真っ暗な中、靴の音が響き渡ります。
まるで「overture」のようです。

すると、加藤さんにピンスポ。

加藤さん「(首をかしげながら)3.14159・・・」

え、円周率?!
ずーっと円周率を言っている加藤さん。

だんだんメロディーになっていきます。
メンバーもコーラスで円周率を言っていきます。

そのメロディーがどうも、ドモホルンリンクルの電話番号のメロディーに聴こえます(笑)

段々とキーが上がっていき、かなりのハイトーンを伸ばして歌い終わった・・・かと思いきや、まだ続ける加藤さん(笑)

洋輔さん「(小声で)終わってるよ」

おっくん「(指をクルクルして『巻いて』とやる)」

礼央さん「(小声で)そろそろ終りにしてっ」

加藤さん「(ハイトーンで円周率を言う)」

そして、さっきと同じように終わって・・・そのまま始まったのが「マイシャロナ」!!

「マイシャロナ」と歌う場所が「Non Stop Hour!」に変わっておりました。


暗転し、誰かの歌声が聴こえてきました。

?「(若干外人っぽく。以後そのような語り口調)♪桃太郎さん桃太郎さん、お腰に付けたきびだんご・・・」

(ライトアップ)

?改め、洋輔さん「きび団子?分からない単語が出てきましたよ?(舞台袖に向かって言う)
団子・・・団子がわかりませ~ん。
はっ!そうか、団子は何かの略ですね!!(何故か舞台袖に言う)
あれですね!『ダンス合コン』の略ですね!
犬・猿・キジを引き連れて、ダンス合コンに行ったのですね!!
あ、申し遅れました、私、映画監督をしています、アルテイド・引地です。
今回、日本から映画を作ってほしいと依頼がありました。
その映画とはそう『桃太郎』です。
私もストーリーを読みました。
ですが、これでは私の作りたい映画になりません!
私の作る映画には、スリル・ラブロマンスがなくてはなりません。
ですので、今回私はこんな桃太郎のストーリーを書いてみました。
ではいきましょう。『桃太郎』!!」

メンバー「(ハリウッド映画の始まりの音楽を歌う)」

洋輔さん「昔々あるところにおじいさんと」

礼央さん「(手を挙げながら前進)」

観客「(笑)」

洋輔さん「おばあさんがいました」

おっくん「(手を挙げながら前進)」

観客「(笑)」

メンバー「(童謡『桃太郎』を歌っていた・・・はず(笑))」

礼央さん・おっくん「(上下に動きながら左右に揺れる。子供向け番組のリズムの取り方っぽい感じ)」

洋輔さん「2人はいつものように仲良く川に洗濯しに行きました。ラブロマンスですね。
川で洗濯してると、川上の方からどんぶらこと大きな桃が流れてきましたが、同時に流れてきたものが!」

加納さん「(ジョーズが出てきた曲を歌う)」

洋輔さん「鮫です!!川なのに鮫が迷い込んできました」

礼央さん・おっくん「(ビビる。おっくんは礼央さんを盾にする)」

洋輔さん「もしかしてこの2人は食べられてしまうのでしょうか?!
このままストーリーが終わってしまうのか?!
いや・・・」

3人以外「(燃えよドラゴンのテーマを歌う)」

おっくん「アチョオオオオオオオ!!(カンフーっぽいポーズ)」

洋輔さん「アルテイド(ある程度)カンフーをマスターしていたおばあさんは鮫に立ち向かいました」

おっくん「アチョオオオオオオオ(カンフーっぽいポーズ。そして、持ち上げるポーズをして投げる)」

洋輔さん「鮫は・・・?おおっと!海へ無傷で帰って行きました!」

礼央さん・おっくん「(手を振る)」

洋輔さん「2人は桃を持ち帰り、そこから生まれた子を桃太郎と名付けました」

健一さん「(手を挙げながら前進)」

洋輔さん「そして、桃太郎は大きくなり、ダンス合コンに行きました」

メンバー「(ケニーロギンスの『フットルース』を歌う。マックのテキサスバーガーとかのテーマソングです)」

洋輔さん「そこで知り合った一人の女性」

加藤さん「(手を挙げながら前進)」

観客「(笑)」

加納さん「(『エマニュール夫人』という曲を歌う。ハイキングウォーキングがブス田キモ子というコントで使ってた曲です)」

加藤さん「(女性っぽい仕種でメンバーを誘惑。加納さんには体を触れて誘惑。おっくんには髪を触る)」

おっくん「(王子様ポーズ)」

加藤さん「(礼央さんの顎に指をかけて誘惑。健一さんには一目惚れしたっぽい反応)」

健一さん「(社交ダンスみたいに回る)」

観客「(誘惑している間は『フゥ~』と言う)」

洋輔さん「そして2人は恋に落ちました」

加藤さん・健一さん「(タイタニックのポーズ)」

観客「(笑)」

メンバー「(タイタニックのテーマを歌う)」

加藤さん「(リードでタイタニックのテーマを歌う)」

洋輔さん「これこそまさに、ラブロマンス!
桃太郎は彼女おろか、おじいさんとおばあさんも引き連れて、船に乗って鬼ヶ島に向かいました。
鬼ヶ島がもう目の前に見えてきた時のことです。船が揺れ始めました」

