まさかの2日連続ライブ参戦で脚がむくみました(^_^;)

むくみ取り靴下を履いたんですが、睡眠時間が短かったからかしら?

寝坊もせず無事に代官山へ。
予約メールを見てスタスタと行くと、あれ?去年と同じ所?
ただ上になっただけ?

時間まで余裕があったのでカフェで電源をお借りしてまったり。

整理番号はというと2番3番!
今年の運使い果たしましたな(爆)

もちろん1番前を確保!
てか近っ!
椅子に座ったらつま先の先がステージ!

物販ではおっくん監修のカレンダーが売っていたので購入!
後で来るラグ友さんの分も買うことに。
今回のカレンダーは数が少なかったそうで。


ラグ友さんも無事到着し、3分ぐらい遅れて開演。

あら、カッコいいスーツ姿でサングラスのお方。
今回のピアニストは長山善洋さん(以後長山さん)というお方。

そして主役のおっくんはラフな感じ。
これ、いつぞやのアー写の衣装じゃ?
チャリティブロマイドの衣装?

で、歌い始めは「北の国から」のテーマ。

後半でおくむらまさよしをそれぞれ伸ばして歌う(笑)
笑っていいのかしら、これ?(笑)

おっくん「どうも、奥の村から'14にお越し頂きありがとうございます。
いやぁ、前回もそうでしたけど雨模様(笑)
昨日の天気予報では嵐なんて言われてましたけど。
ちょっとは弱まったのかな?
うん、強くなってるね(笑)
外にあるテントが壊れるんじゃないかと思うんですが。
さて、今回はピアノに長山善洋さんをお迎えしてお送りします」

長山さん「(にっこり)」

おっくん「喋っていいんですよ」

長山さん「あ、はいはい(笑)」

おっくん「ちなみに、前回来た方っていますか?」

お客さん「(手を上げる)」

おっくん「お、結構いるのね!
前はね、『おくむら』で終わったんだけど『まさよし』まで入れた」

長山さん「あぁ、そうなんですね!謎が解けました(笑)」

おっくん「長山さんは後で説明しますけど、宮川彰良さんのお弟子さんなんです!
なので、どれみふぁワンダーランドで共演して、付き合いは長い方かな?」

長山さん「そうなりますね、よろしくお願いします」

おっくん「今回ね、9割は歌です」

お客さん「おぉ~」

おっくん「えっとね、今日はユーミン歌うでしょ、徳永英明歌うでしょ、チャゲアス歌う!
すごい選曲ですよ。
まずね、僕が好きな曲『青葉城恋歌』って歌で。
これは東北の仙台を舞台にした歌で、いろんな情景が入っている歌で綺麗なんですよ。
昔デビューした時ぐらいは仙台に行けば牛タンしか目に入らなくって、市街地を歩くようになったら色んなことが見えてきました。
杜の都というだけあって、市街地でも森がたくさんあることに気付くようになりました。
では聞いてください『青葉城恋歌』」

確かに情景が思い浮かぶ歌詞。
仙台にはNon Stop Hourで行ったことがありますが、風景を楽しむとかそんな余裕はなかったです。

「こんな感じなのかな?」と思いながら聞いていました。


おっくん「実はね、ここ一週間が本当に濃くて。
Facebookに書いているんですけどね。
もうそれを一週間分言うだけで2時間過ぎますね」

長山さん「それだけですと4600円返せ!って言われますよ」

おっくん「それはそうだね(笑)
前に行ったんだけど、僕一昨年からご縁があって横浜の方で保育園のお手伝いをしているんです。
最初は週1とか数時間だったんですが、段々延びていって。
最近は土曜保育とかしてます(笑)
あのねぇ、お子さんがいて保育士さんやってる人もいて、夜間保育となると出来る人がいないんです。
で、そうしたら4月から主任になることになりまして(笑)」

お客さん「えええ?!」

長山さん「ってことはお給料もいいんじゃないんですか?」

おっくん「それがね、そうでもないんだよ~
中間管理職ってこんなんだ!ってやっと分かった。
シフト考えなきゃいけないし。
まさかタイムカード押す生活になるとは思わなかった」

