暗転し、ラグが登場。
歌いだしたのは・・・?
聞いたことのあるような、ないような曲。
タイトルは「The Christmas Song」だそうです(FCR会報から抜粋)
バラード風で「メリークリスマス」が最初に来ましたねぇ。
もしやオリジナル曲?
続いてさっきと打って変わってポップな洋楽。
あら、これオリジナルソングすか。
なになに、「クリスマスディナーショー2010のテーマ」だそうです(FCR会報から抜粋)
「クラップユアハンド!」と言って、お客さんに拍手を求めます。
こんな歌詞もありましたっけ→「今宵はディナーショー、みんなは食事してても、僕らは何も食べてません~」
ちょっとは食べてくださいませ。
そして、メンバーは歌いながら、観客席に乱入!!Σ(°д°lll)
そして、観客席中央にあったお立ち台(ミニステージみたいな感じです)に上がってきました!
洋輔さん「メリークリスマス!
皆さま、ようこそいらしました!」
礼央さん「ようこそ~!!」
洋輔さん「気づけば今年が終わってしまいます」
礼央さん「終わってしまいますねぇ」
洋輔さん「振り返ることもあるでしょう!」
礼央さん「振り返りましょう」
洋輔さん「楽しいこともあったでしょう!」
礼央さん「たのしぃ~♪」
洋輔さん「辛く苦しいときもあったでしょう」
礼央さん「あらららら」
洋輔さん「しかし!」
礼央さん「ん!」
洋輔さん「今回のディナーショーで、明るく一年を終えましょうじゃありませんか!」
礼央さん「良いですねぇ!」
洋輔さん「それでは、毎年恒例となりました、乾杯を皆さんでしたいと思います」
メンバー「(ホテルの方からシャンパン入りのグラスを受け取る)」
洋輔さん「乾杯をするのは勿論、この方。
日本乾杯教会 名誉顧問の奥村さんです!!」
おっくん「どうも~、毎年ここでしか乾杯をしたことがありません~
いや~、最近湘南に引っ越したんですけどねぇ、海が近いのは良いんですよ。
だけど、近所のスーパーが8時に閉まる!
近所の居酒屋もあらへんし、あっても8時でラストオーダー。
で、仕事でこっちで健一ん家に泊まって、飲み会をしたんですよ。
いやいや~、都会の夜は楽しいねぇ!」
洋輔さん「奥村さん、そろそろ乾杯をお願いします」
おっくん「はいっ、では~!かんぱーい!!」
観客「かんぱーい!!(テーブルの人達と乾杯)」
メンバー「かんぱーい!!(シャンパンで乾杯。で、飲む)」
乾杯後始まった曲は乾杯にふさわしい曲「Beer Friends」!!(≧▽≦)
メンバーがお立ち台から下り、歌いながらお客さんと乾杯。
だからなのか、コーラスがしっちゃかめっちゃか(笑)
コーラス安定してませんよ~(笑)
まぁ、既にお酒が入ってる人ばかりだったので、そんなの気にしません!
私のテーブルにはおっくんがやってきました~(/ ̄∀ ̄)/
加納さんも近くを通ったんですが、来てはくれず・・・
そして、乾杯をしおわり、ステージに戻るメンバー。
しかし、おっくんが帰ってこない~ヽ(д`ヽ)。。(ノ´д)ノ
おっくん~、乾杯したいのは分かりますけど、ステージ上で洋輔さん困ってますよ~!
なんとか帰ってきたおっくんでした。
礼央さん「ありがとうございます。
いやいや~、やりやすい♪
みんなお酒入ってるからのってくれるんだよねぇ!」
健一さん「赤い顔の人達いたよ!」
礼央さん「いつもの1.5倍テンション高いねぇ!」
観客「イエエエエエエエーーーー!!!」
礼央さん「食事もあったんですよね、皆さん食べた後で。
今回コンセプトがあったんですよ」
洋輔さん「それはなんでしょうか?」
礼央さん「『お腹いっぱいでも見たくなるライブ』です」
洋輔さん「そのままじゃないですか?」
礼央さん「ハハハー!!(笑)
そ、そうなんです、お腹いっぱいでも見たいと思えるようなライブにしたいと思いまして、スクリーンもありますし、お客さんが座ってるところを歩くことも出来ます。
こんなステージ(8段ぐらいの階段付き)もあります。
このステージで皆さまを楽しませるようなライブをしたいと思っておりますのでよろしくお願いします」
観客「(拍手)」
暗転し始まったのは、なんと!Magical Music Tourでやった「エドエド・サリサリ・バンバンショー」!!
