生まれて初めて風の谷のナウシカをついに観賞したことでツタヤのポイントが900ポイントを突破した。
せっかくなので全て使い切ろうと地元のガストにチーズインハンバーグ食べにいくことにした。
私はガストのチーズインハンバーグがとてつもなく好きだ。
あふれんばかりのチーズを肉でつつみ、さらにそこに和風テリヤキソースをかける。たまらない。
これだけ美味しい思いをしながらツタヤのポイントを使うことで会計がわずか105円で済むのだからガストもTSUTAYAも偉大である。
至福の時を終え店を出ると、偶然にもいつも地元で一緒に食事をしていた幼稚園からの幼馴染二人(♂と♀)に出会った。
世間は狭い。
まさかなんの約束もなしに幼馴染二人に出会えるなんて。
私は満面の笑顔で「おお!!こんなところで何してるんだい!?」と話かけた。
すると二人は「お・・・お、おぉ」となんとも歯切れの悪いリアクションをかましてきた。
確実に戸惑い、驚き、焦っていた。
それを見て私は察してしまった。
あー…これ付き合ってるっぽいな。と。
あーあ。これだから幼馴染って属性嫌いなんだ。
近場でくっつきやがって。何が腐れ縁だよ…
だんまりを続けるわけにもいかないので私は彼らに話しかけた。
僕「あれ?付き合ってるんですか?」
♂「いや違うから!ちょっとコイツが恋愛相談を」
おいなんつー青く痛々しい返答してるんだお前は。
コイツが恋愛相談て。中年だぞ俺たち…
この後二人はせっかくだから一緒に遊びに行こうと誘ってきた。
私は全力で拒否をした。
お腹いっぱいで眠いのだこちらは。
すると彼らは「商店街の奥のワッフル屋にワッフル食べに行こう」と言い出した。
ああ…結構行きたかった店…。
1人で入るにはハードルが高すぎて諦めていた店だ…。
私はこの申し出を了承することにした。
いざ行くとなれば心が軽くなり、やっと入ってみたかった店でワッフルが食べれることにテンションがあがってしまった。
なんなら鼻唄すら歌っていたような気がする。
そしてステーキ屋に到着した。
いやなんでだよ!ワッフル屋ちゃうやんけ!
騙された…騙すつもりだったのかどうかは知らんけど。
おいおい。
ついさっきチーズインハンバーグステーキを食べてこれからサーロインはきついだろ…
その後彼らがこの食事会で何を話していたのかはあまり覚えていない。
とりあえず♀はあまり中身の無い恋愛相談を。
♂は最近友達と飲みの席でケンカしたことを。
そして私は「ねぇ、このステーキ残したら怒られるかな?」ということをひたすら問いかけた。
当然と言えば当然だが、店をでるころには私はもうれつな満腹感と吐き気に襲われることになった。
しんどい…
このまま実家に帰って寝よう。
そう決めて彼らとともに家路を急ぐことにした。
実家に帰ると変わらぬ両親が笑顔で私をむかえてくれた。
遅い時間でも必ず起きて私を歓迎してくれる。
笑顔の僕に母は「お腹減ったでしょ?」の声とともに大盛りのごはん、豚カツ、マグロの刺身のフルコンボを机の上に並べてみせた。
いま、私の最後の闘いのゴングが鳴る。
せっかくなので全て使い切ろうと地元のガストにチーズインハンバーグ食べにいくことにした。
私はガストのチーズインハンバーグがとてつもなく好きだ。
あふれんばかりのチーズを肉でつつみ、さらにそこに和風テリヤキソースをかける。たまらない。
これだけ美味しい思いをしながらツタヤのポイントを使うことで会計がわずか105円で済むのだからガストもTSUTAYAも偉大である。
至福の時を終え店を出ると、偶然にもいつも地元で一緒に食事をしていた幼稚園からの幼馴染二人(♂と♀)に出会った。
世間は狭い。
まさかなんの約束もなしに幼馴染二人に出会えるなんて。
私は満面の笑顔で「おお!!こんなところで何してるんだい!?」と話かけた。
すると二人は「お・・・お、おぉ」となんとも歯切れの悪いリアクションをかましてきた。
確実に戸惑い、驚き、焦っていた。
それを見て私は察してしまった。
あー…これ付き合ってるっぽいな。と。
あーあ。これだから幼馴染って属性嫌いなんだ。
近場でくっつきやがって。何が腐れ縁だよ…
だんまりを続けるわけにもいかないので私は彼らに話しかけた。
僕「あれ?付き合ってるんですか?」
♂「いや違うから!ちょっとコイツが恋愛相談を」
おいなんつー青く痛々しい返答してるんだお前は。
コイツが恋愛相談て。中年だぞ俺たち…
この後二人はせっかくだから一緒に遊びに行こうと誘ってきた。
私は全力で拒否をした。
お腹いっぱいで眠いのだこちらは。
すると彼らは「商店街の奥のワッフル屋にワッフル食べに行こう」と言い出した。
ああ…結構行きたかった店…。
1人で入るにはハードルが高すぎて諦めていた店だ…。
私はこの申し出を了承することにした。
いざ行くとなれば心が軽くなり、やっと入ってみたかった店でワッフルが食べれることにテンションがあがってしまった。
なんなら鼻唄すら歌っていたような気がする。
そしてステーキ屋に到着した。
いやなんでだよ!ワッフル屋ちゃうやんけ!
騙された…騙すつもりだったのかどうかは知らんけど。
おいおい。
ついさっきチーズインハンバーグステーキを食べてこれからサーロインはきついだろ…
その後彼らがこの食事会で何を話していたのかはあまり覚えていない。
とりあえず♀はあまり中身の無い恋愛相談を。
♂は最近友達と飲みの席でケンカしたことを。
そして私は「ねぇ、このステーキ残したら怒られるかな?」ということをひたすら問いかけた。
当然と言えば当然だが、店をでるころには私はもうれつな満腹感と吐き気に襲われることになった。
しんどい…
このまま実家に帰って寝よう。
そう決めて彼らとともに家路を急ぐことにした。
実家に帰ると変わらぬ両親が笑顔で私をむかえてくれた。
遅い時間でも必ず起きて私を歓迎してくれる。
笑顔の僕に母は「お腹減ったでしょ?」の声とともに大盛りのごはん、豚カツ、マグロの刺身のフルコンボを机の上に並べてみせた。
いま、私の最後の闘いのゴングが鳴る。