4/3公演とほぼ一緒ですので、同じレポを使いまわしております
ですが、細かいところで書き変えをしております♪

曲調が分からない方はご自身で調べてください。
そこまで詳しくは出来ませんので、ご了承くださいませ。


真っ暗な中、靴の音が響き渡ります。

すると、加藤さんがピンスポに当たっております。

加藤さん「3.14159・・・」

ず~っと円周率を言っている加藤さん。

だんだんメロディーになっていきます。
メンバーもコーラスで円周率を言っていきます。

そのメロディーがどうも、ドモホルンリンクルの電話番号のメロディーに聴こえます(笑)

段々とキーが上がっていき、かなりのハイトーンを伸ばしてフィニッシュ!

・・・かと思いきや、まだ続ける加藤さん(笑)

洋輔さん「(小声で)終わってるよ」

おっくん「(指をクルクルして『巻いて』とやる)」

礼央さん「(小声で)お客さんもういるよっ」

観客「(笑)」

加藤さん「(ハイトーンで円周率を言う)」

そして、さっきと同じようにしてフィニッシュして・・・

加藤さん「ヘイ!!」

加藤さんのコールで始まったのが始まったのが「マイシャロナ」!!

最後の方で「マイシャロナ」と歌う場所が「Non Stop Hour!」に変わっておりました。


暗転し、誰かの歌声が聴こえてきました。

?「(若干外人っぽく。以後そのような語り口調)♪桃太郎さん桃太郎さん、お腰に付けたきび団子・・・」

(ライトアップ)

?改め、洋輔さん「きび団子?まず団子が分からな~い。
あ、どうも始めまして。
私、カリスマ映画監督をしております」

観客「(笑)」

洋輔さん「アルテイド・ヒキチコックです。
アルテイド(ある程度)よろしくお願いします。
私はとある映画を作ってほしいと頼まれました。
私が一番困ったのは音楽。
だって、あれ一曲しかないですもん。
それで、私ストーリーを見ました。
桃太郎がきび団子を持ってお供を連れて鬼ヶ島へ行くと。
まず、団子が分からない。
はっ、そうか!!団子は何かの略ですね!!
日本人は略すの上手いからなぁ~(何故か凹む)

観客の一人「(ツボにはまったらしく爆笑中)」

洋輔さん「(その観客を指して)ツボにはまった?(笑)」

観客「(爆笑)」

メンバー「(必死に笑いを耐えている)」

洋輔さん「ダン・・・ス、そうか!あれですね!ダンス合コンの略ですね!
犬猿キジを引き連れて、ダンス合コンに行ったのですね!!
ですが、これでは私の作りたい映画になりません!
私の作る映画には、スリル・ラブロマンスがなくてはなりません。
ですので、今回私はこんな桃太郎のストーリーを書いてみました。
それでは開幕です!!」

メンバー「(ハリウッド映画の始まりの音楽を歌う)」

洋輔さん「昔々、あるところにおじいさんと」

礼央さん「(手を挙げながら前進)」

観客「(笑)」

洋輔さん「おばあさんがいました」

おっくん「(手を挙げながら前進)」

観客「(笑)」

メンバー「(♪ダバダバダ~って歌う曲。タイトルは『男と女』)」

礼央さん・おっくん「(上下に動きながら左右に揺れる。子供向け番組のリズムの取り方っぽい感じ)」

洋輔さん「2人はいつものように仲良く川に洗濯しに行きました。ラブロマンスですね。
川で洗濯してると、川上の方からどんぶらこと大きな桃が流れてきました」

加藤さん「(歌詞を『どんぶらこ』と歌い始める)」

洋輔さん「が、同時に流れてきたものが!」

加納さん「(手を左右に揺らしながら、ジョーズが出てきた曲を歌う)」

洋輔さん「鮫です!!」

観客「(笑)」

洋輔さん「川なのに鮫が迷い込んできました」

礼央さん・おっくん「(ビビる。おっくんは礼央さんを盾にする)」

洋輔さん「もしかしてこの2人は食べられてしまうのでしょうか?!
このままストーリーが終わってしまうのか?!
いや・・・」

3人以外「(燃えよドラゴンのテーマを歌う)」

おっくん「アチョオオオオオオオ!!(カンフーっぽいポーズ。ヌンチャクをブンブン振り回すジェスチャー)」

観客「(笑)」

洋輔さん「アルテイド(ある程度)カンフーをマスターしていたおばあさんは鮫に立ち向かいました」

おっくん「アチョオオオオオオオ(カンフーっぽいポーズ。そして、持ち上げるポーズをして投げる)」

洋輔さん「鮫は・・・?おおっと!海へ無傷で帰って行きました!」

礼央さん・おっくん「(手を振る)」

洋輔さん「2人は桃を持ち帰り、そこから生まれた子を桃太郎と名付けました」

健一さん「(手を挙げながら前進)」

洋輔さん「そして、桃太郎は大きくなり、ダンス合コンに行きました」

メンバー「(ケニーロギンスの『フットルース』を歌う。マックのテキサスバーガーとかのテーマソングです)」

洋輔さん「そこで知り合ったのは妖艶な一人の女性」

加藤さん「(手を挙げながら前進)」

観客「(笑)」

加納さん「( 『エマニュール夫人』という曲を歌う。ハイキングウォーキングがブス田キモ子というコントで使ってた曲です)」

加藤さん「(女性っぽい仕種でメンバーを誘惑。加納さんの体を触れて誘惑)」

加納さん「(エスコートをする)」

加藤さん「(断って、おっくんに顎を怪しく触る)」

おっくん「(エスコートをする)」

加藤さん「(断って、礼央さんの体を触る)」

礼央さん「(何かを期待して笑う)」

加藤さん「(ツンっと礼央さんをスルー)」

洋輔さん「(社交ダンスを踊ろうとする)」

加藤さん「(払いのける)」

洋輔さん「(クルクル一人で回る)」

加藤さん「(健一さんには一目惚れしたっぽい反応)」

健一さん「(『え?俺?』的な反応)」

観客「(誘惑している間はフゥ~と言う)」

洋輔さん「そして2人は恋に落ちました」

加藤さん・健一さん「(タイタニックのポーズ)」

観客「(笑)」

メンバー「(タイタニックのテーマを歌う)」

加藤さん「(リードでタイタニックのテーマを歌う)」

洋輔さん「これこそまさに、ラブロマンス!
桃太郎はお供、いや生涯のお供の彼女おろか、おじいさんとおばあさんも引き連れて、船に乗って鬼ヶ島に向かいました。
鬼ヶ島がアルテイド(ある程度)目の前に見えてきた時のことです。船が揺れ始めました」

