トリとしてセッティングされたてってれビアンコ。

AXで冗談混じりに言っていた事が本当になるなんて(これぐらいのネタバレはセーフでしょう)。

さて、なんやかんやで時間が押してしまい、15分遅れのスタート。

礼央さん「イエエエエエイ!」

FC東京のタオルとユニフォームを肩にかけ、無駄にハイテンションなてってれさん。

そして、同じぐらいテンションが高いケンジさん。

その2人と比べると静か~な稲ぴょんと古河さん。
これが普通のはず(笑)

ケンジさんが無駄に?ゴタゴタしてるため、古河さんが首根っこをつまみ、指定席へ移動させます。

礼央さん「ハッハハッハハッハ~、いや~個人的な事ですみませんけど、僕、FC東京のサポーターなんですけども。 

先ほど試合がありまして、FC東京が2対0で勝ちましたよ~!!」


お客さん「お~」

礼央さん「それはさておき、ちょうふ音楽祭に最後まで残って頂いてありがとうございま~す!!」

ケンジさん「トリ!トリ!」

礼央さん「勝ち点3並のテンションで盛り上げますよ~、ハッハ~」

ケンジさん「ずっと楽屋で携帯見てるん」

礼央さん「(苦笑い)」

ケンジさん「打ち合わせやる言うてんのに」

打ち合わせはちゃんとしましょう、土屋さん。

ケンジさん「ハッハハハッハ(笑)広いのぉ(笑)」

古河さん「お前、座れって!」

ケンジさん「(カホーンに座る)住みたいのぉ!!1Kかの!」

古河さん「(もはや)家でしょ(笑)」

ケンジさん「2階があってロフトもついとる!!」

古河さん「面倒臭くて嫌いや~(笑)」

礼央さん「僕ら元々は2つのグループなんですけども、一緒に全国を回って来ました。

お客さん「(拍手)」

礼央さん「ね、こいつ(ケンジさん)が嫌いな人は手を上げて頂いても構いません。静かにさせます」

ノリがいいお客さん「(手を上げる)」

礼央さん「あ、いましたね(笑)」

ケンジさん「あの人ですね(ロックオン)」

礼央さん「今日ね、調布でということで、僕地元なんで、テンション上げてもいいですか?(笑)

それでは、今日は最後までよろしくお願いしま~す!」


まずは新曲「Oh Oh Oh」。

稲ぴょんとケンジさんがイントロで♪Oh Oh Oh~とコーラスで歌うんですけど、アゴ疲れそう(^_^;)

1番は古河さん、2番は礼央さんが担当。

新曲の表記合ってるかしら・・・?


礼央さん「ありがとうございます!

ね、トリっていう事ですから、喋りまくってもいいんでしょ?

今日、6曲ぐらい歌うつもりなんですけども」


ケンジさん「2曲でいいんじゃない?次で最後の曲になります」

お客さん「え~」

ケンジさん「構いませんよ(ムカつく顔)」

古河さん「ほんっと腹立つ!」

礼央さん「もうね、初めて多摩地区のイベントに参加させて頂いたので、ね、多摩地区のお金はこうやって使うんですよね!

呼んで頂いて嬉しいんでございますが(なにやらポケットをゴソゴソ)。

(割り箸を持ってブンブン振っている)」


お客さん「ざわざわ・・・」

礼央さん「ん?どうしました?チャックが開いてましたか?」

先頭のお客さん「割り箸・・・」

礼央さん「あ~!割り箸ね!

これね、今日楽屋でお弁当が出されたんですよ。

えっと、○○飯店。住所がえっと(割り箸を見る)あ、新宿から来たんですね、新宿から来るとすぐですからね。

でも!(割り箸ブンブン)僕は物申したいんです!」


ケンジさん「よっ!!」

礼央さん「このお店の電話番号が○○○の○○○○なんです」

会場一同「?」

古河さん「それがどうした?」

礼央さん「分かります?!○○○の○○○○ですよぉ!?

03を抜くなっつのぉ!!! 

東京23区から見て、03を省けばいいと思ってる!!」


古河さん「え?東京って全部03やないの?」

礼央さん「ええええええええええええ?!(すってんころりん)」

ケンジさん「そうやと思っとった」

礼央さん「いいですか、そうやって23区民は多摩地区の人をそうやって見下す!

多摩地区の人を東京都下ってバカにするんですよ!」


ケンジさん「それは(カホーンをドフドフ叩く)許せん!!」

礼央さん「そうでしょ!僕は国分寺出身なんですけどね、23区の人たちに言われるんですよ。 

『ここホント東京?!なんもないじゃん!』って!

あとさ、これも言いたいんだけど、都民の日や県民の日ってあるじゃない?

