礼央さん「NACK5をお聴きの皆さま、おはようございます。
え、今週もスタートしました、第115回NACK5・Reo Cultureでございます。
お相手は私、Reo Cultureの礼央withカルチャー、土屋礼央でございます。よろしくお願いします。
え、この番組は今日、そして明日からの一週間をより楽しく提案する、そんな番組ではございますが。
要は、何気ない日常、その物の捉え方を少し変えてみることによって、いつもの一週間が『あれ?こんなに楽しかったっけ?毎日。イエイイエイ』みたいなことを、そういう考え方を提案する、収録番組でございます。
恐らく、え~、あなたは2010年の7月4日の朝8時10分頃だと思われますが。
そんなあなたに向けて、実は私、土屋礼央は6月28日月曜日、午後4時入りの私が全力でお届けする番組でございます。
『おいおい、生の朝、朝のラジオと言えば生だろ』と、お~、思いの方多いと思います。
僕もそう思います。
しかしね、なかなか僕も収録でございますので、なんとかこの収録をチャームポイントにしてしまおうと、そういう捉え方でこの番組はやってますので。
6月28日です、私。
そちらは7月4日です。
2010FIFAワールドカップ開催中ではございますが。
ですからね、6月28日の僕が、昨日の試合を予測します。
予言しますよ、当たってたら何かください。
違ってたら『こいつバカだなぁ』って、『そんなバカなやつだなぁ』って上から目線で、あなたが元気になってくれたら幸いです。
前の日の行われた、アルゼンチン対ドイツ!
細かく行きますよ。小森さん(多分、モデルの小森純さん?日本戦の試合得点をほぼ当てたらしい)のように。
2-1でアルゼンチン!!(結果は0‐4でドイツ)
1点目クローゼ(ドイツの選手)!(1点目はトーマス・ミュラー選手らしいです)
で、ペデスで追い付いて、最後メッシ!キャア~!(アルゼンチンは点が入ってません。メッシ選手は点を入れてません)
夢のような展開が期待です。
なんとなくドイツが勝つような気がするんですけども、気持ちを込めて、2対1でアルゼンチンです。
で、メッシ!
違ってたら、バカにしてください。ありがとうございます。
そんな私、土屋礼央がお届けするNACK5・Reo Culture。
この番組はですね、ネガティブな事を私、土屋礼央がポジティブに変換する、ポジティブ相談。
今更聞けない事を土屋礼央と一緒に勉強しよう。
この2本が軸な番組ではございますが。
そんな中で今日はこの1本目、ネガティブな事を土屋礼央がポジティブに変換するポジティブ相談の方を行ってみたいと思います。
早速参りましょう。
今回のポジティブ相談はコチラの方のご質問です!」
ナレーション「Close Up!」
礼央さん「○○さんから頂きました」
メール「土屋礼央さん、初めまして。
早速なのですが、私はある仕事で脚本家さんとやり取りすることがあるのですが、この方が締め切りを、締め切りになると毎回『家族が、体調が、パソコンがおかしくて』と、苦言を話し始め、締め切りを守ったことがほとんどありません。
締め切り日前はたいてい任期なので、遊んだりしていますが、え~、締め切り日には原稿に着手してない、着手してないことも多々。
まぁね、創作活動である程度は仕方ないとは言い聞かせていますが、イライラします。
そして、従来の心配症とノミの心臓のせいで、もうドキドキしてストレスです。
そんな私がいけないのでしょうか?
そんな私をポジティブに肯定してください!
お願いします」
礼央さん「ということでして、私、ミュージシャンではございますが、え~、執筆活動をして、早5年も経っております。
色んな事もやっております。
私、作家目線で、どうすると思わず締め切りを守っちゃうみたいな事を含めて、今日はですね、作家目線でこの○○さんにアドバイスしたいと思っておりますが。
まぁね、色んな仕事をしていて、『締め切り、この日までお願いしますね!』そういう風に仕事依頼する人多いじゃないですか。
どうすればそのドキドキから解放されるのか?
