礼央さん「NACK5をお聴きの皆さま、おはようございます。
今週もスタートしました、第130回、切れの良いNACK5・Reo Cultureでございます。
お相手は私、Reo Cultureの礼央、もしくはCulture、土屋礼央でございます、よろしくお願いします。
この番組は、今日そして明日からの一週間をより楽しくする提案をしていく、そんな提案をして行く番組。
要は、何気ない日常、その物の捉え方を少し変えてみることによって、いつもの一週間が、『あれ?なんだかちょっと楽しいな。あれ、いつもよりなんだかイキイキするぜ』
みたいな、そういう物の捉え方、そういう風に思ってしまう様な捉え方をした方が楽しいのではないか、美しいのではないか、カッコイイのではないか?!
そういうアイディアを提案し続ける、収録番組でございます。
恐らく、あなたは2010年の10月17日の朝8時10分頃だと思います。
忙しい朝の準備をしてる頃かもしれませんし、どこか出掛ける楽しい準備をしてるかもしれません。
そんなあなたに向かって、向けて、私、実は申し訳ない程度に、10月4日の月曜日、お昼の1時5分入りの土屋礼央が録音でお送りしてるんですねぇ~
なんかね、申し訳ない感じが出てるわけですけど、しかし、『あえて、朝のラジオで収録、これも面白いんじゃね?』そういう捉え方をしてみようと、この番組はですね、嘘を使いませんから。
生放送っぽくすることを考えましたから。
あえて全部収録だと、ましてや大宮で喋ってない!
ということもどんどんと伝えてく、そういうポジティブな話をしていこうかなと思ってる土屋礼央でございます。
どうですか、10月17日。
北海道、雪らしいね。
これほぼ当たってない、ふふふ(笑)
しょうがないですよ、僕。
これはね、いいですよ、過去の人間をバカにしてください。
『そんなわけねぇじゃねえか』まぁ、そうやって、生の人って凄いですよ。
そうやってあなたが気分良くなってもらえるなら、もう収録、過去の人間として幸せです。
ありがとうございます。
さあ、そんなNACK5・Reo Culture、この番組は2本の柱のテーマがあるんです。
え、ネガティブな事を土屋礼央がポジティブに変換して行くポジティブ相談。
そして、今更聞けないことを土屋礼央と一緒に勉強しよう。
この2本が柱なんでございますが、今回はそれの前者、ネガティブな事をポジティブに変換して行くポジティブ相談編をお届したいと思います。
メールを頂きましたので、今回、ご相談にお答えするのは、こちらのメール」
ナレーション「Close Up!」
礼央さん「○○さんから頂きました」
メール「礼央さん、こんにちは。
私は今、大学生なのですが、幼稚園時代から寝る時に使い続けているタオルケットがあります。
流石に古いので、端はほつれてボロボロ。
母親からは『こんなみっともないタオルケットを使うのはもう止めなさい!』と言われ続けています。
しかし、私にとって色んな思い出の品で、とても捨てられそうにありませんっ!!
こんな私は恥ずかしいのでしょうか?
ボロボロになっても昔のことが捨てられないってことはみっともないってことでしょうか?
礼央さん、どう捉えますか?」
礼央さん「以前、家の家電をね、どうやってこう、新しい家電に変えていけばいい、今の家電とバイバイする方法が分からない。
バイバイってさよならの方ですよ、売り買いの方じゃないです。
さよならって言う法っていうテーマでやりました。
近いかもしれませんけどね、今回はですね、よりそういう変えなきゃ、自分が思い出の詰まった、他の人には分からないけども、これだけは捨てられない。
そういう物をどうすればいいのか。
意地を張ってね、『そんなのはダメだ!』って言ってね、家庭内の空気を壊してしまってはいけません。
どういう風にこの思い出の品を手を組んでいくのか。
そういうことを今日は考えて行きたいなと思ってるわけでございます。
しかし、あれですね、西洋な感じですね、タオルケットをボロボロのやつをずっと持ってるってことでしょ?
