遠路はるばる行って来ました!

帰りのバスの時間がギリギリっぽかったんで、キャリーケースを携えて参戦。
あ、ちゃんとお店で預かってもらいました。

番号は後ろの方だったので席は真ん中あたりを確保。
しかし、最前列の端っこが1枠だけ何故か空いていて、店員さんの呼びかけに誰も応じないので、私が立候補。
異論を言う人もいなかったので最前列へ。

で、HPとかで気になっていたパンケーキは食べられず、飲み物だけでした。
う~ん、昼間に行けばよかったかしら。


で、ライブは2分ぐらい遅れてスタート。

ツイッターでアップしていたおニューの青いギターを持ち、青と水色の細い線で描かれたストライプ兼チェックのシャツに、いつものマラカス刺繍付きのデニム、そしてユラユラスニーカーで登場。

なんとしょっぱなから生音!
曲は「アイサレンダー」。
歌いながらあちこちをグルグル練り歩いています。

礼央さん「みなさんようこそ~!」

と、歌っていると、「僕やるぜ?」の所でお店のドアをガチャっと開けてシャウト。
土屋さああああん!!!

一同吹く。
そりゃそうだ。


礼央さん「ご近所さんにもお知らせしようとしました(笑)
ね、いきなり生音というのもいいかなと。
僕は今日は回転寿司と思っていただければと。
では次も生でやろうかな。
声デカイし。
昨日、ボイトレのリョウコ先生に言われました。
礼央、ちょっと声がデカイと(笑)
地声ですみませんね」

何気無く引いた音ですぐ分かりました。
「あさってはSunday」!
弾きやすい曲なのかしら。

また練り歩く土屋さん。
アンプとかのコードを踏んで転ばないかと余計な心配する私。
危ないよ土屋さん。


礼央さん「(椅子に座る)今日はTTRE神戸初上陸です!
ね、こんな素敵なお店でやらせて頂けるとはありがとうございます。
今日はゆったりとみんなで会話しながらやりたいなと思います。
HP見た?トリトンカフェの。
トップページでポッキー作ってんだぜ?(あれはポッキーではないと思う。お香かしら?)
あ、今日ねギターがいつもと違うんです。
今回のツアーで初めて2日連続なんです。
だからちょっとでも荷物を軽くしたいから、いつものギターは宅急便で送ったんです。
これは家で曲を作る時に使っているジャカジャカギターなんです。
ツイッターでこれをアップしたら『(裏声で)あ、噂のレフトハンドのギターですねぇ~』とか来るわけ(礼央さん言い方がかなり酷い(笑))。
レフトハンド用のギターは確かに買いました。
でもね、弾いたら散々たる結果だったのでやめました。
今のギターが上手いと思えるぐらいですよ。
上手くなったらやりますね。
今回のツアーで関西圏だと大阪と京都に行って来ました。
でね、京都でちょっとおかしいことがあって。
ユラユラのアルバム曲の中でユラユラだけがYouTubeにアップされていて事前に予習出来るんだよね、タダで(変に強調)。
でもね、京都で俺なんでか知らないけど歌わなかったんだよ。
セットリストには用意していたのに!
京都に来てくれた人が『ユラユラが唯一知っている曲だったんですが、歌わなかったですね、グッズください』って言われて。
だから今日は忘れないうちにやる!
みんな見える~?
俺の頭デカイから大丈夫だよね(爆)
(目の前の人に)ごめんね近くてツバキ(唾)が飛ぶよ(笑)
資生堂のシャンプーが飛ぶよ(笑)
あ、はい、そんなこと言ってないで歌います」

ユラユラはピアノで演奏。
あの~、土屋さん、マイクが音拾ってないんですが。

歌うときの癖で右を向いたり、背筋を伸ばしたりしているので固定マイクが意味をなしていなかったんです。

礼央さん「マイクの音出てない?(チューニング)」

misae「ほとんど音拾ってなかったです」

礼央さん「これぐらい?(チューニング)聞こえる?
じゃ、次もユラユラのアルバムから。
タイトルは『ポテチがハグキに刺さった』っていう曲で。
これはね、失敗してもそれを愛そう、そうすれば人生が楽しいんじゃないかって。
そう思って作った曲です。」

やっぱり何度聞いてもいい曲。
落ち込んだときに聴くと笑い飛ばせたり、受け入れられたりする時があります。
疲れてますな~、私(笑)

