いつの間に!?という気持ちになる。

世界随一のミステリーとされるディアドロフ峠事件が昨年、私の知らないところでどうやら解決したそうだ。

このミステリーの特徴はあまりにちぐはぐなピースがたくさんあることであった。


内側から切り開かれたテント、散り散りに逃げたメンバー、打撲痕、眼球や舌の無い遺体、低温化にも関わらず薄着、そして放射能。

ひとつひとつに説明はついても、それが同時に発生していたとなるとどうにも噛み合わず、この「まだ説明できないことが残っている」状態こそが長年の未解決をよんでいた。


数年前に濃厚とされたヘアピン風による被害説も、やはり説明がつかない事象があり、且つ、多発するとされながら昨今の検証では一切起きないというのだからこれも眉唾であった。


そして導き出された答えこそが、【雪崩】だった。


内側から切り開かれたテントについては雪崩を受けた段階で軽傷のメンバーが脱出用に。

散り散りに逃げたのは雪崩を受けたことによるもの。

薄着はよくある矛盾脱衣。

眼球や舌が無いのは野生動物によるもの。

放射能はランタンの燃料を浴びてしまったため。


唯一証明ができなかったとされる打撲痕については、専門家がディズニー映画のアナと雪の女王の雪崩シーンを観て、この雪崩ならば…とアニメーターにどのように雪崩を描いたのかをヒアリングし、それをもとに実験したところ見事に打撲痕がつけることができたという。


これですべてに説明がついた。



科学はすごい。

オカルト関連にも明るい私でも、ある程度のことは科学が証明してくれると思っている。

その手助けとなるのがアニメだったわけだから、やはり娯楽文化レベルの向上はあらゆる物事に対して必須だ。


私は今回の雪崩説で全て納得がいきましたが皆さんどうでしょう。












というようなことを今日、会社のデスクで一日考えたり調べたりしていました。

いまめちゃくちゃモチベ低く、仕事マジでしたくねえです。