礼央さんがナレーションで話が進み、スクリーンにはナレーションと同じ文字が流れます。
礼央さんナレーション「さあ、今夜も始まりました、エドエド・サリサリ・バンバンショー!!
ドーモドーモ。
この番組はなうでホット、そしてクールなナンバーをご紹介する番組。
おっと、失礼。
私、司会のエドエド・サリサリ・バンバンで~す!
ドーモドーモ!
さて、世間はクリスマスシーズン真っただ中!
ということで、この番組も今日はクリスマス特集!
この番組では暑いクリスマスさjどsxfろs・・・。
おっと、大事な所で噛んでしまいました。
クリスマスだけにそーりーそーりー」
あの~、お客さん失笑でぎみっす・・・
さて、ここからは洋楽ゾーン。
はい、私の苦手分野です(´ε`;)
最初は洋輔さん担当の「I saw Mommy kissing Santacrose」、邦楽名は「ママがサンタにキスをした」です!
歌手名はジミー・ボイドさんとのこと。
スクリーンには合成っぽいアーティスト写真が出ています。
洋輔さんベースに作ってるんでしょうか?
洋輔さん「(外人風にカンペ読みながら)日本の皆さまどうも初めまして。
わたくし、皆さんにお会いできてありがとう申し上げます。
続いてはこちらの方です。」
次は礼央さん、担当歌手?はビング・クロスビーさんらしいです。
曲は多分「Here Comes Santa Claus」かなと。
扮している人は誰なのか分からず・・・
ヤフーだと複数人数が出てきてしまって・・・。
礼央さん「Thereコーラス!ワンダフル!
バット、ノットワンダフル、FC東京、アアアアアアア~_| ̄|○」
おっくん「(俺も俺もアピール)」
礼央さん「ボイスパーカッション奥村~。
イッツア、ファンタスティック!
バット、ファンタスティック、FC東京、アアアアアアア~_| ̄|○」
健一さん「(何故かお辞儀)」
礼央さん「(お辞儀)」
加藤さん「(お辞儀)」
洋輔さん「(お辞儀)」
礼央さん「ネクストアーティスト、スティービーワンダー!!」
というわけで加藤さん登場!
アーティスト写真が完全に加藤さんなんですけど・・・
曲は「what christmas means to me」
You Tubeで聴いたのですが、ポップスという感じですねぇ♪
続いては健一さん担当。
邦楽タイトルは「そりすべり」、原曲名は「Sleigh Ride」
ロック調にアレンジされていて、音がちょこちょこ途切れる部分ではコーラス隊が、ジャンプした後に体を横にしてキメポーズ。
礼央さんはあれ、Non Stop Hourの「マイシャロナ」歌ってる時のキメポーズ・・・
最後はラグ!
階段から登場です。
若干Mステ風に降りてきて「白い天使が降りてくる」を歌い始めます。
洋輔さんと礼央さん、キーが高いような?
だからなのか、音源や当時のテレビ出演時のよりポップな感じが出てますねぇ(σ´∀`)σ
礼央さん「ありがとうございました。
今回ね登場時に出た映像は、アーティストの顔と僕らの顔を合わせた画像なんです。
おっくんに『上手い具合に合ってない感じにして!』って頼んだんです」
加納さん「難しいなぁ~」
おっくん「あの、顔全体の人やパーツだけの人もいたんやけど」
洋輔さん「パーツ?」
おっくん「そうそう、でね、健一がねぇ、鼻だけ取り替えるとホントにいそうだったの(笑)
一番苦労したのは加藤君」
礼央さん「あ~、スティービー」
洋輔さん「そっか、サングラスだし」
おっくん「スティービーは歯見えるぐらいまで笑ってるし、ほとんど上向いてるやん?