あれみたいだね、チャーリー・ブラウンみたいですね。
要はですね、スヌーピーっていうバンド、マンガ・ピーナーッツっていうサントラですよ。
スヌーピーって僕ら言ってますけど、それの1番カッコイイやつ、1番カッコイイていうかですね、僕が大好きな、ロンドン・ミュージック・ワークスの演奏。
聴いてください、『ライナス&ルーシー』」
~ライナス&ルーシー~
礼央さん「さあ、始まりました、NACK5・Reo Culture。
え~、オープニングは、え~、『ライナス&ルーシー』。
ロンドン・ミュージック・ワークスさんの演奏。
これ、オリジナルは、ビンス・ガルディというなんですけど、まぁ、これも有名ですから、スタンダードナンバーで、色んな人が演奏してる。
このコード進行が洒落てるんです。
僕、このコード進行で1曲作ろうかな。
ここでそんなこと言うなって話なんですけど(笑)
良いんです、そういう物です。
リスペクト、そういうことでございます。
さあ、そういうわけでございまして、NACK5・Reo Culture、私、土屋礼央がお届けしておりますが。
今日はですね、思い出の詰まった自分にしか分からないけども、という物に対して、『それを捨てなさい』って言う物に対して捨てられない。
これはみっともない事なのかをそれを今日、ちょっとポジティブに捉えて行こうかなと。
ちなみに、私、土屋礼央、そういう物いっぱいありますよ。
海外旅行とか行っている空港券。
僕、こう、全部取ってあったりとか。
あの~、ロシア行った時とか、あの、ロシアの地下鉄乗った時の、え~、駅で配られるフリーペーパー。
あの、要は、ベタ~なお土産と言うよりは、そこにしかないみたいなやつ。
アホみたいに自分の中で捨てられないというか。
LA行った時も、1人で言った時の、LA行った時のレンタカー屋のサインしたりとか、やつ(契約書と言ってください)。
『Mr.スシヤ、Mr.スシヤ』って言われて、僕ずっとね『スシヤじゃねぇし!』って思いながら。
そうやってね、なんかメモ。
ああいう物とか捨てられない。
で、この、単にこの送って頂いた方、恐らく女性の方なので、あれですけども。
男性はこの比じゃないです、思い出の品とか。
恋愛系とか全部。
これ何度も言ってるかもしれませんけども、僕はもう、過去の彼女とか、貰った物とか。
彼女とこう、行ったレストランのコースディナーのリストみたいなの、カンカンに入れてとってあります。
『んあ~!気持ち悪いっ!!』と女の子とか、『何、そういうの!』
これ皆、言うでしょ?
これもう、男代表して言うけど、みんなそれがあって、これ血となり、肉となり、今があるんです。
でもね、それは恥ずかしいですよ、人に見られると。
で、ず~っと実家の自分の部屋にこう、置いてあった時、なんかこう、なんかどっか番組の収録で、『僕の子供の頃の写真とか若いころの写真とかを使いたいので、持ってきてください』ってのがなんか、番組で言われた時に、実家にこう、電話をしてね。
『母ちゃん、ちょっと俺の前の写真とかないの?』『あ~、それカンカンにいっぱい入ってる』って言われて。
全部母親知ってるんだって。
って所からですね、やっぱ母親は絶対なんだなっていうことに思ってるんですよ。
で、今日ね、深読みしたい所があるんです。
捨てられない・捨てたくない、そんな自分と、そんな母親から『そんなのみっともない、やめなさいよ』と。
僕も『通信簿とか捨てて良い?』とか母親が平気で俺に言ってくる。
『捨てて良いわけねぇじゃねぇか!!』って言いながら、母親は『絶対見ないって!ぜ~ったいいらない!』
って言って、『絶対捨てるなよ』って言って、次行くと捨ててあったりとか。
『でも、言われないと気付かなかったでしょ?』みたいな。
『言うと捨てたくない、言われなければ、しき、知らずに終わるんだ!』
ムカつきますよ、母親に。
だけどもね、母親はおそらく、過去子供だった。
子供の時は僕みたいに繰り返してる、母親に『捨てなさい、捨てた方が良いって』『ヤダッ!』
で、それが年を取って母親になって『捨てなさい、捨てた方が良いって』って言う事は、恐らく、母親になった人たち、大人になった人たちは、どうせ要らないよっていう経験談なんです。
だから、結果、そのねぇ、捨てた方が捨てて良い、捨てた方が良いとは言いますね。
捨てても良い物なんだって言うには、辿りつくんだなと、母親からの言葉からくみ取ると、30年後にはいらなくて良かったんだって思う物だと思います。
だから、どういうことかと言うと、みっともなくないです。
ただ、母親が『捨てた方が良い』って言ったのは、最終的にはそれがなくても生きていける強さだなと。
こう、だから、無いと生きていけないんだって自分と、無くても生きていける自分。
会社に守られてないと『おいおい、休みくれよ、保障はどうなる?』そんな自分と、何も無くなったように生きていける自分。
どっちが強いかって言う。
そこに辿りつけるまでが。
捨てると言う言葉がいけなかった。
タオル離れ、親離れみたいなものですね。
そういう風に自分で思った自分、そうなったら、オサラバすれば強くなりますよ。
まだ無理だって言う場合なら、まだ持ってていいですよ。
母親にはむかっても良いと思いますよ。
ただ最終的にあなたも言うでしょう、母親なったら『こんなものは捨てなさい』
そう思います。
是非、いらなくても生きていける自分は強い、そう思えば、どっち自分の方が良いか、と思ってるわけでございます。
みっともなくないです、それが当たり前です。
ということで、それを今日の結論にしたいと提案させて頂きたいと思ってるわけでございます。
では、1曲行きましょう。
10月20日にリリースとなります、Golden Circle of Friendsのアルバム、え~、我々RAG FAIRも参加しております。
そのアルバムGolden Circleから、K・スターダストレビュー・TWニコルズ・RAG FAIR・寺島呼人で『トワイライト・アヴェニュー』」
~トワイライト・アヴェニュー~
礼央さん「さあ、『トワイライト・アヴェニュー』を聴きながらのNACK5・Reo Culture、お別れでございます。
いかがだったでしょうか?