メンバー「(グラグラする)」

洋輔さん「船が右に揺れ」

メンバー「(右揺れる)」

洋輔さん「左に揺れ」

メンバー「(左揺れる。若干金ちゃん走り(笑))」

礼央さん「(どさくさに紛れて洋輔さんのスポットライトを二度奪おうとする)」

洋輔さん「今にも沈没しそうです」

礼央さん「(水をすくい出そうとする)」

おっくん「(アーメンと十字を切る)」

加藤さん・健一さん「(祈る)」

洋輔さん「このまま沈没してしまうのでしょうか?!するとそこに!」

加納さん「(ジョーズが出てくるテーマを歌う)」

桃太郎ご一行「(ビビる)」

洋輔さん「鮫です!」

観客「(笑)」

洋輔さん「あの時の鮫がまたもややってきました!襲われてしまうのか?!」

メンバー「(最初の映画の始まりの音楽を歌う)」

洋輔さん「なんと!あの鮫は無傷で海に帰れたことに感謝しにやってきたのです!」

メンバー「(なでなでするジェスチャー)」

洋輔さん「これはある種のラブロマンスです。
一行は鮫の背中に乗り」

桃太郎ご一行「(鮫の背中に乗るジェスチャー。時折なでなでする)」

洋輔さん「そのまま鬼ヶ島に到着しました」

メンバー「(ゴーストバスターズのテーマを歌う)」

洋輔さん「ここから熱い戦いが始まろうとしております。鬼がやってきて(加納さんの肩に手を置く)」

加納さん「(手を挙げながら前進)」

洋輔さん「襲い掛かってきました」

加納さん「(おっくんに殴ろうとする)」

洋輔さん「すると!」

おっくん「アチョオオオオオオ!!(カンフーっぽいポーズ)」

メンバー「(燃えよドラゴンのテーマを歌う)」

洋輔さん「アルテイド(ある程度)カンフーの達人のおばあさんが立ち向かいます」

おっくん「アチョオオオオオオ!!(加納さんに正拳突きをする)」

加納さん「(体を丸めて物凄い早さで後退して舞台袖へ)」

おっくん「アチョオオオオオオ!!(ヌンチャクをブンブンするジェスチャーをしてからキメポーズ。一礼をする)」

洋輔さん「ちょっと!ばっ、おばあさん!倒しちゃダメでしょ!!」

おっくん「(『あ、ゴメンゴメン』と、ジェスチャー)」

洋輔さん「それではこの物語どうするの?!アルテイド(ある程度)台本読んできたのですか?!」

おっくん「(『全然読んでないよ(笑)』とジェスチャー)」

洋輔さん「こんな映画は私の映画じゃない!こうなったら、巻き戻してください!!」

メンバー「(バックトゥーフューチャーのテーマを歌う。ちなみにバック繋がりですよ)」

洋輔さん「映画にはハプニングが付き物です。この場合はテープを巻き戻せば良いのです」

おっくん「(巻き戻しっぽくポーズを戻す)チョアアアアアアアア!!(拳を前にする)」

加納さん「(体を丸めたまま物凄い早さで前進してくる)」

おっくん「チョアアアアアア!!(巻き戻しっぽくポーズを戻す)」

洋輔さん「はい!そこでストップ!」

メンバー「(静止。おっくんは何故かつま先が立ってます)」

洋輔さん「みなさん、桃太郎の最後を知ってますか?私も読みました。
このあと桃太郎は鬼を退治して、金銀財宝を持ち帰ってメデタシメデタシとなりますよね?
みなさん、よ~く考えてみてください。
つまりこれは強奪ですよね?!
それでは、私の映画にふさわしくない!
もしかして、鬼は襲い掛かって拳を挙げたのではなく、仲間になりたなかった・友達になってほしかったのではないでしょうか?
桃太郎は心優しい人です。
桃太郎は、まずおばあさんの拳を下ろしました」

健一さん「(おっくんの拳を下げる)」

洋輔さん「そして、更に鬼の拳も下げました」

健一さん「(チョコチョコ歩いて加納さんの拳を下げる)」

洋輔さん「そして、桃太郎は鬼とおばあさんの手を持ち、2人の指先を合わせました」

(暗転し、健一さんが加納さんが持っていたペンライトを点灯させる)

メンバー「(E.Tのテーマを歌う)」

観客「(爆笑)」

洋輔さん「私の映画には、争いは似合いません。
イエススリル、イエスラブロマンス、ノーバイオレンス、バイオレンス、バイオレンス(←セルフエコー)
これでメデタシメデタシです」

