こんにちは

(=⌒▽⌒=)

 

脳活性パステルアート&数秘・色彩心理セラピー

「ひなたぼっこ」にたにゆうこは看護師の視点で、

脳活性と、心と感性を伸ばすお手伝いを

させていただきたいと活動しています😊

 

6月に入りましたね。

5月は真夏日も続き

熱中症での搬送も🚑も急増していましたね。

水分補給こまめにしましょう🤗

みなさま、体調にお気をつけてくださいませ。

 

   🍀 気をつけたい脱水症と梗塞

 

発汗も不感蒸泄も大きいですので、1500ml以上の

水分をとって💦、血液の濃縮を防止してくださいね。

 

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ご無沙汰してしまいました。

ブログにも伺えずすみません。

足あとを残してくださった方々、ありがとうございます。

ご縁に感謝いたしますm(_ _)m

 

実は、5月28日の早朝6時半、夫に電話がありました。

夫の父・「パッチワークなおとうさん」が、

意識・呼吸が無く救急搬送されたと。

詳細は不明なのですが、とにかく家族で病院へ向かう準備をしました。

 

 

 

義兄からの話では、

ベッドサイドのポータブルトイレに移るため、起き上がった後、

ふら〜っと倒れこみ、おばあちゃんが支えきれず家族を呼び、、、

時々でる一過性の血圧下降の状況にしてはおかしい、と。

呼吸もない状況で、孫(甥っ子)が心臓マッサージを

したそうです。

 

 

救急隊が到着まで約7〜8分。

部屋の中で心臓マッサージ。

AEDも持参され

ストレッチャーに乗りながらも心臓マッサージを継続しながら

アンビュー(気道に空気を送る医療用具)も使い、

幸いにも10分以内で近くの病院に搬送されたそうです。

 

 

急いで向かっても私達の到着は9時前。

車の中で気ばかりが焦り、心配が募りました。

「おじいちゃん、先週は赤ちゃん見て笑顔で過ごしていたのに。。。」

内孫(姪っ子)の結婚式も6月下旬に控えています。

楽しみにしているだろうに、、、💦

 

 

そして、、、

私たちが到着する1時間半くらい前、

懸命の蘇生処置にも関わらず、心電図も0のフラット(平ら)に。

 

医師からは「ご臨終です、、、」の言葉が伝えられたそうです。

悲しみの中、医師に御礼を言い静かな時間が、、、

 

 

内孫(甥っ子)は、「おじいちゃん‼️おじいちゃん‼️」と

諦めきれず、声をかけたり身体を揺すったりしていたそうです。

一番のおじいちゃん子でしたから、、、

 

 

 

 

 

 

、、、と、その時、

「あっ‼️、何か動きました‼️」

 

 

 

 

、、、と、救急隊の方の声。

その時、「ピッ!!、ピッ!!、、、」

心電図が動き、拍動が出始めたそうです。

「え〜〜っ‼️、動いた‼️

 おじいちゃんの心臓が動いた‼️」!(◎_◎;)!(◎_◎;)

 

驚くやら、嬉しいやら、びっくりするやら。。。

すごい〜〜〜‼️

 

おじいちゃん子の甥っ子の声が届いたのでしょうか、、、

本人の強い気持も重なったのでしょうか、、、

まだ孫の結婚式もあるから頑張らなくては、、、など。

 

とにかく死の宣告をされた状況から、

「生」に引き戻された「パッチワークなおとうさん」

 

しかし、予断を許さない状況です。

一度全て止まり、瞳孔も散大したままです。

自発呼吸もなく、人工呼吸器で動かしています。

前日は38度台の熱が出ており、再度計測し39度に

上がっておりました。⬆️

そして肺炎の併発もありレントゲンが片肺白い状況!

吸引してもらい多量の痰が排出されました。

 

     🍀

 

次の日29日、心拍は60〜70/分

血圧は170〜150/80〜60

瞳孔は相変わらず散大したままです。

何より、尿量がなく腎臓の機能が失われている可能性も。

そうなると、よりリスクが高まります。

 

熱はまだ38度台、、、

血栓も多量に出来ていることが予測され、

かといって血栓溶解剤の使用は

どこかで出血が起こる可能性が高い、、、

時々痙攣のようにビクッ!と手足が動きます。

今はなるべく脳の興奮を抑える薬を使い、

安静に、酸素が十分に行くように対応。

 

そして夕方に薬を減量して、意識があるのか

自発呼吸があるのかをチェックも無し。

尿量もなく、諦めの方が大きい状況です。

 

それでも聴覚は最後まで残り、聴こえる!と言われていますので

信じて、タイミングをみて、声をかけて

手足のマッサージをさせて頂きました。

 

「おとうさん、苦しいですね、、、

 でも頑張って奇跡を起こしてくださいね」

そう願いながら、手指・足のマッサージをしました。

 

      🍀

 

 

30日、心拍数も血圧も変わらず、、、

甥っ子は手を摩り、必死に声をかけています。

本当におじいちゃん子で一生懸命です。

マッサージも熱心に覚えてしてくれました。

 

なんと昨日まったく出なかった尿量がありました‼️

つまり腎臓の機能は働いているということ!!

