。

それをしないのだから子供の邪魔にならないところで食事をするのは当然だ。

 

嫌いなものを食べさせられる、はなんとクリームシチューの中の玉ねぎだ。大事な栄養であるし、子供あわせて6人分の料理をつくらないといけないのに、一番それを理解しないといけない立場のお前が駄々をこねてどうする、だ。

 

 

こうして並べるだけでもこの40歳のやばさは明らかであり、救いようがない男である。

ましてその子供とは一切会わないで養育費も払わないつもりだと言うのだから、本当に人間としての存在価値を疑ってしまう。

 

 

要はまだ25歳で人生は長いのにそんなどうしようもない男に人生を捧げなくてはならない上、その男のしでかしの責任も一緒に負わなくてはならないというとてもとても重い罰をセルフで受けなくてはならない状況にどんどんはまっているのだから、もうそれでいいのではないかということだ。

 

もちろん、被害者たる奥様や何の罪もないお子さんのことを考えると心が痛い。

だがそれこそ、当事者がどう行動するかを判断するべきことだ。

 

ネットの私刑には値しない。いや、我々にその権利はない。

 

まして芸能人や著名人でなく、本当にただの一般人である。

 

 

どうしようもなく甘い中年に騙されたバカな女というレッテルと、犠牲になる先の長い人生。

これだけで十分ではないか。

 

 

まだ若いのだから、我々が何かせずとも、後悔したり苦しんだりする時間が山ほどあるのだから。