やさしく教えるカラーとパステルアートの職人系インストラクターの成澤まりです☆
パステルアートを描いたら、最後はフィキサチーフというスプレーを使って色止めをします。
パステルは他の画材と違って、触ったりこすったりすると取れてしまうんですよね。
でも種類がいろいろあって、どう違うの?って迷うと思います。
なので私が今まで使っている中で、知っておくと便利な違いを書いておきますね(^^)
まずはターレンスのこのフィキサチーフから
ターレンス 画用液 パステルフィキサ OIL517A-220 220ml
1,188円
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このフィキサは色を止める力が弱めです。
そのため最後に一回スプレーしただけだと、パステルの粉が触ると取れてくることもあります。
なので仕上げには、重ねてスプレーした方が良いですね。
定着力の弱さを生かして、スプレーしてから消しゴムで消したり
重ね塗りしながら描いていくのに向いています。
ニオイはありますが、マイルドです。
次はホルベインを2種類
ホルベイン 画溶液 スプレーパステルフィキサチフ O601 300ml
1,458円
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スプレー式 画用液 300ml スプレー フィキサチフ
1,239円
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色がちょっと見にくいですが、水色の缶と藤色の缶の2種類です。
藤色の方はピンクのターレンスとよく似ていて
スプレーした後にさらにパステルを塗ることができます。
ただしターレンスのものより定着力があるので、消しゴムで消すことはできません。
ニオイはかなり強烈です。
必ず窓を開けて使いましょう。
水色の方はしっかり止まります。
スプレーした後にパステルを塗ろうとすると
つるつる滑る感じになって、しっかりは塗れません。
仕上げにしっかり色止めをしたい時に使うと良いです。
ニオイは藤色のものよりは少ないですが
けっこうしますので、換気しながら使いましょう。
最後に番外編ですが・・・
ヘアスプレーケープ スーパーハード 無香料 小50g
262円
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インストラクターさんがワークショップの時などに
フィキサチーフの代用として使っています。
ヘアスプレーですので、販売用のアートには使わない方が良いと思いますが
家で楽しむ程度に使うのであれば、定着力もしっかりしてますし
お値段も安いので、パステルアート初心者さんには十分だと思います。
無香料のものを選べば、閉め切った室内でのワークショップでも
(本当は換気した方が良いですが)あまり気にせずに使うことができますよ(^^)
他にもいろんな種類のフィキサチーフがあると思いますので
機会があればパステルアートを楽しみながら
違いを試してみてくださいね♪
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