こういうことの、お~、なんか20分にしたいなと思いますので、よろしくお願い致します。
では、ここで1曲行きましょう。
この人、凄いですよ。田島貴男さんの『ボラーレ』を聴いてもらいます。
『ボラーレ』ってRAG FAIRも(MUSIC世界ラリーで)カバーしたり、なんか、スペインでイメージで僕らやってますけど。
元々実はこれ、ジプシーキングスで有名ですけど、この『ボラーレ』。
これ、ジプシーキングス自体もカバー。
元々は1958年のイタリアのカンツォーネ歌手が、ドメニコ・モドゥーニさんの歌が歌われて。
元々はイタリアなんですね、これ。
そんなの含めて、いや~、オリジナルラヴ・田島さんらしさ全開です。
聴いてください。『ボラーレ』」
~ボラーレ~
礼央さん「さあ、あ~、オリジナルラヴの『ボラーレ』を聴きながらのNACK5・Reo Cultureでございますが。
え、今回はですね、え~、○○さんから頂きまして、『この原稿、締め切り前に貰えないんです。どうしたら貰えます?そんなのにイライラする私はダメですか?』
そういうことを○○さんから頂きました。
○○さん、なんと見事今日、誕生日です。おめでとうございます。
いや~、良いですね、毎日誕生日だったらどんだけ幸せなんだろう?と思っておりますが、おめでとうございます。
○○さん、今年もよろしくお願いします。
さあ、そんな○○さんのメール、今年一発目としては、これ良いなんか提案をしたいなと思っておりますが。
まぁ、要は、仕事とかで相手にお願いする時に、なかなか締め切りを守ってくれない・約束を守ってくれない。
そんな時に、僕もまぁ、文章書きの仕事をしていますから、だから今日、先に言っときます。
棚を上げます。
相当自分はね締め切りを守んない事は多々ありますし、まぁ、でもそういう一面と、あとバンドのバンマス(バンドマスター。リーダーですね、多分)もしていますので、『この日までにこうしてくれ』みたいなね。
例えば、こういうそういう相手に締め切りを与えたりとかそういう風のがほとんど自分の中でやってるので、どうすればいいのか、自分なりの方法があるんです。
そこら辺をですね、え~、お届けしたいと思いますが。
まぁまぁ、要は先手必勝です。
これねぇ、僕もこう、このReo Culture、まぁ常に5分10分遅れてくるんです。
その度に、ディレクターの鈴木さんにこう、笑われる。
『礼央さん・・・』ってことはあるんです。
いや、分かってますよ、僕も来なくてはいけないのは十分承知してますけども。
これ逆算して、2時間収録ですよね。
でいて、最初の1時間で打ち合わせするんです。
棚に上げて言いますよ!