やった‼️ 皆で大喜びです。

そして、更に、、、

少しですが自発呼吸も出てきたそうです。

可能性は、限りなく希望に思えてきました。

せめて結婚式まで頑張ってほしい、、、

いや、復活してほしい、、、

 

 

一安心ではありますが、このままでは、

いつどうなるのか、、、わからない状況です。

     🍀

 

6月1日、夫も次女も仕事がお休み。

病院へ向かい、実家には少し休んでもらいました。

 

血圧の多少の上下はあるものの、

自発呼吸も回数が増えてきました。

痰を吸引してもらい、抗生物質で抑え、

熱も平熱になってきました。

表情も穏やかな感じになり、

顔色もいいね、と安堵しておりました。

 

手指のマッサージ、足のマッサージを

させてもらいながら、

「きっと、復活できる。

 大丈夫、、、おとうさんは強い」

そう言葉にして話しかけました。

できることはなんでもしよう!

 

そして終わってから瞳孔を確認させて頂いたら、、、

何と!散大していたのが、縮瞳(普通に)していたのです‼️

(30日は明らかに瞳孔散大していた)

いつも行った時に見させていただいていたのですが、

その日は、行ってから見ていなかった。。。

 

医師からは、瞳孔に関しては昨日は特に何も言われていないとのこと。

今日は土曜日で朝の診察は無かった。

(前後で確認していてれば良かった💦)

 

     🍀

 

今日6月3日、

おねえさん(兄嫁さん)から夕方ライン。

午前中から鎮静剤を止めてみて、

意識レベルを確認したそうです。

 

何と、呼びかけに反応するような動きが

あったそうです。

毎日、少しづつ良くなってきてくれています。

マッサージも交代でしてくれています。

5日にいく時には、また一つ嬉しいことがあると良いなと思います。

 

まだ、安心はできませんが、

でき得る限り、みんなで寄り添っていきたいと思います。

 

   🍀

ブログのお友達のなかでも臨死体験をされた方がいらっしゃいます。

 

また、透析看護に携わっていた時、

ショック状態で呼吸、心拍が停止した方が

いらっしゃいました。

 

緊急対応して、意識が戻った時に

「向う側に黒いチューリップの花畑があったんだ。

 でも、行こうとしたけど誰かが後ろから呼んで、、、

 振り向いたら、引き寄せられて、、、

 目を開けたら看護師さんたちの顔があった。

 心配そうに見て、『戻って良かった〜‼️』と言われたけど

 まだボ〜ッとしてた。不思議な感じ。。。」

と、言ってらっしゃった事を思い出します。

 

 

 

 

元洋服屋さんで、そのお店が潰れて、

慣れない力仕事で、身体を壊した事もあったそうです。

寡黙で、チクチクとパッチワークを作る姿は、

職人気質で、納得いくまで作成していました。

 

遊びに来てくれる方に喜んでもらい、

売りもせず、展示会などもせず、

あげたりして喜んでいます。

 

 

そんな

「パッチワークなおとうさん」

毎日、毎日を一生懸命に頑張っています。

苦しい中、「生きること」に向かって

諦めずに闘っています。

心から回復を願い自分達にできることは何だろう、、、

そう考えます。

 

 

今回は奇跡が繋がったと思います。

 

🍀倒れたのが、朝方で家族皆がいたこと。

 実は兄夫婦は、還暦・定年退職のお祝いで

 念願の3週間の車旅に出かけて帰ってきたばかりだったのです。

 (何かあったら頼むね、と言われたけれど

   私達は距離が遠くすぐ対応できない。)

  救急対応・心臓マッサージが直ぐにできた。

🍀日中、孫が仕事に出ていれば、すぐに対応ができなかった。

🍀消防署が近く、連絡後早く到着した。

🍀受け入れ可能な病院が、近くで迅速な対応だった。

 

🍀「ご臨終です。」と言われた後も孫は諦めなかった‼️

 

🌷私は、一番の奇跡は、頑固なおとうさんが、

ベッド上での排尿を拒み、38度でも無理してでも

起き上がったことではないかと思いました。

それで血圧下降し、倒れたので家族が対応できたからです。

 

肺は真っ白だった状況で、高熱。

人工呼吸器をつけていましたが、

吸引して無かったため、お願いしました。

すると大量の痰が吸引されたのです。

 

もしかしたら、起きないまま朝を迎えていたら、、、

痰で気道が詰まり、呼吸ができず止まって

冷たくなって発見されたかもしれないと思いました。

それくらいの多量の痰だったのです。

何という奇跡なのだろうと思いました。

 

 

まだまだ安心という状況ではありません、

でも

「諦めない‼️」

ということは、本人の意志も尊重しながら、

できる限りみんなで頑張っていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

大切な命・大切な人、、、

多くの多くの闘病されていらっしゃる方々が、

少しでも回復をされますように。。。

 

 

 

🌷     🌷     🌷     🌷      🌷

 

おとうさんの作品です。

久しぶりに載せさせていただきます。

 

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   この左下の水仙が1月の作品です。

 

 

 

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  ステンドグラスも、隣の扉より大きい‼️ 

  根気が素晴らしいです。

 

 

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 鳳凰は、扉半分くらいの大きさです。

私も「諦めない」気持ちで

日々大切にして過ごしていきたいと思います。

 

シビアな内容にも関わらず
最後までお読みいただきブーケ1
ありがとうございましたっ‼️  虹

 

 

  (今回コメント欄を閉じさせていただきました。

   コメント・メッセージくださりありがとうございました。

   個別にお返事しますさせて頂きたいと思います。

   ありがとうございます)

 

 

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