メンバー「(ハリウッド映画が始まる音楽を歌う)」

観客「(拍手)」

洋輔さん「あ、この物語、スピルバーグに教えたろ♪(オチ)」


またしても暗転し、おっくんがコンガを奏でます。

礼央さん「(ニコニコしながら時計ポーズをして歩いて来る)」

おっくん「(礼央さんの歩みに合わせてコンガを奏でる)」

礼央さん「(ちょこまかと走る。歩こうとして歩かないフリをする)」

おっくん「(間違ってコンガをやってしまい、悔しそうにする)」

礼央さん「あ~(笑)(『ミスってやんの!』的なジェスチャーをしてからトコトコ歩く)」

おっくん「(悔しそうなジェスチャーをしてから、礼央さんに合わせてコンガをするが、ドフッという音をする)」

礼央さん「(パントマイムで鞄を重そうに持つ。マイク無しで喋る)ちょっと!おい!!時間が無いんだよ!重いよ!!」

おっくん「(不思議そうに持ち上げるジェスチャー。風船っぽいのをプラプラさせる感じ)」

礼央さん「(唖然。またもトコトコ歩く)」

おっくん「(綱を引っ張る音。ヒュッという感じ)」

礼央さん「(パントマイムで引っ張られるのをやる)」

観客「おお~」

礼央さん「(おっくんと超至近距離で見合う。勢いでこけて悔しそうな顔)」

おっくん「(礼央さんにばれないように『や~いや~い、バ~カ!』的にお尻ペンペン&アッカンベー)」

礼央さん「(『くっそ~!奥村!!』的に睨む)」

おっくん「(アッカンベーをする。ドラムロールをやり、電車の発車音に変わる)」

礼央さん「(焦る)」

おっくん「(礼央さんの歩みに合わせてトタトタとコンガ)」

洋輔さん「(暗い声と早口で)駆け込み乗車はお止めください。鞄を挟まないでください」

メンバー「(山手線の外回りか内回りの音を歌いながら、横一列に並んでドアを表す)」

礼央さん「(猛ダッシュでドアに向かう)」

メンバー「(身を寄せて閉まる。横に動いて発車を表す)」

おっくん「(電車の音のボイパ)」

礼央さん「(『どうしよう・・・』という顔。猛ダッシュしてメンバーを追い越して、電車を止めるパントマイム)」

観客「おおおおおお!」

礼央さん「(メンバーを押して、手をパンパン叩き、誇らしげな顔)」

メンバー「(押し戻されて崩れる。ドアの位置まで戻ってドアをやる)」

礼央さん「(何かをまたぐジェスチャー。誇らしげにメンバーの間に割り込んで無事乗車)どうも~」

メンバー「(横に動き出す)」

おっくん「(電車の音のボイパ)」

メンバー「(下りる乗客役)」

洋輔さん「(かなり暗い声で)お荷物や傘のお忘れ物には下さい」

礼央さん「(無事下車。トコトコと歩くが、何かを踏ん付けたジェスチャー)」

メンバー「(『あ~あ』という雰囲気)」

礼央さん「(靴の裏を見る。何かを指で拭き取るジェスチャー。なんか臭そうな顔)」

メンバー「(『プ~ン』と虫の音をやりながら、『あっちいけ』とジェスチャー)」

礼央さん「(足を床にこすりつける。ちなみに、手は拭かない。ちょこっと戻ってトコトコ歩いて、ジャンプ)」

加藤さん「(ジャンプした瞬間にマリオっぽい音を出す)」

メンバー「(『おおっ』と、反応)」

礼央さん「(ニヤニヤしながらジャンプ)」

加藤さん「(ジャンプした瞬間にマリオっぽい音を出す)」

メンバー「(マリオブラザーズのテーマを歌う)」

礼央さん「(ジャンプしたりちょこまかと走る)」

メンバー「(マリオブラザーズの水中面の音楽を歌う)」

礼央さん・おっくん「(泳いでるようなジェスチャー)」

メンバー「(上下に体を動かしながら左右に揺れる。
そして、マリオブラザーズのゴールした時の音楽を歌う。旗が上がる音付き)」

おっくん「(スコアがカウントされた時の音をドラムロールでやる)」

メンバー「(携帯のバイブ音をやる)」

礼央さん「(やばそうな顔をして、電話に出るジェスチャー)」

おっくん「(ドナルドダックの声っぽい声を出して、怒ってる風にする)」

礼央さん「(聞きたくなさそうな顔をしながらも電話に出る。電話の声が大きい様なジェスチャー。携帯を閉めるが、開けて電話に出る)」

おっくん「(ドナルドダックのような声を出してから)本当に困ります。クビです」

洋輔さん「ガチャッ、プ~ップ~ップ~ッ(←電話の切れる音)」

礼央さん「(平謝りをして、しょぼんとした雰囲気で上着を脱ぐジェスチャーをして、携帯をひざでパッカ~ンと割るジェスチャー)」

観客「(笑)」

礼央さん「『もうやってらんないよ』的な雰囲気)」

おっくん「(メンバーに何かを手渡ししているジェスチャー)はいはいはい、喜んで!(←居酒屋らしい)」

礼央さん「(のれんをくぐり、ドアを開けるジェスチャーをして来店)」

おっくん「(メニューを差し出すジェスチャー)」

礼央さん「(人差し指を立てる)」

おっくん「(何かをカウンターに置くジェスチャー)」

礼央さん「(缶を開け、注ぐジェスチャー)」

おっくん「(それに合わせてボイパ。『ヤレホー!!』のような感じに)」

礼央さん「(美味しそうに飲んでプハーッ。でも言ったのはおっくん。2本同時にオーダー)」

おっくん「(『2本は飲みすぎだよ』的な反応)」

礼央さん「(ベロベロになりながらも『大丈夫だから』的な雰囲気)」

おっくん「(カウンターに何かを置くジェスチャー)」

礼央さん「(2本同時に注ぐジェスチャー。飲んでプハーッとやるが、口を押さえるジェスチャー)」

おっくん「(『だ、大丈夫?』的な顔。『あ、これ、袋持って行きなよ』的なジェスチャー)」

礼央さん「(『あ、ありがとう』と、袋を受け取るジェスチャー。何故か袋に入ろうとする)」

メンバー「(『違う違う!』的なジェスチャー)」

礼央さん「(『あ、あっちでね。あ・・・あ・・・、やっぱダメ~~~!!』と、舞台袖へダッシュ)」

メンバー「(舞台袖を覗き込む)ワ~オ!(←ピーチ風に)」

礼央さん「(前を拭き拭きするジェスチャー。・・・垂らしたんでしょうね・・・
そして、『スッキリ☆』的なスマイルをしておっくんのもとへ。
『精算してくれ』という感じのジェスチャー)」

おっくん「(ドラムロールをして、『チャリンチャリン』言いながら精算。レシートを礼央さんに差し出すジェスチャー)」

礼央さん「(レシートを受け取る。ギョッとして、財布を探すが、見つからない)」

メンバー「(マリオブラザーズの地下面の音楽を歌う)」

おっくん「(礼央さんにメンチを切る)」

礼央さん「(オドオドし始める)」

おっくん「(礼央さんのズボンのポケットをチェック)」

メンバー「(マリオブラザーズのクッパ戦の音楽を歌う)」

おっくん「(ガミガミ怒る。『グアー』と、クッパが火を出す音をして、殴ろうとする)」

礼央さん「(『あれ見て!』と舞台袖を指さす)」

メンバー「(『ん?!』と指された方を見る)」

礼央さん「(その隙にマンガのように逃走)」

メンバー「(マリオブラザーズの時間切れの音楽を歌う)」

おっくん「(礼央さんを追いかける)」

礼央さん「(足をチョコチョコ動かしながら逃走)」

おっくん「(加納さんを壁に左右に揺れる)」

礼央さん「(健一さんを壁に左右に揺れる)」

おっくん「(礼央さんに投げ縄をするジェスチャー)」

礼央さん「(逃走、左腕に投げ縄が引っ掛かったジェスチャー)」

おっくん「(投げ縄をたぐり寄せるジェスチャー)」

礼央さん「(引っ張られておっくんの元へ)」

2人「(見合う)」

礼央さん「(おっくんに縄をかけるジェスチャーをして、逃走)」

(スクリーンに星が映し出される)

