7月に開催された平野玲音さん「Reine Pur」シリーズ第9回、トリオのコンサートのご報告です。

始まるなり心地よいウィーンの空気に包まれて素晴らしいコンサートでした。

♪ヴァイオリン  大石智生
♪ヴィオラ    太田英里

♪チェロ     平野玲音

東京―ウィーン弦楽三重奏団はウィーンで活躍する3人がしっかりと練り上げたPurな音楽の世界。自然で美しく、深い音、特に玲音さんのチェロの音色は何とも言い表せない深淵を感じます。


それぞれの個性が生き、古典的で新しい三重奏の世界を満喫しました。


終了後のロビーでのお写真


ピアニストの梯剛之さんもウィーンで学び昔からのご友人

お父様同士も元N響のメンバーでご活躍です。

(写真はすべて本人の了承を得て載せています。無断転載禁止)



演奏会はご盛況で、

お一人ずつお客様と和やかにお話しされています



また、百味という小冊子にウィーンからのエッセイを書かれています。

ご興味のある方は是非ご覧下さい。







※クリックすると大きな画像でご覧頂けます



そしてお知らせです。


来年2016年7月18日 17時開演

浜離宮ホール(築地)


「東京―ウィーン弦楽四重奏団」

三重奏のメンバーにヴィオラのヴォルフガング・クロースが加わっての

ウィーン風に奏でる最後のカルテット


ハイドン:弦楽四重奏曲「ひばり」
モーツァルト:弦楽四重奏曲「プロシャ王第1番」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 Op.135

(予定)


 ヴァイオリン 大石智生、太田英里
 ヴィオラ ヴォルフガング・クロース

 チェロ 平野玲音




平野玲音 ファンクラブ公式サイト

http://reine-h.com/

※詳しくは こちらでご確認の上、是非おいで下さい。