※2009年2月15日にオンエアーされたものです。
募集テーマが現在と違いますので、ご注意を。

礼央さん「NACK5をお聴きの皆さん、こんばんは。
あ、今夜もスタートしました、NACK5・Reo Culture。
お相手は私、土屋、Reo Culture礼央でございます。
え、明日からの一週間をより楽しくするのがこのReo Cultureでございます。
何気ない日常をちょっとの物の捉え方を変えてみることによって、より楽しくしていこうという30分間でございます。
今夜はですね、ゲストが来ております。
この方の話を聞くと、物の捉え方が変わるどころか、390度ぐらい変わって。
結果、凄いです。
今日は、そういう方をお呼びしております。
お呼びした理由はこちらでございます。
今夜の提案したいテーマはコチラです」

ナレーション「To Night Close Up!」

礼央さん「(エコー)天気図!
そうなんでございます。
明日、2月16日は天気図記念日なんです。
1883年、明治16年ですね。
の、2月16日、ドイツ人気象学者、これ、難しい名前ですよ。
エレビン・クニンピックさん。オリンピックみたいな名前ですけど。
この人指導のもと、7色刷りの日本初の天気図か作成されたということで、天気図なんでございます。
も、私、土屋礼央、天気図、全く分かりません。
というのもあって、ちょっと、僕の身内にね、天気に詳しい男がいたんで、今日、この人を呼ばないといけないということで、お呼びしましょう。
え~、当時、史上最年少の、え~、気象予報士の資格を取られたこの方でございます。
RAG FAIR、おっくんです!よろしくお願いします(拍手)」

おっくん「どうも、え~、気象予報士1260号、奥村政佳です。こんばんは」

礼央さん「あらあらあら」

おっくん「はい」

礼央さん「え、ちょっと待ってください。
今日は、あ~、まぁ、確かにRAG FAIRとしてじゃなくて」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「気象予報士としてお呼びしています」

おっくん「はい」

礼央さん「おっくんと呼ばない方がいいですね、今日は」

おっくん「あ、いいですよ。おっくんで」

礼央さん「あ、そこはあまりブレ、あまり軸が無い」

おっくん「無いです。お天気おっくんです」

礼央さん「お天気おっくんで。今日はお天気おっくんを、お~、ちょっと色々話を聞きたいので」

おっくん「はい」

礼央さん「今日、聞きたいことがいっぱいあるんですよ」

おっくん「うん」

礼央さん「今日、お天気予報を」

おっくん「うん」

礼央さん「もっと、面白く、見、あのね」

おっくん「はい」

礼央さん「天気予報にしか知ってる人にしかね」

おっくん「あんねぇ」

礼央さん「あのね、放送してない」

おっくん「言いたいこと分かる。
やっぱりね、あの、気象キャスターはね、お天気のことを知ってるからああいう説明をするんだね、うん。
で、あの、寒気が来たとかそういうことを言うんだけれども、結局人が見るのは、晴れか雨か雪か」

礼央さん「ぐらいしか分かんないもん。
寒気がやって来たって、あの、あれだな、(エコー)♪あ~の日あ~の時~(By東京ラブストーリー)かと思ったよ」

おっくん「(笑)意外に一生懸命やってるんですよ」

礼央さん「(エコー)か~んきっ!みたいなね」

おっくん「(笑)すいません、拾えなくてね」

礼央さん「それで(笑)あの(笑)そうそう。
だから、ちょっとそういうことをいっぱい聞きたいので」

おっくん「ほうほうほう」

礼央さん「今日ね、そういう人ばっかだと思うんですよ」

おっくん「うんうん」

礼央さん「アメダスと、あの~、ひまわりの違いは何かと」

おっくん「(笑)はいはいはい」

礼央さん「全然分かんない。
晴れてる場合は、高いの方が晴れてるっぽいじゃんみたいな」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「そういうのを含めてですね、今日、ちょっと天気予報」

おっくん「はいはい」

礼央さん「ここを見ると面白い」

おっくん「成程」

礼央さん「そういうとこをちょっと聞きたいなと思いますので」

おっくん「はい」

礼央さん「よろしくお願いしたいと思います」

おっくん「はい」

礼央さん「で、ここで1曲行きましょう。
この天気にね、まつわる曲を送ってもらいたいなと、流してもらいたいなと」

おっくん「うん」

礼央さん「これ、スタッフのオススメです」

おっくん「はい」

礼央さん「僕、知らなかったんですけど」

おっくん「うん」

礼央さん「The Weather Girls(ザ・ウェザー・ガールズ)」

おっくん「お」

礼央さん「ベタベタな(笑)」

おっくん「そうですねぇ」

礼央さん「完全に」

おっくん「お天気お姉さんだ」

礼央さん「お天気お姉さんが歌うんですよね。日テレ的な感じですよ」

おっくん「(笑)そうね(笑)」

礼央さん「の、『It’s Raining Man(イッツ・レイニング・マン)』っていう、またベタベタな。
そういう男を恋した気持ちに」

おっくん「はい」

礼央さん「80年代のね、サウンドでございます」

おっくん「お」

礼央さん「聞いて頂きましょう。SEもあって、ザ・天気みたいな曲でございます。
聴いてください。The Weather Girlsで『It’s Raining Man』」

