礼央さん「NACK5をお聴きの皆さま、おはようございます。

え~、今週もスタートしました、NACK5・Reo Culture。

お相手は私、Reo CultureのCulture、土屋礼央でございます。

え、この番組、え~、明日からの一週間をより楽しくしていく番組でございます。

要は、何気ない日常、その物の捉え方を少し変えてみることによって、よりきらびやかな一週間になるのではないか?

え、そういうことを提案する、収録番組でございます。

え~、私的に、え~、皆様新年明けましておめでとうございます。

え~、本日私、2010年1発目の収録でございます。

2010年1月12日火曜日、夜7時入りの土屋礼央が。

お~、恐らく、1月17日の朝8時10分ごろのあなたに全力でお届けする、収録番組でございますね。

この番組、新年2010年1発目から始まりましたが、私的には、1回目2回目が2009年の収録だったんでね、え~、皆様との別の次元にいたので、ちょっと心苦しかったんですけども。

今週からやっと、2010年、共に同じ時代を生きている土屋礼央ですので、よろしくお願い致します。

さあ、この番組、朝に引っ越しましてね、色んなこと、まぁ、実験しながら、ちょっとずつ軸をしっかりしていこうかなと思いますが。

今のところですね、え、まぁ、物の捉え方を少し変えようということは変わらないんですけども。

え~、2つの軸を用意しております。

今更聞けないことを一緒に聞こう、勉強しようじゃないか。

ということの良いと。

そして、え~、ポジティブ。

要は、え~、ネガティブなことをReo Cultureがポジティブに変えていこう。

この~、今更聞けないこと、そしてポジティブ相談。

この2本を軸にちょっとやって行きたいなと思っていますので、とりあえず、今週はですね、今更聞けないこと。

これをですね一緒に勉強していく、こちらのコーナーでございますので。

え~、早速、う~、今週のReo Culture、今更聞けない方を行きたいと思います。

本日、Reo Cultureが提案したい、今更聞けないことはコチラ!」

ナレーション「Close Up!」

礼央さん「(エコー)モータウン!!

来ました。

モータウンってことをがですね、え~、こちらの方からですね、頂きました質問にあったんです」

メール「今更聞けないこと。
え~、それは、モータウンです。
私が初めて買ったCDがダイアナ・ロス。
その他、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソンも聴いていましたが、モータウンという言葉を知らなかったのです。
10年前、あるミュージシャンが、『モータウン系の音楽が好き』とラジオで言ってるのを聴いて、モータウンというのをネットで調べ、そして、ネットでつな、ネットで連なる名前、ミュージシャンがズラズラズラ~っと並んでいたので、『私もモータウン系が好きなんだな』ってことが分かったのです。
そして、礼央さんもモータウンフレーバーが好きだということをおっしゃってましたが、実際、モータウン系というのをイマイチよく分かってないので、こちらの方を教えて頂けませんか?」