加藤くん下向いてるし」
加藤さん「(下向いてみる)」
おっくん「どうやっても加藤君になってもうた(笑)」
礼央さん「大丈夫!加藤もいます!」
加納さん・洋輔さん「いつもいるよ!」
加藤さん「(オロオロして)あ、いつもいます・・・」
礼央さん「なんですか、加藤、ほら、もっと強気で言ってください」
加藤さん「(オラオラ態度をして)今回のね」
一同「(ずっこける)」
加納さん「えええええ?!」
洋輔さん「『あのですね』とかなくていきなりですか?!」
礼央さん「加藤さん、今回頑張ったらしいんですよ」
加藤さん「ん、あのね、皆さんのテーブルの、あ、あの」
礼央さん「ええ?!テーブル作ったんですか?!ひーふーみー(数を数える)」
加藤さん「(礼央さんの方をポンと叩き)礼央さん、違う・・・」
礼央さん「では、なんでしょうか?あ!あのステージ(乾杯をした真ん中のステージ)ですか?!」
加藤さん「いや、あ、違います。
あのですね、皆さんのお手元にある、この紙(紙を取り出す)」
加納さん「紙って言うなよぉ!」
礼央さん「皆さん~、紙ありますか?」
おっくん「お品書きね」
加藤さん「うん。
このね、右側にある料理の名前なんですけども、僕が考えました」
観客「おお~」
礼央さん「僕らの曲を入れて作ったんですって。
オススメはどれですか?」
加藤さん「えっとぉ、(メニューを見る)『タルタルな帆っ立モクモクでサーモン』」
礼央さん「バカにしてるんですか?(←作曲者)」
加藤さん「あ、いや、そうじゃなくって」
洋輔さん「帆っ立ってなんですの?」
礼央さん「あ~、分かった!掘るんだな!(掘るジェスチャ)こうやって掘って掘って、手でた!」
観客「(苦笑)」
礼央さん「・・・今、完全に滑りました。続けてください」
健一さん「(メニュー見ながら)あのさあ、質問なんだけど~」
加藤さん「ん?」
健一さん「これ歌うならどうやって歌うの?」
加藤さん「え?ん~、♪(『ラブラブなカップルフリフリでチュー』イントロコーラスメロディーで)タルタルな帆っ立、モクモクでサーモン」
健一さん「(途中から合わせて歌う)」
洋輔さん「無理やりじゃないですか?!」
礼央さん「モクモクはなんですか?」
加藤さん「あの、スモークされてるサーモン」
礼央さん「スモーク?」
加納さん「薫製だね」
加藤さん「そうそう。だからモクモク。
あ、じゃあ次行きます」
礼央さん「次もあるんですって」
加藤さん「『パイを閉じてゆっくり開ける フォアグラがきれいです』」
礼央さん「これは・・・意外といいですねぇ」
加納さん「いい感じなんだよねぇ」
健一さん「歌うとさあ、どんな感じ?」
加藤さん「♪パイを閉じて~、ゆっくり開ける~、フォアグ~ラがき~れいで~す」
観客「おお~」
加藤さん「あ、じゃあ次行きます。
次はですね、『霜降りそうなフィレ肉の牛のステーキ』」
おっくん「あの~、霜はもう降ってますよね」
洋輔さん「料理長的な意見言うなぁ!」
加藤さん「♪霜降りそうな、フィレ肉の牛のステーキ~」
礼央さん「あの、会話の途中で歌われるとビックリします」
加藤さん「あのね、『牛の』ってあるじゃないですか。
これね、『ぎゅう』って読まないで『うし』って読むのがポイントなの」
礼央さん「『ぎゅう』じゃないんですって。
『うし』なんですって」
加藤さん「最後はですねぇ」
礼央さん「結果的に全部言います。
すみません、みんなオススメしたいんです」
加藤さん「『フロマージュアイスクリームに赤いソースが降りてくる』」
加納さん「どこから?」
加藤さん「えっと・・・、そ、空から」
洋輔さん「そりゃそうですよね!」
おっくん「赤坂の街、えらいことになってんで!真っ赤に染まってんで?」
健一さん「だから、赤坂なんじゃない?」
観客「おおおおおおお!!!」
礼央さん「良いこと言いましたね、健一さん」
洋輔さん「それさあ、俺が言ったことにして言い?」
礼央さん「皆さん、ブログには洋輔が言ったと書いてください!」
健一さん「詐欺だ・・・。最近、洋輔そうだよね、多いよね」
洋輔さん「そう・・・ですね・・・」
礼央さん「でいて、フロマージュアイスってなんですか?」