メンバー「(グラグラする)」

洋輔さん「船が右に揺れ」

メンバー「(右揺れる)」

洋輔さん「左に揺れ」

メンバー「(左揺れる。若干金ちゃん走り)」

洋輔さん「今にも沈没しそうです」

礼央さん「(水をすくい出そうとする)」

おっくん「(アーメンと十字を切る)」

加藤さん「(おろおろする)」

礼央さん「(健一さんに水をすくわせようと促す)」

健一さん「(水をすくい出す)」

洋輔さん「するとそこに!」

加納さん「(ジョーズが出てくるテーマを歌う)」

桃太郎ご一行「(ビビる)」

洋輔さん「あの時の鮫がまたもややってきました!襲われてしまうのか?!
ん?なんと!あの鮫は無傷で海に帰れたことに感謝しにやってきたのです!
一行は鮫の背中に乗り」

桃太郎ご一行「(『ゴーストバスターズ』を歌いながら、鮫の背中に乗るジェスチャー)」

洋輔さん「そのまま鬼ヶ島に到着しました。
ここから熱い戦いが始まろうとしております。鬼がやってきて」

加納さん「(手を挙げながら前進)」

洋輔さん「襲い掛かってきました」

加納さん「(おっくんに殴りかかろうとする)」

洋輔さん「すると!」

おっくん「アチョオオオオオオ!!(カンフーっぽいポーズ)」

メンバー「(燃えよドラゴンのテーマを歌う)」

洋輔さん「アルテイド(ある程度)カンフーの達人のおばあさんが立ち向かいます」

おっくん「アチョオオオオオオ!!(加納さんに正拳突きをする)」

加納さん「(体をくの字にしたまま物凄い早さで後退していく)」

おっくん「アチョオオオオオオ!!(キメポーズ。一礼をする)」

洋輔さん「ちょっと待って!おばあさん!倒しちゃダメでしょ!!」

おっくん「(『あ、ゴメンゴメン』と、ジェスチャー)」

洋輔さん「それではこの物語どうするの?!アルテイド(ある程度)台本読んできたのですか?!」

おっくん「(『ちょっとだけ読んだ』とジェスチャー)」

洋輔さん「こんな映画は私の映画じゃない!こうなったら、巻き戻してください!!」

メンバー「(バックトゥーフューチャーのテーマを歌う。ちなみにバック繋がりですよ)」

おっくん「(巻き戻しっぽくポーズを戻す)チョアアアアアアアア!!(拳を前にする)」

加納さん「(体を丸めたまま前進してくる)」

おっくん「チョアアアアアア!!(巻き戻しっぽくポーズを戻す)」

洋輔さん「はい!そこでストップ!」

メンバー「(静止。おっくんは何故かつま先が立ってます)」

洋輔さん「みなさん、桃太郎の最後を知ってますか?私も読みました。
このあと桃太郎は鬼を退治して、金銀財宝を持ち帰ってメデタシメデタシとなりますよね?
みなさん、よ~く考えてみてください。
つまりこれは強奪ですよね?!
現代のちびっ子ギャングです!
もしかして鬼は襲い掛かってこぶしを挙げたのではなく、仲間になりたかった、友達になってほしかったのではないでしょうか?
桃太郎は、まずおばあさんのこぶしを下ろしました」

健一さん「(おっくんの手を下げる)」

洋輔さん「そして、更に鬼のこぶしも下げました」

健一さん「(チョコチョコ歩いて加納さんの手を下げる)」

洋輔さん「そして、桃太郎は鬼とおばあさんの手を持ち、2人の指先を合わせました」

観客「??」

(暗転し、おっくん・加納さんの指先にライトが当たる)

メンバー「(E.Tのテーマを歌う)」

観客「(爆笑)」

洋輔さん「私の映画には、争いは似合いません。
イエススリル、イエスラブロマンス、ノーファイト。
これに限ります。これでメデタシメデタシです」

メンバー「(ハリウッド映画が始まる音楽を歌う)」

観客「(拍手)」

洋輔さん「あ、この物語、スピルバーグに教えてやろう♪(オチ)」

またしても暗転し、おっくんがコンガを奏でます。

そこに登場したのは・・・?