加藤さん「(マリオのジャンプする音をする)」

礼央さん「(ジャンプしてスターを取る)」

メンバー「(マリオブラザーズの無敵の音楽を歌う)」

礼央さん「(何故か嬉しそうにおっくんを追いかける)」

おっくん「(逃走)」

礼央さん「(健一さんを壁に左右に揺れる)」

おっくん「(加納さんを壁に左右に揺れる)」

礼央さん「(おっくんを追い詰めて殴ろうとする)」

メンバー「(マリオブラザーズの通常の音楽を歌う)」

礼央さん「(『え?!終わり?!』的な反応)」

おっくん「(『ハッハ~(笑)残念だったね』的な顔をして礼央さんを追い詰める)」

メンバー「(マリオブラザーズの音楽をスローで歌う)」

礼央さん「(平謝りをして土下座)」

おっくん「(『覚悟しろ~!!』と、礼央さんの頭を叩くジェスチャー)」

加藤さん「(マリオブラザーズのコインの音をする)」

礼央さん「(『あれ?コイン?!もっと叩いてみて!』的な反応)」

おっくん「(礼央さんの頭を叩くジェスチャー)」

加藤さん「(コインの音連チャンでする)」

礼央さん「(?ボックスを叩くジェスチャー)」

加藤さん「(コインの音連チャン)」

礼央さん・おっくん「(嬉しそうな顔をする)」

メンバー「(ゴールした音を花火付きでやる)」

礼央さん「(コインを渡してニッコニコ)」

おっくん「(スコアのカウント音をしながらコインを精算)」

礼央さん「(親指を立てて鼻を触るジェスチャー×3)」

メンバー「(それに合わせて、ある時間に旗のてっぺんまでにジャンプ出来たら音が鳴る花火の音)」

おっくん「ありがとうございました~」

礼央さん「(『あ、足りたね。これで帰るね』的なジェスチャー)」

(暗転&ライトアップ)

おっくん「(テーブルを拭くジェスチャー)あ~、忙しい。ホントに忙しい。

ラストオーダー、あと1300人分か(←Zepp東京のキャパ)」

観客「(笑)」

洋輔さん「(最初の外人キャラのままで)店長!今日の売り上げは?!」

おっくん「あ、オーナー、はい、今日の売り上げ一人単価300円で400万円です」

洋輔さん「あ、アルテイド(ある程度)行きましたね。
(お金を数えるジェスチャー)
ウヒヒヒヒッ(笑)
ん?ちょっとこれ、偽札ですよ?!
ルイージ品(類似品)じゃないですか!!」

メンバー「(ゲームオーバーの音楽歌う)」

おっくん・洋輔さん「(外人っぽい肩のすくめ方をする)」


そして、またもや暗転し、メンバーが「Ha~」とハモります。

おっくん「(ドラムロール)」

礼央さん「歌の金銀銅メダルゥ~!ミュージックベストスリィ!!!2010ゥ!!!!!」

観客「(悲鳴に近い歓声)」

礼央さん「(マイクを頭に当て、口パク)あ、(マイクを口元に)さあ始まりました、歌の金銀銅メダルミュージックベストスリー2010!
このコーナーは世界中のありとあらゆる音楽をランキング形式に発表していきます。
これは元々8年前に我々RAG FAIRがやっていたものでして、今回は2010バージョンでお送りしたいと思います。
おっと、申し遅れました、私、(マイクを頭に当てて口パク)で、ございま~す!
それでは参りましょう。
では、まずは第3位!」

おっくん「(ドラムロール&シンバル)」

礼央さん「『ウルトラソウル』!!」

観客「おおお~」

礼央さん「第3位はあのB'zの『ウルトラソウル』です。
僕、最近ある仮説を立てたんです。
『ウルトラソウル』を最後にやれば、世界中の音楽が区切りよく終わるのではないかと。
なので、今回は実験をしてみたいと思います。
そのサンプルに選ばれたのは、徳永英明さんのあの大ヒット曲「壊れかけのRadio」です。
ね?ホントエスパーになっちゃって(笑)
では聴いてください、『壊れかけのRadio』」

リードは健一さん。
そして、サビの「壊れかけの」と言った瞬間に「ウルトラソウル!ハイ!」でフィニッシュ(笑)

公演内容を知ってる人はニヤニヤしながら、そして、「ハイ!」の瞬間に拳をあげていました( ̄▽ ̄;)

(暗転&ライトアップ)

礼央さん「どうでしたか?『壊れかけのウルトラソウル』(笑)
みなさんも簡単に出来ますので、是非お茶の間でやってみてください。
続いては第2位!」

おっくん「(ドラムロール&シンバル)」

礼央さん「『セプテンバー』!!
アースウィンド&ファイアーの『セプテンバー』でございます。
それでは会場をダンスフロアにしたいと思います!
レッツダンシング!!」

始まった「セプテンバー」。
サビで手を振る振り付けがありました。

リードは健一さんなのですが・・・?

