新卒就活応援団・TCのブログ
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【企業分析】企業分析の基礎 ~業界分析~

合同説明会などもピーク時期になり、

そろそろ業界や企業を絞らなければいけない時期になってきました。

そこでやるべきことは業界分析です。

企業分析とは違います。

単純に、業界全体を分析するか、一企業を分析するかの違いですね。

業界分析で調べることは、

①業界内の順位

②業界のビジネスモデル

③業界の歴史と未来


この3点です。

まず①ですが、

これは、業界ごとの就職本などが売っていますので、

それを見れば一目瞭然です。

できればお金は・・・という方は、

業界各社のサイトを見て、

売上高で比較してみましょう。

次に②です。

ビジネスモデルとは、

どうやって儲けているのか?

ということ。

たとえば。

私は広告代理店に勤めています。

広告代理店の仕事は、

TOYOTAにフジテレビのCM枠を売る、

というような仕事です。

CM枠が1,000万円だとしたら、

そのうちの何%かをマージン(手数料)としていただく、

という仕組みです。

では、何でTOYOTAは広告代理店を通してCM枠を買うのでしょう?

フジテレビから直接買えば、

マージン分安くなるのに。

その理由を考えることが重要です。

それが、広告代理店のビジネスモデルなんですね。

最後に③です。

歴史については、③と同じように本である程度は調べられるでしょう。

しかし、未来は別。

業界の未来を調べるには、

②の理解も必要ですし、社会情勢を知る必要もあるからです。

就活生は新聞を読め、というのは、社会情勢を知るためなんですね。

今後業界はどうなっていくか?

これは必ず調べておきましょう。

この業界分析ですが、

企業分析をやる前にやっておきましょう。

企業分析の濃さが変わってきますので。

次回は企業分析のお話。



【本日のまとめ】

業界分析と企業分析をわけることで、

両方とも濃いものができるようになります。


【就活全般】知らないって素敵

精神的に打たれ弱いオックスブリッジの学生が増加
 英オックスフォード大学とケンブリッジ大学で近年、大学内のカウンセリングサービスを受ける生徒の割合が..........≪続きを読む≫


