セイヤーが抜けが良すぎて、ノーマルが恋しくなってしまい、バルブセクションを中古で購入しました。
エドワーズはこの辺りの自由度が嬉しいですが、沼る原因かと。。。
当時のセッティングとして、ベルは黄ベルにし、チューニングスライドをローズブラスにしていました。
もちろん反応は良くなりましたが、ノーマルロータリーはやはりタイト感が強くて、普通の楽器感。
しかし反応の良さとツボ感は維持したいと思い、それならロタックスならどうなるんだろうと、アレッシホーンへ繋がっていくわけです。。。
今、持っている機材の紹介などをする前に、過去の機材の振り返りをやってみようと思います。
第一弾は、バックのKロータリー!
セイヤーやハグマンが出る前に、ストレートのテナーのような抵抗感で吹くことができるロータリーでした。
こちらは今使っているアレッシホーンを修理工房に長期間レストアのために出したときに、高校時代の後輩から借りていたものです。
購入は平成になってすぐ位の時だったと思います。
バックの棺桶ケースがついてきてます。
上蓋側の内側のクッションがふわふわで気持ちいいやつです。
ただ20年ほど開けていなかったせいか、カビ臭がすごく、本人の許可を得て、現行バックのケースに交換させてもらいました。
楽器本体もクエン酸で緑青を落としてからブラスソープでじっくり汚れを落としていきました。
吹奏感は、まさにバックでストレートな分だけワイドな感じでした。
ただ、とにかく、ロータリーが重たく、オイルを挿しても改善しなかったので、このタイプのロータリーの特徴かもしれません。
素早いパッセージには、正直厳しいと思いました。
ここから全てが始まりました。
小学校5年生の時に吹いていたヤマハのテナートロンボーンです。
それまで全く音楽などやっていなかった子供でしたが、親に強制的にやらされていた水泳が嫌で、毎日練習のあるオーケストラ部に入ることにしたのです。
楽器は全く種類すらわからなかったので、近所の友達が選んでいた同じトロンボーンパートにしました。
学校の楽器もありましたが、親の友達の子供が使わなくなったトロンボーンを譲り受けて使っていました。
なので、先に書いた近所の友達は当時のモデルであった353だったのに対し、私は少し古くて子供ながらに少し肩身が狭いような気がしていました。
今となっては、全然こっちの方がいいのになと勝手に思ったりはします。
この写真は、卒業後に小学校に寄付した自分の楽器です。
30年後の同窓会で小学校に行った時に先生に音楽室を開けてもらい、パシャリと撮影したものです。
当時よりヴィンテージ感が増していますが、まだ現存していたことがすごく驚きでした。
最近ではたまにYahoo!オークションの中で見かけてはちょっと気になったりしていますが、ジャズをやるわけでもなく、さすがに細管のトロンボーンはきついかなと思ったりもしています。まぁどっちにしろ買わないと思いますが。
当時は、腕が短かったので、スライドに紐をつけてなポジションを使っていたのを覚えています。