洋輔さんが違うメロディーを歌っているような・・・?
それに気づいた礼央さん。

礼央さん「ちょっと待って、ストップ。曲止めて。みんな、ちょっと集まって」

洋輔さん以外のメンバー「(集まる)」

礼央さん「なあ、メンバーにあんなやついたか?」

洋輔さん「(マイクでゴルフのフルスイングをしている。そのため、『フォン!』という音が出てる)」

礼央さん「ちょっと名前聞いてくる。
(洋輔さんに)なあ、お前誰だ?」

洋輔さん「うん、3番で攻めるか」

礼央さん「それを聞いてるんじゃない!お前、メンバーにいたか?名前は?」

洋輔さん「安藤」

観客「キャアアアア!!(←一応黄色い声)」

礼央さん「安藤?!」

洋輔さん「そうだよ、安藤!」

礼央さん「アースウィンド&ファイアーに安藤はいないだろ?」

洋輔さん「そのアースウィンド&ファイアーの&の安藤!」

礼央さん「そんな奴いるわけないだろ!!その前に違う曲歌ってなかったか?」

洋輔さん「歌ってない」

礼央さん「じゃあ、『セプテンバー』歌ってみろよ」

洋輔さん「わ、分かったよ。『(セプテンバーのサビのメロディーで)♪バーディや、ボギーで回ってバーディや』」

礼央さん「ちょっと待った!今、確実に『ボギーで回ってバーディーや』って言ったろ!」

洋輔さん「歌ってない、ほら、歌うよ!」

礼央さん「え?あああ、分かった・・・」

洋輔さん「はい、サイヤー(恐らく噛んだ)がカウントして」

礼央さん「サ、サイヤー?」

メンバー「(顔を見合わせる)」

おっくん「(首をかしげながら手を上げる)」

礼央さん「お前がサイヤー?」

おっくん「ワンツー!」

こうして歌いだしたメンバー。
途中で超大音量のハウリング発生。
超耳痛かったです(┰_┰)

そして、洋輔さんは違う曲を歌っております。
さっきより長く歌っています。

礼央さん「ちょっと待った、安藤!お前、やっぱり違う曲歌ってるだろ?
ゴルフの曲、プロゴルファー猿のテーマ歌ってるだろ?!」

洋輔さん「歌ってない!」

礼央さん「はは~ん、さては安藤、『セプテンバー』をしらねぇな」

洋輔さん「知ってるよ、9月」

礼央さん「そのセプテンバーじゃない!!お前、偽物だろ?!」

洋輔さん「俺は歌って踊れるプロシンガー安藤やで!(観客席に向かってキメポーズ)」

観客「(笑)」

礼央さん「何、プロゴルファー猿の決め台詞っぽく言ってるんだ?!」

洋輔さん「次の曲聴いてください。
君にボギーチェンジ!」

礼央さん「やっぱりゴルフじゃねえか!!(オチ)」

(暗転&ライトアップ)

礼央さん「こんなことやってます、毎週土曜22時放送のどれみふぁワンダーランド見てください♪
さあ、歌の金銀銅メダルも最後の曲となりました。
栄えある第1位はこちら!」

おっくん「(ドラムロール&シンバル)」

礼央さん「『波乗りジョニー』!!」

観客「おおおおおお!!!」

礼央さん「第1位は桑田圭介さん大ヒット曲の『波乗りジョニー』でございます。

同じ波は二度と来ません。

Non Stop Hourもそうでございます。

それでは、第1位、『波乗りジョニー』」

歌の金銀銅メダルの「波乗りジョニー」と言えば、アウトオブオーダーですが、その時と比べて、コーラスのメロディーが多くなっていました。
洋輔さんのソロの部分にもコーラスが加わってましたし。

縦乗りジョニーとなったら、テンポアップ。
横乗りジョニーになったら、スローテンポ。
そして・・・

礼央さん「縦乗り・横乗りもあるわけですから、前乗りジョニーもあります!」

前乗りジョニーは「て」を言うと、前進して、音を伸ばします。
洋輔さんがかなり早口で歌詞を歌っておりました。

さらに、「波乗りジョニー」は形を変えます。

健一さん「(一人だけ違う曲を歌う)」

礼央さん「ジョニーと言えばこれだ、『ジョニー・B・グッド』!!」

おおお!!ラグピー以来!!ヾ(≧∇≦*)〃
ホントは健一さんのソロライブ以来のお披露目らしいですけどね~

「ジョニー・B・グッド」のフィニッシュは「ウルトラソウル!ハイ!!」でした(笑)

礼央さん「以上、歌の金銀銅メダルミュージックベストスリー2010でした!!」


またもや暗転し、スピーカーから歓声が聴こえて来ました。

すると、QUEENの「We Will Rock You」を歌いだすラグ。
しかし歌詞が・・・?

加藤さん「♪3.14159~」

また円周率?!Σ(°д°lll)
メンバーも円周率で歌ってる?!

これがまた「ロックユー」ってところで、「ロク・キュー」ってはまるんですね~(笑)

「ヨン・キュー」ともはめてきましたし(笑)


暗転&ライトアップをして、今度は演歌っぽい曲を歌いだしました。
口でポンポンと音を出した後、歌いだすメンバー。

リードは加藤さん。
曲名は恐らく「浪花節だよ人生は」だと思われます。

そして、歌い終わったと思ったら、メンバー静止。

礼央さん「ちょっと、止まってくれるかな?
彼(加藤さん)の名前は宮川サブロータ。
新人の演歌歌手でございます」

加藤さん「(動き出し、挨拶をし始める)」

メンバー「(加藤さんに握手を求める)」

礼央さん「魅惑の歌声でお客さんを魅了、そして彼の人柄が人を呼び、リサイタルを開くたびにいつも満員。
いつかみんなは彼のことを、演歌界の貴公子・宮川サブロータと呼ぶようになりました。
彼はライブの最後に言いました。
世界で止むことの無い紛争に心を傷めた彼は投げ掛けたのです」

加藤さん「皆さん、世界は争いをするべきではありません。
♪ハアアアアアアアア~(←徐々にキーをコブシをしながら上げていく)
拳を振るのではなく、コブシを巻けばいいのです」

礼央さん「この言葉に世界は共感し、そして、彼の世界演歌行脚が始まったのです」

メンバー「(加藤さんに握手を求める)」

洋輔さん「(若干加藤さんに相手にされていなかったが、最後に握手してもらって嬉しそう)」

礼央さん「その様子を今回表現してみました」

実はこれ、「MUSIC世界ラリー」のアナザータイプだったりするのです。

まずは、ブラジル。
リードは加納さんで、曲は「イパネマの娘」!

コアなファンなら知ってる、おっくんがダンスに大苦戦した曲です!