礼央さん「(ニコニコしながら歩いて来る)」

おっくん「(礼央さんの歩みに合わせてコンガを奏でる)」

礼央さん「(ちょこまかと走る。歩こうとして歩かないフリをする)」

おっくん「(間違ってコンガをやってしまい、悔しそうにする)」

礼央さん「(ニヤニヤしてからトコトコ歩く)」

おっくん「(礼央さんに合わせてコンガをするが、ドフッという音をする)」

礼央さん「(パントマイムで鞄を重そうに持つ。マイク無しで喋る)ちょっと!急いでるんだから!重いよ!!」

おっくん「(不思議そうに持ち上げるジェスチャー。風船っぽいのをプラプラさせる感じ)」

礼央さん「(唖然。またもトコトコ歩く)」

おっくん「(綱を引っ張る音。ヒュッという感じ)」

礼央さん「(パントマイムで引っ張られるのをやる)」

観客「おお~」

礼央さん「(トコトコと歩くが、何かを踏ん付けたジェスチャー)」

メンバー「(あ~あ、という雰囲気)」

礼央さん「(靴の裏を見る。何かを指で拭き取り嗅ぐジェスチャー。なんか臭そうな顔)」

メンバー「(『あっちいけ』とやる)」

礼央さん「(足を床にこすりつける。ちなみに、手は拭かない。ちょこっと戻ってトコトコ歩いて、ジャンプ)」

加藤さん「(ジャンプした瞬間にマリオっぽい音を出す)」

メンバー「(『おおっ』と、反応)」

礼央さん「(ニヤニヤしながらジャンプ)」

加藤さん「(ジャンプした瞬間にマリオっぽい音を出す)」

メンバー「(マリオブラザーズのテーマを歌う)」

礼央さん「(ジャンプしたりちょこまかと走る)」

メンバー「(マリオブラザーズの水中面の音楽を歌う)」

礼央さん・おっくん「(泳いでるようなジェスチャー)」

メンバー「(上下に体を動かしながら左右に揺れる。
そして、マリオブラザーズのゴールした時の音楽を歌う。旗が上がる音付き)」

おっくん「(スコアがカウントされた時の音をドラムロールでやる。そのドラムロールが電車の発車音に変わる)」

礼央さん「(焦る)」

洋輔さん「(暗い声と早口で)駆け込み乗車はお止めください」

メンバー「(山手線の外回りか内回りの音を歌いながら、横一列に並んでドアを表す)」

礼央さん「(猛ダッシュでドアに向かう)」

メンバー「(身を寄せて閉まる。横に動いて発車を表す)」

おっくん「(電車の音のボイパ)」

礼央さん「(唖然。猛ダッシュしてメンバーを追い越して、電車を止めるパントマイム)」

観客「おおおおおお!」

礼央さん「(メンバーを押して、誇らしげな顔)」

メンバー「(押し戻されて崩れる。ドアの位置まで戻ってドアをやる)」

礼央さん「(何かをまたぐジェスチャー。誇らしげにメンバーの間に割り込んで無事乗車)悪いね悪いね」

おっくん「(電車の音のボイパ)」

メンバー「(下りる乗客役)」

洋輔さん「(かなり暗い声で)お忘れ物には下さい」

礼央さん「(無事下車)」

メンバー「(携帯のバイブ音をやる)」

礼央さん「(やばそうな顔をして、電話に出るジェスチャー)」

おっくん「(ドナルドダックの声っぽい声を出して、怒ってる風にする)」

礼央さん「(聞きたくなさそうな顔をしながらも電話に出る。電話の声が大きい様なジェスチャー。携帯を閉めるが、開けて電話に出る)」

おっくん「(ドナルドダックのような声を出してから)本当に困ります。クビです」

礼央さん「(平謝りをして、しょぼんとした雰囲気で上着を脱ぐジェスチャーをして『もうやってらんないよ』的な雰囲気)」

おっくん「(メンバーに何かを手渡ししているジェスチャー)はいはいはい、喜んで!(←居酒屋らしい)」

礼央さん「(来店)」

おっくん「(メニューを差し出すジェスチャー)」

礼央さん「(人差し指を立てる)」

おっくん「(何かをカウンターに置くジェスチャー)」

礼央さん「(缶を開け、注ぐジェスチャー)」

おっくん「(それに合わせてボイパ。『ヤレホー!!』のような感じに)」

礼央さん「(美味しそうに飲んでプハーッ。でも言ったのはおっくん。2本同時にオーダー)」

おっくん「(『2本は飲みすぎだよ』的な反応)」

礼央さん「(『大丈夫だから』的な雰囲気)」

おっくん「(カウンターに何かを置くジェスチャー)」

礼央さん「(2本同時に注ぐジェスチャー。飲んでプハーッとやるが、なんだかお腹が痛そうなジェスチャー)」

おっくん「(『大丈夫?』的な顔)」

礼央さん「(『だ、大丈夫大丈夫・・・やっぱダメ~~~!!』と、舞台袖へダッシュ)」

メンバー「(舞台袖を覗き込む。『いや~ん』と、顔をそむける)」

礼央さん「(『スッキリ☆』的なスマイルをしておっくんのもとへ。『精算してくれ』という感じのジェスチャー)」

おっくん「(ドラムロールをしながら精算。レシートが出る音のボイパをし、礼央さんに差し出すジェスチャー)」

礼央さん「(レシートを受け取る。ギョッとして、財布を探すが、見つからない)」

メンバー「(マリオブラザーズの地下面の音楽を歌う)」

おっくん「(礼央さんにメンチを切る)」

礼央さん「(オドオドし始める)」

メンバー「(マリオブラザーズのクッパ戦の音楽を歌う)」

おっくん「(ガミガミ怒る。殴ろうとする)」

礼央さん「(マンガのように逃走)」

メンバー「(マリオブラザーズの時間切れの音楽を歌う)」

おっくん「(礼央さんを追いかける)」

礼央さん「(逃走)」

おっくん「(加納さんを壁に左右に揺れる)」

礼央さん「(健一さんを壁に左右に揺れる)」

(スクリーンに星が映し出される)

