乳がんになって良かった事。まだそんなにはないけれど、ちょっと考えてみました。
はじめての全身麻酔。本当にあっという間でした。今後全身麻酔する事は人生であると思いますが、おかげさまで怖い印象はなくなりました。
生きてるって、それ自体が奇跡だという事。幸い死に直結するようながんではありませんでしてが、死について、生について深く考えさせてもらいました。
がんにかかる人の気持ちが少しだけ理解できました。もっと深刻な方の気持ちは正直わかりませんが、早期でも本当に気持ちは落ち込むし、精神的に辛い事が分かりました。特に仕事をしながら宣告されたので、がんサバイバーの同僚達もこんな思いをしてきたのかと知らされました。その気持ちを知れただけでも、今後また同僚で深刻な病にかかる人が出てきたら、少しでも支えになりたいと思います。
健康に馴れてしまえば、また傲慢な私に戻ってしまうかも知れません。でも、こうやって告知され、病と向き合った時の気持ちはいつまでも忘れず、毎日のいろんな事に感謝をていきたいなと思います。実際、健康な時は、つまらない事にイライラしたりしてましたが、がん告知されてからは、イライラする時間がもったいなく思えて、心もかえって穏やかになれて良かったです。
辛い経験ですが、これを糧にして残りの与えられた寿命をまっとうしたいと思います。