長山さん「ポジションとしてはどれくらいの位置になるんですか?」

おっくん「園長の次の役職」

一同「ええええ?!」

おっくん「僕、大学在学中にデビューしたから、就職活動ってしてなくて。
友達が疲れた~とかストレスで食べる量増えたとかよく聞いてたけど、今がそうだもん」

長山さん「ストレス溜まって食べたり?」

おっくん「つけ麺750gとか」

長山さん「え?普通がどれぐらいですか?」

おっくん「250ぐらいかな?」

長山さん「かなり食べますね(笑)」

おっくん「うん、普通に食べちゃう。
(セットリストを見る)あ、ここに仙台の話って書いてますね。
話戻すね。
次歌うのがユーミンの『緑の街に舞い降りて』です。
仙台とか東北によく行く機会がありまして、20回以上行ってるかな?
下手すれば実家の大阪より帰ってる。
でね、2011年にRAG FAIRで東北に行って最初は陸前高田市に行きまして。
で、その時に北上の南の北川市の花巻という町にある空港に寄ったんです。
盛岡に行くにはそこに一旦止まらないといけないんです。
関東からはそうだけど、関西だとまず東北には行かない。
最近ねピーチっていう格安航空会社が出来て行きやすくなりましたが。
その花巻空港でずっと同じメロディが流れるんです。
でね、その時はメロディだけで歌詞は分からなかったんですけど、帰って調べるとユーミンで。
歌詞が綺麗なんですよ。
こういうの好きだな~って思いましたので、歌おうかなと」

さっきの曲と雰囲気似てますな☆

曲中に地震!
おっくんがざわつきに気付きましたが地震自体には気付かなかったご様子。

おっくん「え、揺れた?」

misae「ちょっと揺れました」

おっくん「俺の動揺が地球に伝わったかな(笑)
じゃあもう1曲。
ユーミンの『守ってあげたい』を歌います」

う~ん、どうもラグレンジャーを思い出してニヤニヤしてしまう(´-ω-`)
で、おっくんが歌詞が飛んでしまいラララで歌い始め、みんなが「おっくん頑張れ!」の空気に。

長山さん「みんなが守ってあげたい状態になってましたね」

ちょいちょい面白い事言うんですよ(笑)
宮川さんのお弟子さんだからなのか、弟子云々の前の話なのか?


おっくん「なんでだろ、裏声はキツくないんだけどな。
あれとか歌えるんだよ、なんだっけ、♪どうしてどうして僕たちは~」

お客さん「『リフレインが叫んている』」

おっくん「それだ!
それを小学生の頃に買ったのかな?
ようやく自分用のラジオコンポを買ってもらって。
TSUTAYAに行って張り切って新作を当日借りて当日返す!ってのをしてカセットに貯めてました。
で、家族で出かける時に僕が選んだ曲をかけるんです。
♪どうしてどうして~って」

長山さん「気まず過ぎませんか?(笑)」

おっくん「多分ちゃんと理解してなかったんだろうね(笑)
でね、36になるとね、どの番組でどれ言って、どの雑誌で何言ったか覚えていないから『最初から話します!』って言っちゃうんだけど、最初に買ったのがユーミンの魔女の宅急便の挿入歌『優しさに包まれたなら』で。
なんだろ、さっきの曲もそうなんだけど、こういった曲が好きでね」

長山さん「松任谷さんって歌を歌うと言うより、詩を朗読している歌い方ですよね。
ビブラート無いですし。
シンガーソングライターが好きなんですか?」

おっくん「そうかもしれへん(笑)」

長山さん「セットリスト見ますとほとんどシンガーソングライターの曲ばかりですよ」

おっくん「え?本当に?」

長山さん「なんでこんな選曲なんだろう?と思ったんですけど、無意識にシンガーソングライターの曲を選んでいたんですね」

おっくん「そっか(笑)
僕が中学の時に『優しさに包まれたなら』を買って。
でも僕の世代だとTMネットワークとかティーボランとかなんですよね。
なんだろ、こういう雰囲気が好きなのかな?
ボサノバとかまったりしたのが好きだし。
では、『優しさに包まれたなら』を歌います。
ちょっと趣向を変えてボサノババージョンで」

あ、初めてボイパ使った!
シェイカー使った!
シェイカーちっさ!!