~It’s Raining Man~

礼央さん「さあ、聴いて頂いてるのは、The Weather Girlsで、『It’s Raining Man』でございますが。
いやいや~、ザ・80年代」

おっくん「凄いですね。ま、サウンドもそうなんですけども」

礼央さん「この頃のベーシストは、ホントに暇なんだろうなって思いますね。
これね、サビのね」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「ダーン!ヒュー!って言いやすいっていう」

おっくん「ね、僕はね、途中のね雷のSEにずっと耳を取られててね」

礼央さん「(笑)」

おっくん「これ、邦台付けるなら、『ゲリラ豪雨』ですね」

礼央さん「(笑)」

おっくん「もう、頭からすんごいのね、これ」

礼央さん「(笑)そんなことで今日はですね」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「全てにおいて、天気に」

おっくん「はい」

礼央さん「例えて頂いて」

おっくん「うん」

礼央さん「当時、史上最年少の」

おっくん「はい」

礼央さん「気象予報士の資格を取ったおっくんを」

おっくん「はい」

礼央さん「ゲストに天気図にお呼びしておりますが。
今、聴いて頂いたのは、The Weather Girlsで『It’s Raining Man』でした」

~Reo Study~

礼央さん「まあ、RAG FAIRでいる時には」

おっくん「うん」

礼央さん「ボイスパーカッションですけども」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「あんた、天気のこと話してる顔の時は、たまに」

おっくん「はい」

礼央さん「RAG FAIRでライブやってるときより、笑顔のことがまれにある!」

おっくん「あ~、まぁ」

礼央さん「そんな楽しい?」

おっくん「単純に、ま、期間長いですからね。
4歳からですから」

礼央さん「(笑)」

おっくん「天気に関しては」

礼央さん「凄い、何歳で取ったんだっけ?」

おっくん「え~、17歳ですね」

礼央さん「その時、ニュースステーション出てるんですよ、おっくんは」

おっくん「そうなんです」

礼央さん「当時、久米さんの横に結構長い尺いたよね?」

おっくん「はいはい。
もう、天気予報、初めてあの時人前でやったんですけども。
そん時に、ま、家帰って、自分でその映像を見て、自分が分かってることを、そして人に伝えるってことは、まぁ、別なんだなってことが」

礼央さん「な~」

おっくん「そん時分かる」

礼央さん「ここで、メールが来てて、こちらの方からですね、来てるんですよ」

おっくん「何を?」

礼央さん「おっくんに質問です。え~」

メール「当時、史上最年少で資格を取られましたが」

おっくん「はい」

メール「なんか特別な勉強をしてたんですか?それをどれくらいしましたか?
ちょっと気象予報士に興味があって」

おっくん「お」

メール「ちょっと挑戦してみたいなと」

おっくん「ほ~ほ~
まぁ、あの~、学科試験と実技試験と大きく分けて2つあるんですけど」

礼央さん「うん」

おっくん「まぁ、学科試験はいわゆるマークシートの、あの~、気象の法律とか色んな知識を問う、え~、学科試験。
そして、え~、実際に天気図とか、え~、気象衛星画像のデータを見て、まぁ、天気予報を、に重要なことを組み立てていく実技試験の2つがあるんですが。
学科試験は、まぁね、あの~、独学でも結構出来るんですよ」