って、礼央さんやっぱり拾ってないですよヾ(・ω・o)
チューニングの意味は_| ̄|○


礼央さん「ここの雰囲気いいよね、床は木だし、椅子もそうだし。
あのさ、こんなこと言っていい?
東京の水道局でねタップウォータープロジェクトってのがあるらしいのね。
なんで俺の曲が採用されないんだっ!!!
ごめんね、東京の話をして。
それとさ、僕は西武ライオンズファンなんです。
ジャングル大帝とコラボしている企画があって、始球式を最近やったんですよ。
それが家入レオだぜ?
俺が先だろ!!!!
家入レオって本名じゃないんだよね(目がウルトラマンに似ているのが由来らしい)。
こんなこと言っちゃいけないらしい(笑)
で、僕関東のラジオ局でキラスタって番組をやっているんだけど、家入レオがゲストで来るんだって(スゲェ嫌な顔)。
たれ目とつり目でございますよ。
まま、それは置いとくとして。
あ、そうだ、まだ話していい?
今日ね、僕泊りなのね、三宮で。
来る時は新幹線で。
で、僕は○○チケット(名前は忘れました)というのを持ってまして、東京から新大阪まで8500円で行けるの、グリーン車で!!
普通だったら1万以上するでしょ?!
お得が大好きなんです。
でね、僕はスマホ世代でございます(ポケベル世代ではないのかしら)。
調べる時は基本的にスマホです。
トリトンカフェにはどうやって行った方がいいのか調べたわけです、行きながら。
入り時間は17時で、新神戸まで新幹線で行って。
そこから在来線を使って三宮にしようと思ったけど、新神戸から15分、間にあるのかなと思ったんです。
じゃあ新神戸から行けばいいやと思ったら、ホテルは三宮だったんです(笑)
しかも逆方向。
結局三宮に行ったんですけど、そこで地図を調べていたらバッテリーがなくなっちゃいまして。
でも男は空間察知能力は長けているので、地図を見て、こっちの方角にあると分かっていたのでホテルに着くことは出来ました。
この時点で16時だったのかな?
チェックインをしてちょっとならパソコンで充電出来るかなと思って充電をしました。
荷物と重いジョギングスーツを置いて(笑)
最近、ジョギングを始めまして、毎日5キロ走るようになりました。
で、ジョギングスーツ、シャツとパンツとシューズとサングラスで5万円。
もう走らないといけない状態にしました。
どこ走ったらいいかな?」

お客さん「メリケン通り!」

礼央さん「三宮に近い?」

お客さん「近いです!ハーバーがある所で」

礼央さん「あ、あああ!あっちね!5キロはある?」

お客さん「それぐらいです」

礼央さん「往復で10キロですってことない?」

お客さん「あ」

礼央さん「タクシーで行くのはなぁ。
ジョギングスーツ派手で恥ずかしいんだよ(何故それで走っている)。
ちょっと考えてみるね。
で、話を戻すとね、iPhoneを充電してトリトンカフェに行こうとしたの。
充電も充分かなと思って、パソコンはいらないと思って置いてって。
こっちの方だって思って、すぐ近くに歩道橋あるでしょ、おっきいの。
で、調べたらセブンの横だなって分かったと思ったら、もうバッテリーなくなってんの!
でさ、セブンってこっちにもあるけど、あっち(逆方向)にもあるよね?
で、道を聞こうと思ってたら前から綺麗な人が歩いて来てね。
で、僕、ナンパしてると思われるのが嫌で(笑)
スルーしました(笑)
そしたらね、バッテリーがもうなくなっちゃって!
充電しようとパソコンを出そうとしたら、置いて来てるじゃん!!
でも空間察知能力でこっちだなと思いつつ、さっきの女性を無視して進んで無事に着きました(笑)
そんな話はいいよね、歌うね!
ちょっとここの雰囲気に合わせたいんですけど、どれがいいかな、『手紙の力』と『空がきれい』が候補なんだけど(楽譜をぺりぺりめくりしながら反応を伺う)。
よし、『空がきれい』にする!」