おっくん「そういえばさ、昔8センチCDってあったよね?」

長山さん「ありましたね。ってか、僕の方を見て喋らなくて大丈夫です。
大抵カラオケ入ってましたよね」

おっくん「あったあった!別バージョンが入ってたり。
あれとマキシシングルがいつの間にかに出たよね?
なんだよマキシって。12センチあるって知らなかったよ」

長山さん「CDってレコードがあって集約したからコンパクトディスクって言うんですかね?
あ、だからCDか!ようやく分かった!」

おっくん「LPディスクってなかった?」

長山さん「ありましたね」

おっくん「ちなみにLPディスク知らない人っています?」

misae「(申し訳なく上げる)」

おっくん「そっかぁ!若いから、若いから?(笑)分からないかぁ」

長山さん「説明しますとね、レコードを針で引っ掻いて音を出すんですけど、それは表面で、裏にも音が入れられて、ひっくり返して聴くんです。
なので、聖子ちゃんが売れる曲はA面が多いんです」

おっくん「そうなんだ?」

長山さん「B面は売れない、捨て曲って言ってこんな言い方もどうかと思うんですが、そう言われておりまして。
B面が売れるのは滅多にないですよ。
『およげ!たいやきくん』ぐらいですかね?
A面が売れなかったんです」

おっくん「僕も最初に買ったCDがLPディスクで、入れてもノーディスクになって『入っとるやん!』ってなった(笑)
あとCD立ててなかった?」

一同「?」

おっくん「レコードってさ背表紙がなくて薄かったから縦になってて。
えっとえっとね(楽譜で表現)。
普通のCDだと横だけど、縦になってってジャケットを見るにはピロピロピロ~って見るんです」

長山さん「懐かしい!やりましたね!」

おっくん「8センチCDもピロピロピロ~って探してたわ~
僕ね、高校の時にカラオケによく行くようになってね?
あるやん、卒業式終わってぽっかり休む期間。
宿題も何もなくて遊ぼうぜ!っていう時期。
その時からカラオケによく行くようになって。
で、高校が大学みたいに単位制だったんです」

長山さん「単位制?1限2限あって3・4なくて5出るみたいな?」

おっくん「そうそう。で、僕の学校って都会のど真ん中にあったんです。
えっとね、例えるなら・・・池袋駅から徒歩7分ぐらいに学校がある」

長山さん「微妙に分かりづらいです」

おっくん「そっか(笑)
すぐ近くに市街地があってよくカラオケに行ってて。
で、ご存知かもしれないですが、声変わりが遅くて。
高校の時にまだ来なくて、カラオケで歌うのはTRFや篠原涼子とか。
男性だと徳永英明さんで。
一時期出てこなかった時期がありましたけど、カバーをするようになってより魅力を感じて。
僕、声がそんなにひくいほうではないので惹かれるものがあるのかなと思います。
では、徳永英明さんの歌から『壊れかけのRADIO』を」

確かに声質は似ている気がします。


おっくん「ここで名前だけ紹介している長山さんの説明を。
本職はなんですか?」

長山さん「私の本職は作曲家です。
スコアを書くことが仕事です。
主にオーケストラでして、おっくんが歌いやすいようにスコアを書いたりしました」

おっくん「(ボソッと)難しいんじゃ」

長山さん「何か言いました?」

おっくん「気のせいです!
質問です!オーケストラって何人分書くんですか?」

長山さん「説明しますか?
まずはトランペットとバイオリンこれが各2人。
そこにビオラとピアノが入ります」

おっくん「RAG FAIRの人数超えた」

長山さん「さらに(どんどん説明していく)。
合計120人分ですね」

おっくん「1ページ何行なんですか?」

長山さん「20行ですね。
A4よりちょっと大きいくらいに。
1ページ6小節ぐらいしか書けませんので、20枚以上にはなりますね。
A4の20枚は多いですよ」

おっくん「ページを移る時に行がズレるとかありますか?」

長山さん「ありますよ。
行ズレといってよくあることです。
でも書いた本人が気付かなくてドヤ顔で渡したら、演奏者が疑問に思ってようやく気付くんです。
その時は『このパートの所を見て』といいますね」