礼央さん「うん。実技は?」

おっくん「実技がね~、やっぱり、あの~、実際に天気予報の業務の世界にいないとね、なかなか難しいっていうか」

礼央さん「じゃあ、おっくんはどうやってやったの?」

おっくん「一応ね、通ったんですよ、学校に」

礼央さん「天気学校があるの?!」

おっくん「ありました」

礼央さん「え?う、雨天は中止?(笑)」

おっくん「雨天(笑)普通に室内でやります」

礼央さん「あ、そうなんだ、失礼。へぇ~」

おっくん「そうなんですけども、あの~、週1回ね、土曜にね、3・4時間みっちりってのを」

礼央さん「じゃあ、この~、こちらの方も。
まぁ、一応だから、挑戦しても良いよね?」

おっくん「全然全然」

礼央さん「そんなにハードル高っいって言うよりも」

おっくん「文系・理系っていうのをあまり問わないというか」

礼央さん「うん」

おっくん「文系の方でも結構、最近は取っておられる方が多いので」

礼央さん「成程」

おっくん「全然挑戦する、甲斐はありますね」

礼央さん「と言いながらですよ」

おっくん「うん」

礼央さん「こういう方ね、まれなんですよ」

おっくん「ほうほうほう」

礼央さん「あのね~、こちらの方から来てるんですけど」

おっくん「うんうん、はい」

メール「天気予報、ちょっと分かんないんですけども」

おっくん「うん」

メール「ひまわりとかアメダスってよく聞きますが」

おっくん「はい」

メール「分かりません。教えてください。何が違うんですか?」

おっくん「え~とぉ、まずですね」

礼央さん「まず、何?」

おっくん「まずよく見るのは」

礼央さん「一緒じゃないの?」

おっくん「全然違いますね」

礼央さん「え、僕ら、天気予報、あの、出てるのはあれは何だっけ?」

おっくん「今朝、あの、シマシマ模様のは、いわゆる今日の題材である天気図ですよね」

礼央さん「え?ちょっと待って、アメダスと天気図って違うの?」

おっくん「アメダスってのは、か、あれは、観測した結果なんですよ」

礼央さん「うん・・・」

おっくん「んと~、え~、アメダスってのはオート・メイテッド、え~、メテオ・アラジカル・データ・アディジョン・システムっていう、いわゆる、英語の自動気象観測装置というのを」

礼央さん「うん」

おっくん「頭文字をとって、『アメダスとなるじゃん!』ていう、だ、気象庁の職員がね」

礼央さん「あ、これ、ダジャレじゃないの?!」

おっくん「ダジャレじゃないんですよ。アメダス」

礼央さん「へぇ~」

おっくん「その、アメダスってのは、全国に約1300か所あって、まぁ、実際、その~、小学校とかにさ、百葉箱って昔あったよね?」

礼央さん「あるあるある」

おっくん「百葉箱っていう、お天気の観測する、気温計が入ってたりする、雨量計があったりする、その、まぁ、それがいわゆるオンラインで全国に回ってると」

礼央さん「要は、短く言うと、何をするものなの?」

おっくん「データを取る物ですね。
実際に雨がどこに降っているか、実際そこの気温は何度か」

礼央さん「じゃあ、天気予報でいうと、あれだ、赤色だったり青色だったりするやつ」

おっくん「そうそうそうそう。
あれは、実際の結果」

礼央さん「へぇ~。じゃあ、ひまわり」

おっくん「ひまわりってのは、あれは、あの~、気象衛星なんですよ。
えっと、地上3000、え~、3万6000キロメートルに衛星を飛ばすわけですよ。ロケットで」

礼央さん「うん」

おっくん「それから写真を撮るわけです。
写真を撮って、雲があります。どこにあるかっていうのを調べる」

礼央さん「じゃあ、あの~、天気予報で見て最初に、『じゃあ、3時から6時の雲の動きを見てみましょう』ってのは」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「あれは、ひまわり」

おっくん「ひまわり。気象衛星・ひまわりの画像」

礼央さん「じゃあ、天気図って何なの?じゃあ」

おっくん「天気図ってのは、え~、1日にまぁ、あの~、世界なんですけども、え~、日本で言うと、え~、朝9時と夜9時」

礼央さん「うん」

おっくん「世界標準でいう0時・12時にラジオゾンデっていう、いわゆる飛ばして」

礼央さん「うん」

おっくん「え、ラジオゾンデって言うのは、風船の下に観測機が付いていて。
まぁ、いわゆる、空から見ていくアメダスですね。
それを全世界に飛ばして、え~、全地球上のデータを取る訳ですよ」

礼央さん「うん」

おっくん「え~、例えばじゃあ、東京だったら、え~、地上付近は気圧が1020ヘクトパスカルですと。
で、だんだんその、風船が上がってくと、ま、いわゆる気圧が下がって行きますよね」

