パステルアートのフィキサチーフはどれがおすすめ? | 初心者のパステルアート通信講座・愛知県春日井市TCカラーセラピー・結晶の花・パステル和アート認定教室「ぱすてるーむ夢の花」

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パステルアートやTCカラーセラピーなどを学ぼうと検討中の方へ、学ぶとどんな世界が広がるかをお見せしています。
パステルアートは通信講座も作っています。

やさしく教えるカラーとパステルアートの職人系インストラクターの成澤まりです☆

 

パステルアートを描いたら、最後はフィキサチーフというスプレーを使って色止めをします。

パステルは他の画材と違って、触ったりこすったりすると取れてしまうんですよね。

 

でも種類がいろいろあって、どう違うの?って迷うと思います。

なので私が今まで使っている中で、知っておくと便利な違いを書いておきますね(^^)

 

まずはターレンスのこのフィキサチーフから

 

 

このフィキサは色を止める力が弱めです。

そのため最後に一回スプレーしただけだと、パステルの粉が触ると取れてくることもあります。

なので仕上げには、重ねてスプレーした方が良いですね。

定着力の弱さを生かして、スプレーしてから消しゴムで消したり

重ね塗りしながら描いていくのに向いています。

ニオイはありますが、マイルドです。

 

次はホルベインを2種類

 

 

 

色がちょっと見にくいですが、水色の缶と藤色の缶の2種類です。

藤色の方はピンクのターレンスとよく似ていて

スプレーした後にさらにパステルを塗ることができます。

ただしターレンスのものより定着力があるので、消しゴムで消すことはできません。

ニオイはかなり強烈です。

必ず窓を開けて使いましょう。

 

水色の方はしっかり止まります。

スプレーした後にパステルを塗ろうとすると

つるつる滑る感じになって、しっかりは塗れません。

仕上げにしっかり色止めをしたい時に使うと良いです。

ニオイは藤色のものよりは少ないですが

けっこうしますので、換気しながら使いましょう。

 

 

最後に番外編ですが・・・

 

インストラクターさんがワークショップの時などに

フィキサチーフの代用として使っています。

ヘアスプレーですので、販売用のアートには使わない方が良いと思いますが

家で楽しむ程度に使うのであれば、定着力もしっかりしてますし

お値段も安いので、パステルアート初心者さんには十分だと思います。

無香料のものを選べば、閉め切った室内でのワークショップでも

(本当は換気した方が良いですが)あまり気にせずに使うことができますよ(^^)

 

他にもいろんな種類のフィキサチーフがあると思いますので

機会があればパステルアートを楽しみながら

違いを試してみてくださいね♪

 

 

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