加藤さん「あの、チーズが入ったフランスのアイスですね」
礼央さん「フランスになると6文字になるのか?!」
加藤さん「♪フロマージュ、フロマージュ・・・」
洋輔さん「なんで2度言ったんですか?!」
加藤さん「♪フロマージュアイスクリームに赤いソースが降りてくる~」
加納さん「合ってなくねぇか?!」
礼央さん「えっと、そのあとは、『コーヒー・小菓子』で最後が『パン』」
加納さん「なんかできそうじゃねぇか?」
礼央さん「パンはあれだね、本格的に言うとボンだね」
加納さん「注文してもわからねぇだろ」
礼央さん「お代わりしたいときは『すみませ~ん!ボンください~』だね☆」
洋輔さん「加藤さん、あの、空気的にお時間らしいです」
加藤さん「あ、はい。え~、本日のメニューを考えたのは加藤でございました(お辞儀)」
観客「(拍手)」
礼央さん「ね、皆さんお腹いっぱいでしょう?
今頃ね、食事達が胃袋で胃酸で・・・」
観客「(引く)」
礼央さん「(空気を読んでやめる。閉店ガラガラをする)」
観客「(笑)」
洋輔さん「それでは続いては、映像とステージが一体となった演目をしたいと思います」
健一さん「(コンコンとノックをして、扉を開けるジェスチャ)」
礼央さん「(ピシャッと開けて、蹴るジェスチャ)ハハハァ~(笑)」
洋輔さん「ではどうぞ!」
暗転し、スクリーンに映像が流れます。
RAG FAIR名作100選~走れオロス~の始まり始まりぃ~(/ ̄∀ ̄)/
礼央さんナレーション「オロスは激怒した(おっくんのドアップ映像)。
ライブは声だけで作りだすものだという信念を持っていた。
彼は村から10里離れた都会に来ていた(「最近湘南に引っ越しました」という文字と日本地図)。
可愛い後輩であるヒューマンビートボクサーのDaichiに、ボイパの教本を届け教えるためにやってきた。
オロスには竹馬の友がいた。
RAG FAIRだ(仲良く肩を組んでる画像)。
10里も離れているので、たまにしか会えないので、久しぶりに会おうとも思っていたようだ。
街の音楽に耳をすますオロス。
なんだ、このドラムのリズムは。
温度が無い。
確かに正確なリズムを刻んではいるが、そこには人のぬくもりが無かった。
打ちこみドラム(パソコンで作ったドラム音)だ。
オロスは即座に街の若者のイヤホン(多分iPod)を取り上げた。
そして、聴いた。そこには機械的な音が広がっていた。
『これはどこで手に入れたんだ?!ダウンロードか?!』
『(若者風に)そうっすよ、MDに飽きたんで、安いダウンロードっすよ(芸人・慶の写真付き)』
そして、この街では音楽のイベントが行われていた。
とても人の声とは思えない2人組の綺麗なハーモニーと、誰もいないのに流れてくる演奏。
カラオケだ。
いても経ってもいられなくなったオロスはイベンターに詰め寄った。
『どうして、人を、演奏者を呼ばないんですか?!』
『(イベンターはトイズの人?の画像)私だって呼びたいのはやまやまですが、費用が無いのです。仕方ないのです』
食い下がるオロス、そして苛立つイベンター。
オロスはこう言った。
『だったら、僕が出ます!RAG FAIRは人の声で音楽が出来る』
『あなたが出来るのですか?』
『ですが、僕には後輩にボイパの教本を届け教えると言う使命があります。
ですので、10里離れた村に一度帰らせてください。
信用できないなら、メンバーの土屋・引地・加藤・荒井・加納の5人を置いて行きます。
もし、時間までに僕が帰って来なかったら、5人だけで始めててください』
『分かりました、そこまで言うなら』
急きょ、事情を知ったメンバー5人は戸惑いを隠せなかった」
(メンバー、ステージに登場)
おっくん「(メンバーに謝る)」
礼央さんナレーション「しかし、メンバーはすぐに事態を把握し、承諾した」
メンバー「(うなずく)」
おっくん「(何故か観客席に叫ぶ)皆ちゃんと帰ってくるからな!」
メンバー「(うなずく)オロ~ス!!(抱きつく)」
おっくん「さらばだ!(コント走りで退場)」
メンバー「(退場)」
礼央さんナレーション「移動手段は新幹線?飛行機?