ラグで1番好きな曲(o´艸`)
初めて発売日に買った曲で思い入れがあるのです。


礼央さん「これから歌う『手紙の力』もね、詞だけ作ったんです。
『あさってはSunday』と『空がきれい』と『恋のマイレージ』かな?あれは僕は曲は作っていないんです。
『恋のマイレージ』のAメロは僕ですけど(笑)
当時すごく忙しい中で曲を作っていて、恋愛をする余裕はなかったんです・・・フッ(笑)
で、手紙もあんまり書かない人なんですけど、文字で表すのがいいなって思ったのか、昔書いた覚えがあったのかな?
僕は曲を作る時は頭の中でPVを作って、映画みたいな感じで。
それを文字に起こしている感覚です。
当時締め切りがある時に、締め切りが間に合わなくても誰が出すだろという考えがありました。
この時期は、全部同じ時に書いたんだっけな?
で、その考えが他のメンバーに多かった気がします(ニヤリ)。
だから全部採用されているんです。
なんで洋輔が歌うことになったんだっけ?
この歌は洋輔が歌っているんですけど。
多分アルバムのバランス的に洋輔が歌ってもいいよねってなったんだと思います。
僕が歌ったのはオールナイトニッポンで歌ったぐらいです。
では『手紙の力』」

作詞の時に礼央さんはどんな画を描いていたんでしょう。
私も曲を聴きながら「こんな画なのかな?」と思うこともあります。

礼央さん「ホントさぁ、どこ走ればいい?(まだ言う)
メリケン通り?
誰か一緒に走ろうよぉ~
それかさぁ、俺三宮の反対側だから、会ったら手を振ってくんねぇ?
あんま走るとさ、次の日岡山だから体力なくなんのよ。
新幹線で行こうか悩んでるし。
在来線で行くのもなぁ。
○○エクスプレス?だっけ出来たの。
乗ろうとしたら早朝しかないの!
九州新幹線も気になるけどなぁ・・・
ま、それはあとで喋るとして、次何がいい?
えっとね、『to shy shy僕』(楽譜をぺりぺりしながらチラリ)。
『風鈴買いに行こう』(楽譜をぺりぺりしながらチラリ)。
『唇が持つ力』、音源になってないんだけどね。
『追い風』もあるね。
よし!みんなの反応的に『追い風』にします。
これはズボの楽曲で、ラグやズボの曲はデビュー前に作っていたりしてたんですけど、『追い風』はデビューした後に作ったのかな?
マネージャーの新田さんが『僕、追い風が大好きなんです』って言ってくれて。
身近にいる人が好きだって言ってくれると、そのことをずっと覚えているもんです。
社長が『これは好きじゃないわ』というのも覚えてますが(笑)」

ブラック土屋さんが出た所で「追い風」。
何度も書いていると思いますが、初めてオールナイトニッポンを聞けた時に流れていた曲が「追い風」でした。
初めて聞いたズボの曲もそれです。

詞やメロディも勿論ですが、こういうエピソードがある曲が好きになっているのも多いです。


礼央さん「次はね『風鈴買いに行こう』にしようかなと。
この曲はどれみふぁワンダーランドという宮川彰良さんと戸田恵子さんと共演をした番組です。
それで、僕はタモリ倶楽部の空耳アワーが好きで、その逆もあるんじゃねえかと思って。
それをフリートークで話したんです。
1番英語に聞こえるのは『来年度予算案』と思っているんです。
聞こえない?ライネンドヨサ~ンアン。
それを視聴者の人から歌詞をもらってなんとか曲にしました。
でも宮川先生に言われました。
『礼央の曲は面白いよね。でもそれで終わっているのが多いよ。愛と感動が礼央の曲に足りないよ』って。
そこからユラユラの楽曲もそうですし、『風鈴買いに行こう』から僕の曲作りが変わって行った大事な曲でございます。
ね、英語に聞こえる曲って言っても途中でそう聞こえないかもしれません。
いいです、最後に『この曲良かったよね』と思って頂ければ。
では『風鈴買いに行こう』」

やっぱり、最後の「幅ないっすね」は何度聴いても吹く(笑)

礼央さん「タモリ倶楽部はねもう撮ったから言えるんだけど、空耳アワーで安斎さんが遅刻をして、『土屋くん読んでよ』って言われたんです!
あとは、昔、ふかわりょうさんが5時に夢中!っていう番組をやってて出れなくなって代打で僕が出たんですけど、その影響がまだありまして。
やりすぎ都市伝説って知ってる?
やってる?
あ、あ、そうか、じゃあ2時間番組に出ました。
あとねこの間ねフジテレビに行ってね、これはまだ言えないんだけどとある面接をしまして。
で、僕も受けに行って5分で合格しまして!
まだ撮ってもないから言っちゃダメね!
あと言えないことが3つ4つあるんだけど、それはまた後日で。
音楽じゃないけど、それも僕の使命でもあるのかな?
それでも僕は受け入れられてるなら、それに応えようと思います。
露出が増えますよ、露出が(言い方・・・)
じゃあ、ここでカバーやろう!(後ろのカウンターにある水を手に取る)
オシャレだよねぇ、フタがプラスチックだよ?(瓶に水が入っています。ワインのコルクの所がプラスチックになっている感じで)
あ、ごめんね僕だけ飲んでて(飲み物は買った人は飲めています)。
あ、あああああ~~」

土山ァ!!水をこぼした!
って、知らん顔しない!