礼央さん「(ジャンプしてスターを取る)」

メンバー「(マリオブラザーズの無敵の音楽を歌う)」

礼央さん「(何故か嬉しそうにおっくんを追いかける)」

おっくん「(何故か逃走)」

礼央さん「(健一さんを壁に左右に揺れる)」

おっくん「(加納さんを壁に左右に揺れる)」

礼央さん「(おっくんを追い詰めて殴ろうとする)」

メンバー「(マリオブラザーズの通常の音楽を歌う)」

礼央さん「(『え?!終わり?!』的な反応)」

おっくん「(『ハッハ~(笑)残念だったね』的な顔をして礼央さんを追い詰める)」

メンバー「(マリオブラザーズの音楽をスローで歌う)」

礼央さん「(平謝りをして土下座)」

おっくん「(『立ってよ』と促し、礼央さんの頭を叩くジェスチャー)」

加藤さん「(マリオブラザーズのコインの音をする)」

礼央さん「(『あれ?コイン?!もっと叩いてみて!』的な反応)」

おっくん「(礼央さんの頭を叩くジェスチャー)」

加藤さん「(コインの音連チャンでする)」

礼央さん「(?ボックスを叩くジェスチャー)」

加藤さん「(コインの音連チャン)」

礼央さん・おっくん「(嬉しそうな顔をする)」

メンバー「(ゴールした音を花火付きでやる)」

礼央さん「(コインを渡してニッコニコ)」

おっくん「(スコアのカウント音をしながらコインを精算)」

礼央さん「(親指を立てて鼻を触るジェスチャー×3)」

メンバー「(礼央さんに合わせて、ある時間に旗のてっぺんまでにジャンプ出来たら音が鳴る花火の音)」

礼央さん「(『あ、足りたね。これで帰るね』的なジェスチャー)」

(暗転&ライトアップ)

おっくん「(テーブルを拭くジェスチャー)あ~、忙しい。ホントに忙しい」

洋輔さん「(最初の外人キャラのままで)店長!今日の売り上げは?!」

おっくん「あ、オーナー、はい、今日の売り上げ28万円です」

洋輔さん「あ、アルテイド(ある程度)行きましたね。
(お金を数えるジェスチャー)ん?ちょっとこれ、偽札ですよ?!
ルイージ品(類似品)じゃないですか!!」

メンバー「(ゲームオーバーの音楽歌う)」

おっくん・洋輔さん「(外人っぽい肩のすくめ方をする)」

ここのブロックはゲーマーにはたまりません(笑)
すんごいテンション上がりましたもん♪


そして、またもや暗転し、メンバーが「Ha~」とハモります。
もしかして?!

おっくん「(ドラムロール)」

礼央さん「歌の金銀銅メダルゥ~!ミュージックベストスリィィィィィィィ!!!2010!!!!!」

観客「(悲鳴に近い歓声)」

礼央さん「さあ始まりました、歌の金銀銅メダルミュージックベストスリー2010!
このコーナーは世界中のありとあらゆる音楽をランキング形式に発表していきます。
これは元々8年前に我々RAG FAIRがやっていたものでして、今回は2010バージョンでお送りしたいと思います。
では、まずは第3位!」

おっくん「(ドラムロール&シンバル)」

礼央さん「『ウルトラソウル』!!」

観客「おおお~」

礼央さん「第3位はあのB'zの『ウルトラソウル』です。
僕ね、ここ最近ある仮説を立てたんです。
『ウルトラソウル』を最後にやれば、世界中の音楽が区切りよく終わるのではないかと。
なので、今回は実験をしてみたいと思います。
それも、徳永英明で。
では聴いてください、『壊れかけのRadio』」

リードは健一さん。
そして、サビの「壊れかけの」と言った瞬間に「ウルトラソウル!ハイ!」でフィニッシュ(笑)

ライトの光がかなり強いんですけど(^_^;)

(暗転&ライトアップ)

礼央さん「『♪ウルトラソウル!!』
どうでしたか?『壊れかけのウルトラソウル』(笑)
こんな感じで進めていきたいと思います。
続いては第2位!」

おっくん「(ドラムロール&シンバル)」

礼央さん「『セプテンバー』!!
アースウィンド&ファイアーの『セプテンバー』でございます。
熱く、この曲を歌いあげたいと思います」

始まった「セプテンバー」。
リードは健一さんなのですが・・・?

