(the image of orion from NASA)
度重なるスペースシャトル事故を受け、2010年に現在のシャトル使用の終了を発表しているNASA。
というのも、シャトルに翼をもたせると安全性に問題が生じるとか。
そこで、シャトルの後継者とされ、開発が行われているのが「オリオン」と呼ばれる宇宙船です。
気になる機体はアポロ計画の際に使われた宇宙船に似た三角形のカプセル型で、打ち上げロケットのてっぺんに装着されます。機体は10回程度の使い捨てのため、安全性が飛躍的にアップするらしいです。
オリオン自体は2015年から使用を開始する予定だが、過去にパラシュート実験の失敗や予算の面で懸念が残るそうです。
さらに、現在のシャトルが2010年に引退予定なので、オリオンを使用開始予定の2015年まで5年のブランクが生じてしまいます。その間、アメリカは国際宇宙ステーションへの物資や人の輸送をロシアのロケットに委託することとなり、ロシアがアメリカに対してそれを外交の道具にしてしまうかもしれないと懸念されています。
とはいえ、宇宙開発はアメリカが世界に対してその主導権を握ろうとしてきただけに、アメリカがこの問題にどう挑むか、オバマ新大統領の動向に注目しましょうっ!
