異様なテンションで現れる礼央さん。

なんかロックフェスを意識してる感プンプン。
白のワイシャツに赤と黒のネクタイにグレーのちょっとゆるめのスボンでしたなぁ。

サポートメンバーはミサミサとガッチャン!

礼央さん「ハモネプ~!!!」

え?

いや、礼央さんボイパ出来てないですよ。
菅田さんが冷めた目で見始めちゃいますって。

礼央さん「TTRE初めまして!音霊初めまして~!!」

まずは「アイサレンダー」!


「僕やるぜ?」でメガネを外す~\(//∇//)\

好きだよベイベーが音霊好きだよベイベーになって、「音霊アイサレンダー」状態。
ご、ゴマスリ・・・(´Д` )

間奏でミサミサとガッチャンの名前を紹介したんですが、ミサミサの名前をヒロタカと紹介してしまい、慌てて崇篤~!と言い直し。
業界人?(笑)


そのまま「エクスポーズ」へ。

そういえばちゃんとしたバンド構成はユラユラツアー以来久々なんですな。


礼央さん「三沢嵩篤です!ね、さっき逆に言っちゃったね。
ライスカレーみたいなもので、正しくはカレーライスでございます。
さあ、音霊へようこそ!!
いやぁ、雨降らなかったねぇ。
関係各所が台風来るだとか心配してましたが、もっと酷くなるんじゃないかと言っておりましたが、雨は降っておりません!
みんなご存知ではないかもしれませんが、我々は晴れ男なんです!
で、椎名先生はどうやら雨女、雨男らしいじゃない?
雪男というのも聞いております。
でも我々は勝ちました☆(ガッツポーズ)
ね、みなさんお気付きかもしれませんが、喋り方が椎名さんに似ております。
それは僕も思っております(笑)
あのさ、時間ないんだけど話したいことがあるのね。
今日ね早起きしたの。
その理由がね、京急のロマンスカーの臨時便があって、それが千住から江ノ島だったの!
いつも一週間に一本なのに!
これはチャンスだと思って私乗ってまいりました!ヾ(≧∇≦*)/
すごくない?!」

ガッチャン「(かなり冷めた目)」

礼央さん「そんな目で俺を見るなああ!!
でね、その走行区間にいる人は『なんでここを通ってんだ?!』ってなるんですが、僕は『特急券ないんですよね、俺はありま~す』って優越感に浸れたんです!
今日ね、急がなきゃいけないの。
だって、この後ね(ライブの)後ろで椎名先生と喋りたいから、お互いの出演時間を10分ずつ削ったから!
では、ちょっと前に出て歌いますか(キーボードの椅子をズリズリ引っ張る。そして座って決めポーズ)。
今度はゆったりと座って歌おうかなと思います。
アルバムの『ユラユラ』というのをリリースしたんですが、締め切り間際に提出した曲があるんです。
それが『バラバラ』でして、みなさんも仕事で締め切りに追われているものとかありませんか?
そんな曲でございます」

久々にちゃんとした『バラバラ』を聞きました。
しかし・・・味気ない気がするのはHISツアーの伝家の宝刀・エアバンドを聞いてしまったからでしょうか(笑)
あれ、定期的にやってください。哀れな子羊に刺激をください。

替え歌もありました。
1番の「今日に限って~」以降がこうなってました↓
「今日は雨は降ってない~、あの子の水着が気になる~、あの子の谷間ばかり見えてしまう~邪念が見え隠れ~」
あらっ、土屋さん(*・艸・)


礼央さん「座ってって言っていたのにほとんど立って歌っていました(爆)
今度はね、この水についての曲なんですが。
『tap water』という曲でして。
僕らはミネラルウオーターばかり飲んでいますが、水道水もあることを忘れがちです。
だってさぁ!蛇口ひねれば水が出るんだぜ?
そんな国に生まれて幸せだな、大事にしないとなという曲でございます」

えっと、なんか久々に歌詞ミスを聞いたような?
1番サビの「時は変わり~」のはずが「それが変わり~」に。
うんすっ飛ばしそうになりましたな。
危ない危ない。

礼央さん「今日、逗子まで来るまで遠いと思った人!」

お客さん「(手を上げる)」

礼央さん「ば~かやろう!!!
そりゃ鎌倉駅から徒歩で20分かかるよ、遠いなって思うかもしれないけどな、世界規模、宇宙規模で見たら、グーグルアース(どんだけ好きなんだ)で見たらこんなもんだぞ?!(指をキュッってやる)
そう思うと世界はご近所さんなんだよ!
このご近所さんってのは、英語に聞こえる日本語だと思っている!
でね、僕が思う英語に聞こえる日本語は『来年度予算案』!」