おっくん「初めて出会ったのは、どれみふぁワンダーランドだっけ?」

長山さん「そうですね、師匠が宮川彰良なのでその繋がりで。
ビックリしたのがイヤモニの音の大きさですね」

おっくん「俺らイヤモニが大きいってよく言われる。
胃が出るとか言われたもん」

長山さん「胃は出なかったですが、スピーカーの前で立っていられなかったです」

おっくん「慣れかな?
最初ドラムとか慣れへんかった。
ユーミンばかり聴いていたし。
デビューしてからドラムを聴くようになって。
佐藤竹善さんが渋谷で夜な夜なミュージシャンの集まりをして。
文献を広めるために。
そこでドラムと組まれて聞いたり、音楽番組で他のアーティストさんのリハに参加して聞いたり。
バスドラなんて叩かれたら倒れそうになった。
長山さんは○K○のライブもしているんですよ」

あ、伏字にします。
めんどくさい事になると面倒なので。

長山さん「あぁ、○田敦○さんの卒業ライブでメインピアノとオーケストラの総指揮を担当しました」

一同「!!!」

長山さん「彼女が普段は打ち込みの音で歌っているけど、生音で歌いたいということで用意しました。
黄色い声が来るかと思ったら野太いこえばかりでしたけどね」

おっくん「それってYouTubeで見れる?」

長山さん「YouTubeでは見れるか分からないですけど、DVDを買って頂ければ。
7枚組で2万5千円です」

一同(おっくん含む)「えええ?!」

おっくん「なんで?!ライブでだよ?!」

長山さん「夏のライブ3日公演の1部2部に卒業ライブですから。
ちなみに、全公演内容違いますからね。
○K○をバカにしちゃいけないですよ」

おっくん「バカにはしてないよ(笑)
俺ら同じ公演でヒーコラしているのに」

長山さん「なんでそうしたのかって聞いたら、DVDを売りたいからだと聞きました」

おっくん「それ、言ってもいいの?」

長山さん「私はそう聞いています。
その公演を見ていたら、福岡の誰だっけな」

お客さん「○田麻○○」

おっくん「よくみんな出るねぇ!」

長山さん「そう、麻○○様。
麻○○様があっちゃんの公演を見て『○○ちゃんだけズルい、私も生歌がいい』と言ったので、わざわざオーケストラを福岡までチャーターしました」

おっくん「オーケストラをチャーターするっていう感覚が分からないんですけど」

長山さん「そうですか?
だって、100人が移動するんですから、交通費だけでも大変ですよ。
人だけではなくて楽器や機材もありますから」

おっくん「あぁ~そっか!
あれ?みんな東京から来るの?」

長山さん「東京からの人もいますし、地元の人もいます。
東京のオーケストラは10組ありますけど、福岡は1組ですから大変ですよ。
船にオーケストラを乗せたこともありますよ」

一同「ふね?!」

長山さん「天童よしみさんが道頓堀で船の上で歌うというので、乗せましたよね。
まぁ、大変でございましたよ、ここと同じぐらいのスペース(6畳ないくらい?)しかないですから」

おっくん「あれ?電源はどうなってんの?」

長山さん「それは発電機を乗せました」

おっくん「うるさくない?」

長山さん「うるさいですよ(笑)
トトトトトットトッ鳴ってますし、動きながら生中継ですからエンジン音が重なって凄いことになりました。
道頓堀の脇にはかに道楽がありますので、カニを食べながら見てるんです」