東京は10月3日なんだけど、祝日になるわけです。 

23区民に『え、多摩地区の人も休みになるの?(バカにした顔)』当たり前だっつの!!!」


古河さん「あのさ、長くない?(笑)」

礼央さん「もうこの話を40分喋りたいんだけど、持ち時間30分だって(笑)

で、スタッフさんに言われました。

『押す(遅れる)のは勘弁してくれ』(笑)」


古河さん「このホールさ、多分調布多摩地区の会っていう会議があったらさ、礼央くん・・・結構良い事言ってると思う」

礼央くん「それぐらい、多摩地区を思っているんです! 

もう23区と多摩地区を分離して新しい市を作りたい!

多摩調市!」


ケンジさん「多摩調都じゃない?」

お客さん「お~」

ケンジさん「俺、立候補しようかな♪」

礼央さん「清き一票をよろしくお願いします!!」

お客さん「(拍手)」

礼央さん「都民の日は9月1日にしたいね」

古河さん「なんで?」

礼央さん「そうすると、夏休みが1日延びるじゃない? 

ってことは、31日に『宿題終わってない~』って言ってた子が『まだ1日ある!』と前向きな気持ちになるんです」


古河さん「ってことは、宿題する日も1日増えるってことじゃない?」


ケンジさん「会場が引いてるで(笑)

シーンってなっとる」


礼央さん「でもね、一部の人が頷いてるんですよ。

おそらく多摩地区の人でしょう。

僕はそれだけで話して良かったと思えます(ガッツポーズ) 

それじゃ、次に行きますか?

『アイサレンダー』!!」


ノット多摩地区民、イエス宇都宮市民な私はポカ~ンでしたけど(笑)

んお?♪まだまだ~アナタが足りない~を稲ぴょんとケンジさんで担当してたんですけども、稲ぴょんのマイクが声を拾っていなかったような?

間奏後の♪まだまだ~アナタが足りない~で、ケンジさんの叩くカホーンが前叩きから左横叩きに!
サビになったら戻ってましたな。

♪僕やるぜ?が、完全に芸人のスギちゃん状態。
著作権取ってますか~?

礼央さん「ありがとうございます! 

さてさて、今更ではございますが、ここで自己紹介をさせて頂きたいなと思います」


ケンジさん「イエィ!!」

礼央さん「(マイクをマイクスタンドから外して)

ここにいる人たちはヒュ~ヒュ~言うと調子に乗るタイプでございますので、名前を言いましたらヒュ~ヒュ~言ってくださったら幸いでございます」


ケンジさん「ヒュ~!」

礼央さん「まだ言ってません」

ケンジさん「ね、昔こことここ(礼央さんとケンジさん)は付き合ってたんですよ♪」

お客さん「ヒュ~」

礼央さん「こことここ(礼央さんと稲ぴょん)が付き合ってて」

古河さん「こことここ(古河さんとケンジさん)が付き合ってたんです♪」

お客さん「(笑)」

礼央さん「では、まず(ケンジさんを見る)こちら、ビアンコネロのリーダーでございます」

ケンジさん「(ずっこける)そうだよね!」

礼央さん「シンガーソングライターで歌詞も書きます、古河タカシ!!」

古河さん「どうも~」

ケンジさん・お客さん「ヒュ~」

礼央さん「今度は(ケンジさんを見る)こちら」

ケンジさん「(ずっこける)あしらうねっ!」

礼央さん「同じくシンガーソングライターでございまして、純粋なんですよ。

自己紹介をどうぞ」


稲ぴょん「(めっちゃ緊張)あの、ど、どうも初めまして。

よろしくお願いします」


お客さん「(拍手)」

礼央さん「ビアンコネロ、稲田~!!」

お客さん「(拍手)」

礼央さん「さて、お待たせしました、こちらビアンコネロのお通し、いなくても大丈夫な人です」

ケンジさん「前出てもええ?(マイクをマイクスタンドから外す。で、前に出てくる)

スペース空いてるからな~、はははは~(笑)

みんなありがと~!!! 

ありがと~!!!(投げキッス)

座っちゃおうか(ステージ淵に座ろうとする)」


古河さん「戻って来い!そして座れ!」

ケンジさん「へ~い(トコトコ戻る)」

礼央さん「ビアンコネロ、古川ケンジ~!!」


お客さん「フゥ~!!」

礼央さん「そして、申し遅れました。

私、土屋、あ、礼央でございま~す!」


ケンジさん・お客さん「ヒュー!」

礼央さん「ビアンコは福岡出身なんですけど、これからですね、ビアンコが故郷を思った曲を僕も参加せてもらって歌おうかなと。 

ビアンコとTTREの曲を共に歌って行こうと思います。 

まずは『小吉』」


福岡の風景は行った事がないんで分からないんですけど、雰囲気的に金八先生みたいは風景が思い浮かびました。

土手をチャリで走る~的な。

2番までは礼央さん、大サビ前からは古河さんが歌い始めました。


雰囲気はそのままで古河さんが歌い始めました。

それはTTRE「君の音色」。

もう古河さんはこの曲を自分の物のように歌っていて、曲の印象がガラッと変わります。
年数を重ねたような、どこか影のある雰囲気に。

2番は礼央さん。
心なしか、歌い方が古河さんっぽくなっているような気がしました。

礼央さん「イエエイ!」

お客さん「イエエイ!」

ケンジさん「(拍手パターンを指示)」

礼央さん「続いては『What`s coller?』!」

ケンジさんが合図をすると、アカペラでスタート。
おぉ~(o゚□゚)o

1番は礼央さん。
ちょっと心配そうに古河さんを見たのは何故?

