タイトル通り、立川志ら乃さんのお弟子さん・立川のの一(ののいち)さんの個展に行く為、東京は門前仲町へ向かいました。


Twitterで絵は何度も見たことがあるのですが、その原画を見れるので楽しみ♪

そして礼央さんのトークショーもあるのでそちらも楽しみ♪


とはいえまずは腹ごしらえ。



リンガーハットで皿うどん野菜大盛りщ(゚д゚щ)

なんとか食べられますが、麺増量は無理_(:3」∠)


ちょっと時間が早かったので近くにある深川成田山不動堂を参拝。



(顔が映ってましたので消しました)

お線香をあげて、お参りもしました。

そしておみくじ!




可愛いな照れ

中にガッチガチに丸められたおみくじが入っています。

マジで固かった・・・



結果は吉と微妙。

御朱印も頂きました。



川越成田山とコラボですーというのとデザインがカッコいいのでこちらに。

「2枚で1枚の御朱印になってます。反対側は川越にあります。お時間ある時に寄ってください」とのこと。


川越行かないとダメな案件。

まじかぁ〜


そうこうしてると丁度いい時間になったので会場へ。




絵が可愛い(o´艸`)


中に入るとTwitterにアップする絵を描き始めたきっかけの絵がお出迎え。

破門って、書き忘れたら破門って師匠・・・


中には生原稿やカラーバージョンになってる原稿などが飾られています。

所々礼央さんの話が出てきてニヤニヤ。

師匠相変わらずメッチャスーパー行くな・・・とか、「あ、これTwitterで写真付きで見たやつ!」と開演まで堪能していました。


会場には顔はめパネルも用意されていてラグ友さんに「misaeちゃん、パネルはめてみるー?」と言われましたが恥ずかしかったので焦って「だいじです、だいじですアセアセ」と栃木弁返しをしてしまいました。

方言伝わったかな?


礼央さんも「時間まで見てますー」と言って絵を見てたのですが、本番の出囃子の音が聞こえたら「あ、やっべ!」っとスタコラ舞台裏に行ったり、トークショーの立ち位置に行ったり右往左往ww


礼央さんはそのまま立った状態で、師匠が出てきて始めの挨拶をしたら「君、誰?(まだ紹介してないんだから出てくんなの意)」と言われて裏に戻ろうとしたり右往左往w


そんなこんなでトークショーへ。

話は礼央さんとの出会いのきっかけのお話から。

志らく師匠のイベントで落語をする事になった事から説明。


誰が演者に教えるかの食事会に立川流では志ら乃師匠しかいない、しかも詳しい内容を知らない状態で来てたそう。


礼央さん「ウチの会長の吉田正樹に逆らうと消されるって噂があるんです。

僕も何回か消されかけたことがありますけど(爆)

でも師匠は『そんなんじゃ俺はやれない、落語を取るのか演者をとるのかどっちだ!』って突っかかったの、多分師匠だけですよ」


志ら乃師匠「頭がイカれてるんですよw」


そのきっかけになった落語イベントの裏側も話てくれました。

粗忽長屋の出だしの「こんにちは」が発声障害でなかなか言えなかった頃から見てて、本番では優秀賞を貰えるまでになった事を師匠は凄く褒めていました。

師匠がサラッと粗忽長屋の出だしを言った瞬間、空気が変わったのが分かりました。やっぱり凄い。


落語のきっかけは?との話でファンクラブ(当時FCR)で落語をちゃんと見たことないなということで末広亭(広末亭と間違えててひと笑いw)で見たこと、なんか出来んじゃね?と2回だけ見て創作落語を作ったことを話しました。