おっくん「大阪らしい!(笑)」

長山さん「まぁ、恥ずかしかったですね(笑)」

おっくん「それってYouTubeで見れる?」

長山さん「○K○の方はDVDをご購入頂ければと思います」

おっくん「長山さんはピアノだけではなくて、ピアニカ演奏者でもあるんです」

長山さん「これですね(ピンク色のピアニカを取り出す)。
巷ではピアニカおじさんって言われてますね☆」

おっくん「おじさんは早くない?
50過ぎてから言ってよ~
長山さんがピアニカなら僕はこれで(ゴソゴソとリコーダーを取り出す)。
学校やな(笑)
ちなみに、ピアニカの出会いっていつ?
やっぱり小学校?」

長山さん「幼稚園の鼓笛隊ですね」

おっくん「僕も!俺小太鼓だった」

長山さん「私はピアノだったんですが、ピアノが家にはなくて、ピアニカがあるじゃないかと弾いたら、まぁ上手かったわけでございますよ(ピアニカを直で吹く)」

お客さん「(ザワザワ)直で?」

長山さん「ん?」

おっくん「それね、俺もリハで聞いた!
なんで直なのかって」

長山さん「あぁ、これですか?
皆さんがよく見るのはこれですかね?(お馴染みのノズル)
ですが、これですと中に空気が残ってしまいまして、プカプカなってしまうんです。
なのでいりません(ペッと床に投げる)」

一同(おっくん含む)「ええええええええ?!」

おっくん「絶対小学校でやってるネタやろ~」

長山さん「他にもこれ(黒いパイプ。なんか上級者が使うっぽいアレ)がありまして、空気は入りにくいですが直の方が入らないんで、しかも吹けますのでこちらで」

おっくん「じゃあ一曲やりま~す」

メロディだけで分からなかったんですが、譜面が透けてタイトルが分かりました。
「かえりみち」ですか。

おっくん「ラが難しい(笑)
(ラをピューピュー鳴らす)
でね、前回もやったんですけど昔の僕の映像を流そうかなと思います。
前はね、僕が上が赤で下が青の格好で1人テツアンドトモみたいになって、チップスター片手に走り回っていた(笑)」

長山さん「テツアンドトモ(笑)」

おっくん「あとオトンが滑り台で滑らせたらそのまま上に戻すという、階段を使わせない謎の遊びをさせていました(笑)
じゃあ、後ろにスクリーンがあるのでどうぞ!」

(上映開始)

長山さん「音が出ないですね」

おっくん「8mmフィルムなので音はないんですよ。
オトンがどっかの業者に頼んでDVDにしてて。
これクリスマスかなぁ?あ、ケーキあるなぁ2本。
2歳の誕生日かな?
おばあちゃんが編み物が好きだったんだけど、色使いがなんか特殊で北欧っぽかったな。
あ、懐かしのマッサージ機!」

長山さん「銭湯にあるやつじゃないですか(笑)」

おっくん「おじいちゃんがコンガ叩かせようとしてますけど、俺嫌がってますね。
おじいちゃんがまたラテンっぽい人でね~。
これね、日付が分からなくって。
8mmだから表示とかないし。
あ、終わりましたね、以上でございます。
また機会がありましたらまだありますので流そうかなと思います。
この間なんですけど、主任の引き継ぎ業務をしながら違う保育園の研修の講師をしていました。
埼玉の奥の方で。
5人卒業することになりまして」

名前を挙げて行ったんですが、一発目にラグメンバーの名前が(笑)
わざとっすかおっくん(笑)

おっくん「3歳から5歳まで一緒に教えていて、上の5人が卒園で。
卒園でお決まりなのかな?『一年生になったら』とか『ありがとうさよなら』とか歌って。
そしたら、先生代表挨拶で俺指名されて(笑)
もうね、真っ白になった。
考えていたんだけどね~
卒園の前に毎月の歌を歌っていまして、3月は『思い出のアルバム』、♪い~つのころ~だか~のね。
アレをずっと歌っていました。
やっぱり5歳となると覚えも速い子が多くて歌ってましたね。
3歳の子も卒園式で歌っていて。
せっかくだから歌おうかなと思います。
あ、長山さん水飲む?乾かない?」