礼央さん「そう・・・」

おっくん「その、全、その~」

礼央さん「じゃあ、ひまわりとアメダスと天気図とは同じカテゴリーじゃないの?」

おっくん「ないですね。
要するに、あの~、まぁ、僕らはもう」

礼央さん「ひまわりの、そのシマシマ、あれを天気図か」

おっくん「え~、ひまわりはシマシマは無いです。
ひまわりは雲の画像なので、いわゆる雲がある、流れてる様子ですね」

礼央さん「天気予報の番組で言うと、どの順番で出てくるの?」

おっくん「まぁ、だいたい、局によって違うんですけど。
まぁ、分かりやすいのは、ひまわりから出しますね。
ひまわり出して」

礼央さん「雲の流れを行くね」

おっくん「そんで、その、裏付けである天気図を出して、で、え~、現在の状況を見てみましょうってことでアメダスを出すことが多いですね」

礼央さん「あ~、っていうことは、あの、高とか低と書いてあるのが」

おっくん「そうそう」

礼央さん「あれが天気図だ」

おっくん「そう、あれが気圧配置です。
ね、まぁ、いわゆる、だから、僕らの地球上を見るのに」

礼央さん「うん」

おっくん「お医者さんなわけです。
要するにお医者さんの、えっと、じゃあ、礼央君を見ます」

礼央さん「うん」

おっくん「なんか具合が悪くて来ます」

礼央さん「うん」

おっくん「顔色見ます。顔色ちょっと悪いですね」

礼央さん「ひまわりだ!」

おっくん「そうですね、ひまわりですね」

礼央さん「うん」

おっくん「で、ちょっとじゃあ、聴診器で診ると、『お腹の音を聞いてみましょう』って言って、聞きます」

礼央さん「その」

おっくん「それがいわゆる天気図にあたるのかな~?」

礼央さん「うん」

おっくん「で、え~、調子を聴いたら、朝から吐いてばっかりだと」

礼央さん「うん」

おっくん「あ、これがアメダスなんですよね?
あ、結果飲みすぎですねみたいな」

礼央さん「はぁ~」

おっくん「そういうことですよ」

礼央さん「ははぁ~ん」

おっくん「そのいくつかの要素を総合して地球の様子を見ると」

礼央さん「だから、『飲みすぎだから、あんたこの薬を』ってのが、最後の予報だ!」

おっくん「そうですね」

礼央さん「や~べっ、飲みすぎ注意しよう!」

おっくん「(笑)」

礼央さん「そういうわけじゃない」

おっくん「(笑)そういうわけじゃない」

礼央さん「成程、だから」

おっくん「だから」

礼央さん「この過程を踏まないと、最後の予報が」

おっくん「そう、だから、それを総合的に判断して、お医者さんが、え~、診断を下すようにやるわけです。
まぁ、レントゲンでもいいわけだよね?
あの~、ひまわりのね画像はね」

礼央さん「画像が、ひまわりがレントゲンだ」

おっくん「うん」

礼央さん「ははぁ~」

おっくん「そうやっていくと、まぁ、実際、地球上でどういう空気の流れがあるのかって言うとまぁ、分かっていくと」

礼央さん「そうか、だから、こんなんこっちは、結果、『雨だけしか聞きてぇんだよ』って言われて、先にこれ出されても『いや、その根拠は何だよ?!』っていう」

おっくん「『病気なの?病気なの?どうなの?』って言う風に」

礼央さん「顔見ただけで『あ~、なんか風邪だねぇ!』」

おっくん「うん」

礼央さん「じゃないけど、『いやいやいや・・・』」

おっくん「そうそうそうそう」

礼央さん「『計ってから言えよお前、おい』っていうのと一緒だ」

おっくん「体温計はアメダスかもしんないね。
そういう風に言うと、まぁ、お医者さんに例えていくと、分かりやすいかもしれない」

礼央さん「あららら」

おっくん「だから、その、そういうのを少しずつ学んで行くと、あ、この天気予報が出たら、って言う理由は『あ、体温がこうだからな』っていうのが、だんだん分かってくると、天気のワールドに、だんだん入ってくる。面白くなってくる」

礼央さん「な~るほど、なんか、全体的に分かって来た。
じゃ、ここで、この後、もう、色々メールが来てるんですよ。
この、天気予報に対する色んな質問があるので、ちょっとこの後、え~、聞きたいなと思うので」

おっくん「はい」

礼央さん「ここで1曲行きたいんですけども」

おっくん「はい」

礼央さん「え~、こちらの方からですね、お天気ってことで、リクエストが来ました」

おっくん「はい」

礼央さん「RAG FAIRの『空がきれい』」

おっくん「あ~」

礼央さん「まぁ、これね、『空がきれい』」

おっくん「冬ですね、東京のきっとね」

礼央さん「お、流石に分かる。そう、俺が、冬の日本海の空を見て作った曲」

おっくん「日本海って所、嘘っぽいですね」

礼央さん「ええ?!」

おっくん「まぁ、日本海、まぁあの~、あれね、低気圧が近づいて抜けて、冬型はゆるんでいる頃の」

礼央さん「しまったぁ!!
そう、確かにね、見た時は曇ってた!」

おっくん「うん」

礼央さん「でも、そっからそこから光が」

おっくん「あ~、そういうところからね」

礼央さん「あ~、しまった」

おっくん「(笑)」

礼央さん「裏付け的に違ってんだ」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「晴れたらいいなという」

おっくん「そうですね」

礼央さん「そういうことでございます」

おっくん「はい」

礼央さん「聴いて頂きます。RAG FAIRです『空がきれい』」

~空がきれい~

礼央さん「作詞というものは」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「ポジティブに捉えるので」

おっくん「うん」

礼央さん「裏付けが通ればいいってことではないことが」

おっくん「いちゃもんつけたはけじゃない(笑)」

礼央さん「いちゃもん、いや、成程なと」

おっくん「今日は予報士なんでね」

礼央さん「そうです。ありがとうございました」

おっくん「(笑)」

礼央さん「そういうことでございまして、これは、日本海で空がきれいだった時に、好きな人と横にいる時に思った曲でございます」

おっくん「成程」

礼央さん「聴いて頂いたのは、RAG FAIRで『空がきれい』でした」

~Reo Style~

礼央さん「さあ、NACK5・Reo Culture。
私、土屋礼央が、あ~、30分間お届けしているわけですが」

おっくん「うん」

礼央さん「え~、今回ではですね、え~、最年少気象予報士の、当時取りました、RAG FAIRのおっくんこと」

おっくん「はい」

礼央さん「奥村政佳を!」

おっくん「はい」

礼央さん「お迎えしてですね、天気予報をどうすれば面白くなるのか?
ということですね、さっき、医者に例えて、凄い良く分かりました」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「ひまわり・天気図・アメダスの順なんですけど。
そこを踏まえてですね、こんな質問があります」

