アロマテラピーインストラクターのバンビです!

 

 

しばらく、暑い日本から脱出しており、

久しぶりのブログです!




 帰国してからはお楽しみ、

待ちに待っていた

長島司先生の講座を受けてきましたビックリマーク





  

涼しい場所でおさらい・・・





 


化学を知るとすんごい楽しい音譜



とわかった気になって、

講座の時は「うん、うん」頷いて

聞いていたのですが、

 

 

この化学構造に酸素がつくと

〇〇という成分になる・・・とかうーん





自分一人になると????が

頭にたくさん出てきますチーン

 


 

そういった難しい話は置いておいて・・笑。



 

 

長島先生のグラフを見れば

直ぐに実践に役立てられますウシシ





 

 

植物の持つ成分は数え切れないほどありますが、

 

水に溶けやすい成分、

油やエタノール、グリセリンなどに

溶けやすい成分とがあります。



 

自分が取り出したい成分が

水で抽出した方が良いか、

植物オイルなどで抽出したほうが良いかが

 この本にあるグラフを見れば、

直ぐにわかるようになっていますアップ




ありがた〜いおねがい

 

 



カレンデュラだと、

紫外線吸収や保湿、ヒアルロン酸産生などの成分は

ほとんどが水に溶けないことが

グラフからわかります。




カレンデュラオイルが

インヒューズド(植物を漬け込んだオイル)で

売られているのも納得ひらめき電球


 

でも、血流改善など

水から抽出される成分もありますね。




なので、

自分が何を目的として使うか、

どんな作用を期待して使うか、

によって抽出法を決めると良い訳ですひらめき電球




  

という事で、

題名の

「植物成分の抽出は水?オイル?どっち?」

に対しての回答は



どっちも!!


 

と言えますねウインク




これはお料理の時だって、役に立ちますよ♬

油に溶けやすい成分の時は

油で炒めたり、

水に溶けやすいものは水で煮るとか音譜



 


長島先生は精油をとった後の植物(残渣)から

さらに、熱水で成分を抽出し、

その後の植物(残渣)を乾燥し、

さらにエタノールでチンキを作り、

それをLLi抽出法で成分を抽出し、

最後には土に返す。。。

 


 

といった具合に

植物の恵みを大切に最後まで無駄なく、

使わせていただのが理想だと

お話しされていましたラブラブ

 

 

植物が自分の命を守るために

一生懸命、生成した成分ですものね。





今回も長島先生とツーショットでニコニコ

いつも楽しそうに化学の話をして下さる。

だから、こちらも楽しくなっちゃうのかも♬

 



 

頭を使った講座の後は

これまたお楽しみの懇親会で音譜



充実した一日でした!!



長島先生、

事務局のアロマテラピースクールまいか 佐野さん

御一緒した皆様、

ありがとうございました照れ