洋輔さんが違うメロディーを歌っているような・・・?
それに気づいた礼央さん。

礼央さん「ちょっと待って、ストップ。曲止めて。みんな、ちょっと集まって」

洋輔さん以外のメンバー「(集まる)」

礼央さん「なあ、メンバーにあんなやついたか?」

洋輔さん「(ゴルフのフルスイングをしている)ん?」

礼央さん「(洋輔さんに)なあ、お前誰だ?」

洋輔さん「うん、7番(←ゴルフクラブの番号)」

礼央さん「それを聞いてるんじゃない!お前、メンバーにいたか?名前は?」

洋輔さん「安藤」

観客「キャアアアア!!(←一応黄色い声)」

礼央さん「安藤?!」

洋輔さん「そうだよ、安藤!」

礼央さん「アースウィンド&ファイアーに安藤はいないだろ?」

洋輔さん「そのアースウィンド&ファイアーの『&』の安藤!」

礼央さん「そういうわけじゃないからな!!その前に違う曲歌ってなかったか?」

洋輔さん「歌ってない」

礼央さん「じゃあ、『セプテンバー』歌ってみろよ」

洋輔さん「わ、分かったよ。『(セプテンバーのサビのメロディーで)♪バーディ次のコース回ってバーディ』」

礼央さん「ちょっと待った!今、確実に『コース回ってバーディー』って言ったろ!」

洋輔さん「歌ってない、ほら、歌うよ!」

礼央さん「え?あああ、分かった・・・」

洋輔さん「はい、ファイアーがカウントして」

礼央さん「ファ、ファイアー?」

メンバー「(顔を見合わせる)」

おっくん「(首をかしげながら手を上げる)」

礼央さん「あ、ファイアーなんだ」

おっくん「ワンツー!」

こうして歌いだしたものの、やはり洋輔さんが違う曲を歌っております。
さっきより長く歌っています。

礼央さん「ちょっと待った、安藤!お前、やっぱり違う曲歌ってるだろ?
ゴルフの曲、プロゴルファー猿のテーマ歌ってるだろ?!(ちなみに、平成元年生まれの私はこの曲を知りませんでした。タイトルぐらいは知ってますが)」

洋輔さん「歌ってない!」

礼央さん「はは~ん、さては安藤、『セプテンバー』をしらねぇな」

洋輔さん「知ってるよ、9月」

礼央さん「(笑)そのセプテンバーじゃない!!お前、偽物だろ?!」

洋輔さん「俺は歌って踊れるプロシンガー安藤だいっ!(観客席に向かってキメポーズ)」

観客「(笑)」

礼央さん「何、決め台詞っぽく言ってるんだ?!」

洋輔さん「次の曲にボギーチェンジ!」

礼央さん「やっぱりゴルフじゃねえか!!(オチ)」

(暗転&ライトアップ)

礼央さん「(フルスイングをして遠くを見ている)いやいや~、飛んだねぇ~(笑)
さあ、歌の金銀銅メダルも最後の曲となりました。
栄えある第1位はこちら!」

おっくん「(ドラムロール&シンバル)」

礼央さん「『波乗りジョニー』!!」

観客「おおおおおお!!!」

礼央さん「第1位は桑田圭介さんの『波乗りジョニー』でございます。
同じ波は二度と来ません。それを表現してみました。
では、行きましょう。第1位、『波乗りジョニー』」

歌の金銀銅メダルの「波乗りジョニー」と言えば、アウトオブオーダーですが、その時と比べて、コーラスのメロディーが多くなっていました。
洋輔さんのソロの部分にもコーラスが加わってましたし。

礼央さんは歌詞を間違えますし(笑)

「濡れた体にキスして」が「濡れた体にキスした」になってました。
ちっこいミスですけどね( ̄▽ ̄;)
いつもはもっと凄いことになってますから・・・

縦乗りジョニーとなったら、テンポアップ。
横乗りジョニーになったら、スローテンポ。
そして・・・

礼央さん「縦乗り・横乗りもあるわけですから、前乗りジョニーもあります!」

前乗りジョニーは「て」を言うと、前進して、音を伸ばします。

さらに、「波乗りジョニー」は形を変えます。

礼央さん「ジョニーと言えばこれだ、『ジョニー・B・グッド』!!」

おおお!!ラグピー以来!!ヾ(≧∇≦*)〃
ホントは健一さんのソロライブ以来のお披露目らしいですけどね~

「ジョニー・B・グッド」のフィニッシュは「ウルトラソウル!ハイ!!」でした(笑)
そこまで引っ張りますか(笑)

礼央さん「以上、歌の金銀銅メダルミュージックベストスリー2010でした!!」


またもや暗転し、スピーカーから歓声が聴こえて来ました。

すると、QUEENの「We Will Rock You」を歌いだすラグ。
しかし歌詞が・・・?

加藤さん「♪3.14159~」

また円周率?!Σ(°д°lll)
メンバーも円周率で歌ってる?!

これがまた「ロックユー」ってところで、「ロク・キュー」ってはまるんですね~(笑)
狙ってアレンジしたのかも?


暗転&ライトアップをして、今度は演歌っぽい曲を歌いだしました。
口でポンポンと音を出した後、歌いだすメンバー。

リードは加藤さんなんですが、曲名は恐らく「浪花節だよ人生は」だと思われます。
Yahoo知恵袋で探しました(笑)
便利!