話とは関係ないが、羽田空港がハブ化したことにより利用できるようになった国際線を使ってみたいと思うこの頃。
オロスは教本を手に入れ、辺りを見渡す余裕もなくDaichiのいる部屋に向かった」
おっくんナレーション「Daichi!ボイパの教本だ!!」
Daichiさんナレーション「あ、オロスさん!
成程~、ボイパの技はこういうのがあるんですねぇ!」
おっくんナレーション「よし!ボイパのセッションだ!」
礼央さんナレーション「時間がない。オロスは帰らねばいけない」
おっくん・Daichiさん「(ボイパのセッションが繰り広げられる)」
礼央さんナレーション「音楽をしてて時を忘れるとはこのことだ。
オロスはこの後、20になったばかりのDaichiと共に酒を交わしたとかそうではないとか(思いっきり居酒屋に入ってる写真)
オロスは走った。
どれぐらい走ったのだろう?
走り始めた時に降っていた雨も、いつのまにやら止んでいた。
オロスは走り続けた。海が見えてきた。
波も穏やかになり、空は晴れ渡っていた。
ボディーボードを好んでいるオロス。
乗っている暇はない。乗るのか?乗るのか・・・?
(ボディーボードに乗ってる写真)乗った~!!!!!!
オロスは海人(うみんちゅ)だ。
仕事と趣味を両立させるのがオロスの生き方だ。
その後、ボディーボード仲間と飲んだとか飲んでないとか(思いっきり仲間と飲んでる感じの写真)。
オロスは走った。
気候が変わったのだろうか?急激に寒くなってきた。
今年の冬は極寒だ。今年の夏は猛暑で、地球の環境はどうなってるのだろう?という理由をつけて、寒さに耐えようとしていた。
するとオロスの目の前にある看板が。
日本気象学会の看板である(年度が2008年になってる)。
今年の台風の動きが気になるオロス。
行くのか?行かないのか・・・
(学会で喋ってる写真)出た~!!!