お客さん「(爆笑)」

礼央さん「ライネンドヨサ~ンアン、ライネンダサーナン。
ゴキンジョサンダモ~ン、ゴキンジョサーダナン。
ね、聞こえるでしょ?
英語をネイティブに言うとさ、意味が違うとかあるじゃない?
だったら、親しみのある日本語をえいごふうにいっちゃえばいいんだ!
はい!ゴキンジョサーダナン!」

お客さん「ゴキンジョサーダナン!」

礼央さん「サザンのファンだもん!」

お客さん「(爆笑)」

礼央さん「逗子に来たんだもん!よし、逗子に来たらサザンのファンだもん!
行きます、『ブエノスアイレス』!!」

サザンのファンだもんには吹いた∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!


ラストは「ユラユラ」!
ほとんどピアノ弾いてなくてラストだけ。
で、ラストの方でベースみたいなフレーズの所、あそこが音霊になってました。


礼央さん「次はお待ちかね!椎名先生の登場だあああああ!!!」

礼央さんのテンションがハイ過ぎる(´Д` )


椎名さんのパートは割愛。
あ、でもここだけ書きます。

椎名さん「さっき礼央君が晴れ男で俺に勝ったって言ってたけど、何に勝ってんの?!
だったらこの後雨降てやるよ!!!」


そして、トークへ。
グッズのタンクトップにワイシャツを羽織って登場。

礼央さん「今、椎名先生は着替えているんですが、ね、本当は一緒に出れば盛り上がるんですけど、我慢出来ませんでした!
すみません、なんか司会ポジションになってます。
今見たら雨降ってませんでした!
あのさ、聞きたいんだけどそんなに椎名先生は雨男なの?」

お客さん「(めっちゃ頷く)」

礼央さん「例えばどんなのが?」

お客さん「大雨降らした!」

礼央さん「大雨降らした?!」

お客さん「誕生日に雪降らせた」

礼央さん「雪?!」

お客さん「しかも開場が遅れた!」

礼央さん「そこまで?!すげ~
あのね、セッションがあるから早めにやろうとしたらね、俺の持ち時間5分早くて告知もしてなかったのね。
ちょっと告知してもいいですか?
9月の7日に東京キネマ倶楽部で」

椎名さん「(登場)」

礼央さん「あ」

椎名さん「続けて続けて。
キネマ倶楽部で?」

礼央さん「9月の7日にワンマンライブをやりますので、一般で売り切れてしまったんですが、レイアウトを変えて席を確保しまして」

椎名さん「この手をヒラヒラしてるのは?(礼央さんの癖のアレです)」

礼央さん「気持ちを前に前に!と思って動いてしまうんです」

2人「(手をヒラヒラ)」

椎名さん「本当ね、俺と礼央君似てるのよ」

礼央さん「僕も椎名先生のライブを見てて『あれ?俺がいる?!幽体離脱出来る?』って疑いました笑」

椎名さん「俺も『なんか俺に似てるなぁ~』って思って」

2人「(寄り添って観客席を凝視)」

礼央さん「あの、椎名さんに謝らないといけないことがあるんです」

椎名さん「大丈夫?時間ギリギリじゃない?」

礼央さん「あと4分で終わりにしないといけないんですけど。
言いたいことがあるんです。
僕、ニートだったんです。
で、コンビニでファミマでバイトして音楽制作をしていました。
当時、僕のかなり上の人たちが売れて行ったんです。
だから『この年までには売れるようにしないとな』って余裕があったんです。
でも、サーフィスが出て来て同年代の人が売れて!
人生で初めて焦りました」

椎名さん「初めて?!」

礼央さん「あの人デビューしてるけど、俺、品物の検品してる!!って焦りました」

椎名さん「でもデビューしてたでしょ?」

礼央さん「どこからをデビューと言うんですか?」

椎名さん「う~ん、でもハモネプからデビューでしょ?」

礼央さん「そうですね、きっかけはそれでデビューが出来まして」

椎名さん「羽つけてサングラスをつけてたよね?
俺にそっくりで」

礼央さん「本当に、デビュー当時のPVでも椎名さんもファーをつけてました。
本当、俺が出ているんじゃないかって思って、あの赤い女性を右手で抱きたくて、そして、いいポジションから眺めてたいんです!」

