出産予定日から陣痛が来るまでの5日間。


他の人々の出産エピソードを

読みまくりました。


とにかく楽に産みたい。

スポーーンと出てきてくれ!

我が子よ!

と毎日祈ってました。



出産予定日の翌日(40w1d)の妊婦検診。

お腹の様子を診てもらうと、

お医者さんから衝撃的なお言葉。



「順調ですね~。

 体重は3510グラムです。」



どこが衝撃って、

体重よ。

私は152センチ小柄なほうなので、

3000グラム以下くらいで

出てくるのが理想だわ~

なんて思っていたもんだから、

3500、、、、oh


これだけで恐怖、不安感が

増しましました。


これ以上大きくなると、

きついだろうな~

と思いながらいろいろ見てると、

どうやら卵膜剥離という技があるらしい。


お医者さんに

子宮をグリグリ刺激してもらって

お産を早めるやつ。


体験談によると、

めちゃめちゃ痛いらしい。

が、でかすぎる赤ちゃんを

股から出すよりはマシだろう。



ということで、

その三日後の検診(40w3d)で

卵膜剥離してもらいました。


お医者さんに

「少し刺激してみましょうか」

と言われたのに対し、

食い気味で

「ぜひお願いします」

と言ったから、

お医者さんは珍しいねぇと驚いておりました。


卵膜剥離は思ったほど痛くなく。

まぁ痛いんですけど、

一瞬だったし、

体験談で読んでた分、

心構えしまくってたからだろうと

思います。


その日の夜、

おしるしが来て、

「よっしゃ!いよいよだ!」

と腕まくりをしたのです。



まぁ翌日も陣痛来なくて

なんだよ~まだか~

って感じだったんですけどね。



翌々日(40w5d)の朝、陣痛来ました。

『出産をふりかえろう②』

に続くのでした。