礼央さん「少しの水なので目立っていないです(と言いつつ氷を拾う)」

店員さん「(大量のタオルを持ってくる)」

礼央さん「あ、すみません、ほんのちょっとです。
ありがとうございます。
さて、すみませんね、カバーをやりたいと思っています。
今回のツアーで必ず1曲はカバーをやろうと決めてて。
斉藤和義の『歩いて帰ろう』、米米CLUBの『きみがいるだけで』、えっと、aikoの『花火』、L⇔Rの『knock`n on your door』、今井美樹の『雨にキッスの花束を』、高野寛さんの『ベステンダンク』。
あまり有名じゃないかな?
日本語にすると『最高の感謝』ダンクシューン(ありがとうという意味)のダンクね。
『虹の宮古』の方が良かったかなって思ったんですけど、弾けなかったです(笑)
でちょっと歌ってみる?
カバーだとね、歌いづらかったり、曲の特色があって。
僕はメロディに対して歌詞を埋めちゃうタイプ。
心配になって詰め込んじゃうの。
それに似ている人はaiko!
やっぱり寂しがり屋なんですかね(笑)
じゃ歌います」

各地のカバーメドレー!!
なんてゼイタク(o´艸`)

礼央さん「で、今回はサザンにしようかなと。
弾けそうなやつを選ぶときにね、YouTubeで検索するんですよ。
最近はフトドキ者(音源をアップしている人)がいますけど。
先日実家でそれを見てたのかな?
そこに母ちゃんがやって来て『礼央!!あなた歌上手くなったのね!』・・・頑張ろうと思いました。
で、今日は『逢いたくなった時に君はもういない』にしようかなと。
確かね、ドラマの主題歌になってたんだよね?」

お客さん「(知らないよの空気)」

礼央さん「おいおい、ジェネレーション?!ギャップ?!(逆です)
でも聞いたことあると思うから、ね?
で、YouTubeで見たらどこにも音源はなくてね、誰かが弾いているのだったら3つぐらいあった。
すっげぇ酔いしれてて逆に面白かったので、是非見てください(笑)
ギターでも出来るんだけど、ピアノの方が雰囲気が良かったんですよ。
ん?」

私と隣の方の間にあった電灯が急に点滅し始めました。

礼央さん「(怪談風のメロディで)♪ここには何かいるのかな~、そこだけ点滅してるぅ~」

そんなこんなで歌へ。
この曲、どれみふぁワンダーランドのサザンコントで使われているぐらいしか私は知らなかったです。
調べたら、日テレの波乗りレストランというサザンの曲をモチーフにしたドラマのエピソードで使われていたそうです。
あ、このドラマはちょっと見てました。


礼央さん「よし、まだまだ歌うぞ!『oh!oh!oh!』」

エロいの言い方がいつも以上にエロかったです(o´艸`)
で、2番ヒラ歌で「電気のプラプラをフーフーしてる」の所でさっきの点滅をした電気を指差す。
あ、狙ってましたか。

あちこち動き回っていると、あれ?なにか白い物が飛んだ?
「やっぱり何かいるのか?!」と思いました。
その後、礼央さんはギターを叩きました。

演奏の一種なんですよね、ラグのアニキ・押尾コータローさんがやっていたのを見たことがあります。

あれ?手のひらで?パーにしてね?
あれ?ピックどこ行った?!Σ(゜д゜lll)
さっきのピックっすか?!((((;゜Д゜)))))))
礼央さんは爪で弾く派ではなかったような?
珍しい物が見れましたな。

あの後、回収したかどうかはちゃんと見ていないので謎。


礼央さん「次は何がいいかな~(楽譜をぺりぺり)。
僕、アカペラの人間なので、演奏に限界を感じたら口でやります(笑)
えっとね、『全員がヒーロー』。これはアカペラだけど(爆)
『いっさいがっさい』、うんうん(みんなの様子を見る)『knock!knock!』。
お?これにする?
バンドいっぱい入ってるからさエアバンドにします。
あ、そうだ、ちょっと話していい?
今日は泊りだって言ったじゃない?
夕飯何にしようかなって思って。
神戸って言ったら何かな?」