最近、僕、あの、椅子ずっと、あの作業に使っていた椅子を遂に捨てました(詳しくダヴィンチで!)。
ありがとうと言いながらです。
お陰で今、作業しやすいです。
椅子は大事ですよ。
まぁ、その話はまたいずれということでございます。
まぁね、そんなことを何故、僕がこの話をしたかと言うと、大体知れちゃう為にはですね、土屋礼央の全てのお知らせを知ることが大事です。
是非、こちらで調べてください。
土屋礼央のお知らせ・最新情報は土屋礼央捜索サイト・Good Reoで捜索・検索して頂ければ、ほぼ毎日何かしらやっておりますから、是非、チェックしてみてください。
そして、この番組のブログ、携帯サイト・わたおん内にありますから、よろしくお願いしますね。
そして、ツイッター、reo_tsuchiyaでも呟いておりますから、土屋礼央は24時間営業中でございます。
是非、そちらの方でもチェックしてみてください。
そして、この番組ではあなたからのメールをお待ちしております。
恥ずかしくて今更人には聞けない、でも知りたいそんな物事。
そして、土屋礼央に肯定してもらいたいあなたにとってのネガティブな物事。
これを頂いたのを軸にテーマを決めたいと思います。
今後予定しているテーマでございますけども、コンビニのおでん・大根。
どこがどんな味なのか、食べ比べてみます。
そして、もう1つ。
上司に『(声低くして)まぁ、食べなよ、食べなさいよ』って言われても、どうしても食べれない物でも、上司が『(声低くして)まぁ、食べなさいよ』みたいな。
食べなきゃいけないんです・・・
僕で言うとY村(オンエアでは普通に言ってました)さんが『食べなさいよ、礼央君』『あ、はい、食べます・・・』
そうです、そういう場合、どうすればいいのかということをちょっと考えて行きたいなと思ってるわけでございます。
それに関するメールもお待ちしておりますよ。
あとは、土屋礼央の、お~、番組の収録日時を予想する収録日ダービー。
これが収録してることもキャッチフレーズです、なんとか楽しみましょうよ、収録だって事を。
土屋礼央がどんな過去の何時に入ってこの番組で喋ってるのか。
当てて頂いた方には我々、っていうか私の直筆サイン入りステッカーを差し上げます。
絶対あげたくありません。
戦いでしょうから、よろしくお願い致します。
え~、番組の感想もお待ちしておりますよ。
あと、この番組、早口言葉も自作しておりますから。
こちらの方も自分で考えた早口言葉を送ってきてください。
全ての受け付けメールアドレスは、(アドレスを言う)。
礼央はr・e・oでございますからお間違いなく。
では、早速ねその早口言葉、今週行きましょう。
え~、自作ですからね、あまり聴いたことのない言葉が多いですから、これですねぇ。
これもまた想像するだけでも面白いですね。
○○さんから頂きました。
まずは聴いてください。
『致し方ありません、確かにイカしか余りません』
意外に簡単なんですけど(笑)
これね、致し方ないですよ、確かにイカしか余らない。
だからまぁ、恐らく居酒屋でしょう。
もう船盛りとかの時に、イカがやたら多いんでしょうね(経費削減ですね)。
それに対して、『いや、でも、今日市場に行ったらイカばっかだったんだ』『いや、それはお前の都合で、こっちはイカじゃなくて、もっと他のものが食いたいんだよ』ってお店に対してのクレームがコレ。
『致し方ありません、確かにイカしか余りません』だから(笑)
こういう時に使う、タイプ。
致し方ありませんね、確かにイカしか余りません。
しかし、イカして(活かして?)頂けたら、そういうことでしょう。
是非、こちらの方を楽しんで頂けたいと思いますが。
まぁ、今日はね片桐さんはこれはイケるかなと(いつもイケてます)。
プラスですね、語尾に『私は刺身は何が好きですが』そういうのを付けて頂いて、これでオリジナルになると。
致し方ありません、確かにイカしか余りません。確かに僕、サーモンが好きですが。
そういうことです。
それを片桐さんにお渡ししたいなと思ってるわけでございます。
NACK5・Reo Culture、そろそろでございます。
皆さん、僕もですが、お互い、これまで以上に素敵な一週間を過ごして、そののちに、また来週もラジオの前でお逢いしたい、そう思ってるわけでございます。
NACK5・Reo Culture、お相手は私、土屋礼央でした。
素敵な日曜日を、バイバ~イ」
~片桐さんコメント~
片桐さん「礼央さん、お疲れ様でした~(笑)
来ましたねぇ、今日も早口言葉行きますよ~♪
『致し方ありません、確かにイカしか余りません、ちなみに私はサバが好きですが』(←超スラスラ。礼央さんより早い・・・)
っていう(笑)
今日はちょっと得意なパターンでね、良かった♪
ふふふふ(笑)サバ好きなんですよ。
これから美味しくなるのでね(笑)
大体光ってる物は何だって好きなんですけどね、皆さんはどうでしょうかね?」