《ロロンス・カヤレイ ヴァイオリンリサイタル》
-巨匠の系譜-
メニューイン、シェリング、ミルシティンが開花させた正統派
のお誘い
2018年9月21日(金)
19:00開演(18:30開場)
♪プログラム
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 作品108
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 作品45
ピアノ 菊地裕介
[全自由席]一般4000円、学生3000円、ペア券3500円...
チケットお取扱い《ソナーレ・アートオフィス 》
《チケットぴあ pコード114-278》
◆特典:リサイタルにいらした方は、22日からのマスタークラス聴講が500円引きとなります(半券をご持参ください)。
詳細&お問い合わせ カヤレイ・ヴァイオリンアカデミー東京
主催 カヤレイ東京オフィス kvatokyo☆gmail.com (☆を@に)
後援 スイス大使館
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ロロンス・カヤレイさんはこちらのブログでもご紹介しているヴァイオリニスト、ハヴィブ・カヤレイ氏のお嬢様であり、世界で活躍している素晴らしいヴァイオリニストです。
昨年5月の初来日でのリサイタルでは驚きと感動で一杯でした。演奏は上手いだけではなく自然で無駄がなく音楽そのものがぐいぐいと胸に迫ってくる、本当に正統派のヴァイオリニストと実感しました。初来日でも会場は満席で、グァルネリが鳴りきり音楽も音もホールが物足りないほどでした。昨年お誘いした方々が是非今年も聴きたいとお問い合わせを頂いたほど、どなたの心にも残っています。
あまりに素晴らしくて、後日のロロンスさんのヴァイオリン・マスタークラスも周りの方々にお声を掛け、私も都合を付けて聴講しましたがこちらもとても勉強になり素晴らしかったです。まだ若干残券があるようなので是非是非お出掛け下さい。
お問い合わせはこちらのブログでも受け付けます。
また、9月22日~24日に東京でマスタークラスもございますのでご案内します。
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ロロンス・カヤレイ
Laurence Kayaleh
世界的ヴァイオリニストであるロロンス・カヤレイは、優れた深い音楽的洞察力と、豊かで歌う音色、自然でありながら際立った感性を合わせ持っている。完璧なテクニックと天性の音楽的才能に加えて、正統派ヴァイオリン奏法を継承する彼女は、芸術家としてのすべてのものを兼ね備えている。それを聴く人の心は濃密な音楽の世界へと惹きつけられ、忘れがたいものとなるだろう。
これまでに、トーン・ハレ管弦楽団、RTHF交響楽団、ロシア国立交響楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団、ラムルー管弦楽団、モントリオール交響楽団、クリーブランド管弦楽団、セントルイス交響楽団、バーゼル交響楽団、メキシコシティフィルなどのオーケストラと、またC.デュトワ、P.コーガン、M.プレトニョフ、G.ノヴァク、若杉弘、J.カレヴ、M.トゥルノフスキー、M.ヴェンツァゴ、L.スラトキン他多くの指揮者と共演した。主なホールとして、ボリショイ劇場、チャイコフスキーホール、パリ・シャトレ劇場、サル・プレイエル及びサル・ガヴォー、サントリーホール、ヴィクトリアホール、ヴェルディホール、テレサ・カレーニョ劇場、ドニゼッティ劇場、プラスデザール、ケネディーセンター、パウエルホール、ポラックホール、三重文化会館大ホールなどで演奏した。またCBC・カナダやヨーロッパの主要なラジオ・テレビに、20世紀の作品を含む録音で度々出演している。音楽祭では、ルツェルンはじめ、ブロッサム、セルヴァンティーノ、ディヴォンヌ、アヌシー、パリ―サウンド、バッハ修道院音楽祭に出演、また著名な演奏家である、V.ピカイゼン、I.ヘンデル、I.オイストラフらとも共演した。
ナクソスより、N.メトネル、A.オネゲル、Gカトワールのヴァイオリンとピアノの為の全作品をリリース。カナダの作曲家F.H.ルクレールによって作品「le Retour des Oies」が献呈されている。使用楽器はカール.フレッシュの愛用した1742年製ピエトロ・グァルネリ。
http://www.laurencekayaleh.com/ Youtube ロロンス・カヤレイ