ちょうどいいネタが転がっていました。

イギリスの話のようですが、

日本の学生にも大いに当てはまると思います。

非常~~にもったいない話ですね。




私もこの記事の通りだと思います。

更に言うと、

知らないということはとても素敵なことだと思います。

【自分が何を知らないのかがわかる】

ということはとても有意義なことだからです。

自分が成長するチャンスなわけですから。

知らないことがたくさんある、ということに自信を持ちましょう。

それだけ伸びしろがある、ということですから。




【本日のまとめ】

社会に出ると腐るほどいますよ。

俺って何でも知ってるぜって人。

まあそういう人ほど仕事はできませんがね。


【就活全般】ロジカルシンキング⑤ 統計

さてロジカルシンキングも5回目。

一応、この記事を持ってロジカルシンキングは最終回とします

最後を飾るお題は『統計』です。



例えば、

『東京のある大学の新入生10人に「川島海荷とAKB48の大島優子、どっちが好きか?」と聴いたところ、

7人の学生が「大島優子が好き」と答えた。だから、日本の大学生には川島海荷よりも大島優子の方が人気がある。』


という例を元に考えてみましょう。

この場合、まず考えなければいけないことは、

①そもそもこの調査自体が正しく行われたのか

②調査された範囲が、全体を代表するにふさわしいか


という2点です。

仮に、この10人が『AKB48ファンクラブに入った10人』だったとすると、

この調査は決して公平ではなく、正しく行われたとは言えなくなります。

また、東京の大学の新入生10人が、日本の大学の代表と言えるかどうかも疑問です。

東京と言う場所や、つい先日までは高校生だったことを考えると、

大学生の代表と言うには疑問を感じますよね。

つまりこの例では

①調査自体の正しさについても正しいとは言えない

②調査された範囲が全体を代表するものと言えない


という問題点を持っているわけです。



昨今、テレビや新聞のアンケート調査に疑問が持たれているのは、

②の部分を満たしていないから、というのが主な理由です。

平日の昼間に家電に電話をかけてアンケートを取ったところで、

回答者の多くは既に退職された年配の方か専業主婦がほとんどでしょうから。


普段働いているサラリーマンの意見は反映されにくいですよね。

仮に休日にアンケートを実施したとしても、

若い層の家電所持率が低いことを考えれば、

どうしても年配の方の意見が反映されやすくなります。

これを『日本人の意見』として扱うのはおかしいのではないかと。

逆に、インターネット上のアンケートでは年配の方の意見が反映されづらいです。

若い層の方が、圧倒的にネット人口が多いですから。



このように、一見正しそうなデータであっても、

条件を満たしていなければ全くの無意味になります。

数字データを扱う際には、

この点に注意を払いましょう。


【本日のまとめ】

自分の周りがそうだからって、簡単に結論付けないほうがいいですよ。

【就活全般】ロジカルシンキング④ 比較類推

しばらくぶりの記事です。


本日はロジカルシンキングの続き。


お題は比較類推です。


似たような事象と比較することによって、同様の結論を導き出す場合に利用します。


例えば、


「今、ロサンゼルスでは若者にジーンズが大流行しているから、


東京でも若者にジーンズが大流行するに違いない。」


という例を考えましょう。

この場合、


①比較する2つのものが十分に似ている


②2つのものの類似性が、同じ結果を導き出す原因となっている


この2つのことをいう必要があります。

では、実際にこの2つが当てはまるかどうか、


先ほどの例で考えて見ましょう。


■2つのものが十分に似ている

ロサンゼルスと東京は、似ている点と似ていない点があります。ファッションでもまちまちですね。


■類似性が、同じ結果を導き出す原因

ロサンゼルスと東京という街の類似性がファッションを決めるのかというと、

これはちょっと違うような気がしますね。

もしも、街の類似性がファッションを決めている、というのであれば、

それを表すデータが必要となります。

が、そんなデータはありません。


つまり、この例では、「ロサンゼルスと東京の類似性」についてはいえなくもないかもしれません。


特に大都市であるという点では類似しています。


では、この「大都市」であるという「類似性」が、


「同じファッションが流行する」という「結論」を導き出す原因となっているかというと、


それはいえないでしょう。


実際、ニューヨークと東京では異なるファッションが流行しています。


これでは、論理的に(ロジカルシンキング的に)問題があるといわざるを得ません。




実はこれ、マスコミがよく無視する部分なんです。(特にワイドショー)


視聴者に、ある種の印象を与えるために。


特に政治ネタではよくありますよね。


「欧米ではこうやっている」


とかって表現。


あれなんかは、正に比較類推を無視したやり方です。


あんなものに引っかからず、


しっかりと自分で答えを導き出せるようになりましょう。


【本日のまとめ】


テレビを見るだけでもロジカルシンキングの勉強はできる。


【就活全般】相手の考え

大学生の皆様

この記事を読んでどう思われますか?

【産経ニュース】40社受けても面接は2社 「自然に涙がこぼれる」

『わかるわかる』と思う方、

『甘いよ』と思う方、

様々だと思います。

私が気になるのは、この部分です。

> やはり大企業や有名企業に就職したい。

> ハローワークに集まる中小企業の求人には「名前を知らない企業は敬遠してしまう」という。

大企業を狙うのは否定しません。

人それぞれ考え方がありますので。

ただし、こういうことを考えるのであれば、

決して忘れてほしくないことがあるのです。

それは、この女子学生と同じように、

『名前を知らない大学の学生は敬遠してしまう』

と、企業側も考えているかもしれない
、ということです。

自分がそう考えている以上、

相手だって同じように考えているかもしれない、

ということに対する気付きです。

何度も言いますが、

大企業や有名企業を狙うのは良いと思います。

問題は全くありません。

ただし、相手も同じことを考えているかもしれない、

という考えに及ばないのは問題
です。

以前にも何度か書きましたが、

【自分が採用担当者だったら】

という考えを必ず持つようにしましょう。

就活に最低限必要な思考ですので。



【本日のまとめ】

自分の考えと同時に、

相手の考えにも思慮が及ぶようになろう。



【前回記事の問題の答え】

問題

トヨタ自動車は、トヨタ自動車が販売しているクラウンが、

中型クラスの自動車において、

事故あたりの負傷者数が最も少ない車であることが国土交通省の調べでわかったと発表した。

これによりトヨタ自動車の作る車は、最も安全であるので、

消費者は安心して購入できると考えられる。

という新聞記事がありました。

上記に反論するためには、どういった事実が言えればよいか考えなさい。

解答例

①クラウンの販売台数が少なく、データとして有意性がない

②負傷者『数』は少ないが『率』は高い

等など
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