今日の1冊。


島田荘司「占星術殺人事件」。



言わずと知れた島田荘司氏の処女作。


が、今頃になって初めて手に取った私です…、恥ずかしい。


僕は昭和な雰囲気のミステリーが好きなのですが、その雰囲気が思う存分味わえる作品です。



冒頭は、画家・梅沢平吉の遺書から始まります。


その内容は、6人の処女の肉体を切り取り、完璧な人体を作るというもの。


画家が死んで1か月、平吉の娘6人が行方不明となり、体の一部が切り取られた惨殺死体となって発見される――。


その40年後、平吉の遺書を読んだ御手潔は事件を解決しようと動き出す…。




トリックは知っていたけど、これを思いついたのは本当にすごいな。


まさに島田先生さまさまといいますか…。


本書の途中には、先生からの挑戦状も入っています。この謎を解いてみろっていう。


ぜひ未読の方はこの謎解きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?




僕の読んだのは講談社文庫版ですけど、改訂完全版のノベルスなどいくつか発行されていまよ~。


占星術殺人事件 (講談社文庫)/島田 荘司

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