最終的に1時間後に収録が始まればいいという準備のもとに来ているという。
いや~、なんとも失礼なことでございますが。
結局、もうだから、脳みそを1時間で切りかえると考えてこう、いるということを考ええる。
締め切りを相手に言う時に、僕はちなみに、3三回に実は分けてます。人に振る時に。
『あの、この日までに出してもらえれば』って言うのはですね、これ相手に完全に信用してない。
この日には来ないものだとまず思う。
で、その次の更に3日後とか1週間後にもう1回、『ここには流石に来るだろう』というものを僕の中でこう、2段階です。
ただ、そこまで恐らく来ないですよ。
来ないと思っといた方が良いです。
ただ、人間ね、大体3回やれば守ります。
でも、必ず3段階で分けましょう、自分の中で。
絶対に欲しい、スーパーZ!それの1週間前、更に1週間前、更に1週間前。
このやり方をですね、是非やってみてください。
でいて、作家からの目線で言うと、あの、言わせてもらうと、言うても書くのは前の日でしょう(笑)
それね、皆さん一緒だと思いますよ。
言うても、なんだけど、一緒なのに前の日に『あさってまでお願いしますね』って言われるより、3週間前に言われてる方が頑張る。
脳みその順番ですよ。
結局、脳みその中で行列が出来てる、自分ですべきことが。
あの~、クリエイティブなね、行列がこう、門蔵のラーメン屋みたいに並んでるんです。
それを途中から間に現実的な締め切りが先立ってたとしても、横入りとなって、自分の中で混雑する。
要は、『なるべく早く言ってあげよう』というのが大事かなと思ってますので。
言うても、鈴木さんもね僕に対して10分遅れてるものだと思ってる。
そうですよね、ホントに失礼な事してると思ってるんです。
すみませんね、なんか・・・
なんとか頑張りますよ。
だからそうなんです、だから早めに早めに早めに。
ただね、早いのが逆にしつこいと『なんで?!分かってるよ!』って、言われます。
昔、女医(アクセントが完全にJOY(笑))の西川(史子)さんが言っておりました。
『モテる女の秘訣、目の前に画びょうがあった場合、【そこに画びょうがあるから気を付けて】って言う女性より、それをうっかり踏んでしまった後、介抱する女性の方がモテる』
分かります?この気持ち。
要は、お袋気質、『ご飯食べなよ、野菜食べなよ、あるから気を付けて!』とか言う事を『わ~かってるよ!』って言われるより。
先にご飯食べなかったりとかして、栄養が失調になって、病気になった時に、作ってもらう母親のメシを食らう時に初めて母親を感謝するということで。
要は、気づいても言わないというのが大事なんですよ。
ですから、なんとなく被害者意識を持って、『あ、あの人の為に原稿書かなきゃ』って言う風に思わせる。
変に過保護にならない。
毎日のように『書きました?書きました?』『しらね!書くよ!』
ウチのダヴィンチの編集者、よくできてますよ~
絶対僕に対して怒らない。かつ、絶対折れない。
『いや~、そうですよね、書けないですよね。はい、分かりました。あの~、はい明日なんです』
で、その日の朝になって、『ちょっと、昨日の夜、ちょっとお腹壊して、本当に貧血なんです』『はい、それは大変でしたね、礼央さん見舞いとか行きましょうか?!原稿今日の12時です♪』
もう、そうして、絶対に心配する。
もう、書かなかったことは絶対に怒らない。
ただ、締め切りは折れない。
あの日、メールが必ず最後に褒め、お褒めの言葉だったり、否定から入らない。
面白い部分を1ミリも見つけて、衛星と一緒ですよ、ロケットの。
なんかチリが入ってるかもって、わずかな可能性まででも、見つけて褒める。
ホントに、あの、書くクリエイティブな方は褒められないとやらないです。
なんでしょ?!これ?!
褒められることと、事前に言う。
脳みその中の行列ってのが出来てるんです。
そういうことですね。
え~、分かって頂けたかなと(笑)
すみませんね、棚に上げますよ。
早め早めのパブロン(風邪薬)です。
早め早めの締め切り、3段階に分けて、そして、で、それをって相手が全然気にしてくれなかったこともそこは諦める。
変な言い方ですよ、編集者から褒められるの待ってないです。
そこら辺が難しいところですね。
というわけでございまして、どうでしょうか?今週。
鈴木さんが僕の顔を見てくれません(笑)
ありがとうございます。
というわけでございまして、いかがだったでしょうか?
是非、え~、参考にしてください、クリエイティブな仕事をしてる人と仕事をしてる方、ホント我がままですよね。
スミマセン、頑張ります。
というわけでございまして、え~、今夜の結論はですね、クリエイティブな仕事をしてる人はホントに我がまま。
乗せて乗せて、結果編集者の手のひらで転がす。
これが1番です。
是非、やってみてください。よろしくお願い致します。
さあ、ここで1曲行きましょう。
7月14日にリリースとなります、阿久悠さんのトリビュートアルバムに我々RAG FAIRが参加しております。
歌鬼(かき)3阿久悠青春のハーモニーから、RAG FAIRで『狙い撃ち』」
~狙い撃ち~
礼央さん「さあ、今週のNACK5・Reo Culture、いかがだったでしょうか?
