低音をうまく歌うコツってあるんでしょうか？

■　低音をうまく歌うコツってあるんでしょうか？



低音というのは会話でもあまり出すことがない範囲だと、

難しいものです。


カラオケなどでも最初が低いからと言って、キーを上げてしまうと

逆にサビが高すぎて出ないというデメリットもあります。


また、一生懸命出しているつもりでも声が出ずに音程が外れてしまい、

外れたり音程がないお経のようになってえしまうこともあるのです。



そうならないために、まず基本は「腹式呼吸」。



これは、低音というよりも歌う時の基本になります。


そして、歌手が歌っている時の仕草をみるとわかりやすいのですが、

低い声を出す時に胸に手をおいて、感情を込めた歌い方をしていませんか？


あの胸に手をおくというのは、響きを感じることができる効果的な方法です。


低音は喉を開き、胸に手を置いて少しずつ低い音に挑戦していきましょう。


あとは、出ないからと諦めるのではなく、

トレーニングをしていくことです。


息つぎの場所も自分の肺活量によって変わってくるので、

最初は息つぎが多くても、慣れてくると長く息が持ちます。


ムリをすると声が震えてしまい、余計に音程が取れないので、

まずは自分なりの息つぎをしながら、胸の震えを感じてみて下さい。


低音の男らしい声を出してみたいと思いませんか？


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