当時史上最年少で気象予報士を取ったオロス。
それがあって今があると言っても過言ではない。
その後、気象仲間と酒を飲み交わしたとか、いないとか(思いっきり居酒屋で出来あがってる写真)。
本当に時間がない。
うなだれるオロス。
iPhoneのアプリで電車の時刻を調べて愕然とした。
『すまない、みんな。5人で僕の分までステージに出てくれ』
そう思ったオロス。
オロスの目の前にある飲み物が出てきた。
ポッカ・キリートレモン2本。
オロスはためらうことなく2本を両手で開け、一気に飲み干した。
すると、力がわいてきた。そして、下向きな気持ちがどこかへ飛んで行った。
オロス走り始めた。
街にはオロスの黒い風が走った。
『オロス様』
誰かの呼びとめる声が聴こえた。
『誰だ?!』
『RAG FAIRのマネージャー新田ニクシン(←かなりうろ覚え)です。もうおやめ下さい。もう間に合いません』
『何を言ってるのだ?ステージでは5人が待っているのだ。走らないといけないのだ』
『あなたは狂ってる。ならば走るがいい。間に合うはずがないです』
オロスは走り続けた。
そして、時間が来た」
(ステージにメンバー5人が登場)
洋輔さん「もう時間だ」
礼央さん「でも5人だぞ?」
加納さん「大丈夫!5人だけでテレビに出たことがあったじゃないか!」
礼央さん「そうだ!日テレであったな!!(音笑MMMの事ですね。そらナビを優先してましたっけ)」
洋輔さん「仕方がない、5人で始めるか」
礼央さん「どうも皆さま~、RAG FAIRでございます。
僕ら声だけで音楽をしております。
では歌います、『ヨーヨーマン』
カ、カウントは誰がするんだ?よし!オロス!」
メンバー「いないいない!」
礼央さん「え、じゃあ、誰がやるの?」
メンバー「(礼央さんを指す)」
礼央さん「俺?!じゃ、ワ~ンツ~スリ~」
メンバー「(『ヨーヨーマン』を歌うもグデグデ。1テンポ遅くなった感じで歌ってる)」
礼央さん「オロスが無いとやっぱダメなんだ・・・」
加藤さん「大丈夫、必ず帰ってくる」
加納さん「だったら、加藤がカウント」
加藤さん「え?!(オロオロする)えっと、スリーツーワンゼロ」
メンバー「ゼロはねぇ!!」
健一さん「(ロケット発射のボイパ)」
加納さん「発射~!」
洋輔さん「飛び立ってどうする?!」
加納さん「あ、でも飛んだよ、ほら(上を指す)」
洋輔さん「え?(上を向く)」
おっくんの声「みんな!!」
メンバー「?!」
おっくん「(観客席右側後方からバ~ン!と登場)歌いたいのか、コントしたいのか、どっちなんだ!!」
メンバー「オロス!!」
おっくん「遅れてごめん!!!いくぞ~!!ワンツースリーフォー!!」
今度はしっかりとした「ヨーヨー・マン~気づけばそこに雪が降る~」!!
ボイパをしながらステージに向かうおっくん。
たまにバックをするのは何故?(笑)
で、また「車を走らせて」を「車を走らせたい」にするんですね、礼央さん・・・
ツッコむのもなんだか面倒になってきます(-_-;)
ステージにようやく帰ってきたおっくん・・・オロス。
メンバーと歌いながら抱き合います。
2番は歌わず1番サビ後に間奏だったのですが、そこでおっくんのボイパソロがあり、メンバーも参加。
加納さんがスクラッチ、洋輔さんはベース(加納さんの引き継ぎかなと)、加藤さんはヴィブラスラップ(木の板と玉が合わさった楽器)、健一さんはスネアドラム、礼央さんは・・・何してましたっけ?(笑)
覚えてないっす( ̄▽ ̄;)
「君に伝える君が好きです」が「オロスが好きです」になってました。
はい、オロスがなんかメンバーにキラキラ~されてます(笑)
礼央さん「RAG FAIRのオリジナルライブの始まりだ~~~~~!!!!!!!」
最初は「分からない曲だなぁ。なんだろう?」と思ってしまった「パッティングLOVE」!!
コーラス隊が前後に動くマーチング!
そして・・・あの~、気づいてしまったのです。
1番の「君のコースを教えてよ」が「君のコースを教えたいよ~」って歌っているのを。
私の聞き間違いですかねぇ・・・。私の記憶違いと言う事で済ましましょう。
最後はリズム隊以外が「メリークリスマス」とそれぞれ言ってフィニッシュ。
続いては、あら、健一さんが拍手を要求。
「た~たきますよ、健一さん♪」と思っていたら、あれ?テンポが速くなってるような・・・?
テンポが速く健一さん主導・・・もしや・・・
ちらっと思った事が現実に(笑)
来ました、オレンジバズーカで異常なテンションで歌われた「Dream Maker」!!ヾ(≧∇≦*)〃
音源ではメンバーそれぞれ歌ってますが、今回は全部健一さんです☆
「GOGOGOGOGO!」はこぶしを上げましょう♪
あ、ぶつからない程度で。
続いては洋輔さん・加納さんが拍手を要求。
今度は「半熟ラプソディー」!!