加納さんが歌い切り、ブラジル語っぽく宮川サブロータ(加藤さん)を紹介し、加藤さん登場。

加藤さんが「イパネマの娘」を歌うかと思いきや、歌詞は「北の宿から」で、曲は「イパネマの娘」。

コブシをきっちり入れております。

曲が終わるとメンバー一斉に「ブラボー!」と拍手喝さい。
そして、加藤さんは舞台袖へ。


続いては、スペイン。
リードは洋輔さん、曲は「SPAIN」。

拍手のタイミングが一番分かりにくい曲です(;´∩`)

歌い終わり、洋輔さんが冒頭の外人キャラで宮川サブロータを紹介し、宮川サブロータ登場。

今度の歌詞は・・・?
加藤さん「♪与作は木を切る~」

「与作」です!!

そして、曲が終わるとメンバー一斉に「ブラボー!」と拍手喝さい。
ちなみに、おっくんは「ホンマで上手いでしかし~」と言っていました。

流石、大阪人(*ノε`*)ノシ
加藤さんは舞台袖へ。

このパターンがあと1回あります(笑)


ラストの曲はアメリカ。
ここで礼央さんの英語の説明が入ります。

礼央さん「レディース&ジェントルマン!トゥナイト、ホット、ホテル・・・(←完全に間違えた空気)ホットシンガー、トム・ジョーンズ!!」

トム・ジョーンズさん役が健一さん、つまりリードですね。
曲は「恋はメキ・メキ(If I Only Knew)」です。

健一さんに紹介されて、宮川サブロータ登場。

今度の曲は・・・?
って、ミラーボール初発動?!

加藤さん「♪天城ぃぃぃぃ~越ぉぉぉえぇぇぇぇ~!」

最初のほんの少しは普通に歌ってましたが、途中から曲に合わせておりました。
多々、コブシを回し過ぎて、伸びたカセットテープの音みたいになってました。

健一さんと加藤さんが肩を組んで、ガッツポーズをした瞬間!

礼央さん「はい、ここでストップ!」

健一さん・加藤さん「(お笑い芸人・COWCOWの決めポーズ状態になって静止)」

礼央さん「こうして、宮川サブロータは世界を演歌行脚していきました。
彼の旅はまだまだ終わりません。
彼は言いました。
『僕は世界中のどこにでも歌いに行くよ。世界の争いが無くなるその日まで』」
始まったのが「We Are The World」。

サビまでは加藤さんリード、時折コブシを回すんですけど、その度にちょっと笑いが起きました(^_^;)
若干、淡谷のり子さんのモノマネをするコロッケさんみたいな感じに(笑)

そしてその後、礼央さん・洋輔さん・健一さんの順に歌いました。
健一さんがかなりキーが高めのパートでしたね~

終盤では「We Are The World」が「ミヤ~ザワ~ルド」と替え歌になり、宮川サブロータはビックリしながらも熱唱しておりました。

健一さん「ミスター宮川サブロータ!!」

加藤さん「紳士熟女の皆さま、トムジョーンズさんでございます」

歌い終わり、メンバーはお辞儀して暗転。


そして、Non Stop Hourのテーマソングと化した「マイシャロナ」再び。

今度は全ての場所の「マイシャロナ」が「Non Stop Hour」になってました。

洋輔さんによるメンバー紹介があり、本編は終了しました。


ここからはアンコールです☆

洋輔さん「ありがとうございます。
今日はNon Stop Hour最終日ということで反応が気になりましたが」

礼央さん「反応が気になるんだよね~」

観客「(拍手)」

洋輔さん「ありがとうございます。
で、今日の公演内容を細かく説明しようかなと。
あとで説明するときに、『あれあれこういうやつだったよね?』って言えるように、僕らが勝手にサブタイトルを付けてみました」

礼央さん「これを後半になってから気づきました(笑)」

おっくん「最初の横浜だってさ」

礼央さん「そうそう、お客さんみんなポカーンってしてて。
パントマイムだって、新橋のサラリーマンっぽいって言われたんだよ?!」

観客・メンバー「(笑)」

おっくん「Non Stop Hourが始まって丁度一ヶ月なんだね?
ほら、最初は3月30日で、今日は4月30日だし」

観客・メンバー「おお~」

礼央さん「上手いこと言ったねぇ~、フゥ~」

加納さん「上手くはねぇけどな(笑)」

洋輔さん「まずはですね(カンペ丸読み)、加藤君が延々と円周率を言いつづける、ゆとり教育批判ですね」

メンバー「批判じゃねぇよ!!(同時に色々文句を言う)」

おっくん「関係者の方いないよね?」

加納さん「文部省の人いないといいけどな」

洋輔さん「え、何、ゆとり教育への批判なの?!(加藤さんに罪をなすりつける)」

加藤さん「(オドオドする)」

礼央さん「お前が言ったんだよ!!」

洋輔さん「あくまでも癒しですので、ヒーリング円周率と名付けました。
たまたま、それが円周率だっただけです」

おっくん「あ、たまたまとかけてるんやねぇ。
ほら、たまたま、球(円、つまり円周率)」

観客「(よく分からないけど一応反応する)おお~」

おっくん「ね?」

洋輔さん「(唖然)」

おっくん「あれ?もしかして、拾ってほしくなかった?
どっちなの?拾ってほしかったのかそうじゃないのか」

礼央さん「お前に拾ってほしくなかったんだよ!!!」

観客「(笑)」

おっくん「俺じゃダメなのかよ!!(地団駄を踏む)」

洋輔さん「続いてはですね、桃太郎ムービー」

加納さん「桃太郎ザムービーだね」

礼央さん「映画のですね」

洋輔さん「これは僕の童話批判」

加納さん「批判なのか?!」

洋輔さん「でも、結局良い話になったでしょ?」

おっくん「そういえば、バイオレンスの時にエコー言ってなかった?」

洋輔さん「う・・・ん、ちょっとね」

礼央さん「おっくんにイジって欲しくなかったんだってさ」

おっくん「あれ?またやっちゃった?(笑)」

洋輔さん「続いてはスーパーマレオブラザーズ」

礼央さん「マリオのやつですね。
僕が名前が礼央なので、文字ってマレオってしたんです。
考えたのはおっくんですけど」

おっくん「そう、俺が考えたのはタイトルだけね。
『内容を考えたのは俺(礼央さん)だ』って言いたいんでしょ?」

礼央さん「浸透してったのはタイトルだけでしたけど・・・」

健一さん「『タイトル考えた俺は凄いんだぞ』って言いたいの?」

おっくん「ん~、そう見えちゃうか~(凹む。ただ、ここは若干うろ覚え)」

洋輔さん「その後が来ましたね。
去年のNon Stop Hourで無事復活した歌の金銀銅メダルMUSICベストスリーの2010年盤。
その名も歌の金銀銅メダルMUSICベストスリー。
長っ!!」