礼央さん「いうことのメールを頂きましたので、私もですね、モータウン大好きでございます。

ブラックミュージックが好きでございますが。

中でも、メジャーな明るいサウンドが好きでございます。

勿論、それこそ、モータウンでございますが。

僕もね、モータウンフレーバーが好きだと言ってる人間でございます。

結構、音楽を漠然ととらえようとするタイプでございます。

言うても、僕もモータウンについて詳しく知らないことも多々あるんです。歴史とか。

それを紐解いて行こうじゃないかと思ってるわけでございます。

では、早速ですね、まず、モータウンサウンドと言われてる1曲を聴いてもらって、その後、紐解いて行こうと思います。

まず、先に言っとくと、モータウンとは、レコード会社です。

エイベックスとかトイズファクトリー(ラグ・ズボが所属)とかと一緒でございます。

そこをまず、覚えて頂いて、え~、まず1曲行きましょう。

こちらですね、スティービー・ワンダーのファーストアルバムです。

こちらがモータウンサウンドです。

聴いてください。スティービー・ワンダーで『Finger Tips(フィンガー・ティップス)』」

~Finger Tips~

礼央さん「さあ、あ~、聴いて頂いているのは、スティービー・ワンダーで『Finger Tips』でございますが。

え~、NACK5・Reo Culture、あ~、今週のテーマは、あ~、モータウンを、今更もう一度勉強しようと。

モータウンって単語はまぁ、皆さん、あ~、聞いた方はいると思いますけども。

僕もモータウンが好き。モータウンフレーバーが好き。

じゃあ、改めてモータウンってことで、今日は勉強していこうと。

え~、先ほども言いましたが、要はレコードメーカーです。

え~、エイベックスとかソニーとかそういうのですね。

だからこの、モータウンレーベル、『モータウンレーベルが出す音だったら、聴きたいな』みたいな、そういうの。

なんかもう、レコード会社自体が、あの、音楽の色がはっきりしていて。

だからこう、『モータウンの音楽、聴きたいな』みたいなことのくくりでございますが。

まぁ、要は、僕だったりこう、イメージで言うとタンバリンがチキチキチキって鳴ったりと、明るく健康的なソウル。

なんか、そんなイメージが僕にはあります。

その~、黒人音楽というものをより大衆に、え~、まぁ白人に対してもっと『こんな良いんだぜ』みたいなことをなんか売りだして行ったという、なんかイメージがありますけど。