おっくん「うん」

礼央さん「確かにそうだっていうのがあったんで、ちょっと読みたいです」

おっくん「はい」

礼央さん「〇〇さんから頂きました」

メール「天気で、あられとひょうというのがありますが」

おっくん「はいはい」

メール「違いが分かりません」

おっくん「ほうほう」

メール「奥村先生、教えてください!」

おっくん「あの~」

礼央さん「確かに、どういうこと?」

おっくん「一応、定義は、あのね、あられとひょうの境目は5ミリなんですね」

礼央さん「は?」

おっくん「両方とも氷の粒なんですけど」

礼央さん「うん」

おっくん「直径が5ミリ」

礼央さん「あ~」

おっくん「それまでがあられ。それを超えると一応、ひょうなんですね」

礼央さん「あ、ひょうの方が強えんだ」

おっくん「ひょうの方が強いです。

時期も、微妙に違って、ひょう、その、大きな氷の粒が降るのは、大体、まぁ、4月5月ぐらいですね」

礼央さん「うんうん。春先だな。氷とか」

おっくん「まぁ、いわゆる氷・雨、雨も雪もそうなんですけど、え~、水蒸気がまぁ、水滴とか氷のちっちゃい粒になって、だんだん落ちてくるんですけど。
凄い、あの~、いわゆる積乱雲、モクモクした雲がある時には、その雲の中では凄い上昇気流が起きてるんですね。
下から上へ空気を流れてると」

礼央さん「ナウシカがいるような雲が積乱雲」

おっくん「積乱雲ナウシカじゃないよ?」

礼央さん「ナウシカじゃない、ラピュタの塔みたいなやつだ」

おっくん「あ~、はいはい。
その~、氷の粒が落ちてきて、まぁ、それが上に巻きあがる訳ですよ」

礼央さん「はぁ~はぁ~、そう、巻きあがって」

おっくん「その」

礼央さん「だんだんデカくなってくんだ」

おっくん「デカくなるから、そこを割ると、層になってるんです。ちゃんと」

礼央さん「年輪みたい」

おっくん「年輪みたいに」

礼央さん「へえ~!」

おっくん「で、大きさとかで言うと、あの~、ホント、人が亡くなる可能性が(笑)あるぐらいおっきな物も、実際にあったりするんで。
日本でも、それ位の物を降ったりしたことが、実際あります」

礼央さん「凄い」

おっくん「はい」

礼央さん「ひょうって凄い、なんか、あられとひょうだと、アラレちゃん世代から見たら、アラレちゃんの方が強いと思うけど」

おっくん「(笑)あれ?」

礼央さん「あられの方がちっちゃくてひょうがでかいんだ」

おっくん「そうです」

礼央さん「へぇ~、良い事聞いた。じゃあ、もう1個」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「これもそうだなって思ったのが、こちらの方から頂きました」

おっくん「うん」

メール「よく、波浪注意報ってのがあるのですが」

おっくん「はいはいはい」

メール「一体、なんですか?」

礼央さん「確かにね、これ、〇〇さんからも来てるんですけど」

メール「波浪注意報は」

おっくん「はい」

メール「子供の頃ずっと、Hello!」

おっくん「(笑)」

メール「『こんちは!』の注意報だと、『あんんまり挨拶されるされるから気を付けろよ』ことだと思ってました」

おっくん「はいはい」

礼央さん「確かにね、大波注意報とかは分かるけど、波浪注意報って何?」

おっくん「(笑)あったよね、お食事券(汚職事件)とかあったもんね、なんか」

礼央さん「(笑)」

おっくん「ご飯の券」

礼央さん「お食事する」

おっくん「いいじゃん、お食事券って、いいじゃん、いいな~みたいな。
あの、波浪注意報は、いわゆるその、波っていうのが2つあるんですけども。あの~」

礼央さん「波浪って波の」

おっくん「あとはうねりってのもあるんですね」

礼央さん「うん」

おっくん「波もね、あの~、いわゆる、遠くから来る、も、あの、それこそ、は、北極海で出来た北極海にある、強い低気圧から、ハワイにまで届くような波を、があったりするんです」