そして、歌い終わったと思ったら、メンバー静止。

礼央さん「ちょっと、止まってくれるかな?
彼(加藤さん)の名前は宮川サブロータ。
新人の演歌歌手でございます」

加藤さん「(動き出し、挨拶をし始める)」

メンバー「(加藤さんに握手を求める)」

礼央さん「魅惑の歌声でお客さんを魅了し、リサイタルを開くたびにいつも満員。
いつかみんなは彼のことを、演歌界の貴公子・宮川サブロータと呼ぶようになりました。
そして、各所から、世界から歌を歌ってほしいと依頼されるようになりました。
フットワークの軽い彼は、全ての仕事を引き受けることにしました。
彼は言いました。
『世界は争いをするべきではない。拳を振るのではなく、コブシを巻けばいい』と」

加藤さん「(演歌歌手がコブシをしている瞬間のポーズ。イメージ的には五木しろしさん?)」

礼央さん「この言葉に世界は共感し、そして、彼の世界演歌行脚が始まったのです。
その様子を今回表現してみました」

実はこれ、「MUSIC世界ラリー」のアナザータイプだったりするのです。

まずは、ブラジル。
リードは加納さんで、曲は「イパネマの娘」!

最初分かんなかったですけど、途中で気づきました(笑)
これもラグピー以来です☆

加納さんが歌い切り、ブラジル語っぽく宮川サブロータ(加藤さん)を紹介し、加藤さん登場。

加藤さん、いや、宮川サブロータが「イパネマの娘」を歌うかと思いきや、歌詞は「北の宿から」で、曲は「イパネマの娘」。
コブシをきっちり入れております。
ちょっとしたラグMIXですね~

曲が終わるとメンバー一斉に「ブラボー!」と拍手喝さい。
そして、加藤さんは舞台袖へ。


続いては、スペイン。
リードは洋輔さん、曲は「SPAIN」。
いつもなら加藤さんなんですよね~

歌い終わり、洋輔さんがスペイン語(ポルトガル語?)で宮川サブロータを紹介し、宮川サブロータ登場。

今度の歌詞は・・・?
加藤さん「♪与作は木を切る~」

「与作」?!Σ(°д°lll)

そして、曲が終わるとメンバー一斉に「ブラボー!」と拍手喝さい。
加藤さんは舞台袖へ。

このパターンがあと1回やります(笑)
若干、お客さんがニヤニヤし始めてました。


ラストの曲はアメリカ。
ここで礼央さんの英語の説明が入ります。
英語は分かりませんでしたが、日本語訳するとこんな感じですね。

礼央さん「今日のメインの歌手はコチラ!トム・ジョーンズ!!」

トム・ジョーンズさん役が健一さん、つまりリードですね。
曲は「恋はメキ・メキ(If I Only Knew)」です。
詳しい曲名が分かんないんで、これまたYahoo知恵袋で検索しました(笑)

そして、さっきと同じように、健一さんに紹介されて、宮川サブロータ登場。

今度の曲は・・・?
って、ミラーボール初発動?!

加藤さん「♪天城ぃぃぃぃ~越ぉぉぉえぇぇぇぇ~!」

最初のホンの少しは普通に歌ってましたが、途中から曲に合わせておりました。
多々、コブシを回し過ぎて、伸びたカセットテープの音みたいになってました。

健一さんと加藤さんが肩を組んで、ガッツポーズをした瞬間!

礼央さん「はい、ここでストップ!」

健一さん・加藤さん「(お笑い芸人・COWCOWの決めポーズ状態になって静止)」

礼央さん「こうして、宮川サブロータは世界を演歌行脚していきました。
彼の旅はまだまだ終わりません。
彼は言いました。
『僕は世界中のどこにでも歌いに行くよ。僕の歌が世界中に届くその日まで』
そして、彼は世界の平和を祈って、この曲を手掛けました」

始まったのが「We Are The World」。

サビまでは加藤さんリード、時折コブシを回すんですけど、その度にちょっと笑いが起きました(^_^;)
若干、淡谷のり子さんのモノマネをするコロッケさんみたいな感じに(笑)

そしてその後、礼央さん・洋輔さん・健一さんの順に歌いました。
健一さんがかなりキーが高めのパートでしたね~

終盤では「We Are The World」が「ミヤ~ザワ~ルド」と替え歌になり、宮川サブロータはビックリしながらも熱唱しておりました。

洋輔さん「宮川サブロータ!!」

加藤さん「紳士熟女の皆さま、世界のアーティストの皆さまです(←若干うろ覚え)」

そして、Non Stop Hourのテーマソングと化した「マイシャロナ」再び。

洋輔さんによるメンバー紹介があり、本編は終了しました。


アンコール、ちゃんとありましたよ♪

メンバーが登場したのですが、おっくん、ポケットに何か入ってる・・・?
礼央さん、背中・・・

洋輔さん「ありがとうございます。今回、カバーばっかりだったのですが、どうだったでしょうか?」

観客「(拍手)」

洋輔さん「ありがとうございます。
今日は、土曜日と言うことで、色んな世代の方々に来て頂いておりますね。
中には『家族連れなのかな?』という方もいらっしゃいますね。
どんな世代の方にも楽しめる内容となっていたはずです」

