せんか?
でーななでございます☆

「グッピグ」で少々触れて
おりました体調不良の件
ですが10日ほどで元通り
になりました。

ご心配おかけ致しまして、
大変申し訳ございません!
ついでに一応念の為申し
上げておきますけれども
コロナ感染ではないゾ!!
6月22日は、約1ヶ月半に
1回あります、血液検査
を受診するため。
医療機関さんに
お伺いして参りました。

めっずらしく「奇跡」と
も表現できるくらいに
基準値超えのピンク
色マーカーが1ヶ所
もありませんでした。
大抵血液検査の受診
2~3日くらい前から
せっせとお魚を摂取
して、中性脂肪やLDL
コレステロール値を
落とせるよう努めて
いるのですけれども。
LDLに関してはお魚を
摂取しても、数値落ち
ないことは、結構あり
ましてね…。(^-^;;;
………………………………
では…これより下からは
「お料理の記事」に移らせ
て頂きます。(笑)
「レシピ」……と、今回
書かなかった理由は。
確かに「レシピ=手順」
ではあるのですが…
分量を量る画像が殆ど
今回は無いもので。(笑)
………………………………
皆様は「ウクライナ料理」
とお聞きになられて一体
何を連想なされますか?

おそらく、「ボルシチ」等が
比較的有名でしょう!(笑)
「え?ロシアではないの?」
といったご意見が一定数
出てくることと存じます。
ウクライナから近隣諸国
に伝わってウクライナと
近隣諸国がソビエト連邦
になった頃ロシアの料理
と勘違いされたようです。
↑↑
※他に、「ジョージア発祥」
という説もあるのだとか。
参考までに旧アカウント
でのボルシチ記事も是非
併せてご覧下さいませ♪
「ボルシチ」を作りました♪
(第1作目)
https://ameblo.jp/tcd-d7/entry-10451430573.html
……………………………
■主な材料です。

ビーツ缶
ブイヨンの素
新じゃが芋
玉ねぎ
ボルシチの素
…なお、画像左下の
「刻みにんにく」ですが
結局使いませんでした。
(笑)
※生のニンニクを
自ら刻んだ関係で。

赤ワイン
にんにく
ブラックペッパー
にんじん
カットトマト缶
塩こうじ

キャベツです。

牛テール肉です。

牛リブロース肉です。
(骨付き)

そして今回こだわった
のがこちらの2種類で。
日本ではボルシチというと、
大抵サワークリームなどを
上に載せることと存じます。
東欧諸国で使われている
スメタナクリームの代用
と考えられますけれども、
サワークリームは乳脂肪
が40%と高いため、外観上
「固形を載せた」感じです。
スメタナは常温でも発酵
が進む乳酸菌クリームで、
脂肪がやや少なくサラッ
としているのが特徴です。
常温でも発酵が進むため
容器に穴など設ける必要
があり。(容器が破裂する)
日本の法令(食品衛生法)
では穴を開けた容器での
食品の空輸が認められて
いないことから
東欧のスメタナクリーム
を日本で入手することが
極めて困難です。
そこで日本ではスメタナ
クリームの代用品として
「カスピ海ヨーグルト」や
「ギリシャヨーグルト」が
利用されているようです。

………………………………
■材料の下ごしらえです。

リブロースの表面と
底面に「塩こうじ」を
予め塗っておきます。
このあとは、冷蔵庫で
約2~3日、ねかせます。

圧力鍋に冷水(約1.5L)と
牛肉リブロースを入れて
蓋をします。

圧力鍋で約30分程度
加熱します。

加熱が終わりました。
圧力鍋の底に溜まった汁
は「後ほど再利用」します。

お野菜と一緒に煮る
時までしばらくの間
汁と一緒に冷凍庫へ
入れます。

牛テール肉にも
リブロースと同様に
塩こうじを塗ります。


冷水(約1L程度)
を圧力鍋に注ぎ
約20分ほど加熱
します。

しばらく蓋をしたまま
の圧力鍋で放置のあと、
ボルシチの汁で煮ます。
……………………………
■野菜の下ごしらえです。

キャベツを
ザク切りにします。

ジャガイモの芽を
除去します。

ジャガイモの皮を
剥きます。

タッパーの中に冷水を
ジャガイモ全部が浸る
程度に用意して食塩を
溶かします。
ジャガイモが変色する
要因は植物が元来持つ
ポリフェノールの作用
によってジャガイモを
自ら守るためでありま
すが。
その加工最中での「変色」
を抑えるのと
↑↑
視覚的に、あんまり良い
とはいえないですし…。
ジャガイモに
「予め塩味を付けておく」
ために食塩水へ浸けます。

皮を剥いてカットした
ジャガイモを食塩水に
浸けておきます。

ジャガイモの水気を
充分に切り低温から
素揚げします。

揚げた、ジャガイモは。
冷ました後に、しばらく
の間、冷凍で保存します。
※本場のウクライナで、
画像のような処理まで
なさっていらっしゃる
のかは存じ上げません。
(多分、拙宅くらいだな)

ニンジンを粗ミジンに
カットします。
個人的には…あんまり
ニンジンが好きな方で
はありませんけれども。
みじん切りでなお且つ
ニガい(青臭い)野菜の
お味が消える調理法は
ありがたいですね!(笑)
本場ウクライナの方々
というのはお野菜類を
「細かく刻んで重ねる」
盛り付け方が御好きの
ようでして。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO18711280R10C17A7000000?channel=DF080420167226&page=2
日本にある飲食店さんで
ボルシチのお野菜が粗く
大きく切られているのは
我が日本人の好みなのだ
そうです。

玉ねぎをスライスします。

ニンニクの
芯を除去します。

ニンニクを
みじん切りにします。
…………………………
■お野菜を
圧力鍋で加熱します。

圧力鍋に
ニンニクを投入します。

圧力鍋に、ザク切りの
キャベツを投入します。

スライスした玉ねぎを、
圧力鍋に、投入します。

冷水を約2L程度
注ぎます。
※お詫び 2020.8.3
上記の画像と説明文が
抜けていることが判明
致しました。
大変申し訳
ございませんでした!

圧力鍋で、約30分程度、
加熱をします。
…………………………
■これより先では
圧力をかけずに普通の
お鍋として調理します。

カットトマトを
2缶投入します。

ニンジンを投入します。

ジャガイモを投入します。

牛リブロース肉を
入れます。

赤ワインを注ぎます。
(約200g程度)

ブイヨンの素を
2粒入れます。

ボルシチの素を、
1瓶全て混ぜます。

ブラックペッパーで
お味を整えます。

ビーツを入れて少々煮立
たせて全体が紅色になり
次第、まもなく完成です。
…………………………………
ボルシチです☆
完成しました~♪

牛テール肉仕様です。
クリームはギリシャ
ヨーグルトを使用。

リブロース肉仕様です。
(お肉よりも野菜多めw)
こちらのクリームには、
カスピ海ヨーグルトを
使用しました。
なお…今回は暑い時期
に熱いスープのお料理
を載せましたけれども。
ボルシチには「冷たい」
のも実在するそうです。
(笑)
……………………………

本日は、拙ブログをご覧
下さいまして、まことに
ありがとうございます!