長山さん「私はここでコーヒーを持ち込んで飲んでおります☆(タンブラー持参)」

おっくん「こ、コーヒー!?ライブじゃ飲めへんよ・・・」

長山さん「(楽譜をジッと見る)七番まである」

おっくん「でも歌うの5番までね。1つ削ったのよ。
春・夏・秋・冬って歌うんだけど、冬が2つあるの。
間違ったって思われるの嫌だから削った。
7番は一年だから良いんだけど。
5番まで歌ったら間奏入れようか」

長山さん「(楽譜にメモメモ)じゃあ幼稚園風に弾きます」

長山さんが弾いている姿がなんとなく宮川さんっぽい感じがするんです。
どれワンでしか見たことがないんですが、弾き終わった時の余韻?のポーズ?がそっくりで。
そういうのも似るのかしら?


おっくん「あぁ~週明けが憂鬱やぁ~
シフト考えな~
年度末に休む先生が3人もいて回転するか不安。
それでラグでRaggageの稽古があって引き継ぎがあって大変!
休憩なんてないですから」

長山さん「子供は待ってくれないですからね」

おっくん「本当そう。
お昼寝の時間があって12時半から3時までたっぷりあるんだけど、布団しいたら跳ねる子がいて怒ったり、なかなか寝なかったりと。
親御さんがたっぷり寝かせてから幼稚園に連れてったり、逆に共働きで夜遅くまで起きていて寝たい子とかいたりね。
寝かしつけ方も色々あって、心拍数より遅く強く叩くと寝る子とか、まぶたを触ると寝る子とか」

長山さん「猫ですか(笑)」

おっくん「ホンマに寝るねんもん。
あと足を持ってあげたりとか。
でもね、なかなか寝ない子がいてねぇ、1年半見てたけど、寝ていたの4回くらいかな?
じっと天井見てはるの。
何を思ってるんだろう?」

長山さん「これからの人生について考えているんでしょうね」

おっくん「そしたら今のうちに!と手帳に『今日はこういう過ごし方をしました』とか書くんです。
まさしくこの曲がふさわしいと思います。
『昼寝』」

途中、アカペラになったり。

で、どういったくだりで行ったか覚えていないんですが、チャゲアスの「青空を褒めるなら夕焼けを待て」に。

しかしここで重要なことが判明。

お客さん「それ飛鳥さんのソロ曲です!」

おっくん~~!!!(笑)

おっくん「うっそぉ!じゃ、飛鳥さんのソロ曲です!(笑)
これね、タイトルがインパクトがあるなって思います」

やば、思い出せなくなってきてる(´Д` )


おっくん「ラゲージでね、『イージューライダー』を歌ったんですよ、お金払うなら歌ってもいいって」

長山さん「なんですかそれ(笑)」

おっくん「俺ね~、なかなか歌わせて貰えなくって~
誕生日ライブとかFCイベントでしか歌えない。
だからこんなに歌ったのは貴重です!」

長山さん「あら、そうなんですか!これはこれは」

おっくん「しかもこのライブ70人ぐらいなんですけど、応募が145人!約2倍!」

長山さん「ちょっとした高校受験ですね」

おっくん「かなり貴重と思っていいですよ」

で、歌うおっくん。
そういえば前回も歌ってましたな。


おっくん「横で僕が撮った写真のカレンダーが売られています。
前回ね、今まで撮りためた写真を集めたやつで。140人が来るのに230作っちゃって余っちゃったよ(笑)
持ち帰るの大変で。
石巻の人にあげて減らして行きましたけど。
今回は取りおろしです。
月に合った写真にしたんだけど、2月3月が良いのが見つからなかったから牡蠣にしました。
本当はね~、タンブラーも売るはずだったんですけど、宅急便さんが来ません!」

長山さん「駆け込み需要ってやつですか」

おっくん「そうだよ~、もうちゃんと日付指定できるように前持って料金上乗せして払ったのに!
どうする?完全撤収15時なんだけど。
あ、そうだ、お知らせ!
まだフェイスブックでお知らせしたんですけど、8月に松永君とツアーをします。
いつも松永君とやっててね、スケジュールが合わなかったんだけど、今まで松永君以外とやったことがなくて。
だから今回信頼できる長山さんと組むことになりました。
だから旅達ちってタイトルなの。
道ずれってのもあったんだけどね」

