三宅達也
ヴィオラ・リサイタルのお知らせ
- ■曲目
- ヴィヴァルディ ソナタ イ短調 (プリムローズ編曲)
シューマン アダージョとアレグロ Op.70
ブルッフ ロマンス Op.85
ヒンデミット ソナタ Op.11 No.4
ブラームス 2つの歌 Op.91
- ※クリックすると大きな画像でご覧頂けます
ワイン・ソフトドリンク 1ドリンク付コンサート
(1) 公益社団法人 日本演奏連盟(コンサート・アシスト)
(2) 東京文化会館 チケットサービス TEL 03-5685-0650
http://www.jfm.or.jp/concert/?m=detail&l=12&d=838
http://www.t-bunka.jp/
++++++++++++
公私共にずっとお世話になっているヴィオリストの三宅達也さん、リサイタルのお知らせです。
お洒落で勉強家、良き先輩であり温かいお人柄でいつも熱心に音楽に取り組むお姿にいつも刺激を受け、たくさんの事を学ばせて頂いています。
昭和ひとけた生まれで現役のヴィオリストのリサイタル、お時間ございましたら是非お出かけ下さい。
++++++++++++
■Viola 三宅達也 Tatsuya Miyake プロフィール
1932年 東京に生まれる。
1947年 ヴァイオリンを始める。山口県大島において中元直治氏、久保元祥輝氏に師事。
1951年 国立音楽大学に入学。鷲見三郎氏、多久興氏に師事。
1953年 ヴィオラに転向し、滝川広氏に師事。
1955年 国立音楽大学を卒業。関西交響楽団(現、大阪フィルハーモニー交響楽団)に入団。
5か月後、東京フィルハーモニー交響楽団に入団。
1956年 日本フィルハーモニー交響楽団に入団。河野俊達氏に師事。仲間と室内楽を組み活躍する。
1962年 読売日本交響楽団の創立と同時に入団。その後、植木三郎氏とコンビで現代音楽の初演、厳本真理弦楽四重奏団とモーツァルト五重奏曲での共演、東京ゾリステンへの参加等室内楽も積極的に行ない、放送・レコーディングにも数多く出演。
1975年 ボストン大学大学院課程に留学、ヴィオラをロバート・キャロル氏、室内楽をロジャー・シャーモン氏に師事。
1976年 夏、SMU音楽祭管弦楽団のヴィオラ首席としてゴルドフスキー氏の下で主としてオペラを演奏。
音楽祭期間中室内楽の演奏も多く行なう。秋、読売日本交響楽団に復帰。
1983年 国立市在住の読売日響メンバーを主体とする室内楽アンサンブル「くにたちチェンバー・プレイヤーズ」の活動を開始し、室内楽を国立市民に披露する。
1984年 店村眞積氏他の読売日響メンバーとヴィオラアンサンブルの演奏会を開き好評を得る。
1988年 武蔵野市民文化会館に於て、リサイタル(主催:読売日響、後援:読売新聞社)を開きソリストとして意欲的に活躍。
1991年 仙台フィルハーモニー管弦楽団に移籍。
1992年 4月東京音楽の友ホールに於て店村眞積氏、兼氏康雄氏、横山悦子氏らと迎えヴィオラリサイタルを行う。
1998年 仙台フィルハーモニー管弦楽団を退団。
2003年 紀尾井ホールに於て、Great Masters~日本の音楽界を支え続けるアーティストたち~に出演。
現在、ソロ、室内楽など幅広い演奏活動を行っている。