まず初めに私の事を少し書きます。

私は二輪のカスタム・ビルダー的な事やカスタム・プランナーと言うかアドバイザー的な事を
生業としています。
たまに四輪も関わります。

この業界に入ったキッカケは良くある話で、オートバイを通じて知り合った先輩の影響が強かった
からだと思います。

その先輩は我々の中でも変っていて、何事も感覚的な事で理解を始めて後から理論で固めて行く
昔風な職人さん的な人でもあったかな?

私たちは基本的なモノや理論的なモノ、例えば取り扱い説明書だったり、作業マニュアルだったりが無ければ何も出来ない、人間だったので新鮮に見え憧れでもありました。
そして、いつしか目標に成り、この世界に自然と入っていたと言う事です。

バブルの頃は本当に忙しくて休む間も無く景気が良かったから、先輩と一緒に始めた先輩の友達が手を広げようとしたのが、軋轢の始まりでバブルが弾ける前に先輩は手を引き今に至ります。
なので今のこの仕事は、その先輩から私が勝手に引き継いだものです。

今はバブルの頃が、懐かしく思える事が時々あるからチョット後悔も有るのかな?

あの頃、その先輩が、どんな物でも人が作って居るモノには完成は無い、今あるエンジンも50年以上前の基本構造とそんなに変っていないし、アナログな時計にしても同じで、ただ進化して居るだけだって良く言っていた。

その言葉を思い出すと今だに興味が尽きること無いので面白いです。