なく、料理に使う
油脂の、「ラード」
を「自宅で作る」
という記事です。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/a0/f9/j/o0300022511112380079.jpg?caw=800)
ラードといえば。
炒飯や、焼そば、
ラーメンのスープ、
野菜炒め、更には
カレーのルゥにも
幅広く使われる、
油脂であります。
スーパーで市販
されているものの。
小さなマヨネーズ
くらいの量しか
入ってはおらず。
200円~300円
くらいします。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/ba/12/j/o0300045011112380432.jpg?caw=800)
料理には、コクが
生まれ、オイシク
なるその一方・・。
「動物性の油脂」
というだけで体に
悪いとかダイエット
の敵などと「邪険
に扱われがち」な
一面も、あります。
でも実際のところ、
豚の脂は体に良い
そうで「植物性油脂
より酸化しにくい」
(*参考サイトです クリック)
といった、長所さえ
あります。
今回は、市販品
ラードを購入した
時の費用と比べ
ると3倍くらいの
額は要しました。
↑↑
(*材料に「牛乳」
を追加したため)
…が、10倍近い
量のラードを背脂
から作りました。
☆主な材料です☆
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/ff/43/j/o0300022511112379138.jpg?caw=800)
豚の背脂
食 塩
冷水1リットル
牛 乳
(お好みで)
食塩です。
(大さじ 1)
必ず、入れなけ
ればイケナイ!と
いった材料では、
ありませんが…。
保存性を、向上
することと、味を
引締める意味で、
今回入れました。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/04/dc/j/t02200165_0300022511112379140.jpg?caw=800)
牛乳です。
(約 50cc)
これも、ラードを
単純に作る場合
では、本来不要な
材料ですけども。
風味をソフトに
したいという方
は、是非、どうぞ。
■背脂のシタ
ゴシラエです。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/ca/dd/j/t02200330_0300045011112379141.jpg?caw=800)
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/c7/6c/j/t02200165_0300022511112379142.jpg?caw=800)
背脂は、普通に
鍋で加熱をする
「だけ」でも油が
出てきます。
・・・ただ、残った
脂カスを、料理に
「有効利用する」
ことが可能です
ので。
敢えて、背脂の
段階からサイの
目切りに、します。
この方が、熱湯
で、加熱している
ときも、熱が通り
やすいですので
好都合です。(笑)
■背脂を熱湯
で加熱します。
チタン鍋 (中華鍋)
に冷水(1リットル)を
入れ沸騰させます。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/21/67/j/t02200330_0300045011112379619.jpg?caw=800)
沸騰している、
熱湯に、刻んだ
背脂を、静かに
入れます。
すべての背脂に
対し、均等に熱が
回るよう・・・「色が
揃う」ようになる
まで鍋の底から
「カキマゼ」ます。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/fa/b0/j/t02200165_0300022511112379617.jpg?caw=800)
食塩(大さじ 1)
を加えます。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/1e/c4/j/t02200330_0300045011112379620.jpg?caw=800)
液体から「パチ
パチ音がしなく
なった」のは…。
水分が飛んで
いることを意味
します。
つまり、液体の
「ラード」に、変化
していますので。
液体がドロドロ
になってきた頃。
上画像のように
して、液体・固体を
「コシ網や布など」
により、分けます。
とラードに分かれ
ました。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/8d/24/j/t02200165_0300022511112380076.jpg?caw=800)
脂カス側からも、
まだ、液体の油が
出てきますので。
布などでコシて、
もう少し、残った油
を出した後、液体
のラードへ、混ぜ
ます。
液体のラードは、
この時点で冷蔵
庫へ入れます。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/99/4f/j/t02200165_0300022511112380075.jpg?caw=800)
(お好みにより)
牛乳を加えます。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/97/48/j/t02200165_0300022511112380081.jpg?caw=800)
冷蔵庫・冷凍庫
どちらでも、構い
ませんが。
容器に入れた
ラードと脂カスを、
1晩、冷やします。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/a0/f9/j/o0300022511112380079.jpg?caw=800)
手作りラードです!
完成しました~♪
まぁ~、せっかく
ですので何らか
の適用例など・・。
先程のラードを
(お玉半分程度)
溶かしたあとに。
溶き卵を焼いて
「炒り卵」を作り‥。
ゴハンや具などを
炒り卵に入れます。
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110318/10/tcd-d7/a0/e2/j/o0300022511112380433.jpg?caw=800)
手作りラード
の使用による
「コク塩炒飯」の
できあがりです。
(笑)
![タナから ぼたもち☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110316/04/tcd-d7/8a/2a/j/o0200025011109701587.jpg?caw=800)