礼央さん「すっげぇ、なんかそこ、終わんないと、消えないと」

おっくん「すんごい波。強い、あの、長い波というか、うん、高い津波があれば、その~、池とかプールとか、風が吹くと、ちっちゃい波が」

礼央さん「うん、なるね」

おっくん「だから、そういう色んな小さい波から大きな波までの組み合わせが、いわゆる、海の波なんですけども」

礼央さん「あ、多摩川みたいなもんだ。こう、川がどんどん」

おっくん「そうそうそう」

礼央さん「下流に流れて」

おっくん「そう、それで、高さですよね。
単純に波の高さが地方によって、その、注意報・警報の基準が違うんですけども、実は。
え~、千葉で言うと、まぁ、その、何10センチ以上の波が予想される時に出るのが注意報」

礼央さん「え?大波注意報と違うの?」

おっくん「えっと、大波注意報・波浪警報がありますね」

礼央さん「だから、大波警報ってあるじゃない」

おっくん「大波警報はないですね」

礼央さん「大波注意報?大波注意報なんて無いのか」

おっくん「無い無い」

礼央さん「大雨か。俺、響きだけで勘違いしてた(笑)」

おっくん「(笑)無い無い」

礼央さん「あ、要は『大波来るぞ』が、波浪注意報か」

おっくん「そうです。高くなると、波浪警報です」

礼央さん「あ、ちなみに、ちょっとさ、注意報と警報とかあるじゃない。
あれの境目とかってなんか」

おっくん「え~とね」

礼央さん「それが気になった」

おっくん「これ、地方によって違います。要するに」

礼央さん「条例みたいなもんだ」

おっくん「東京でも、東京23区・東部・西部・多摩」

礼央さん「お前、すっげえな!!」

おっくん「(笑)で、違います」

礼央さん「完全にミュージシャンを」

おっくん「はい」

礼央さん「ゲストに呼んでる感覚忘れてた」

おっくん「で、僕、ちなみに、このね自由研究を中学校2年生の時にやりました」

礼央さん「アホかお前!すげえな!おおおおお!!!」

おっくん「警報・注意報について(笑)」

礼央さん「すっげえ!」

おっくん「それがまたあの、多分更にね、え~、近い将来、細分化されて市町村単位に出るようなるんです」

礼央さん「ほうほう」

おっくん「で、その、まぁ、注意報・警報があって、更にその上に、え~、記録的短時間の大雨についての観測とか、いわゆるスーパ警報とかにあたるのも今」

礼央さん「スーパー警報?!」

おっくん「スーパー警報ってのがあります」

礼央さん「すごい、電車みたいな名前だな」

おっくん「大体、その、まぁ、えっと~、90ミリとか100ミリ、時間雨量をして、90ミリから100ミリ降った予想をされるのを、降ったというのに、レーダーで観測された時間で、気象庁が良く出しますね。
だから、今年の、え、去年2008年夏は、結構記録的短時間の大雨に関する情報がいっぱい出て」

礼央さん「すっげ・・・」

おっくん「そうすると、市町村がそれに、え~、ともなって、え~、非難命令を出したりするんですけども」

礼央さん「すっげぇ・・・。
じゃあ、最後に、俺からの質問だけど」

おっくん「はいはい」

礼央さん「あのさ、降水確率ってさ」

おっくん「はい」

礼央さん「10%・100%」

おっくん「うん」

礼央さん「ってのがあって、単純に見てる方からすると、『9分の1降るぜ!』」

おっくん「はいはいはい」

礼央さん「『90%降らないぜ』っていう」

おっくん「10分の1降るか」


礼央さん「降水確率、50%は」

おっくん「はいはい」

礼央さん「半分降らねぇと思ってたのに、そういうことじゃないんでしょ?」

おっくん「えっと、まぁ、そういうこれこそなんか」

礼央さん「なんか、50%ってほぼ降る、なんか、最近の経験上」

おっくん「(笑)な、えっとね」

礼央さん「え、でもそういうこと?」

おっくん「あの~、基本的には確率には変わりは」

礼央さん「降水確率90%っていうと、10%降らねぇよっていう」

おっくん「まぁ、そういうあの、天気図、そういうまぁ、気象条件って時に、えっと、まぁ、確率です確率です」

礼央さん「あ、そうなんだ。
なんだ、聞いたらなんだ」

おっくん「ただ、要するに、あの~、降水確率ってのは、どう使ってほしいかって言うと。
例えば、凄い今日、大事な服を着ていますと」

礼央さん「あ」

おっくん「服を着ていると思います」

礼央さん「うん」

おっくん「でも、じゃ、革のジャケットを着ていこうと思うけど、これ、雨に濡れたら、ちょっとでも濡れたらすぐダメになっちゃうかと思うと、降水確率20%だと、着ないがいいよね?
今日、どうでもいいやって的な服だと、まぁ、50%でも、それを着ていくみたいな」

