マッシモ・パリス先生、指揮の室内合奏団コンサートの翌6月6日は
「ヴィオラ&室内楽マスタークラス」
11:00~11:50
◆シューベルト/アルペジォーネ・ソナタ
F.Schubert : Arpeggione Sonata
【夜の部】
18:00~18:50
◆バッハ/シャコンヌ(ヴィオラ版)
J.S.Bach : Chaconne (Vla version)
18:50~19:40
◆テレマン/ヴィオラ協奏曲
G.Telemann : Viola Concerto
19:50~20:40
◆シューマン/ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47
R. Schumann : Piano Quartet Op.47
20:40~
◆パリス教授によるミニコンサート
◇Vla : マッシモ・パリス/Massimo Paris
Pf : 三谷 温 /On Mitani
通訳:植村 理一
私は夜の部、6時から聴講できました。
今回肩の調子が悪く、レッスンを受けられないのは残念でしたが、聴講でもたくさんの事を学びました。
約10年前の初めての出会いと同じ感動で胸が一杯になりました。
そこにいた誰もが感じた、先生の温かいお人柄と的確なアドバイス、深くて豊かな音色、またこうしてお会いでき素晴らしいマスタークラスの時間を共有でき感激です。
そして今回通訳されたのは以前イタリアのオーケストラでご活躍で、現在芸大フィルハーモニア在籍のヴィオリスト植村理一さん、先生のイタリア語でのお話がより分かりやすく、技術的表現も演奏家ならではで、とても理解できました。
先生のパリス先生も終始情熱的にご指導され、会の最後にクライスラー、ブラームスのスケルッツォ、フォーレなどのミニコンサートを演奏されました。
最後に受講生聴講生他と記念写真も撮って頂き締めくくりとなりました。
すべてに感動、感謝です。