RAG FAIRの『狙い撃ち』を聴きながらの、お~、エンディングでございますが。
ここでお知らせです。
そんなRAG FAIRが、え~、Non Stop Hourを行います。
8月の7日8日9日、土・日・月ですね。
赤坂ACTシアターで。
チケットリリースは今日から行われていますので、是非、よろしくお願いします。
そして、その後、全国を回ります。
え~、9月23日木曜日はZepp東京です。
こちらのチケットリリースは8月15日日曜日からでございますので、よろしくお願いします。
チケットのお問い合わせはディスクガレージです。
(電話番号を言う)でございますので、よろしくお願いします。
その他、土屋礼央の全てのお知らせ・最新情報は土屋礼央捜索サイト・Good Reoで、え、検索・捜索をね。
毎日何かしらやっております。
そして、この番組のブログ、携帯サイト・わたおん内にありますから、そちらもチェック。
ね。ツイッター、reo_tsuchiyaで呟いております。
ね、こんなにやるとは思いませんでした。
もうね、僕が今後収録入る時に、今日もちょっと遅れたんですけど。
その5分前にツイッターしてたんです(笑)
『そんなことしてる暇があったなら、早く来い』っていう空気を。
そうですね、遅刻の時はツイッター気をつけます(笑)
あの(笑)、いやまぁ、逆に言うとね、寝ては無いと言う事で、ハイ。
逆にな、そうです、『起きてますよ』ってツイッターでいつもね、マネージャーに伝えようと思ってますので(笑)
さあ、そんな私がやっている、NACK5・Reo Culture。
あ~、あなたからのメールをお待ちしております。
恥ずかしくて今更人には聞けない、でも知りたい。
そんなことを皆で一緒に勉強しましょう。
そして、土屋礼央に肯定してもらいたいあなたにとってのネガティブな物事。
え、そして、土屋礼央の収録日時。
入り時間も含めて予想する収録日ダービー。
こちら、予想収録日とオンエア日、このスタジオに入る入り時間を送って頂ければ、え~、正解者には直筆サイン入りNACK5ステッカーをプレゼントということで、よろしくお願いします。
え~、全ての受け付けメールアドレスは(アドレスを言う)。
礼央はr・e・oでございますので、よろしくお願いします。
その、前回あの~、片桐さんに『好きな本何ですか?』って聞いたら、なんかダヴィンチコードの作家ダン・ブラウンさんの作品全般。
あら、そういうのお好きなんですね。
ちなみに、ダヴィンチって、僕、なんだ礼央化ダヴィンチ版という連載で本もやっております。
こちらもダヴィンチ繋がりでどうでしょう?
もう3冊も出てるんですって。
さあ、そんなわけで(笑)ございまして、皆さま、Reo Cultureは以上でございます。
お互いですね、これまで以上に素敵な一週間を過ごして、来週も必ずラジオの前でお逢いしたいという風に思ってるわけでございます。
NACK5・Reo Culture、お相手は私、土屋礼央でした、素敵な日曜日をバイバイ」
~片桐さんコメント~
片桐さん「礼央さん、お疲れさまでした。
ダヴィンチ~~~~好きな私にね(笑)、情報ありがとうございました。
あの、イタリアにね、そのレオナルド・ダヴィンチが生まれた村が、ダヴィンチ村ってのがあるんですよ。
要するに、あの~、もう地名が名前になってる、日本もそういう所多いですよね。
大久保町って所に大久保さんが多いって言うのと同じで。
凄く興味があって、行ってみたかったんですけど、あまりにも時間が無くて、ダヴィンチ村通過するしか出来ませんでしたね~
行ってみたかったなぁ~、博物館とかあるんですけどね(笑)」