椎名さん「ちゃんとそこまでPVを見てるんだね(笑)」

礼央さん「で、いつか椎名さんにご挨拶したいと思っていたら、ポップジャム(NHKの音楽番組。終わったのかしら?)で東北でお会いしまして」

椎名さん「そう!そこで会ったよね!
ファンからもさ『RAG FAIRのボーカルの人が椎名さんにかなり似てます!』って言われてて気になってた」

礼央さん「でも同い年とはいえ、デビューは後輩ですので敬語を使っていたら『敬語はいいよ!同い年なんだから』『そ、そう?椎名君(恐る恐る)』って言ってました」

椎名さん「そこで連絡先交換したよね」

礼央さん「そうです、でずっとタメ口で『椎名く~ん』って呼んでました。
でも最近、Wikipediaでサーフィスを調べたんです。
そしたらですね、僕は椎名さんの1歳年下でした!!
すみませんでした~~~!!!!!(頭を下げる)」

椎名さん「そうなの?!」

礼央さん「1歳下でも同年代のくくりだったんです」

椎名さん「そうだ!あれ!凄い電車乗ってきたんでしょ?」

礼央さん「そうなんですよ!!江の島まで一本で行けるロマンスカーに!!MSEですよ!凄いでしょ?!」

お客さん「・・・」

椎名さん「礼央君!現実を見て!これが普通の対応なの!タモリ倶楽部の人たちが凄すぎるんだって!!
礼央君、MSEってなに?」

礼央さん「えっと、僕もよく分からないです(爆)
多分メトロ・・・?
後で調べてブログで報告します!!(結局しなかった)」

(舞台袖からペンライトで指示)

礼央さん「ん?巻いてくれ?あの人は誰ですか?
お客さんですか?ペンライト振ってますけど」

スタッフさん「(ペンライトをノリノリで振る)」

椎名さん「っていうかアレ、ウチの社長!」

礼央さん「急ぎますか。
で、セッションをしたいと思っているんですが」

椎名さん「夏といえばあれじゃ、、ドンドゥクドゥク~の(ボイパをやる)」

礼央さん「バンドでやりますけど、あれってアカペラだから成立してる曲なんです。
それぞれのメンバーの音域に合って、アカペラだから曲の変化を自由にできるわけで」

椎名さん「加藤くんのあれ高いよ~」

礼央さん「『恋のマイレージ』はアカペラで歌うと活きるんですよ」

椎名さん「タイトル言っちゃったよ!」

礼央さん「時間がないのでバンドメンバー呼びましょうか」

椎名さん「バンドメンバ~!カモン!」

(各バンドメンバーがワラワラと現れる)

椎名さん「なんか無理矢理着てます感があるんですけど(菅田さんです)」

スタッフさんからレイが渡され、椎名さんは青、礼央さんは白!

椎名さん「久々に見た~!!」

私も久々に見ました(笑)

というわけで「恋のマイレージ」!

加藤さんのキーは高いので、お客さんが歌って補うという形に(MCでそういう指示がありました)。

オープニングアクトで登場したジルコニアの2人も参加することに。

椎名さん「爽やかだよね~、氷川きよしに似てるよね(笑)」

礼央さん「ずんどこしそう(笑)」

2人「♪ズン~ズンズンズンドコ~」

お客さん「キヨシ!」

礼央さん「そこはキヨシ!でいいの?(笑)」


そして、もう一曲。
今度は礼央さんリクエストのご様子。

椎名さん「俺は何も知らないからね!
俺、サーフィス離れしようとしてんだから」

礼央さん「何を言ってるんですか!サーフィス歌わないと!
知らないって、京急の駅の前の喫茶店で打ち合わせしたじゃないですか」

椎名さん「シ~!言っちゃダメ!(笑)」

ラストは「ゴーイングmy上へ」。
音源は持ってて、キラスタでも一番星になった曲ですな。
それは伏線だったんですね。

間奏でバンドメンバーのソロパートをふんだんに!
豪華!!

そして、去り際に椎名さんがレイをお客さんに投げてプレゼント。
礼央さんはスタッフさんに目で相談をして投げる!
ジルコニアのボーカルさんも投げる!

これで終わるかと思いきやアンコールあり!

椎名さん「クラシックと思えばいいのよ、拍手が鳴り止むまで指揮者が出てくるってやつで(笑)」

2人「みなさんありがとうございました!
お気を付けてお帰りください」

椎名さん「物販も出ますので、是非ご購入ください!」

礼央さん「僕も余っているバンダナがありますので、是非手にとってください。
椎名先生、よろしくお願いします」

頼むのかい。
のちに礼央さんが現れたかは謎です。
ちゃっちゃと帰ってしまったので。