健一さん「カバーもいっぱいやったしね」

おっくん「椅子席ってのもそういうことだよね?」

洋輔さん「そ、そうだね、うん。
4月ということですから、『新生活始まりました!』という方もいらっしゃるんでしょう」

一部の観客「(手を挙げる)」

洋輔さん「あ、結構いますね!じゃあ、今年の春、上京してきたという方はいます?」

観客「(手を挙げない。2階席にいたのはいたのですが、気付いてもらえなかった模様)」

洋輔さん「あ、これはいないんですね」

礼央さん「今頃、荷造りをしててこれないんですよ。
俺ね~、面接してみたいんだよな~」

加納さん「面接したいの?されたいんじゃなくて?」

礼央さん「俺がやったらね、全部採用☆
あれでしょ?弊社・御社で決めるんでしょ?
あれって、どっちかが自分なんでしょ?(ちなみに、弊社は自分の会社、御社は相手の会社という意味)」

洋輔さん「かなり基本的な所にきましたね(笑)」

礼央さん「履歴書に書くのがどっちだったか忘れたけど」

洋輔さん「あ、ゴメン、けんいっちゃん、襟が・・・(健一さんの襟を直す)」

観客「おお~」

洋輔さん「さっきも舞台袖から出てくるときにもこうなってて、さりげなく直しといたんだよ」

健一さん「ありがとう~」

加納さん「それを横で見てた人間から言わせてもらうけど、さっきの襟、洋輔がさりげなく襟を立たせてたよ」

観客「えええええ~~~?!」

洋輔さん「いやいやいや違う!それは無い!袖はあるけど襟は無い!!」

加納さん「袖の方が(わざとやるのを)難しくねぇか?」

洋輔さん「それでなんですけども、つい最近なんだけど、親が定年を迎えたんです、3月31日で」

観客「(拍手)」

洋輔さん「あ、ありがとうございます。
それで、仕事ついでに親に会いに行ったんですよ、お祝いしに」

観客「おお~」

おっくん「偉いねぇ~」

洋輔さん「それで、親がNon Stop Hourをやるって聞くわけですよ。
今までは東北でやらなかったんですけど、今回(仙台が)あって、『是非来てよ!カバーばっかりで楽しめるよ』って言ったわけです。
今までね、親は何々会館とかには行ってたんですよ」

礼央さん「勤労福祉会館みたいなね」

洋輔さん「うん、で、今回初めて英語に触れたんです!(笑)」

一同「(笑)」

洋輔さん「漢字の所ばっかり行ってて、英語を見たから、『これは若い人が行くところだよねぇ。ドリンクいっぱいだねぇ~』ってなって、まず、ライブハウスの仕組みを知らないんですよ。
『英語だから行かない』って言われたんですけど、『椅子席もあって見やすいよ!ぜひ来てよ』って親を誘いました」