礼央さん「ぶっちゃけよ」

おっくん「うん」

礼央さん「専門家からかして、『このパーセントじゃ降らねぇよ』ってのは、何%とか」

おっくん「ええ?」

礼央さん「ぶっちゃけよ。
これは言えないと思いますよ。10%降る確率があります、専門家は?」
 

おっくん「まぁ、自分が傘を持って行くのは、一応、30超えたら、『あ、忍ばそうとこうかな』って思いますね」

礼央さん「あ、じゃ、逆に言うと、20%そう降るもんじゃねぇぞと、思ってもいいぐらい?」

おっくん「まぁまぁ、ま、思ってもいいって言うか、自分はそういう風にジャッジしてます」

礼央さん「うわ~、やっぱ資格持ってるとそういう答えを言うんだね。偉い偉い」

おっくん「だから、面白いですよ。
その~、まぁこの、一週間をどう過ごすかって言うのを天気予報の見方を変えていくと、天気予報の時間が楽しくなる。
高気圧・低気圧の、その~、配置でどういう風に風が流れてるかって言うぐらいを読めれば、楽しいですね。
あの、シマシマ模様ね、確かにねそんなに意味無い。
まぁ、今日天気図なんですけど」

礼央さん「これね、いつも僕が最後に、このテーマの結論を言うんですよ。
天気っていうか、天気図とかで、奥村さん、最後にね」

おっくん「うん」

礼央さん「あの~、結論を言ってほしい。天気とは何なのか、ちょっと最後にリスナーの皆さんに、教えてほしい」

おっくん「うん!」

礼央さん「天気とは何ですか?」

おっくん「天気とは、総合格闘技です」

礼央さん「(笑)ほう、はぁ~、え、どういうことですか?」

おっくん「まぁ、あの~、気象学って、一般に言われるんですけど」

礼央さん「うん」

おっくん「そん中には、物理学もあるし、数学もあるし、経済学もあるし、保険とかその業界のビジネスとかもあるし、もう、いわゆるドラマもあるし。
もう、全部天気って言うので、切り口で語れることっていっぱいあるんですね」

礼央さん「うん」

おっくん「健康もそうだし。
だって気圧が4ヘクトパスカル下がると、白血球増える人もいますもん」

礼央さん「へぇ~」

おっくん「医学的にも。生気象っていうんですけど。
もう、そういう農業気象・生気象・気象学、全部ひっくるめて、お天気で語れる。
もう、全部ありなの。
相撲・柔道・プロレス・テコンドー何でもアリ」

礼央さん「もう、逆に言うと、晴れか曇りか雨か、3つだけで語れるって言う、こんなキャッチーにしてるのは凄いな。
もう、凄い終点だ」

おっくん「もう、アメダスってね、略した時点でね、気象庁の苦労たるやこれ!
なんとか分かってもらおうと」

礼央さん「『ダサっ!』って思ったもん」

おっくん「(笑)」

礼央さん「『アメダスって!』って思ったよ」

おっくん「(笑)」

礼央さん「もっとカッコイイのって、『ダス』って思ったよ」

おっくん「まぁ、それだけ有名になって」

礼央さん「『アメデスにしろよ!』って思ったもん」

おっくん「(笑)気象学・・・」

礼央さん「『メガデスみたいにしろ』と思った」

おっくん「まぁ、ダはね、データのDAなんで、分かんないんですね。アメダスは。はい。
まぁ、でも」

礼央さん「そうダスかぁ(笑)」

おっくん「(笑)まぁ、天気はホントにあの、天気予報が始めてから、まだ、その天気図は作られてからまだ、何年だ?
110年ぐらいかな」

礼央さん「そうだね」

おっくん「100年ぐらいですよね?」

礼央さん「うん。120年ぐらい」

おっくん「120年ぐらい。
で、え~、世界初めての天気予報を作られてもまだ50年ぐらい。
コンピューターで天気図を作り始めてからまだ50年。
アメダスが出来てからまだ30年。
まだまだ分からないことがいっぱいあります。
追いかけても、追いかけても」

礼央さん「明日からも」

おっくん「追いつけない」

礼央さん「明日からの天気予報、見逃せませんね」

おっくん「はい」

礼央さん「ちょっとね、今日、長過ぎたので、メールの募集はエンディングにします」

おっくん「(笑)」

礼央さん「ここで1曲聴いて頂きたいと思います。
最近、僕、この人を気に入っててですね」

おっくん「ほう」

礼央さん「ジェイミー・リデルさんなんですけども」

おっくん「うん」

礼央さん「なんかね、凄い、あの~、昔懐かしい感じの、なんか普通なんだけど、なんかねオシャレなんです」

おっくん「あら」

礼央さん「ちょっと聴いて頂きたいと思います。
この中の1曲なんですけども、ジェイミー・リデルさんで『Out Of My System(アウト・オブ・マイ・システム)』」