2番サビ前の間奏、礼央さんが次に歌うのですが、ここで「オロスお帰り~!!」と発言。
走れオロスの中のライブだと言うのを忘れてました(笑)
思い出させて下さってありがとうございますっ(>人<;)
次の曲は「ハレルヤ」!!
歌詞ミスが多いこの曲、今日はノーミス!!
おおお~、逆にツッコミポイントが無いのがなんか寂しいと思ってしまうのはヤバいですかね?(^_^;)
加藤さんが「甘いチュ~なら」の所で投げキッス。
3回あったので、3方向で投げキッス☆
「攻撃性でグサっ」の所では、洋輔さんが礼央さんを指すジェスチャー。
遊んでますね、洋輔さん(σ´∀`)σ
礼央さんもノッて「ぐはぁ~」とリアクション付き♪
そして、加藤さんが3回目の投げキッスをした後、おっくんがボイパの音と共に投げキス×2!!
端っこでさりげなく礼央さんがおっくんに投げキッスしてました(笑)
歌い終わり、水を飲みに行くメンバー。
その後階段に行くのですが、何か空気がさっきと違ってました。
本当に空気が変わり、「かえりみち」がスタート。
そういえば、ライブで聴いたの初めてかもしれません。
もしかしたらこれは、無事辿り着いたオロスへの「おかえり」気持ちを込めた曲だったのかなと、今更ながら思いました。
おっくん「みんな!ただいま!」
メンバー「オロ~ス!!(抱きつく)」
礼央さんナレーション「オロスは帰ってきた。
大切な友への信頼がこの世の事実なのかも知れない。
『みんな、遅れてごめん、殴るなら俺を殴るがいい。しかし、現代社会では殴るのは教育上、良くない。僕は殴られる音なら自分で出せる』」
おっくん「(殴られてるっぽいボイパ連打)」
礼央さんナレーション「『オロス、君も僕らを殴れ。たった1度だけ、お前を疑ってしまった。殴るがいい』」
(おっくんがメンバーを殴ってる写真。加藤さんの顔が一番凄い。ムンクの叫びっぽい)
礼央さんナレーション「すると、会場からRAG FAIRの曲が流れ(『ハピ☆ラキ♪ビューティー』)、オロスがおもむろに歌いだした。
すると、会場にいた小さな少女がオロスにボイパ用のマイクを手渡した。
マネージャーが現れた。
『あなたの歌声には独創性があります。彼女はその独創性のある歌声を、この会場に来ている大人の女性たちに聴かれるのは耐えられないとのことです』」
(おっくんのとびきりの笑顔の写真)
礼央さんナレーション「オロスは赤面した」
長ぇ!!Σ(°д°lll)
そんな個人的ツッコミの中、メンバー登場。
礼央さん「皆さん・・・どう・・・だったでしょうか?(笑)」
観客「(拍手)」
メンバー「ありがとうございます」
礼央さん「RAG FAIR名作100選、走れオロスでした」
洋輔さん「どこかで聴いたことのある名前ですけどね」
礼央さん「なにぶん、編集とかも初めてやったんですよ、iMoveの説明書を初めて見て作りました。
初めての作品が動画だったとは・・・。
あの、この『走れオロス』なんですけど、毎年ディナーショーでCDを配ってまして、今回えっと何枚作ったんでしたっけ・・・?
あ、全員分ある?!
みなさま、後ほどお渡ししますので、是非見てください。
ただ、チャプターリストとか分からなくて作れなかったので、1回終わったら、すぐにまた最初に戻ります!