お客さん「神戸牛(満場一致)」

礼央さん「う~ん、だってさぁ、各地に名物あるじゃん?
仙台なら牛タン、香川ならうどんとかさ?
それ食べたとするじゃない?そうするとさ『この人香川わかってねえ』ってなるじゃん!
神戸だってそうでしょ?」

神戸出身と思われるお客さん「神戸牛行ってもいいと思いますよ」

礼央さん「そうなの?え、いくらぐらいするの?」

お客さん「1万?」

礼央さん「1万?!俺さホテルの前にココイチがあったからココイチにしようとしてたんだけど。
あ、ここでも食べても同じ味だとか、ポークカレーにビーフをトッピングして俺は何人だ?!みたいなことしてるんだけど!
1万?夕飯で?!」

misae「新幹線代、半額で来たんですよね?(嫌らしく覚えている人)」

礼央さん「だって、それでも8000円だよ?!ココイチで済まそうとした人だよ?!
1万か。よし、じゃあ神戸牛の扉を開ける歌にしよう!(笑)

もう「knock!knock!」は神戸牛を食べるかどうか悩んでいる歌にしか聞こえない(笑)
歌はもちろん伝家の宝刀、エアバンド。
破壊力は相変わらず凄いです。

礼央さん「もしかしたら、この曲も繋がるかもしれない。
『迷わせる』!!」

曲中、大サビ前の歌詞を神戸牛で葛藤する歌になってしまいました。
行っちゃえ、行っちゃえ。

そして、「堪能JAPAN」へ!

礼央さん「レスポンスがあるんですけど、Go!Go!Go!Go!って。
それはもちろん?」

お客さん「ぎゅう!ぎゅう!ぎゅうぎゅう!」

礼央さん「よし!みんな手拍子、もしよかったら歌ってください!」

2番の歌詞が完全に神戸牛の歌に(笑)
アドリブすぎて覚えてないです!

ただ、お客さんの目の前で神戸牛を調理しているパントマイム(その間も歌ってます)。
はい、鉄板に乗せた、ひっくり返した、蓋をした、時計を見た、開けてフランベ~!
細かい。
切ってお客さんに、はいどうぞ、はいどうぞをしていると思ったら調理をし始めました。

みんなが疑問に思っていると?
礼央さん「焼きそば焼いてるの!」

焼きそば∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
ちゃんとお客さんに提供。

違う所へ移動すると何かを包んでいるパントマイム。
礼央さん「ガーリックのホイル焼き!」

オシャレだなおい!Σ(Д゜;)
もう収集つかない(笑)

最後は
礼央さん「鉄板を触ると火傷するぅ~アチチチチチッ!」
ああ面白い(笑)

礼央さん「よし、今日は神戸牛だ!!」

しかし結局、撤収時間とかの都合でお店が閉まってしまったので食べられなかったそうです。
土屋さん残念。


礼央さん「ありがとうございました!
アンコールっ!アンコールっ!ありがとうございま~~す!
いやぁ、アンコールを頂けると思わなかったです。
ん?雰囲気だした方がいい?一旦出る?(テクテクとオフィスの方へ)」

私の角度では見えなかったんですが、窓から様子を伺っていたそうです。

礼央さん「(ツカツカと歩いてくる)ありがとうございま~~す!(ピアノに座る)
今日はみなさまありがとうございます。
今回のツアーは、ユラユラの曲を自分で弾き語りで弾けるようになってみんなに聞かせたいと思ったのがきっかけです。
更に背中を押してくれたのがスターダストレビューの根元要さんです。
根元要さんと飲みに行った時にメンバーと話していたことを聞いていて。
スターダストレビューはさいたまスーパーアリーナで10時間ライブをしているんです。
でもそれだけじゃなくて各地を回って来てくださいと言いに行かないといけないんじゃないかって。
みんな来てくれていますし。
それはそうだと思って僕も関東ばかりライブをしていますが1人ならこうやって来れるし来てくださいって言える。
いつかバンドでも来れるようにしたいです。
他のメンバーにも出来るかもしれないし考え方、人生もある。
でも僕は1回で1万人のために歌うよりも1人に対して1万回歌いたい。
そういうの好きだし、それぐらいの集中力はあるんですよ。
TTREは常にライブをしている状態にしたいし一生続けていければと思っています。
なのでこれからもよろしくお願いします。
今日ね、グッズも持ってきました。ずっと飾っていたんですけど。
タンブラーが3種類。
全部コードが書いています。
緑は『ユラユラ』、真ん中は頑張れワールドカップ決勝!アルゼンチンの首都『ブエノスアイレス』、ピンクは歯になっているので『ポテチがハグキに刺さった』。
このコードは手書きでアレンジをする前、デモ音源を録った時のコードでシンプルなコードになっています。
CDも持って来ましたし、TTRLのチケットもあります。
まだ言ってなかったっけな?
1階席はおかげさまで売り切れました。
ありがとうございます。
会場がね、キネマ倶楽部っていう古くからある場所で。
言っとくよ、スタンディングでギューギューだからね!
体力に心配がある人はご注意してください。
2階席はまだあります。
40席あって。
それのチケットを持ってきました。
あのね、40席で1列だから1番だと端っこになっちゃうかもしれない。
でもね、椅子は喫茶ルノアール並みにフカフカです!
それでは最後に『エクスポーズ』を歌います」