加納さん「あれはあのキャラを成り切るために長くしたのか?」

礼央さん「(前に出て、小指を立てながらオカマ口調+早口)そうですね~、あのキャラを成り切って言うのには長く言わないとダメなんですぅ~。
息を切らさないように言うのが大変なんですぅ~
歌の金銀銅メダルMUSICベストスリー!!」

おっくん「設定はオカマなんだ(笑)」

加納さん「そんな気持ちでやってたのか(笑)」

礼央さん「(爆笑)」

洋輔さん「そして、ウィーウィルロッキュー。
またまた円周率が登場してました。
合わせるのに苦労しました(笑)
そして最後が宮川サブロータ世界行脚の旅。
・・・行脚?行脚ってあんまり言わないですよね?」

礼央さん「♪宮沢~(『We Are The World』の替え歌)って言いたくて、加藤を宮沢って名前にしたんです。
そしたら、加藤、宮沢って言われるのが嬉しいのか、凄い笑顔だったんだよ。
本番前もさ、宮沢に成り切ってるんだよ。
楽屋に声出し部屋ってのがあって」

洋輔さん「声出す専門の部屋ね」

礼央さん「加藤がいつも拳を回してるんだよ。
ず~っと歌ってるの!
で、本番前に変更点があるから、声出し部屋に行って、加藤に知らせに行ったんですよ。
『加藤、ここ変更なんだけど』って部屋に顔を出して言って、『うん分かった』って聞こえたと思ったら、加藤が俺の後ろにいたんだよ。
誰もいない部屋で喋ってて、俺、恥ずかしかったんだぞ!」

加藤さん「ん、トイレに行っててね。
普段はいつもいるんだけど、たまたまいなかったの」

礼央さん「これ、楽屋で言うべきだったね」

おっくん「楽屋でやってください」

礼央さん「・・・すいませんでした!!」

洋輔さん「・・・で、このNon Stop Hour、ツアーで各所回ってきました」

礼央さん「計9公演ですね。
色々な所回ってきてさ、学習もしたじゃない?
みんなのさ学んだことをここで言おうよ。
ね?ね?」

メンバー「(若干乗り気じゃない)」

洋輔さん「(手を挙げる)俺から行くね。っていうか、最初に楽になっておきたい(笑)
僕は2泊3日でリュック1つじゃ無理!!
リュックパンパンだったんだよ・・・」

加納さん「あ、公演内容じゃなくてその周りのことなんだ」

礼央さん「あ、俺も同じだ。
B席が広いのは新幹線だけじゃない!」

加納さん「飛行機ってこと?」

礼央さん「そうそうそう」

洋輔さん「エアプレンinサッポ~ロですね」

加納さん「なんで英語なんだ?」

洋輔さん「(笑)」

おっくん「じゃ、俺ね。
僕は蕎麦屋に行くのは4人まで!」

一部観客「ああ~」

洋輔さん「それってどっかの名古屋だっけ?」

おっくん「そう。
蕎麦屋にメンバーとマネージャーさんと合わせて6人で行ったのね(わたおんのレポによると、加藤さんは不在だったらしい)。
そこの店は礼儀正しい店で、『6人分茹でたことはない!せいぜい4人前だ!』ってね?」

洋輔さん「それ、(名古屋)公演に行った人しか分からないじゃない」

おっくん「あれ?言うべきじゃなかった?
俺、またやらかしちゃった・・・」

加納さん「じゃ、今度は俺ね。
俺は毎日が2回公演(並に疲れる)!!」

礼央さん「あ~、上手いこと言った(拍手)」

健一さん「俺はね、飛行機で寝るなだね」

メンバー「ええ?!」

洋輔さん「飛行機で寝るな?どういうこと?寝過ごすってこと?」

礼央さん「いやいや、それはないだろ」

健一さん「まぁ、そんなことかな~」

礼央さん「よし!最後まとめろよ、加藤」

加藤さん「!!(かなりビックリ)」

観客「あああ~!!(←完全に加藤さんを忘れていました(笑))」

加藤さん「えっと、ん~、いつでも備えてよう(完全にうろ覚えです)」

観客「おお~」

礼央さん「じゃあさ、みんな誰の話が聞きたいか言って。
俺ら答えるからさ」

観客「ええ~?!(物凄く困る)」

観客の一人「洋輔さんの!」

礼央さん「え?誰の?」

観客の一人「洋輔さんの!」

礼央さん「俺ね、新幹線のさあ・・・」

加納さん「お前じゃないって」

礼央さん「そうなの?じゃあさ、ツイッターの話とかしてもいい?」

観客「キャー!(『話して!』的に拍手)」

おっくん「それは勝手にやってなさい!!」

観客「(ちょっと残念そうな空気)」

おっくん「(気付いてない)」

洋輔さん「俺のね。分かった」

礼央さん「あれ、何だっけ?」

洋輔さん「2泊3日でリュックは小さいって話。
俺ね、あのコロコロ転がすやつが苦手でさ」

加納さん「キャスター付きのトランクね」

洋輔さん「そう、俺、両手が空いてないと嫌なタイプで、リュックに詰め込んだんだけど、パンパンでさぁ。
なんであれ皆足当たらずに行けるの?
こうやって(トランクを転がすように歩く)
かかとがカツンカツンって当たるんですよ?!」

礼央さん「それはですね、洋輔さん。

洋輔さんの手が短いからですよ」

観客「えええええ~?!(『それは本人が気にしてるから言っちゃダメ!!』的な反応)」

洋輔さん「ちょっ、それは無い無い無い無い!!
それは可能性1でしょ?!」

礼央さん「可能性1ですか?」

洋輔さん「可能性2もある!
足が長いってこと!」

礼央さん「足長いの自慢か?!」

おっくん「両方とも関係ないっ!!話進まないっ!!」

洋輔さん「それにね、俺、遠征先で普段買わないような本を何か知らないけど買っちゃうんだよね。
だから荷物多くなる。
買ったのがねぇ、10分で変わるストレッチ法って本」