え~、作った方はベリー・ゴーディー・ジュニアさんです。

モータウンレーベルを作ったのは。

この人があの、デトロイト、要はあの~、自動車を作る都市で有名なデトロイトに作ったレコード会社なんですけども。

要は、そんで、モータータウン。ね?デトロイトだから。

モータータウンを略してモータウン。

これ知ってるだけでちょっとこれ、飲み会上手くいくね。

モータウンはモータータウンの略ですけども。

そんな中、え~、まぁその~、日本で言ったりすると、明るい感じの、感じに切り変えたいと。

要は、自分たちが信じる物を、ブラックミュージックがこうなんか、負のイメージが強かったんですって。

で、その当時、なんかこう、麻薬とか酒・女、まぁ酒・女・・・

女ってちょっとなんか流れであれですけど。

泥臭いイメージを一掃したいというのと変わると。

そして、その~、スモーキー・ロビンソン、ザ・ミラクルズ、シュープリームス、これ聞いたことある。

そういう人たちがこう、続々とデビューしていくことによって、一気に有名なレコード会社に。

だから、ここ難しいですよ。

要は、インディーレーベルの先駆けみたいな。

その、すぐにこう、大きくなってったってことで、やっぱインディーからの憧れみたいな、『儲かるんだ』みたいなことが、モータウンサウンド。

というくくりになっていることでございます。

だからもう、マービン・ゲインとか、ジャクソン5とかこれ全部モータウンです。出てるのは。

だからこう、モータウンレーベルからじゃないところから出てたりもするので、そのアーティストが。

そのアーティストがモータウンではなかったんですけども。

とりあえず、くくりとしてモータウンサウンドと言う風に。

だからなんて言うのかな?こちらの方が好きな音楽はやっぱメジャー進行、明るい感じの音のソウルって言う風に思って頂けると。

だから、なんとなくね、かかってた音で、なんかそのタンバリンが鳴ってたり、こうちょっと実力って言うか。

R&Bシンガーが歌っているような歌だったりするんだけど、ちょっとポップで明るい感じを持ってる人。

『おお、これ、ちょっとモータウンじゃない?』みたいなことをボソッと、あの~、見切り発車でも良いけど、ちょっとなんかそういう風に。

『おお、そうだよ。これがモータウンだよ』とか、言ってくれる、あの~、うんちくのあるおじさんたちが寄ってきてくれるかもしれませんよ。

そういう風に、え~、使ってみて頂ければ嬉しいかなと思ってるわけでございます。

ちなみにね、このまぁ、モータウンサウンドって言うと、最近なんですけども、これメールが来てたんですけども」

メール「礼央さん、最近ウーリッツァーを買ったんですってね?」

礼央さん「こちらの方から頂いたんです。

そうなんです、僕ね、あのね電子オルガン買っちゃったんですね。ウーリッツァー(詳しくは礼央さんブログでチェック!)。

これあの、ダニー・ハザウェイが、僕が好きなダニー・ハザウェイの『LIVE』という、え~、アルバムで、え~、弾いている。

ダニーが弾いている鍵盤なんですよ。

どれみふぁワンダーランドというBSの番組で宮川彬良さんが、アナログ万歳!というコーナー。

その色々こう、『エコーとかそういうディレーとかのアナログで作るみたいな機械はなんて美しいんだ』みたいなことをやってるのを、僕も前、参加して。

やっぱなんか、そういうのをちゃんと家にあった方が良いなと。

ウーリッツァーという、その~、カーペンターズが使ってたオルガンですわ。

あれをまぁ、その音って言うのは他のシンセサイザー(音を色々加工するオルガン)とかで出るんですけど。

その物って、今生産されていないんですよ。

こう、だからもう、ビンテージオルガンとしてね、鍵盤としてね、そんなになんか流通していないんですけども。

これがあの~、買いまして。

10日に、1月10日に届きまして(←すっごい嬉しそうに言ってます)。

これを弾いてるんですけど、これは気持ちが良いですよ。

なんかその、ダニーとかライブ盤の音を聴きながら、そのソロの部分をちょっと真似て弾いてみてるんですよ。

もしかしたら、このウーリッツァーはダニーが弾いていたのかもしれないってことですよ!

高かったですよ。言うても。

高かったですけど、なんかそういうなんか、もしかしたら弾いてたのかもしれないっていう。

その~、70年代とかですから、なんかそういうものが、モータウン好きの僕からしたら見ると、ウキウキするということでございます。

是非ですね、その70年代の音、だからその、モータウンレーベルっていうのは、結構ねその後続くんですよ。

続くんですけどね、ゴーディーがね、なんか色々売るんですよね?版権かなんか。

なんか売って、であの~、モータウンって言うのはその後も続くんですけども。

要は、モータウンサウンドが好きって言ってる人は、その1番華やかだった70年代のその音が好きと、モータウン好きと言う風に勝手に僕は捉えてます。

皆様はそうだね?80年以降のモータウンレーベルの作品っていうのにも興味を持って頂いて、頂ければと。

あ~、属に言うモータウン好きって言うのは、その70年代のブラックでありながら、ポップで、大衆にウケる、そして健康的に爽やか。

ね?だから、春ですよ、晴れて天然色で。

僕がそういうのが好きなの、分かるでしょ?(笑)

ラグであろうが、ズボが僕がやってるライブがそんなところにあるのかな?

沸々とこう、憧れて真似てる所もあったり、リスペクトしてる所もあるので。

ひ、え~、モータウン好きというなんかね、あの~、ラジオ聴いてる方がそんなミュージシャンが、え~、モータウン好きだという風に言ってるんだったら、土屋礼央の音楽も聴いて頂けるとね。

きっと、『あ、成程ね』って思って頂けると思いますので、え~、是非是非、よろしくお願いします。

で、もう一個行きますね。

モータウンって言うのは、レコード会社でございます。

モータータウンの略でモータウン。

その負のイメージが強かったR&B・ブラックミュージックをより大衆に伝えるために、え、ポップで明るく健康的なサウンドにして。

コール&レスポンスとかそういうな物を足して。

そういう風な、あ~、感じになったのがモータウンレーベルで。

え~、そこで、属してたアーティストをひとくくりでモータウンサウンドと言って。

70年代のその頃の音楽と思って頂いて。

え~、興味を持った方はですね、是非、え~、モータウンサウンドと言う物をですね、集めて。

あの、モータウンベストというのが売ってますから、もうモータウンの名曲の物がブワァ~っと。

連続して聴くと、さ、最初は一緒ですよ。

こんなの、あの、あれですけど、全部一緒に聞こえるかもしれません(笑)

まぁ、(笑)それぐらい、色がはっきりしてますので、是非是非、モータウン、え~、サウンドを聴いてみてください。

で、ここで、もう1曲行きましょうか?

マービン・ゲイ行きましょうよ。

これね、モータウンといえば、マービン・ゲイとキム・ウエストン。

え~、デュエットしてるやつなんですけども。

あの、これケミストリーがこういうタイトルにあれですけど。

なにかしらこう、あの2人もモータウン好きだと思います。そんな感じがする。

聴いてみてください。

マービン・ゲイ&キム・ウエストンで、『it Takes Two』」

~it Takes Two~

礼央さん「さあ、あ~、今週のNACK5・Reo Culture、いかがだったでしょうか?

モータウンっていうね、一緒に勉強しようと思って。

私もね、モータウンフレーバーというものを、結構音楽を漠然と捉えるので。

あんまりこう、知識がなんかそういう、なんていうの?

