こどもは自分が引き取りたい。


もしも出来ないのなら裁判も考えている。






と言われた。




・・・



裁判になったら


きっとあたしは不利だ。


これからあたしは仕事を失い


収入が無くなる可能性が高いわけだから。





夜道をぶら~っと歩きながら色々考えた。


真っ暗な川を覗き込んで


落ちたら死ぬよなとか、


不吉なことが頭よぎってしまったよ。


自分を哀れんでみたかっただけ。


実行する気なんて無しょ。







>こどもは自分が引き取りたい。


そういう選択肢も


もちろんあっていいんだよね。


あたしがこどもを産んであげたいと思ったのは


あたしが育てるということが重要だったのではなく、


このまま消えてしまうだけの命ではなく、


この世に誕生して輝いて行って欲しい、


という気持ちからだったのだから。


こどもは大人の所有物ではない。


誰に育てられたとしても、


そこが愛情の溢れる場所で


こどもが安心して育って行ける環境ならば


いいんだ。




今あたしがするべきことは


未来を思い煩って気を病むことではなくて、


お腹のこどもが元気に産まれてこれるよう、


今を大事に過ごすこと。それだけ。



ちび子とお腹の子と私と、


3人で過ごせる今を大切にしよう。