こんばんは😃

全日本クラブ卓球選手権大会が福島県郡山市で行われました。

土曜日夜に大型台風が通過とのことで、大会の開催も危ぶまれましたが、日本卓球協会の判断は決行。

賛否両論の出る大会とはなりましたが、私は中止にならなくて良かったと思っています。


結果は、

小中学生の部:女子Aチームが初優勝🏆🥇

終わってみれば、圧勝と言われる結果でしたが、
それにはしっかり事前の準備が出来たからとも言えます。
小学生4人、中学生1人のチーム。

小学生の4人はこの夏、全国ホープス大会で全国優勝を目指してやってきたけど、力を出しきれず準優勝で終わってしまいとても悔しい思いをしました。
その時の反省をしっかり生かして、この全日本クラブ選手権では万全に近い準備が出来ました。

一番力を入れたダブルスは小学生ペアながら全勝!

団体戦でのダブルス勝利はチームの勝率をグッと上げることになるので。


そして、

同じく  女子Bチームが3位入賞😃

正直予選リーグ突破を目標にしてましたが…
Aチームに引っ張られていたんですね。

このBチームは今年からマルカワに加盟した選手が大半ですが、ほとんどの選手は全国大会未経験。
小学生はこの夏の全国ホープス西日本ブロック大会での優勝メンバー。

びっくりするほど、みんな強くなっていると感じました。
日頃はどうしてもAチームの女子が目立つので、まだまだやなと思うことが多々ありましたが、こうやって全国に来るとAチームの選手がちょっと異常で、私たちの目がピンボケしてるのを感じました(^^)

Bチームのメンバーも普通にとても強い😅

素晴らしいの一言でした😃



そして、肝心の昨年覇者となった男子チームは…

残念ながら、ベスト16

しかし力を出せなかった訳ではありません。

予選リーグ初戦で、緊張からかプレーが固く、いきなり2-3で負け😢
しかし彼らは諦めることなく2戦目を3-0で勝利。
この時は中学3年生の前田選手がとても頑張ってくれました(^^)

三つ巴となり、運を味方につけ予選リーグ1位で決勝トーナメントへ。

トーナメント初戦、新発田ジュニアクラブ。
全国上位の小学生・中学生のチームです。
明らかに相手が格上。

しかし選手たちは勇敢に立ち向かいました。
小学生が2本取り、ラストへ。
中学生の金光選手が更に奮起。
1ゲームを落とすも、2ゲーム目を競り勝ち。
最終ゲームへ。

初戦で力を出せず悔し涙を流していた金光選手は、この時は表情が違いました。

昨年は出番が与えられなかったけど、優勝メンバー。

来た!
条件は揃った!

と思ったのですが…
相手は落ち着いていました。
金光選手は勝ちたい気持ちからか緊張が増してしまった感じでした。

残念ながら、敗退。

男子は来年以降また表彰台目指してやれると思います。
期待していてください。



以上。
伝えきれませんが、毎回毎回、選手たちには感動をさせていただいてます。
本当にこの一瞬のために指導者をしていると言っても過言ではないくらい。

そして、この素晴らしい選手たち(日本の宝、卓球界の財産)を共に応援してくださる方々に心より感謝を申し上げる次第です。

遠くまで応援に駆けつけてくださった保護者の方々は、現地での食料の調達やら、タクシーの手配やら子供たちの精神的なサポートも🙇‍♂️
応援に駆けつけることが出来なかった保護者の方々も、ずっと実況を見ながら応援メッセージを送ってくださいました。
本当にチームの保護者の方々には感謝しかありません。

選手たちのユニフォームを洗濯したり、体調管理や練習相手や、声かけをうまくやってくれたコーチ陣にも毎回ですが、感謝しています。


勉強不足で言葉でうまく表せないのが残念ですが、本当にみんなに感謝しています。


まだまだ頑張れると思います。
私も選手たちも更に精進していきますので、更に皆様のサポートを宜しくお願い致します😌


最後になりましたが、
福島県卓球協会の皆様、大会役員の皆様、今回は否応なしの決断をする場面が多々あった中、素晴らしい大会運営をしていただき感謝申し上げます。
現場での大変さは運営してみないと分からないことではありますが、クレームを大きな心で受け止め、事前に準備していたものが大幅に変更しなければならなくなり、今までの苦労が…って感じだったと思いますが、その逆境をものともせず打開し、そして大会が滞りなく行われたことに敬意を表します😌

ありがとうございました🙇‍♂️

長文お読みいただきありがとうございました🙇‍♂️