夜勤明けで観て来ました
これまでの春映画の中では結構見応えがあったように思えます
特にディケイド、Xライダー、555なんかは気合が入っていました
1号も最初の登場は威風堂々、流石初代! と言う感じだったんですが、
どうにもモヤっとする立ち位置でした
ZXもそこへ繋がる展開が唐突過ぎて感慨が湧く暇が無いと言いますか
もうちょっと丁寧にやってくれよ! 敵バダンなんだし! と言う印象
昭和MVPはXライダーでしょうねぇ、何と言っても
この落ち着きっぷり こう言うのが欲しいんですよねぇ過去ヒーローには
過去の経験とそこから来る大人の余裕と言いますか
「俺たち大人が守るべきは、子ども達の未来だ」
これよこれ! こう言うのが欲しかったのよ!
子ども達はバトルが少なくなったのでこのパートは退屈そうにしてましたけども
ディケイドもようやく「大ショッカーの大首領」と言う名の呪いから解放されて
「通りすがりの仮面ライダー」として映画に登場してくれたのが嬉しい所でした
長かったなぁ ウィザード特別編と来てこの映画 今まで待ち続けたぞディケイド!!
アクション面でも、今まで観れなかったギミックなどが盛り込まれてて
新鮮に映りました 監督が変わった影響ってのはやはり大きいようです
結論から言うと、面白い
ただ、「いつもの」展開がその面白かった部分の足を引っ張ってる感じですかね
良いか悪いかで言ったら、ギリギリ6:4で良い! と言える感じ
良いと思える部分は本当に良かったんですけどね