この曲はサッカーの応援ソング。
でも聞き方によっては、「各地にいるあなたの声に僕も応えるよ」と捉えることも出来るんじゃないかなって思いました。
このツアーは「成長するライブ」って初日の阿佐ヶ谷で言っていました。
もしかしたら、礼央さんの演奏テクニックの向上だけじゃなくて、聴き手の捉え方も変わっていくライブでもあるのかな。
なんちって(笑)

礼央さん「トリトンカフェのみなさまお待たせしました!終わります!!」

時刻は21時。
ヤバイ!バスの時間!!
21時20分発なんですけど!!
でも帰れない雰囲気((((;゜Д゜)))))))

礼央さん「これからグッズ販売の準備をします」

あ、あ、あ・・・

スタッフさんがスタンばっている間、礼央さんのギターのメンテ。
専用のスプレーをかけて布で拭いています。

礼央さん「珍しい所見せてすみません、これやらないとね弦を張り替えないといけなくて。
2本目なんですけど、1本目は反対側もスプレーが出るようになっちゃいました(笑)」

そうこうしているうちに時刻は21時5分。
ちなみに会場から三宮駅までは5分程度。
待合所はさらに5分かかります。

グッズ販売と話をするのは番が回ってくるまで時間がかかるのを知っている私。
グッズは買わない予定で募金だけしようとしましたが、やばい、時間が!!

キャリーケースを受け取って抜け出すしかない!!

急いで出て行ってタクシーで高速バスの待合所へ行ってもらおうとしたら、徒歩の方が早いと言われ拒否されました。
急いでいるから頼んだのに!!!

時刻は21時15分。
三宮をキャリーケース片手に走る!
引っ張ってたらつっかかるので持ち上げて走る!

昼間に下調べをしていたのに、気が動転してここがどこだか分からない状況に。
ようやく待合所の近くまで行けました。
すると、高速バスの統括をしている係りの人がいて、出発時間とバス会社を告げて案内してもらいました。
時刻は21時19分!!!

ようやくたどり着き、乗る事が出来ました。
乗った瞬間が21時20分。
汗が止まらなく、手は震え、口に水分がない状態で出発。

開始前にリミット決めたのに最後まで居座ってしまった。
30分も延びる事を予想しないでギリギリの時間のバスにしたこと。
だったら泊まりを選択すれば良かったこと。
全部自分の落ち度。
唯一の救いは、最悪ギリギリになると予想してキャリーケースを駅のロッカーに預けなかったこと。
多分預けていたら間に合わなかったでしょう。

本当に絶望を感じました。
キャンセル代はどうなるのか、帰る方法はあるのか。

もっと余裕を見ないとダメだと改めて学びました。

となると再来週のSoCool!京都が危ない。
23時のバスにしているんですが、こっちは延び時間が予想がつかないです。

今回の失敗を活かさないと。


最後の最後に土山をしでかしてしまいましたが、私のHISツアーはここで終了です。
20日の国立リバプール公演も参加予定でしたが、家庭の事情がありましたので(うっかりしていました・・・)不参加にしました。
チケットを持っていたラグ友さんには申し訳ないのですが、事前にお断りのお知らせをしました。
申し訳ない。

ツアーの最後にはどういった形の成長を遂げるのでしょうか。
私が見つけた成長とは違う物になっているのかもしれません。
その先の答えはTTRLで拝見させて頂きます。
その前の8月の音霊も行きますけどね。


ちなみにですが、帰りの高速バスの最初の休憩地点は土山サービスエリアでした。
あら、まぁ。