グレーゾーン金利をモチーフにした落語でしたね。

私も当時見ましたよ。


志ら乃師匠「それ今見たいんだけど出来ないの?」


礼央さん「それがですね、(原稿)データがいくら探しても出てこないんですよ」


志ら乃師匠「それ何年前のやつ?」


礼央さん「(前列の礼央さんファンに向かって)何年前ですかあれ?」


志ら乃師匠「わかるの?www」


礼央さん「前の方僕のファンですからwいつあれ?」


misae「15、6年ぐらい前?」


志ら乃師匠「見たことある人いたwww」


礼央さん「誰か文字起こししてない?(礼央さんファンを見回す)」


めっちゃウチの方見てるwww

バレてるwwww

調べたんすけど、ブログに書いてなかったんですよ。

で、さらに調べたら当時レポを書いてた方のブログでなんとか落語やってたのを調べまして、2007年のファンクラブライブだった事がわかりました。

私がレポを書き始めたの社会人になり始めて自分のお金で頻繁に行けるようになった2009年ぐらいからなんで微妙に時期がズレてるんですよね。


うっすらしか覚えてないんです。

チラシ、ちり紙交換って単語を会話の中に入れて、お母ちゃん(多分嫁さん)に「今日のご飯はなんだい?お寿司?!大丈夫かそんな贅沢な!え?寿司は寿司でもチラシ寿司・・・」って言ってたのは覚えてたんですがね・・・

お客さんの名前が剛田武だったような?はて??


そして話はのの一さんの話に。

礼央さん曰く「気付いたら居た」という印象w


師匠の家に稽古を受けに行った時に、いつからか師匠の側に居た女性がいるなという印象だったそうです。

若い女性の声優さんなども教えていることがあるので声優さん?と思ってたらしいです。


志ら乃師匠「え?!その教えた回の記憶ないんだけど!頭イカれてるからかな俺w」


何故か話は礼央さんのお父様の話に発展。


志ら乃師匠「日本画家の重鎮の息子から見たのの一の絵はどうですか?」


と行った瞬間、お客さんの案内をしてたのの一さんが猛ダッシュで乱入w


のの一さん「比べないでくださいーーーー!!」


そこからのの一さんも参加してトーク。

日本画と油絵の違いから、絵を描き続ける事で見えてくる物もあること、のの一さんの身の回りには芸術系の方が何人もいてその輪が広がっていること、いつか本出してもいいんじゃない?という話で盛り上がりました。


時折褒められてちょっと上を向いてニコって笑うのの一さんがめっちゃ可愛い(o´艸`)


そして最後は礼央さんの野望もチラリ。

本多劇場を1週間かりて1日ずつ違うジャンルのチケットを売って公演することだそうです。


礼央さん「1日で複数の内容をやるのは誰かやってると思うんですけど、1日ずつ別の内容をやるのはやった人いないと思うんです」


志ら乃師匠「最悪、人が来なくてもチケット売れてれば大丈夫でしょw」


礼央さん「ふふw確かにそうですけどw」


そして礼央さん大好きグッズ紹介コーナー。

あれ、どこかの通販かな?な流暢な口調で説明w


礼央さん「グッズにサインを書くと売れるんですw」


それ言わないでwwwwww

分かってるけどwwww


志ら乃師匠「ついでに顔ハメパネルもよかったらやってってください。

明日トークショーをする〇〇くん(名前忘れた)が顔ハメパネルを作ったら、顔ハメパネルをするのが趣味って人が現れてさ、落語も個展も興味がないけど顔ハメパネルだけにために来た人がいたって聞いて、その人来ないかなーって急遽作ったwww」


凄いニッチな世界・・・


トークショー後、のの一さんの絵の続きを1時間見てました。

美術館で絵をずっと見るのは苦手なタイプで、すぐ飽きちゃうんですが、のの一さんのイラストというか漫画は見入っちゃうんですよね。


気付いたら礼央さん及びラグ友さん達が帰ってて今日限定のポストカードは買えず(イエスぼっち参戦)。

ま、いっか。一昨日買いましたし。


何か買おうかなーと思い、物販にあったガチャガチャをやりました。



落語を教えている声優の方が羊毛フェルトで作ったそうです。

凄いですねキラキラ可愛いキラキラ