観客「(笑)」

加納さん「確かに普段買わなそうだな(笑)
あと、体温を上げて健康になるって本も買ってなかったか?」

洋輔さん「買ってた。
あとね、最近anan買いました」

観客「えええええええ?!」

礼央さん「anan買ったのか?!女性向けだよな?!」

加納さん「あれだよな、ヌードのやつ?」

洋輔さん「そうそう」

礼央さん「生田斗真さんのやつか?」

洋輔さん「そうだね」

加納さん「大人な女性の口説き方とか書いてあるやつ?」

観客「ああ~」

おっくん「今うなずいた人はanan買ってるんだね(笑)」

観客「(笑)」

洋輔さん「ホントね、男で良かったです(笑)」

礼央さん「あと聞きたいのは?」

おっくん「健一のが気になるんだけど」

健一さん「おっくんが聞きたいんじゃん」

おっくん「え、あ、うん・・・」

健一さん「あれ?さっき言ったこと怒ってる?」

おっくん「じゃ、あとで楽屋で言います」

洋輔さん「飛行機で寝るなってどういうこと?」

健一さん「最近気づいたんだけど、飛行機で寝ると、耳がカポッってなるんだよね」

メンバー「ええ?」

礼央さん「耳がカポッ?」

加納さん「初めて聞いたよ、その表現」

健一さん「カポッって」

洋輔さん「カポッって何よ?!」

おっくん「それ、辞書引いたら出る?」

礼央さん「多分出ないと思います」

洋輔さん「あ、気圧ってこと?気圧で押されるってやつ?」

健一さん「そうそう。常に耳抜き(スキューバダイビングとかでやる技法。やらないと鼓膜が破れるらしい)」

メンバー「えええ?!常に?!」

礼央さん「(鼻を押さえて耳抜きをやる)」

健一さん「そう、大阪公演のちょっと後ぐらいに気づいた。
ミュージシャンは寝ちゃダメだよ。
新幹線でもなるね」

洋輔さん「新幹線でも?」

おっくん「トンネルとかでなるよね?カポッって(笑)」

健一さん「そうそうだから寝ないでいるの」

洋輔さん「それでですね、今日でNon Stop Hourは終わってしまうのですが、夏と秋にNon Stop Hourの開催が決まっております。
夏は夏休みですね。
8月の7・8・9に、赤坂のACTシアターで開催されます。
広いですよ~」

礼央さん「そう、僕ら最近下見をしてきたんです。
広くて怖かった(笑)」

洋輔さん「見やすいですよ~
劇場ですからね」

加納さん「そうそう、劇場」

健一さん「劇場劇場」

洋輔さん「ACTシアターをアーティストさんに貸し出すのは、中島みゆきさん以来ですって。
なかなか貸してくれないんですが、Non Stop Hourならやっても良いらしく、Non Stop Hourが劇場に行きますので、楽しみにしててください。
そして、秋!全国ツアーをNon Stop Hourでやります。
東京公演は悲しくも祝日です」

礼央さん「悲しくはないですね」

洋輔さん「お時間が許される方は是非、遊びに来て下さい」

おっくん「今日のグッズ売場も遊びに来て下さい♪(ジャケットをピラリして、インナーとして着ているグッズのTシャツを見せる)」

観客の一人「脱いで!」

メンバー「脱いで?!」

おっくん「脱ぐの?!」

観客「脱いで脱いで!!」

加納さん「よし、脱がすんだな(おっくんのインナーを脱がそうとする)」

おっくん「あっ(嫌がる)
ん~、じゃあ脱ぐよ、はいっ!(ジャケットを郷ひろみさん風に脱ぐ。すぐに着る)
俺、もう32だぞ!!(笑)脱ぐって!!(笑)」

洋輔さん「それではですね、最後に一曲歌います。
大体の小中学校は、まぁ最近は春にやるところもあるでしょうけど、タイプAとして秋に運動会が開催されます。
その運動会で聴いたことのあるような曲を歌います。
曲名を聞いてもポカンとされると思いますが、どこかで聴いたことのある曲です。
では行きましょう。
『トランペット吹きの休日』!!」

・・・運動会より、ヨークベニマルでよく聴くんですけど(;^_^A
ヨークベニマルに行き過ぎなのかも・・・

そして、演目中でマーチングバンドのように複雑なボックスダンスをして場所移動後、メンバーが一列になるんですけど、おっくんが間違えました(笑)

気付いたら、礼央さんの後ろにいて、本来いる場所にいなかったんです(゜_゜;)

お客さん、ソッコーで気づきました(笑)
最後の最後で・・・


メンバー「ありがとうございました!!」
 

お辞儀をして、お客さんに手を振って、惜しむかのように舞台袖へ。

しかし、お客さんは帰ろうとしません。
ダブルアンコールを求めているんです!!

拍手をしたら・・・?

メンバー「(登場)」

観客「キャアアアアア!!(一応歓声)」

礼央さん「ありがとうございます!!(お辞儀)
オリジナル歌います!!!!」

観客「キャアアアアアア!!!(一応歓声)」

礼央さん「みんな立っちゃえ!!」

加納さん「立つと見えにくいんだけどね」

礼央さん「あ、無理して立たないでくださいね」

加納さん「座ってても大丈夫です」

礼央さん「『全員がヒーロー』!!!」

この曲、アンコールに歌われるとキツイです(´ε`;)
拍手で手が疲れまくっているのに、連チャンで手を叩きまくるのは・・・

私は気合いで乗り切って、手を叩きまくってます(;^_^A

実はこの曲、礼央さんが間違いやすい曲です( ̄▽ ̄;)
歌詞がゴチャゴチャになってたりすること多数。

しかし、今回はノーミス☆
練習しまくったのかな・・・?


そして、メンバーが「ありがとうございました!」と言って、お辞儀。

お客さんに手を振って、舞台袖へ帰って行きました。

こうして、丸一ヶ月行われたのNon Stop Hourは終了しました。