なので『8時間の大作かよ』って思われるかもしれませんが、15分です!申し訳ない!」
健一さん「これが記念すべき第1作目だよね。次が楽しみですねぇ」
礼央さん「あ・・・そうだねぇ、次回作とか何が良いかな」
おっくん「何かな?」
礼央さん「みにくいアヒルのオロス」
加納さん「オロス出なくてよくね?!」
おっくん「それどういうこと~?」
礼央さん「皆歌上手く歌えるけど、オロスは独創的な歌を歌うけど、ボイパが上手いみたいなね!」
観客「おお~」
礼央さん「なんか考えると楽しいな♪
あとはあれだ、3匹のオロス♪
ボイパで3人がブーブーブ言うの」
観客「おお~」
健一さん「だったら、僕も次回作に出たいな~」
礼央さん「えっとねぇ・・・ジャックと荒井健一」
一同「(笑)」
健一さん「ええ?!ジャックが俺?」
礼央さん「あ、違う、健一は豆の木のポジションだから☆」
加納さん「埋めて伸びるツタ?」
礼央さん「そうそう、ピョーンって飛ぶの♪」
健一さん「俺なんて簡単に飛び越せるじゃねえか!」
洋輔さん「2行で終わるね☆」
一同「(笑)」
洋輔さん「もうクリスマスシーズン真っただ中なんですけども、おっくん、24日の天気ってどうなの?」
おっくん「え?クリスマス?何日後?」
洋輔さん「えっとねぇ・・・」
礼央さん「木曜日です」
おっくん「木曜日?」
観客「ええ?」
礼央さん「え?あ!24日はCIRCUS CIRCUSだから金曜だ!」
おっくん「う~ん、頭に天気図が無いです・・・」
洋輔さん「役立たずっ」
おっくん「だって~、無いんだもん~、いつも頭に天気図があるんですけど、無い時は予報しません」
健一さん「それって、いつもじゃなくね?」
礼央さん「晴れです!クリスマスイブは晴れです!!」
健一さん「♪ハレ~ルヤ~、ハレ~ル~ヤ~」
観客「おおお!!!」
礼央さん「じゃ、それも洋輔さんが言ったことにしましょう」
洋輔さん「上手い事言いました」
礼央さん「お客さんもそういう事にしてください」
観客「イエ~~!」
健一さん「集団詐欺だ・・・」
洋輔さん「みなさまが今年のクリスマスに幸せが訪れる事を願って、この曲をお送りします」
「White Christmas」というタイトルらしいですね。
去年、丸の内の丸ビルで最初に歌っていた曲です。
最後にふさわしい曲です・・・と思いきや?!
序盤に「クラップユアハンド」と歌っていた曲が再び!
改めて思ったのですが、この曲、なんとなく初期のアウトオブオーダーで「♪今宵のライブは大爆笑~」と歌っていた曲に似てるんですよねぇ・・・(・_・;)
歌いながら観客席に降りてくるメンバー。
それぞれお客さんとハイタッチをしています。
すると、観客席に置かれた丸型のステージ(約1人が乗れるぐらいの大きさ)に立ちます。
私の席近く(左側後方)に来たのは礼央さん!
えっと、他の立ち位置は、右前方が加納さん、左前方が健一さん、右後方が加藤さん、真ん中にはおっくん・洋輔さんが立ってました~(σ´∀`)σ
ね、礼央さんが近くにいるのにそっちのけで、立ち位置を確認していたアホです(笑)
礼央さん・おっくん・加藤さんとハイタッチ出来ました☆(私通失礼しました)
その後、左後方にある出入り口に集まるメンバー。
目の前にいたお客さんドギマギしてます(笑)
まさかの特等席になるとは思ってなかったんでしょうね( ̄▽ ̄;)
羨ましい限りです・・・
そして、「メリ~クリスマ~ス!!」と言って、扉の向こうに行ってしまいました。
まぁ、その後、お客さんの退場と同時にハイッタッチ大会が行われるんですけどね~(σ´∀`)σ
私は、前にいた知り合いの方のテンションが面白すぎて、メンバーに声をかけるのも忘れ(ハイタッチは忘れてませんよ)終始笑ってました ( ̄▽ ̄〃)
ま、その方が良いかなと。
そして、ディナーショー恒例になっているらしいお土産DVDもゲットです(/ ̄∀ ̄)/
完全版らしいんですけど、実際にライブで流れたのとちょっと違うんですねぇ、最後がねぇ・・・
さて、一部忘れててヤバイ部分がありましたが、ざっとこんな感じでございました(m´・ω・`)m