長山さん「チケット取るのに躊躇しますね(笑)
こうなったら天城越え歌うしかないですね」

おっくん「アンコールをやらないといけないんだけど、本当は一旦引っ込むべきなんだけど、そんなんしなくていいよね(笑)」

段々雑になって行くお二方。
とりあえずのアンコール「かえりみち」へ。

二度目ですね、これ(笑)
まぁ、今回はおっくんの歌が入るのでセーフ。

おっくん「どうする?電話」

女性スタッフさん「電話しましょうか?」

おっくん「(悩む)電話する!」

長山さん「じゃあ私が繋ぎましょうか」

おっくん「う~お願いします!(スタスタと電話をかけに行く)」

長山さん「まさかのハプニングでございますよ。
まぁ、私も昨日届かないといけない物が届かないとかありまして。
昨日のリハでも彼は宅急便に振り回されていまして。
10時に頼んでいたカレンダーが来なくて、来たのが午後3時で。
『リハどうしますか?』と電話をしたら『もうちょっと待つ!』と言ってまして。
さて、彼とはどれみふぁワンダーランドで出会いまして、そこから縁でして、宮川彰良のショータイム、放送局は違いますが境でございますでお世話になっております」

女性スタッフさん「カレンダー宣伝してください!」

長山さん「宣伝ですか?!そうですか(カレンダーを受け取る)
宣伝ですか。
表紙には奥の村からと書いていますね。
2月ごとに写真が変わるんですね?4月5月はなんですか、これ?
田植えでしょうか?
2月3月は先ほど仰っていましたとおり牡蠣」

女性スタッフさん「あと13部です!」

長山さん「こうにゅうされたい方は今手を上げてください!
えっと何人ですかね?8人!ありがとうございます。その方優先で。
おっくんはどうでしょうか?」

おっくん「(奥で必死に電話中。ステージにやってくる)
何話してたの~?」

長山さん「昨日のリハがこういった状況、カレンダーが8冊売れました」

おっくん「そう、ほんと昨日と同じ!
ちなみにね、そこにいる女性スタッフさん、僕の妹です!」

お客さん「ええええ?!」

女性スタッフさん改め妹さん「よろしくお願いします」

長山さん「妹さんは何を普段聞かれます?」

おっくん「ミーシャじゃない?」

長山さん「歌上手いんですか?」

おっくん「あ、じゃあ追加公演歌っちゃう?」

長山さん「何が歌えます?」

おっくん「エブリシング!」

妹さん「あ、はい。あれ?追加公演っていつ?」

おっくん「4月12日日曜。空いてるでしょ?」

妹さん「日曜日・・・」

お客さん「土曜日ですよ」

おっくん「え?土曜?日曜?
岩崎さあああん!岩崎さあああん!」

岩崎さん(マネージャーさん?会場のオーナーさん?)「はいなんでしょう?」

おっくん「追加公演って何日でしたっけ?」

岩崎さん「えっと~・・・4月12日です」

おっくん「何曜日ですか?」

岩崎さん「土曜日です」

おっくん「よかった~間違える所だった~」

長山さん「じゃあエブリシング練習しますので」

おっくん「もう一回繋ごう。
(電話する。スピーカーモードにする)
音声ガイダンスの番号知ってんねん。
3番のインフォメーションセンター」

ガイダンス「只今回線が混み合っており」

一同「あぁ~」

おっくん「まだ時間があるから来るかもしれないね。
とりあえず終わりにしようか。
今日は起こしいただきありがとうございました。
ピアノ長山善洋!」

長山さん「(おっくん!と手をパーにしてアピール)」

さいごまでナイスキャラな長山さん・・・


おっくん「最後に挨拶させてください!
時間は1人1分ぐらい話せるかな?
1分って結構あるね(笑)」

じっくりと挨拶をしていたため、撤収時間をかなり過ぎて、お客さんに「巻きで!」と妹さん。
巻きましたとも(笑)
厨房ではディナーの仕込みが始まってましたから。

ですが結局タンブラーは到着せず。
一体どんなタンブラーだったのかしら?