プラネテス PHASE 1 | TC CHANger

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プラネテス

制覇しました!

いやぁ~感動! ということで、もお古いアニメだしネタバレで
(アニメ、みる気はないけど話は知ってもいい人の為に)
僕が今日から PHASE毎に 話しをしちゃいます!

では まずPHASE1から



時代は未来

2068年
「アルナイル8型事故」という宇宙旅客機の事故をきっかけに

宇宙のゴミ=スペースデブリ

これが社会的に問題視されることになる





使い捨てられた人工衛星 シャトルが切り離したタンク
ステーション建造時にでた廃棄物などが多く宇宙に存在する

釘 一本ですら 秒速 8km ものスピードを出して宇宙をさまよっている
時間にすれば 28800km ものスピードで飛んでいる

小さくてもそんな勢いの物がぶつかれば すべて壊れる

その小さなゴミが宇宙旅客機「アルナイル8型」にぶつかり大きな事故になった

それが
「アルナイル8型事故」

そして
悲劇を繰り返さない 又 更なる宇宙開発のため
デブリの処理が必要とされ そんな時代に生きる人たちの話し


2075年から話しが始まります

舞台は「テクノーラ」という宇宙企業

そしてもう一度 キャラ紹介

主人公 星野八郎太 通称ハチマキ
テクノーラ社 第二事業部デブリ課 EVA(読:イーブイエー/船外活動員) 
(「ハチマキ」というあだ名にはちゃんと名付け親がいる)
チャラチャラしてますが、根は真面目な日本男児です しかも千葉県民 ププーw



話しを進めながら細かく紹介していきますが
まずはこのハチマキが在籍する「デブリ課」とは 簡単に言えば「宇宙のゴミを拾う」仕事をしてる課
宇宙企業には必ずある必要だが下手に見られてしまう部署ですね

そこに
新入社員の 田名部 愛 という子が入ってきます



彼女は真面目で一生懸命で曲がった事が大嫌い 堅物と言えば堅物な面があるため
チャラいハチマキとはよく対立するのですが・・・・ふっふっふ笑

まぁそんな彼女はデブリ課に配属されてきます

元は倉庫の出来合いの事務所に おちゃらけた社員たち
その中でもチャラいハチマキと仕事を一緒に組まされる事になる田名部

ほかのメンバーはまた次回に紹介しましょう

さて
この話しで田名部はいきなり宇宙に出る事になるわけですが
田名部が入って最初の仕事で最初のゴミが

連合がマナンガの平和の為に打ち上げた記念プレート

マナンガ(架空の国)という石油産油国であった国が
石油が無くなり同国民が争うようになり 発展途上国となり内乱が続く

連合(国家連合のようなもの)が以前平和の象徴として打ち上げたものが
人工衛星との交差軌道に乗ってしまっていたのだ

それをこの度テクノーラ社が回収というよりも廃棄をする事に

まず無重力なので髪にはヘアスプレーをして浮かないようにします



テクノーラ社があるステーションは通称「セブン」とも呼ばれているのですが
こうやって無重力の建物なんですよ~たーのしそ~!(重力のある部屋もあるぞ!)
慣れない田名部は飛ばされるまま



そしていざ宇宙へ!
ステーションの左に小さいのが見えると思いますが



それがこれ DS-12という型の TOY BOX と呼ばれる宇宙船

モォ30年も使っているという年季の入ったものだ
(つまりオンボロ)

そしてこの TOY BOX を操縦するのが
手前にいる女性
フィー・カーマイケル 通称フィー(さん) アメリカ人です
女性やり手船長 ヘビースモーカーで男っぽい人
めちゃめちゃカッコいいんですよね! また声優さんがいい声してまんねん!


そして 後ろにいるのが副船長
ユーリ・ミハイロコフ 通称ユーリ ロシア人
この人は冷静で穏やかな人 少し陰のある人ですが それが後で暴かれる!

フィーさんの指示でハチマキと田名部が仕事を始めるのだが



手前の船は フィッシュボーン と言ってEVAの人達が現場で乗るもの
宇宙服と宇宙船は無線で繋がっているので会話ができるようになっている

さて話しはもどり
記念プレートが交差軌道にあるという人工衛星がなんと軍事衛星だった

回収する為の書類を見せられていなかった田名部は
平和の象徴とする記念プレートを壊して 軍事衛星を残すというのはおかしい!
と仕切りにハチマキに訴える

逆に仕事として廃棄をしに行くハチマキにとっては
プレートの廃棄は仕事であり、平和の記念プレートがあったところで世界は平和になれない
と田名部にあっさりと答える

それに腹が立った田名部は
「だったら衛星にプレートをぶつけて壊しちゃえばいい!」と言うのだが

それ以上に腹を立てたハチマキは彼女を宇宙間で蹴り飛ばす




そのときハチマキが言う台詞
それが
「何だとこの!そんなことしたらデブリが増えちまうだろうがぁあぁ!!」

これを言いながらケリ飛ばす

命綱がついてるの引っ張られるわけですが 飛ばされた田名部がフィッシュボーン到着後
コンプリート
現場到着



初出勤にして初宇宙で初仕事

先輩ハチマキと記念プレートで戦争と平和について熱く戦ったが
結局そのプレートには平和に関して書かれているものの実態としては連合の宣伝だった

反省した田名部は静かに「落としてください」とハチマキに言う

言われたハチマキは「お前の仕事でもあるんだぞ」と答える



そして地球の大気圏に向けてプレートを落とす



大気圏に耐えられる物質でない限りは燃え尽きてしまう
その姿は奇麗な流れ星の様で 無線でフィーさんが 田名部にこれを見なさいと話しかける

その時 フィーさんが
「作った人の思惑はどうであれ、例え一瞬でもマナンガの子供達が幸せになれるのなら
あんなデブリにも価値があったと思わない?」
と田名部に言う



そして
任務を終えたハチマキと田名部に太陽が差す


このアングル エンディングにも違うシチュエーションであるんですよ!

いやはや
結構真面目にいい話しでしょ?
って伝わったかわかりませんが 笑

ハチマキさんかっこいいんですよ~! みんな憎めないキャラでいいんですよ~!

しかし10年前だというのによく考えますよこんな話し!
アニメで見てもらうと、管制課とのコンタクトをするときの用語とかがカッコいいんですよ~

TOY BOXをステーションから切り離すときにフィーさんが
「Taking Free」と言うんですけどシビレるんですよ~~♩
いろっぺ~~!!

ではまたPHASE2でお会いしましょう!