無事に7月の毎日投稿を達成した。
どんなに書くことがなくても書く。
わざわざネタを探しに街に出なくても、毎日のニュースや事象に過去の自分の出来事を関連付けたりして広げていく。これが自分の世界を広げるということだ。
そう辻仁成が言っているのを聞いてからというもの、4月下旬より毎日投稿を心掛けてきたが、5月6月とまさかの深酒、二日酔いによるダウンでそれが達成できず、ようやく待ちに待った瞬間を迎えた。
あまりにも体調が芳しくなく、健康面に不安があることから極力飲酒を控えたこの1か月だったが、どうやらそれが功を奏した。
もちろんクオリティはひどい。
ここ以外の複数のSNSでも私はブログを書いており、どうしても会心の内容の類はそちらへ優先的にアップしてしまう。
そこで同じ内容をこちらでもアップすればいいのだが、なぜかそれを小さなプライドが良しとせず、結局別のブログを一から書かなくてはならない。
なかなか気持ちの良いブログが3本立て続けに書け、それを別SNSへそれぞれ一作ずつアップした結果、このサイトのブログが出涸らしのようにひどく薄い内容になってしまった日もあった。
もうお分かりだと思うが、いま皆さんが目にしているこの記事も出涸らしである。
しかし続けることが大事。
継続は力なり。
いったい私は何と戦っているのだろうか。
〇
nobodyknows+のFIRST TAKEを観た。
ココロオドルは2004年の曲であり、いまからもう18年も前の曲になる。
あの当時、この曲に本当にウンザリしていた。
高校のスクールカースト上位がこぞって授業中に歌っていたし、大学の新歓コンパではどのサークルにいっても必ずカラオケでこの曲が流れた。
社会人になっても接待に行けば若い客はココロオドルを歌い、社内の飲み会でも「俺これ高校の時みんなで歌ったんすよー」が全員を巻き込みながらこれを歌う。
うんざりだった。飲み会で頑張れば頑張る程、カラオケで「レディゴォ」をやらねばならなくなる。
しかし今日観た彼らのファーストテイクは、いや、ココロオドルはやはり名曲で、色褪せず最高だった。
あの日、レゲエっぽかったりBーBOYぽっかたりしていた面々は、おしゃれなおじさんだったり、寿司屋みたいなオジサンだったり、飯田飯店の店長みたいになっていた。
時は流れる。
しかしこの名曲はなんだ。
不思議と涙が出そうになった。
理由はわからないが、もう戻れない時間に感じる悲しみが、一気に襲ってきたのだろう。
あの頃の青春を楽しく生きた連中が、「懐かしー」と言う。
私はその懐かしいという感情自体を、悲しみとして受けてしまう。
I feel so old.
本当に、本当に歳を取った。
もう、戻らない。
どんなに書くことがなくても書く。
わざわざネタを探しに街に出なくても、毎日のニュースや事象に過去の自分の出来事を関連付けたりして広げていく。これが自分の世界を広げるということだ。
そう辻仁成が言っているのを聞いてからというもの、4月下旬より毎日投稿を心掛けてきたが、5月6月とまさかの深酒、二日酔いによるダウンでそれが達成できず、ようやく待ちに待った瞬間を迎えた。
あまりにも体調が芳しくなく、健康面に不安があることから極力飲酒を控えたこの1か月だったが、どうやらそれが功を奏した。
もちろんクオリティはひどい。
ここ以外の複数のSNSでも私はブログを書いており、どうしても会心の内容の類はそちらへ優先的にアップしてしまう。
そこで同じ内容をこちらでもアップすればいいのだが、なぜかそれを小さなプライドが良しとせず、結局別のブログを一から書かなくてはならない。
なかなか気持ちの良いブログが3本立て続けに書け、それを別SNSへそれぞれ一作ずつアップした結果、このサイトのブログが出涸らしのようにひどく薄い内容になってしまった日もあった。
もうお分かりだと思うが、いま皆さんが目にしているこの記事も出涸らしである。
しかし続けることが大事。
継続は力なり。
いったい私は何と戦っているのだろうか。
〇
nobodyknows+のFIRST TAKEを観た。
ココロオドルは2004年の曲であり、いまからもう18年も前の曲になる。
あの当時、この曲に本当にウンザリしていた。
高校のスクールカースト上位がこぞって授業中に歌っていたし、大学の新歓コンパではどのサークルにいっても必ずカラオケでこの曲が流れた。
社会人になっても接待に行けば若い客はココロオドルを歌い、社内の飲み会でも「俺これ高校の時みんなで歌ったんすよー」が全員を巻き込みながらこれを歌う。
うんざりだった。飲み会で頑張れば頑張る程、カラオケで「レディゴォ」をやらねばならなくなる。
しかし今日観た彼らのファーストテイクは、いや、ココロオドルはやはり名曲で、色褪せず最高だった。
あの日、レゲエっぽかったりBーBOYぽっかたりしていた面々は、おしゃれなおじさんだったり、寿司屋みたいなオジサンだったり、飯田飯店の店長みたいになっていた。
時は流れる。
しかしこの名曲はなんだ。
不思議と涙が出そうになった。
理由はわからないが、もう戻れない時間に感じる悲しみが、一気に襲ってきたのだろう。
あの頃の青春を楽しく生きた連中が、「懐かしー」と言う。
私はその懐かしいという感情自体を、悲しみとして受けてしまう。
I feel so old.
本当に、本当に歳を取った。
もう、戻らない。