お疲れさまです。
しずかです。
絵本の読み聞かせといえば、思い出す
当時小1だった長男が感情移入しすぎて大号泣した絵本があります
『おまえうまそうだな』
宮西達也さんのティラノサウルスシリーズのひとつです
簡単なあらすじはこんな感じ
ティラノサウルスがアンキロサウルスの赤ちゃんを食べようとしたところ、アンキロがティラをおとうさんだと勘違い。ふたりはいっしょに生活し、守ったり、教えたり、心配したり、思いやりの気持ちを育みます。でも本当の親子ではないので、ティラは優しい嘘をつき、アンキロとお別れし、アンキロを本当の親のもとに返します。
確かに泣けるよ!泣ける泣ける!
でもそんな泣く?!ってくらい泣かれました
その後も、やたら『おまえうまそうだな』を読みたがるのですが、寝かしつけのときはやめとこう!と夜更かし回避
兄弟ともに気に入ったようで、ようくんも保育園で借りてくるように
今はもう『おまえうまそうだな』を読んでも泣かなくなりました慣れたのかな?悟ったのかな?この件に関しては心の整理ができましたよ的な感じなのでしょうか?
感情移入して泣くっていうのも、心の成長のひとつなのかな。思い出の絵本になりました
ティラノサウルスシリーズ、家には持っていないのですが、ふたりともお気に入りで、しょっちゅう学校か保育園か図書館で借りてきています
まだ感情移入には至らないようくんは『わたしはあなたをあいしています』がお気に入り
反対言葉?が面白いみたいで毎回げらげら笑ってくれます
おしまい