あの、雑学的な物に詳しい方ではないので。

こういうあの、テーマを頂いて、僕も一緒に勉強していこうと。

そういうことだよね、モータウン。モータータウンの略だということで。

そういうことでございまして、え~、NACK5・Reo Culture、いかがだったでしょうか?

こんな感じで、今更、あ~、し、聞けないことみたいなことを一緒に勉強しませんか?というメールも募集しておりますので、よろしくお願いします。

え~、まずここで、お知らせを行きましょうか?

え~、私、土屋礼央のお知らせでございます。

ズボンドズボンでございます。

え~、来週ですね。

1月22日金曜日、午後7時から渋谷O-EASTで『エピソード1~ズボンドズボンと共に在れ~』というワンマンライブをやります。

え~、モータウン好きの土屋礼央が、バンマスをやってます。

ズボンドズボン、是非、聴いて頂ければなと。

あの、今日ね、初めて聴いて、ズボンドズボンの曲を聴くと、『あ~、道理で』みたいなことが沢山入ってるので、よろしくお願いします。

そして、RAG FAIRは、2月の5日6日7日の3日間、品川ステラボールで『ハモネプスーパーライブ2010冬』というのをやりますので、よろしくお願いします。

そして、RAG FAIR、Non Stop Hour2010の開催もします。

3月の30日火曜日の夜7時半から横浜BLITZ。

え~、4月の3日土曜日にお昼の3時半と夜6時30分からの2ステージ、Zepp東京。

そして、4月30日金曜日、夜7時半からZepp東京。

色々ありますからね、要は1時間の、え~、声だけでエンターテイメントということで。

ノーMCで頑張る、RAG FAIRのライブでございますので、よろしくお願い致します。

え~、ズボンドズボン・RAG FAIR、共にチケットのお問い合わせはディスクガレージです。

(電話番号を言う)

そして、RAG FAIRはMagical Music TourのDVDも2月24日にリリースしますので、よろしくお願いします。

その他、土屋礼央の全てのお知らせはですね、最新情報は土屋礼央の捜索サイト・Good Reoで捜索・検索して頂ければ、え~、分かりますので。

色々やってますので、よろしくお願いします。

そして、この番組のブログ、携帯サイト・わたおん内にありますから、チェックしてみてくだしさい。

え~、先ほども言いましたが、メールを募集しております。

え~、今更聞けないこと。そして、え~、こんなネガティブをReo Cultureにポジティブにしてほしい。

この2本の軸でとりあえず、進んで行こうと思いますので。

え~、今日みたいにモータウンみたいな、これが知りたいという。

そして、『私こうなんです』と。

『私、口下手なんですけど、どうすればいいでしょうか?』みたいなことを、の、もう、『絶対無理だろうな』っていう物で良いです。

Reo Cultureがポジティブに変えていきましょう。

というわけで、よろしくお願いします。

全ての受け付けメールアドレスはこちらです。

(アドレスを読む)でございます。

礼央はr・e・oでございますから、お間違いなくということでございます。

え~、始まってばかりなんですけど、いっぱいメールも頂いております。

ホントにありがとうございます。

(名前を読む)。色々沢山の方から頂いております。ありがとうございます。

あのね、片桐さんとのね、あのコミュニケーションを取りたいなと。

ありがとうございますね、片桐さん。

色々この番組のことを、あの~、答えて頂いたり。

あの~、僕収録なので、ダイレクトには答えられないんですけども、あとであの、その質問に答えるように努力しますので、あの、いつも僕に質問をしてください。

頑張ります。

(笑)そういうことでございまして、いかがだったでしょうか?NACK5・Reo Culture。

あ~、是非是非、来週もよろしくお願いします。

あ!最後に後ろにかかってるのはこれ、ズボンドズボンの『生活ライフ』でございますので。

ね?モータウンフレーバーでしょ?

大好きなんです、モータウンサウンドとか。

ということでございまして、ここでもう、お別れでございます。

皆さん、え~、お互いですね、素敵な、あ、日曜日。

そして、これまで以上に素敵な一週間を過ごして、来週もまた、あ、ラジオの前でお逢い致しましょう。

え、NACK5・Reo Culture、お相手は私、土屋礼央でした!

片桐さん、お返しします!さようなら~」

~生活ライフ ズボンドズボンVer.~