~Out Of My System~

礼央さん「さあ、ジェイミー・リデル、あの~、ベン・ホールズみたいな顔の、意外に若い人じゃないですけども。
結構ね、あの、iTunes Storeで買ったんですけども、もうジャケットからねPVまで付いてて、時代は変わったなと思っておりますので」

おっくん「はい」

礼央さん「是非、ジェイミー・リデル、聴いて頂きたいと思います。
そういうことでございまして、Reo Culture、あなたからのメールがたよりでございます。
今日は天気図でございましたけども、え~、来週以降もですね、色んなテーマがありますから、あなた流の楽しみ方をお待ちしてお入ります。
ちなみに、来週2月22日のテーマは『富士山』でございます。
富士山に登ったという、え~」

おっくん「富士山レーダー?!」

礼央さん「(笑)あの~、奥村さん」

おっくん「はい」

礼央さん「え、来週も来て頂ければ」

おっくん「あ~、是非是非」

礼央さん「はい、富士山、え~、あの方を、またRAG FAIRのあの方をお呼びしたいと思います。
そして、再来週、3月1日のテーマは3月1日ということで(エコー)『3』!!
で、ございます」

おっくん「(笑)」

礼央さん「ね、何を今更って思うんですけどね、3大の日なんですってね。
あなたの何でもベスト3、そう、1番好きな食べ物・1番好きなアイドル、そんなベスト3を何でもいいので教えてください。よろしくお願いします。
そして、3月4日のテーマは『砂糖』です。
普段、塩で食べてる物を砂糖で食うと実はうめぇんじゃねえかって、砂糖再認識の日にしたいと思います。
え~、エコな番組を目指しております。
1通のメールで3つのテーマをまとめて書いてきてくれると嬉しのでございますので、よろしくお願いします。
メールの宛先はこちらまで。
(アドレスを読む。ちなみに、このテーマを送っても、現在とテーマが違いますのであしからず)
礼央はr・e・oでございますから、お間違いなくということでございまして。
さあ、そういうわけでございまして、エンディングでございます。
奥村さん、今日はありがとうございました」

おっくん「はいはい、もう」

礼央さん「あのね、ブース全体が凄過ぎてビックリした」

おっくん「(笑)いや~」

礼央さん「も、もう、ホント言うと、リハーサルでもこれぐらい堂々と喋って欲しいと(笑)」

おっくん「なんだろうね、もう、天職なんだろうね、天気職の意味でね」

礼央さん「うわ~、良い事言う」

おっくん「天職です」

礼央さん「僕も、本書いてる時は、本業って言ってて」

おっくん「あ~、成程」

礼央さん「ありがとうございました。
そんな僕たち、RAG FAIRからの告知でございますが」

おっくん「はい」

礼央さん「え~、どれみふぁワンダーランドがレギュラー化されます」

おっくん「はい」

礼央さん「ね、NHK BS2で、4月の25日土曜日、午後8時スタートでございます」

おっくん「うん」

礼央さん「あの~、月末の終盤2週放送予定」

おっくん「はい」

礼央さん「色々ありますので、え~、詳しくはホームページで。
戸田恵子さんと宮川彬良さんと一緒に。
そしてね、え~、ミュージカル、やりますよ」

おっくん「はい」

礼央さん「ザ・ヒットパレード~ショウと私を愛した夫~
お~、2009年3月5日から3月25日まで、全25ステージ。
ル テアトル銀座でやってますので、よろしくお願いします。
そして、ズボンドズボン、ライブをやっておりますが、その他大勢、全部Good Reoで捜索して頂ければ、嬉しいなと思ってるわけでございます。
今日はね、おっくんを来ると予想して、いっぱいメール来てます」

おっくん「あら」

礼央さん「(名前を読む)色んな方から頂きました」

おっくん「ありがとうございます」

礼央さん「ありがとうございます。
そういうわけでございまして、来週は『富士山』ということで」

おっくん「はい」

礼央さん「去年富士山に登った、RAG FAIR1熱く、そして、冷静な男」

おっくん「ああっ」

礼央さん「呼びたいと思います。
 

奥村さん、是非、また来週来て下さい」

おっくん「あ~、もうもう」

礼央さん「よろしくお願いします」

おっくん「はいはい」

礼央さん「来週は『富士山』でございます」

おっくん「はい」

礼央さん「え~、今週は天気図についてお伝えしましたので」

おっくん「はい」

礼央さん「明日からの天気予報、どれがアメダスで」

おっくん「ね?」

礼央さん「どれが」

おっくん「そう」

礼央さん「ひまわりなのか」

おっくん「お医者さんになった気持ちで」

礼央さん「チェックしながら見ていきましょうってことでございまして。
奥村さん、今日、ありがとうございました」

おっくん「ありがとうございました」

礼央さん「ていうわけでございまして、NACK5・Reo Culture、以上でございます。
これまで以上に、明日からの一週間、お互い楽しんで、ラジオの前でお逢いしましょう。
それでは、お相手は私、土屋礼央でした」