2番から古河さんへ。

2番サビで「おや?」と、思った箇所が。
♪飛ばせ飛ばせ空高く~の、1回目の飛ばせでゴニョッとしたような?
♪この広い~って歌っちゃったのかしら?

礼央さん「ありがとうございます! 

いや~、多摩地区の調布のイベントに参加させて頂いてありがとうございます。

もうさ、多摩地区で都市作ろう!

新宿や渋谷に負けない都市にしよう」


古河さん「でもさ、調布を歩いてみたけど、親しみやすさが出てる感じがするんよ」

礼央さん「お!分かってるね!」

古河さん「23区から引っ越したいもん」

お客さん「お~」

ケンジさん「ここ?(会場)」

古河さん「住めないやろ(笑)」

礼央さん「山手線に負けない環状線作ろうか。

『新宿や渋谷に頼りません!』って」


古河さん「どんだけ時間かかるんよ(笑)」

礼央さん「そうだけど(笑)

だって、ここ調布があるし、吉祥寺も23区外だし。 

置くとするなら(手を礼央さんから見て右下にかざし)吉祥寺、(手を左にかざし)立川かな?

(手を真ん中にかざし)ここが調布。

(手を上にかざし)ここは田無でいいや(めっちゃ雑)」


お客さん「(笑)」

礼央さん「で、京王線にジブリの森があるじゃない?(そういえば今日ズームインサタデーで京王線の特集してましたっけ) 

そこをディズニーランドみたいなテーマパークにして、ジブリの森テーマパーク(ピューロランドはどうしたんでしょう?)。

で、環状線の名前がね森手線」


古河さん「(山手線と)かぶっとるやないか!」



礼央さん「ね、ご検討お願いしますね。 

さて、ここでお知らせをさせてください。

僕とビアンコネロは今、全国を回っています。

良かったら遊びに来てください。

なにせ、明日は新潟です!!」


お客さん「(笑)」

古河さん「このまま行ける(笑)」

ケンジさん「ここ(会場)にみんな泊まって☆」

礼央さん「そのまま首都高通ろうぜ☆ 

新潟のあとは、名古屋と仙台、後夜祭でなんと宇都宮!

ね、餃子食べようぜ☆」


ケンジさん「ここを一歩出れば宇都宮ですから(新宿から約1時間50分かかります)」

礼央さん「さらに長野でもありますので宜しくお願いします。

あとは私事ですが、9月1日にTTRLという年に1回のお祭りをします。 

是非よろしくお願いします。

ビアンコはどうですか?」

 
ケンジさん「僕達はその日、ライブを・・・見に行きたいと思います!!」

お客さん「(笑)」

古河さん「俺らのお知らせは稲田にお任せしてます」

稲ぴょん「(めっちゃ緊張)えっと、6月の2・・・」

お客さん「頑張れ~!」

古河さん「頑張れって言われとる(笑)」

稲ぴょん「27日に東京の渋谷の・・・場所でやります」

古河さん「場所て(笑)」

ケンジさん「なんでも情報漏らすと思うな~!」

古河さん「自分で調べるとか質問するとかしないとな。

自分でネットで調べてください」


礼央さん「ビアンコは渋谷のどこかでライブと(笑) 

それでは12時からもう8時半ぐらいに・・・嘘つきました。 

もう9時前です!(ホントは8時半終演予定)

僕らの歌や歌い方や人との出会いを曲にしました。 

これが最後でございます」


ケンジさん「え~!」

お客さん「え~!」

古河さん「それはアーティストが言うもんやない!」

礼央さん「(笑) 

それではよろしいですか?」


ケンジさん「(カウント)」

稲ぴょん「(チューニング中)」

礼央さん「ケンジ、稲ぴょんまだチューニングしてる!」

ケンジさん「(拍手パターンを指示)前に出て来そうやな(座りながらもちょっとずつ前進)」

古河さん「前進すな!ほれ、下がれぇ、チューニング終わってるけん」

礼央さん「では、長丁場お疲れ様でした! 

『i Please』」


アカペラで始まる「i Please」
礼央さんがちょっと飛び抜けちゃって聞こえたような?

ヒラ歌はアコースティックに。

しかし、大サビでまたもやアカペラ。
やっぱアカペラ聞くとラグが恋しくなるなぁ・・・


メンバー「ありがとうございました!!」

舞台袖へ帰るメンバー。
最後に帰ったケンジさん。
何かするかと思わせる顔をしたまま帰って行きました。

アンコールは粘ったんですけど無し!
押してたからしかたないですな。