礼央さん「椅子席に全部ブーブークッション置いたらどうなるんだろうね?(笑)
プゥ~、ノンストップゥ~って(笑)」

観客含め、礼央さん以外全員「えええええええ~?!」

礼央さん「(笑)やってみたいんだよな~(笑)」

おっくん「良い話をぶち壊さない!」

洋輔さん「それでですね(話を続ける)」

礼央さん「(平謝り。お口にチャックのジェスチャーをして、話を聞いていない)」

おっくん「洋輔が良い話をしてるんだから、聞きなさい!」

礼央さん「(平謝りをして話を聞く)」

洋輔さん「今回、カバーばかっかりやったということもあって、譜面が多くて分厚いんですよ。
それをメンバーに配るんですけど、必ずそれをなくす人が出てくるんですよ」

礼央さん「僕ですね(笑)」

おっくん「礼央はかなり早い段階で紛失届出すよね~」

洋輔さん「よくなくしますし、リハーサルで目の前のテーブルの上にメンバーが楽譜を置くと必ず盗むんです!」

おっくん「『目の前の物は俺の物~』ってね」

礼央さん「盗んでないよ、貰ってるんだよ」

加納さん・洋輔さん「貰ってるのは認めるんだ」

礼央さん「(笑)」

おっくん「だから、リーダーは譜面1つ1つにサインを書いてるんです『よ』って」

洋輔さん「全部に名前を書くなんて、パンツのゴム紐以来ですよ!」

観客「(笑)」

洋輔さん「小学生の頃にやってたことをまさかこの年に『よ』って書くなんて」

おっくん「それで、グッズに名前が書いてあるんだね~
一応、話は繋がったね~(ポケットからTシャツを出す)」

洋輔さん「ネーム入りです」

おっくん「(加藤さんにTシャツを渡す)はい~」

加藤さん「(受け取ってTシャツを見やすく見せる)」

礼央さん「(加藤さんの横に行って、自分のマイクを向ける)加藤さん、これはなんでしょうか?」

加藤さん「(物凄い自信なさそうに)Tシャツ・・・です」

加納さん「自信ないんかい!」

健一さん「もっと売る気を出してよ、2人っ(加藤さん・礼央さん)!」

礼央さん「お勧めはどこら辺ですか?」

加藤さん「ん~(Tシャツをじっくり見る)・・・ネーム入り・・・」

加納さん「さっき言った事じゃん!」

礼央さん「あとはどこ?」

加藤さん「この・・・ん・・・盛りあがってるやつ・・・?ポフポフしてるやつ?」

礼央さん「ポフポフ?ん?」

加藤さん「ん?」

礼央さん「あ、〇〇だ(何というのかは忘れました)!」

加納さん「ちなみに、春らしい色も取りそろえております」

健一さん「あ!流石は店長!」

加納さん「(おっくんがもう1枚持っていたTシャツを上手い具合に見せる)」

おっくん「店長だ~」

洋輔さん「このTシャツも外に置いておりますので、是非見てみてください」

加藤さん「あ、あのさ、礼央さんの背中なんだけどさ、凄い事になってるんだけど(礼央さんをクルっとさせる)」

礼央さん「(背中に汗ビッチョり。スーツのジャケットを着てても分かるぐらいに)」

一同「うわぁ~」

洋輔さん「僕たちはこれを『背中に羽が生えた』と、言っております」

観客「(笑)」

加納さん「生えたって言うのか?これ?」

礼央さん「だって、今回、歌う量多いしさ、俺、パントマイム大変だったんだよ?!重いの表現するのとかもさ!
パントマイム終わって、舞台袖で水を飲もうとしたら、ステージで『Ha~』って始まって、『歌の金銀銅メダルゥ~』って言って、水が全然飲めない!」

おっくん「(曲)始めたの僕で~す(ニッコリしながら手を挙げる)」

ラグマネージャーN氏「(さりげなく登場し、Tシャツを回収して舞台袖へ)」

洋輔さん「それでですね、このNon Stop Hour、夏・秋にも開催が決定致しました!」

観客「おお~(拍手)」

洋輔さん「夏はなんと、赤坂にありますアクトシアターです!」

礼央さん「アクトシアター行ったことないんですけどどういう所なんですか?」

洋輔さん「ですから、劇場・・・なのかな?」

おっくん・加納さん「劇場劇場」

洋輔さん「どこら辺にあるんですかね?」

礼央さん「赤坂、TBSの近くですかね」

洋輔さん「なんでも、なかなかアーティストさんに貸してくれないそうで、今までには中島みゆきさんしか借りていないんだそうです」

観客「おお~」

洋輔さん「なんでも、アクトシアターの方が『Non Stop Hourなら貸してもいいですよ』って直々にあったそうですよ」

観客「おお~」

洋輔さん「でもね、夏と秋じゃないですか。当然ながら、な~んにも決まっておりません!」

観客「(笑)」

洋輔さん「これから少しずつ考えていきたいなと思っております。
それでは、アンコールに応えまして、もう1曲・・・(メンバーに)行きましょうか?」

礼央さん「何で俺たちに確認するんだ?!」

洋輔さん「いや、だって、喋りたいオーラが来るんだもん!」

礼央さん「いや、おまかせします」

おっくん「・・・いいの?喋んなくて」

礼央さん「今、曲行く雰囲気だっただろ?!」

おっくん「あ、ゴメン」

健一さん「それとさあ(さりえげなく前進)」

観客「(笑)」

礼央さん「喋るのかよ!で、なに?」

健一さん「今日、会場で配られたディスクガレージの冊子の表紙、あれ俺が描いた絵なんですよ(物凄い自慢げ)」

観客「(『違う違う』と手を振る)」

健一さん「ん?違う?」

洋輔さん「あああっ!先月?!」

観客「あ~あ」

礼央さん「そうか、4月になったから変わったんだ!」

健一さん「あああ~(へこむ)」

礼央さん「でも、その絵はFCRの会報で見れるからな(会報13号に載ってます)」

健一さん「あとで、どこかに写メ載せます・・・」

洋輔さん「それではもう良いですか?曲行きますよ。
最後は声だけの『トランペット吹きの休日』!!」

ホントに声だけのアレンジ。
加藤さん・健一さん・洋輔さんの順にボイストランペットを吹き、ピシッと向きをそろえていきました。

前後に時間差で移動したりと、最後までパフォーマンスにこだわった曲となりました。

ちなみに、かなり個人的な話ですが、これを聞くとヨークベニマルを思い出します(笑)
店内のBGM、こればっかり流れてるんですもん~


そして、ラグがお辞儀をして、Non Stop Hour終了となりました。

余談ですが、2階席にINSPiの大倉さん・伸二さん・圭介さん、そして、事務所社長さん・ズボマネージャーZ氏がいました。

どうやら、周りの人は序盤で気づいていたそうですが、私は公演後に気づきました。
すぐ後ろ(と言っても5席ぐらい後ろ)にいたのにぃ~

まぁ、それを気にしてたら、ライブに集中出来ていなかったでしょうから、結果オーライですね( ̄▽ ̄;)