(写真はイメージです)
大学生の時に買い換えました。
冷やかしでドルチェ楽器のトロンボーンフェアに行きました。良いものがあるかなぁと言う期待もありましたが、絶対買うぞと言う気持ちまではありませんでした。
ちょうどF管のオープンナップが流行り始めた頃で、漠然とオープンナップが欲しいなぁとも思っていました。見た目が通常の巻よりもかっこいいと言うのもあります。
確かホルンフェアも同時開催していて、大学オケの同級生達と繰り出したのでした。
何本か吹き比べて、やはりオープンラップの抜けの良さに感動し、オープンラップがとにかく欲しいと言う気持ちになっていました。
実はこれ以外にも良いと思える楽器もあったのですが、非常に値段が高く選択肢には上がりませんでした。残念ながらメーカー名は覚えてません。
このトロンボーンですが、ベルはローズブラス、スライドは、ニッケルスライド。バックに比べて、いろんな部分でもクロムメッキの部分が目立つ、そんな楽器です。
塗装の弱いバックに比べて、クロムメッキの多用もあってか外観はこの後10年以上も変わらなかったのを覚えています。
通常はモデル名でTR-160です。これにGの文字が出されているのですが、これは当時、大阪フィルハーモニーの首席奏者だった呉信一先生の監修モデルという意味です。
マウスパイプのみが変更されていると言うふうに聞きました。
吹いてみると、非常に当たりが良く、楽に遠くまでなるような印象でした。
しばらく他の楽器と比べて悩んでいると、なんとそこに呉先生登場!!
いくらか営業トークされた後に、何か一緒に吹いてみようと、当時、オケで練習してブラ3の4楽章を、私がファースト、呉先生がセカンドで、合わせていただきました。
当時レッスンにも行っていなかった私はプロと演奏できたことですっかり舞い上がり、また、やはりプロに下から支えてもらったおかげと思いますが、非常に楽器が良いように思えて、そのままお買い上げとなったのでした。